ミート・ザ・フューチャー 培養肉で変わる未来の食卓

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ミート・ザ・フューチャー 培養肉で変わる未来の食卓

解説

地球規模で懸念される食料危機や環境問題の解決策のひとつとして注目される「培養肉」を題材にしたドキュメンタリー。

元心臓専門医のウマ・バレティ博士がCEOを務めるアメリカのベンチャー企業アップサイドフーズは、2022年11月にFDA(アメリカ食品医薬品局)の認可を受け、動物の細胞から肉を育てる食品テクノロジー「培養肉」の商品化を目指している。日本でも大手食品会社や大学の研究者が培養肉の研究を進めており、政治レベルでも培養肉議連が法整備化に向けて動いている。

そんな培養肉について、カナダ出身のリズ・マーシャル監督が、開発に携わる人々の挑戦を追った。動物行動学者で作家のジェーン・グドールがナレーションを務め、ミュージシャンのモービーが音楽を担当。

2020年製作/84分/G/カナダ
原題:Meat the Future
配給:アップリンク
劇場公開日:2023年6月9日

スタッフ・キャスト

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(C)2023 LIZMARS PRODUCTIONS INC.

映画レビュー

3.5屠殺なき肉

2023年9月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

動物の細胞を培養させて肉を作る、

“屠殺なき肉”

動物愛護が遅れている日本には希薄な動物への愛に基づき、

動物への優しさを第1の動機に、環境問題も動機に含み、

培養肉に奮闘する人達を描いたドキュメンタリーです。

動物に優しさを持つのは、とても良い事だと思います。

人として当たり前だけど。

培養肉を作るアップサイドフーズを応援します。

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RAIN DOG

4.0meet the future

2023年6月14日
Androidアプリから投稿

元心臓外科医が培養肉の商品化を目指すドキュメンタリー 直近ばかりではなく2016年ぐらいから取組を追ったもの 主戦場はひとまず米かな スーパー30見た時に思ったけどやはり世界を席巻しているインド やはり優秀な人物が多いのですね コスト、大量生産、ネーミングが課題のようですが人類の未来の為に行動を起す、日本なら多分食品会社からしかこういうのはやらないだろうな 2050年には世界がどうなっているか分からんよねとは思いましたが、いろいろ応用出来て何処でも生産可能になればとても将来性のある技術のよう
もしも飢餓が拡がったらやれ食感がだのたまには肉が食べたい等言っておれんのだし 口に入れるものだから当然ではあるけど人間が一番雑食で、食にも贅沢な種だとつくづく感じた

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ゆう