クーダ 殺し屋の流儀

劇場公開日:

クーダ 殺し屋の流儀

解説

「マスク・オブ・ゾロ」「ペイン・アンド・グローリー」のアントニオ・バンデラスが主演を務めたクライムアクション。

マイアミで暗躍するベテランの殺し屋クーダは、仕事は完璧にこなすが自らの掟に外れたことを嫌う気難しい性格だった。ある日、里親のもとから家出した少女ビリーを助けたクーダは、自分の娘と同じ15歳の彼女に父親のような感情を抱くようになるが、ビリーは誘拐されてしまう。その黒幕が自分の雇い主である犯罪組織だと知ったクーダはビリーを救うべく、組織に反旗を翻して敵を追い詰めていく。

共演は「スーパーマン リターンズ」のケイト・ボスワース。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2023/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2023」(23年7月14日~8月10日、新宿シネマカリテ)上映作品。

2022年製作/91分/PG12/アメリカ
原題:The Enforcer
配給:アットエンタテインメント
劇場公開日:2023年7月19日

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(C)2022 Barracuda Productions, Inc.

映画レビュー

3.0本当は良い人

2023年8月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

渋めの雰囲気で、要所要所にきっちりと殺し屋も組み込まれていて、テンポの良い作品で楽しめました。

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aki007

3.5新たな居場所

2023年8月8日
Androidアプリから投稿

泣ける

興奮

元殺し屋の男が、娘と同じ年頃の少女が誘拐されたことから助けに行くが、手綱を握っていた人物が実は…と言った物語。

初っ端から砂浜でストリートファイト。喧嘩屋として生計を立てる彼が主人公か〜と思いきや、程なくして娘や元嫁から疎まれた本主人公のクーダが登場。

ビリーがいなくなってからは、少ない手掛かりを元にその足を追っていく展開や、ヤバいことやっているアジトに忍込み…というのは王道ながら面白いし、緊張感も抜群ですね。

大いに関係している…パァン!!…はちょっとやりすぎのような気もしたが(笑)

アクションも行き過ぎていない所が良いし、それだけでなくパートナーや家族との絆の物語である点も良いですね。

クーダも何だかんだビリーだけでなくストレイの事も気にかけているようだし。それでいて信頼し任せる…ここは意外にもグッとこさせられた。

これといったオリジナリティは無いかと思うけど、中々の掘り出し物作品と言って良いと思います!

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MAR

3.5自分はチャージャー推しです。

2023年8月5日
Androidアプリから投稿

単純

マイアミで裏社会を仕切る女ボスのもと、取り立てや兼殺し屋をするクーダが、攫われた家出少女ビリーを助け出すべく行動する話。

仕事がら過去に服役し元妻と娘から疎ましがられるクーダが、街で見かけた赤髪ドレッドの万引き少女を助け、モーテルに泊まらせてあげたら…。

ストリートファイトで小銭を稼ぐストレイから始まって、なんだかんだ面倒見の良いやさぐれ稼業のオッサンの、実はハードボイルドな話しをなかなかヴァイオレンスにみせてくれて、単純ストーリーだけどテンポも良くて面白かった。

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Bacchus
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