「世界最弱からの挑戦に笑いあり涙あり!」ネクスト・ゴール・ウィンズ 三度の飯より映画好きシェフ聡27さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0世界最弱からの挑戦に笑いあり涙あり!

2024年3月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

『ネクスト・ゴール・ウィンズ』
大好きな
監督タイカ・ワイティティ。
笑いと涙の感動実話『ジョジョ・ラビット』『マイティ・ソー』シリーズの天才監督!今回も画面越しにサプライズ登場して最初から笑えた

この映画は、世界最弱と呼ばれた米領サモアのサッカーチーム再建の物語。
2001年に歴史的な大敗を喫した後、一度もゴールを決められなかった彼らが、鬼コーチ、トーマス・ロンゲンのもとでどん底からはいあがる

マイケル・ファスベンダーが熱い演技でトーマス・ロンゲンを演じ、『ファースト・ジェネレーション』のマグニートの機会的なイメージじゃなく
人間くさい魅力を感じられるますよ。
ストーリーの組み立てが秀逸で、後半の試合描写はまさに圧巻。予想外の展開に、笑いあり、涙ありで、最後は幸せな気持ちになれました!

三度の飯より映画好きシェフ聡27