タブロイド紙が映したドリアン・グレイ

劇場公開日:

  • 予告編を見る
タブロイド紙が映したドリアン・グレイ

解説

ニュー・ジャーマン・シネマの時代から精力的に活動し、2020年ベルリン国際映画祭でベルリナーレカメラ(功労賞)を受賞したドイツの映画作家ウルリケ・オッティンガーによる「ベルリン3部作」の第3作。

オスカー・ワイルドの長編小説「ドリアン・グレイの肖像」やフリッツ・ラング監督による映画「ドクトル・マブゼ」などをモチーフにした独自の世界観を描き出す。

伝説のスーパーモデル、ベルーシュカ・フォン・レーンドルフがドリアン・グレイを演じ、「去年マリエンバートで」のデルフィーヌ・セイリグ、「アル中女の肖像」のタベア・ブルーメンシャインが共演。日本では2023年8月に劇場初公開。

1984年製作/151分/西ドイツ
原題:Dorian Gray im Spiegel der Boulevardpresse
配給:プンクテ
劇場公開日:2023年8月19日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9

Dorian Gray im Spiegel der Boulevardpresse, Photo: Ulrike Ottinger (C) Ulrike Ottinger

映画レビュー

1.530点ぐらい。

2024年1月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

ウルリケ・オッティンガー監督のベルリン3部作の3作目。

小説『ドリアン・グレイの肖像』や、映画『ドクトル・マブゼ』を、モチーフに独自の世界観を描き出す。

だそうです。

3部作を順番に観たけど、右肩下がりで悪くなりますね…

ヒドイ出来です(笑)

2作目『フリーク・オルランド』では、コメディ要素が入ったけど、シュールでオシャレな感じに収まってた。

今作はシュールでオシャレな感じに収まらない、悪ふざけしすぎ感(笑)

ヘンテコ東洋も出てきて、

日本の着物っぽい服を着た芸者もどきオペラ歌手?

チベットの民族衣裳っぽい服を着た韓国語を話す、お婆さん

キョンシーみたいな服を着て中国人っぽいんだけど英語を話す召使い、演じているのは日系人トーヨー・タナカって方(笑)

もう超カオス(笑)

まー、ヒドイです(笑)

動物の扱いも結構ヒドイ!

こんな映画を観るくらいなら、他の優れた映画を観た方がいいと思います。

この3部作だったら、1作目『アル中女の肖像』を、ぜひ観てほしいです。

この3部作は繋がってないので、どの順番から観ても大丈夫です。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
RAIN DOG

3.0実験的映像

2023年9月16日
スマートフォンから投稿

夕刊フジの担当なる者も出演している。
マスコミのスクープネタ作りのためにドリアン・グレイを利用して発行部数を上げようという、あまり面白くないストーリー。
それでも男装の麗人ドリアンの美しさ、男とも女ともとれない妖しさから目が離せなかった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
すんぼむらぶ

2.5理解が追いつかない

2023年9月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

オッティンガーベルリン3部作の中で一番難解でした。男性社会や資本主義、メディアへのアンチなのは分かるのですが、長く感じでしまいました。映像や美術は美しいです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ミカ

0.5タイトルなし

2023年9月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

さすがにこれはわからない。画が素晴らしければ保たれたかもしれないけど。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
kazuyuki chatani

他のユーザーは「タブロイド紙が映したドリアン・グレイ」以外にこんな作品をCheck-inしています。