私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?

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私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?

解説

イザベル・ユペールが主演を務め、フランスの原子力会社の労働組合代表が国家的スキャンダルに巻き込まれていく姿を、実話を基に描いた社会派サスペンス。

世界最大の原子力企業アレバ社のフランス民主労働組合代表を務めるモーリーン・カーニーは、中国とのハイリスクな極秘取引を知り、会社の未来と従業員の雇用を守るため内部告発をする。やがてモーリーンは自宅で襲われるが、権力側は彼女の自作自演だと自白を強要。モーリーンは屈することなく、政府の閣僚や企業のトップを相手に捨て身の覚悟で立ち向かっていく。

共演は「デリシュ!」のグレゴリー・ガドゥボワ、「ヒトラー 最期の12日間」のアレクサンドラ・マリア・ララ。「ルーヴルの怪人」のジャン=ポール・サロメがメガホンをとり、サロメ監督と「ローズメイカー 奇跡のバラ」のファデット・ドゥルアールが共同で脚本を担当。

2022年製作/121分/G/フランス・ドイツ合作
原題:La Syndicaliste
配給:オンリー・ハーツ
劇場公開日:2023年10月20日

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(C)2022 le Bureau Films-Heimatfilm GmbH + CO KG-France 2 Cinema

映画レビュー

3.5それはイニシャル?

2024年1月6日
Androidアプリから投稿

なぜイザベル・ユペールが主役なのか納得 従業員の雇用を護る活動がメインなのかと思いきや、そうではなく
捜査がまともに行われない、正義があべこべ非道い目に遭うというのは映画でよく描かれる、仏もかという残念な結末 未だに男尊女卑が激しいお国柄ということも感じられる ただちょっと個人的な事件からではなく、当時の仏の内情とかもっと大きな側面から見てみたかったなという印象

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ゆう

4.0労働者を護る重大性

2023年12月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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雨雲模様

3.5実話とは驚き!

2023年12月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

内部告発が国家権力の陰謀により事件の真相を曖昧に捜査する捜査官から容疑者に追い込まれながら無罪を勝ち取るため奮闘す姿は最後の最後までドキドキするサスペンス映画であった。
イザベルの年齢を感じさせないファッションと役柄に凄さを感じるのであった。

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倭

4.0現代版(かつフランス版)羅生門

Mさん
2023年11月28日
Androidアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
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M
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