劇場公開日 2024年1月26日

哀れなるものたちのレビュー・感想・評価

全477件中、141~160件目を表示

3.5思ってた以上

2024年2月10日
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鑑賞方法:映画館

思ってた以上に過激なシーンがあります。
一見、狂気的ですが、主人公の純粋さと強さに惹かれます。

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おっけ

3.0アカデミー賞とるかな

2024年2月10日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

観た人の精神を開放するように思った。セットやBGM(都市変更のところとか)がセンス良かった。正直自分には合わないが評価される作品と思った。エマ・ストーンは主演女優賞とってほしい

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ひぐらし2(ひぐらしから引継ぎ)

3.0またもやパンフ完売

2024年2月9日
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鑑賞方法:映画館

予告編やwebの情報などから(熟読せず)風変わりな、もしくはクセのある映画かなという印象を持っていました。
魚眼レンズで覗き見てるような映像もあり。
ストーリー設定は、発想がすごいですね。確かにR-18な内容で、グロいのもそうですが快楽シーンは、ややげんなり。。。でも、性は生であり、ベラは成長していくんですね。
そして、解放されるラストでよかったと思います。
面白かったかというとよくわからないのですが、飽きることはありませんでした。

エマ・ストーンは初見ですが、体当たりで熱演。蘇った時の最初の方は、表情が子どもっぽく見える時もあったし、きれいなだけの女優さんじゃできない役だなと思いました。

衣装や室内、特に船からの景色が素敵でした。

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ふわり

4.0ヨルゴス劇

2024年2月9日
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鑑賞方法:映画館

監督の作風というものがあるが、また今回もヨルゴス監督作だった。
監督の主な要素は何なのかを考えてみました。

ブラックユーモア、痛み、滑稽、皮肉、美術、目まい、不協和音、切れ味、、。

この度もこんな要素が如何なく発揮されつつも、最後に観客を置いてきぼりにしないラストが、女王陛下のお気に入りとは違って落ちつきました、心が。
女王陛下は観客を突き放して終わった感がありましたので、、、

連続消化はできないが、一周回った頃また観たくなるヨルゴス監督作。お漬物みたいな作風です。

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カルカソンヌ

3.0見応えはあるけれど

2024年2月9日
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鑑賞方法:映画館

全く事前知識を入れずに観ました。
エマストーンの演技は素晴らしかった、映像と音楽に心を揺さぶられた。
アカデミー賞各部門の候補になっているのも理解できる。
でも、自分には合わなかった。
他の人にも積極的には勧めない。
見応えはある。

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shori_n

3.0なんと言っていいかわからない。 意味不明。

2024年2月9日
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なんと言っていいかわからない。
意味不明。

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とよ

1.5ジョーク、笑いの部分が滑ると(こっちが理解できないと)うーん、、と...

tさん
2024年2月8日
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ジョーク、笑いの部分が滑ると(こっちが理解できないと)うーん、、となる。

何かこっち系の作品は鼻につくわあ

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t

2.5エログロが多すぎて…

2024年2月8日
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鑑賞方法:映画館

作品の奇抜さや衣装・設定は奇抜で個性的ななのに残念でした。
許容範囲は人それぞれなので、一個人の感想です。

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jiemom

5.0こんな映画に出れるなら、私も脱ぐ。

2024年2月8日
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鑑賞方法:映画館

ギリシャの若手、、、と言われてたころが懐かしい。今では世界のヨロゴスですわ。
ギリシャどこいったー 草。
レヴューも400越えでインパクトの程が伺えます。パンフも売り切れじゃった。地名は既存のものですがSFファンタジーの素晴らしい原作(未読)。ヨロゴス監督が10年程前、直接原作者に会ってお願いしたという気合いの入った作品です。

死んだ妊婦にお腹の胎児の脳を移植するという発想がもはや軽くフランケン越え。
そこから人という生物の誕生、二足歩行、自我の芽生え、自立、知識、思想、男女平等、ジェンダーレスと人間の歴史、進化の過程をエマストーンが脱ぎっぷりもよく頑張った。生物として進化する過程で人間の様々な問題を描いていく身体と精神の旅の話なんで脱ぎ過ぎとは思わない。
人工的なモンスターではあるが、最終的に人間としてむしろ高い完成度となり、自分の根本にある問題解決に挑む、、、というヨロゴスにしては珍しいハッピーエンドのフランケンシュタインです。

作品規模がデカくなりどん美術が凄くなってます。
ブダペストのスタジオで、全てKodakのフィルムで撮影してます。エクタクロームは16mmしかなかったのをKodakがわざわざ35mm今回用に生産した模様。
しかし情報量多いセットで広角レンズガンガン振り回すのまじキツい。「女王陛下の、、」でもそうだったの思い出した。なんとかならんかのう、、、、。
音楽も素晴らしくて帰りにDisk union行ったけどレコードとDLしか現状ないらしい、、はよCDだせ。

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masayasama

3.5これは冒険なの?

2024年2月8日
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楽しい

映像は楽しく、ゴシックロマンスの世界に浸れる。映画館まで観にいく甲斐はあった。
ストーリーは手塚治虫のブラックジャックの読者であれば、そんなに奇妙奇天烈とは思わないのでは。ただ、あれは漫画ならではの世界観だった。昭和の午後の光が緩く差し込む子ども部屋で貪り読む漫画。その背徳性めいたものが剥がれ落ちていく気がする今日この頃。
弁護士と駆け落ちしたベラの精神は急速に成熟。船で会うウィットある貴婦人とのやり取りが楽しい。売春宿だけではなく、もっと街の集会に行く様子などを見たかった。
ただ私が男性目線で彼女を見た場合、はたして女性としての彼女に溺れるだろうか。色気もなければ神秘性もない。馬車が走っている時代にアンドロイドを妻にしたいとは到底思えない。そして多くの男性が望む女性の若さ。主役の年齢だとかなり外れていないか。
男性たちの憧憬は、ベラを社会に参加させるための映画のお約束として、男性優位の社会から見事に自由を勝ち取ったベラに快哉を。しかし、そもそも時代背景が違うから、現代の目で見れば至極当たり前だし。哀れなるものたちは、しぶとく残ってはいるけれど、影は薄くなった。いいことだ。めでたい。
だんだんテーマが不明になってきた。

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みる子

5.0哀れなる“もの”たち

2024年2月8日
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鑑賞方法:映画館

まれにみる完璧な映画
瞬きするのがもったいないほど!

造形、アングル、衣装、演技、ストーリー、音楽、照明…
映画を構成している要素は数えきれないほど沢山ありますが
ワンシーンワンシーンが完璧で刺激的で、貪るように観ました。

とくに『メトロポリス』『カリガリ博士』テリー・ギリアム監督好きはハマると思います。

あくまでも個人的な好みの問題ですが
『籠の中の乙女』でぶっ飛んで
『ロブスター』でハマり
『聖なる鹿殺し』に心酔した私にとって、
実は『女王陛下のお気に入り』は、さほど刺さる映画ではありませんでした。
『哀れなるものたち』は、エマ・ストーンとの再タッグということもあり、あまり期待していませんでしたが、自分で観ずに勝手な判断をするのはいけません。
私的にはヨルゴス・ランティモス監督最高傑作!
こんな映画を作ってしまって、次の作品が撮れるのか?と心配になるほど。(←大きなお世話)
『哀れなる“もの”たち』平仮名なのがミソ。

さて、気になるオスカーの行方は??

エマ・ストーンは既に『ラ・ラ・ランド』で主演女優賞をもらっていますが、この演技は無視出来ない!
少しでも子育てに関わった人ならわかるでしょうが、赤ちゃんは可愛い悪魔です。
好奇心の塊ゆえに、残酷でもある。
おっぱいをあげてたらふいに乳首を噛まれて、「痛っ」と顔をしかめたらニヤリと笑われた…なんてことも、あるあるですよね。
一粒の水滴が起こす波紋のように、自分の起こしたワンアクションが他のものに影響を与えて変化が起きるのが楽しくて仕方ない。
飽きるまで繰り返して、周囲を怒らせたり悲しませたりして、徐々に社会性を身につけていく。
常識や道徳に囚われない、見事な演技でした。

自己中心だった赤ちゃんは、様々なことを感じて、観察して、吸収していきますが、人間として一番大切なのはイマジネーションだと感じました。
自分ではない他者の存在を知り、立場や気持ちを想像できること。
戦争だの弾圧だの、人間が起こす不幸な行為は全て、自己中心の赤ちゃんのまま体だけ大人になった人たちがやらかしている。
そして、想像できる心は新たなものを創造する原動力にもなる!
でも、この映画の本当にすごいところは、決して他者にはなれない隔たりと、知的好奇心の残酷さをしっかり盛り込んでいるところ。ものすごいジレンマに、心が掻き乱されて悶絶しました。

女性の“商品価値”についても考えさせられます。
嫉妬や束縛など、その人を独り占めにしたい気持ちはとてもわかりますが…それって本人の主観や人格を無視した所有欲なのかも?

『Poor Things』『哀れなる“もの”たち』
平仮名に調理したシェフを呼べ〜!

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shiron

4.0ベラは自らの欲求にのみ従う

2024年2月8日
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簡潔にまとめると、①女性の権利と性の解放をテーマにした、②ゴージャスでアートなエログロ面白映画です。①を訴えるよりは、②をやりたかったのかなという気はします。

追記
本作は美術が優れた作品で、ぜひもう一度観たいと思いましたが、1月末に弟が緊急入院して、余裕が無くなりました。感想はルーズリーフにまとめていたので頑張ってレビューを上げたのですが、消えてしまいました。
再度のレビューですが、私としてはこんな個性的な作品に当たり障りのない無難な感想を書いても仕方ないとは思っています。ただ、どこが悪かったのかわからないので、詳しく書くことが出来ません。一つだけ書きますが、①より②がテーマと思ったのは、18禁だからです。欧米では何歳から観ることができるのか知りませんが、日本では高校生が観ることは出来ません。本当に伝えるべき人たちに伝えられません。
共感とコメントを下さった方々にはお詫びいたします。
あと、こまめにこのサイトを見る余裕が無く、共感してくださった方をたどりにくくなっていることもお詫びします。

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ゆり。

3.0世界の痛みに、堪えられません

2024年2月8日
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 動いているのは太陽ではない。我々が暮らす大地が、動いているのだ…。こう唱えた学者さん、神への冒涜として、処刑されそうになりました。ヒトが作った良識ある社会とは、時として、ヒトの進化を妨げるものです。(この話に興味ある方は、マンガ「チ。」をご覧下さい。)

 醜悪の美と云うか、可憐な蓮は泥より出でると云うか、綺麗は汚い、汚いは綺麗と云うか…。
 R18とのことですが、性的描写より、精神的消耗のほうがキツい映画。ベラちゃんのように、自分の無知を知るヒトなら、更なる高みを目指すことも、できるのでしょうが…。ただ、性的好奇心→知的好奇心→社会的好奇心の順に関心を持つのは、妙に納得してしまいます。
 良識ある社会は、ヒトを暮らしやすくするシステムとして有効ですが、一方でヒトの可能性を、摘んでいるのかもね。世界の痛みに、真正面から向き合える純粋さを、ベラちゃんから少し分けてもらいたいものです。(因みに、マザー・テレサは、その純粋さを生涯持ち続けたようです。凄い人。)
 今の私がpoorな世界に暮らす、poorな存在だとしても、ヒトの可能性はmuchであってほしいな。
 とはいえ、私には荷が重い映画。新しい世界の始まりを告げる陣痛に、堪えられそうにありません。この映画、思い出しながらご飯食べたら、口から泡吹きそうな気がします。皆さんも、是非お試しあれ!。

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機動戦士・チャングム

4.5倫理観が捨て去られた、最高に狂気に溢れた作品

2024年2月8日
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前もって、私は映画を見る時高確率でポップコーンを食べます。どんな作品でもあまり問いません。
なんなら「首」を見た際にも構わずポップコーンを食べてました。

しかし、私は初めてポップコーンを買って後悔をしました
だからこそ、これからこの作品を観る人はネタバレは極力避けますが前もってポップコーンを買わない事をお勧めします。

(感想)
作品の冒頭、それは完全に倫理観が捨て去られたもので
あった。予告から塩ポップコーンを食べ続けていた私はこの作品に「多少の過激表現はあるけど食べても大丈夫だろう」という予想から遥かに裏切られ、珍しく手が止まり「プライベートライアン」の冒頭の衝撃以来に恐ろしさが閃光した。このように私たちが考えているであろう倫理(この世の道理)が捨て去られた。
最初は「やばい、これ耐えれないかも」と思うように一度たりとも無い途中退場を考えたのであった。

しかし、その狂気は次第に麻痺して笑みに変わってしまった。そのような気持ち悪さを考える余儀がないくらい映像と音楽、内容それぞれに秀逸さが滲み出ていた。

映像
これは観る前でも分かるだろうが、カメラワーク、舞台そして背景が「絵画」のように素晴らしい。これまで舞台や背景が素晴らしい・綺麗な作品はたくさん見てきたが、
内容は気持ち悪いのに関係なく描いている。そうして作品自体が最高に狂っていると感じた。

音楽
これは是非、映画館で観てもらいたい点になるが内容と同様に我々が思う(少なからず自分は感じた)不快に感じる音を最大限にBGMとして出しているのだ。いわゆるミニシアターで上映されるマニアックな作品に使われているかもしれないが、自分はこんなにも人が不快になりそうな音を多くの場面で使っていることに何度も狂気を感じた。
しかし、その反面絵画のような心地よい音も出しており、こんなにも最悪と幸福を使い分けた映画音楽は無いのだと感じた。

内容
そして作品の根幹となる「内容」
ネタバレは極力防ぎたいのであまり事細やかく書けないが
最初は「とてつもなく気持ち悪い、こんな倫理観が捨てられた作品は初めてだ」と思っていたが次第にそれは麻痺してしまう。その気持ち悪さを乗り越え、それを面白さと捉えた上で哲学的な表現、三つや四つ上のようなレベルの高い会話によって主人公ベラの変化を表しているのではないか。私自身最初から最後手前まで理解することが難しかった。しかし、改めてベラの人生の歩み方を見ているのだとようやく感じることができた。
 私は何度も登場人物の成長を大きく描いた作品は見てきた。しかし、こんなにもスタートが狂気であり、前例に当てはめることができなかった作品である。この作品は例外であるもののその"変化"に感動せずにはいられなかったのである。

最後に総評を記していきたい
この作品には前評判がとても良く、大きな期待が寄せられていたが、私の想像を大いに裏切ってきた。この作品は本当に観るものを選んでいく。カップルでこの作品を観に行くなんて是非反対する。私も何回も見たいとは勿論思わない。

それでもこの作品は"一度"でいいから見て欲しい。
今までの概念を覆すかもしれない、もしかしたらこの作品に快楽を覚えるかもしれない。もちろん拒絶反応をしても仕方ない。

そのくらいオスカーを取ってもおかしくない。
"映画史"に残ってもおかしくない作品だったと
私は考える。

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アッキー

4.0すごかった

2024年2月8日
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知的

難しい

もっと理解力とか感性が豊かだったらもっとすごい作品なんだろうと、、ちょっと自分を恨む
ただすごかった

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みやてぃ

5.0今年の最高傑作かも

2024年2月7日
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まだ1月なのに、今年のベストワンに出会ってしまったかも知れない。

物凄く新しい斬新な作品だけれども、同時に、古くから多くの才能のある作家達がチャレンジしてきたテーマも含まれており、斬新な作品と過去の名作との比較で、時代性を感じることもできる、本当に傑作だと思った。

過去の名作で、比較対象になるのは、まずは、黒澤清監督の「ドレミファ娘の血は騒ぐ」

さらに遡ると、サルトル•カミュの時代の無神論的実存主義。その時代の作品群。あの時代に影響を受けた学生たちが、性欲に突き動かされ、女の子に「自分の欲望を開放せよ。モノガミーなんて下らない」と言って口説いていたのが懐かしく思い出される。自分もその一人だった。今振り返ると恥ずかしい。

さらに、そのような口説き文句を真に受けて自由奔放に振る舞う女に対する谷崎文学。「痴人の愛」もこの系譜につらなるかもしれない。

ただし、この映画が新しいのが、上記の文学作品群が全て男視点だったのに対して、完全に主人公のベラ(エマ・ストーン)目線で描かれているところだ。しかしながら、現代においても、この作品が男性監督の手によるもので、女性監督ではなかった、というところが2020年代という時代の縛りを感じさせるものでもあり、新しい時代への流れも感じさせる。

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はっち

4.0途中退出者が

2024年2月7日
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年配のグループなのか、開始1時間も経たずに5~6人退出していきました。
間違いなく万人受けする映画では無いですね。
エマ・ストーンがピュアなヒロインを熱演してます。
色気は全く感じません。
哀れなるものは皆んな男性ですね。

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やまぼうし

5.0凄いものを見てしまった…

2024年2月7日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

幸せ

本日、方々で評価が高いので情報なしで鑑賞しました。
いヤァー凄い衝撃、ショックを受けました。
はじまってすぐに訳わからずショック
すぐにエッチなアレでショック
中盤も話しの展開がわからずショック
ラストのラストもなに!てなくらいにショック!
エマストーン他の演技力に脱帽!
やられちゃいました!
画面が美麗です!
オープニングからエンドクレジットまで手抜きなし!
この映画の前に邦画のゴールデンを見たのですが、遥か彼方にとんでもしまいましたわ!
いゃ〜日本にいてもこんなの見れてよかったです。
公開中にぜひとも劇場でご鑑賞ください。
万人ウケではありませんが…

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AKIRA

4.0女性の成長譚

2024年2月7日
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鑑賞方法:映画館

新宿ピカデリーにて鑑賞🎥

最初は「エマ・ストーンは、いったい何者?」と思ってしまう奇怪な行動が多かったが、彼女が存在している経緯を知ると「なるほど!」と思う。
そして、彼女が様々な経験を通じて「大人の女性」になっていく成長譚が描かれた映画だった。

しかし、成長する姿を描くにしても、やはりエロすぎる😄w

また、彼女の存在経緯の奇抜な設定は、あの手塚治虫の傑作「ブラックジャック」にも無い。「よく考えたものだ…」と感心してしまった。

更に、船の造形や(赤ん坊が多く亡くなる村へ通じるはずの階段が壊れた)城砦の造形も見事であった✨
中世ものにとどまらず、未来的描写を上手く融合させた監督の手腕はアッパレ‼️

グロい場面がそんなに無かったのは、個人的に良かった🤣笑

これは、なかなか素晴らしいダークファンタジーではなかろうか。
鑑賞後に気分が楽しくなる種類のものではないが、良いものを観た(^-^)

<映倫No.49713>

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たいちぃ

4.0圧倒的な映像美

2024年2月7日
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鑑賞方法:映画館

面白いわけではなく、面白くないわけでもなかったが、141分魅入ってしまった。これは哲学なのだろうか?ゲーテでも読んでみよう…

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ももじろう