劇場公開日 2024年4月5日

ブルックリンでオペラをのレビュー・感想・評価

全78件中、21~40件目を表示

5.0アンハサウェイ

2024年4月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

ニューヨークで繰り広げられるちょっと大人なお洒落な作品。アンハサウェイの魅力が活かされ作品全体を覆っていてアダルトでユニークなものに仕上がっていた。ハッピーエンドは欠かせないわけだが、それが何とも素晴らしい終わり方で、こう言うエンディングをやれるのもアンハサウェイの都会的な大人の女性ならでは出来る事なのかも知れない。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
どい先生

3.0想像の斜め上を行く

2024年4月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

コロナとハリウッド映画人のストライキの影響によるハリウッド大作の弾不足だろうか。4月に入って観たい映画がとても少ない。 仕方なく小規模公開の作品にも目を向けたところ、アン・ハサウエイの名前が目に留まった。しばらく見ていないし、「これだ」と思って観賞。

【物語】
現代オペラ作曲家のスティーブン(ピーター・ディンクレイジ)は、精神科医パトリシア(アン・ハサウェイ)とニューヨーク・ブルックリンで暮らしていた。夫婦仲は良好だったが、スティーブンは曲を掛けない大スランプに陥っていた。ある日、スティーブンは気晴らしに愛犬と街に出た。

ふと立ち寄ったバーでタグボートの船長カトリーナ(マリサ・トメイ)に声を掛けられる。話の流れで彼女の船に乗り込んだスティーブン。しかし、思いもよらぬ展開が彼を待ち受けていた。

【感想】
広告を観たときにアン主演かと思い込んだのだけど、ダブル主演でもなく主演は完全にピーター・ディンクレイジでした!(笑)
勝手な思い込みではあったが、改めてポスター画像を見てもそう見えちゃうよなあ・・・

というところで、まず減点。
作品的にはかなり風変りな作品と言える。宣伝文句に「ハッピー・ストーリー」の文字が有るが、これもそれを鵜呑みにして観賞したら、「え?」となること間違いない。 確かに、スティーブは居場所を見つけてこれから幸せになるかも知れないが、「ハッピー・ストーリー」から想像する展開とはかなり違う。

そんな感じなので、「意外性のある展開が面白い」とも言える。
一方で正直「何言いたいのがわからない」とも思ったけど、その割にはイライラすることもなく、ほんわかした空気も味わえた。

多くを期待しないで観れば、不思議とそれなりに楽しめます。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
泣き虫オヤジ

2.5アン・ハサウェイのお陰で何となく見れる

2024年4月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

タイトルに惹かれて見に行きました。ごちゃごちゃした人間関係さに不自然を感じ、ラストのメインを占める若者の駆け落ち、修道女への出家などが唐突すぎて良い話だがあまり感動できない。挿入シーンのオペラやアン・ハサウェイの存在感はさすがかな。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
JAG

4.0若者の船出

2024年4月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

それぞれに様々な迷いや悩みを抱える大人たちが、この先を真剣に考える若者を協力し合って後押しする作品。
デフォルメされた大人たちは今を生きる人間を象徴しているようにもみえました。
気持良い空気が漂う作品でした。

久々にスクリーンで観たマリサ・トメイさんがカッコ良かったです。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
Eiji

3.5人生前向きになる映画なのかもしれない

2024年4月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 3件)
ぺこぽん

3.0ジャンル不明映画😂

2024年4月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ラブコメ(?と言ってもいいのかなコレは😅)あるあるだけど、“原題と邦題のギャップがすご過ぎ”パターンwww
まぁ、確かに『She came to me. 』をまんま訳したら『彼女の方から来た』と、さもホラー映画のタイトルか何かになってしまうから全然違うアプローチで挑むのは理解できるけど、それで『ブルックリンでオペラを』???取り止めもなくいきなり??オペラムービーかと誤解しちゃうよ〜😂

ストーリーは予告から受けた印象の斜め上をいく感じ。まぁ、ディンキー主演って時点で予想通りの展開にはならんのでしょう。
見どころは……
・ディンキーとワンちゃんのお戯れ
・垢抜けアンハサ
・いい歳して恋愛依存症の船長(←ってなんじゃい!)

子供達の意外に真剣な恋愛、ってとこは正直要らなかったかも(小声)

コメントする (0件)
共感した! 1件)
らまんば

3.0オペラ作品が直喩なのに、才能があると言えるのかは微妙

2024年4月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
Dr.Hawk

3.5主役夫婦のふたりが好きで鑑賞

2024年4月14日
Androidアプリから投稿

アン・ハサウェイとピーター・ディンクレイジが好きで見に行った。
2人をまとめて見られるなんてお得ラッキーと。

期待した程にはふたり一緒の見せ所がなくて、若いカップルや曳舟船長の話が長かった。

ストーリーは悪くないんだけど、恋愛感情が軽く扱われてる気がした。

大人達、相手を見限るの早くない?若いふたりはお互いを信じてるけど。。この子達も30歳くらいになったら別れたりして?(本人達の雑談通りに)とか思っちゃう。

個の時代なんですね。みんな、思い思いに生きてる。その時合う相手と一緒にいる。それも良いけど。私はもっと真摯な恋愛感情を、映画では見たいなー。

ピーターの「シラノ」のひたむきな愛に感動したから、そう思ったのかも。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
れい

3.5Crush

2024年4月14日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
ブレミン

3.5生きることは予想外

2024年4月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

上手くいかないこともあるけれど
物語を彩るのは
過去に何かうまくいかなかった経験を持つ
大人たち。

そして、今も上手くいっていない。
でも、あることがきっかけで
人生が回り始める。

その回り始めたことで、
滞っていたことが動き出し、
成功する。

その成功も
上手くいったところと
予期せぬところが。

未来のある若者にも、
些細なことから、トラブルが降りかかる。

でも予期せぬことが
布石になって、
そのトラブルが
回避され、
再び成功する。

結果、今、
上手くいってなかった大人たちの人生も
それぞれ進み初めて終わる。

今のアメリカも垣間見える。
興味深い映画。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
新米エヴァンゲリスト

3.0色んなエピソードがうまく組み上がる

2024年4月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

アン・ハサウェイが主人公かと思ったら、ピーター・ディンクレイジとマリサ・トメイがメインなのかという驚きがあったね。

オープニングは良く分からないんだよね。二つの家が並行で語られる感じなんだけど「なんで?」って感じで。そのうち分かるけど。
それで、ひたすら色んなことが起こるね。
ピーター・ディンクレイジとマリサ・トメイが出会ったり、アン・ハサウェイの息子の恋人の母親が家政婦だったり。

南北戦争の再現劇にはまっているお父さん役の人の位置づけが良く分かんなかったんだよね。あれは、ちょっと、人種差別的ってことの表現なのかな。そうでないと強引に訴えたりしない気もするし。

そして「さあ、どうする」となって、これまで振っていたエピソードを回収して、ラストだった。
エピソードの散りばめ方や、回収の仕方は、すごくうまいの。
でも、それだけの話しといえばいえるかな。

そしてアン・ハサウェイはへんてこな役がめちゃくちゃ似合うね。
キャメロン・ディアスばりに色々やって欲しいな。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Scott

3.5米国ニューヨーク、ブルックリン。 現代オペラ作曲家のスティーブン(...

2024年4月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
りゃんひさ

3.0意外な展開でした

2024年4月14日
PCから投稿

大人たちが皆、心に何か苦しいことを抱えていて、不器用ながらも乗り越えていくところが良かったです。子どもたちの方が賢く冷静なのも皮肉が効いていました。

ただ後半、主人公がなぜ船長に惹かれていったのか、少し分かりにくかったかな?と思いました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ほりもぐ

3.5これがアメリカか

2024年4月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ちょうど時間が合う映画だったので、前知識なく観てみました。

歴史ものとかSFとかじゃなくて、日常を描いたアメリカの映画はものすごく久しぶりかも。
アン・ハサウェイの再婚相手が小人症な事には全く触れてないのに少し驚いたけど、アメリカって本当にそういう感じなら、ステキだなと思った。
曳舟のキャプテンも、外見を珍しがるわけでもなく、人柄に惚れてるのもすごいなと思った。
みんな各々に悩みやトラブルを抱えてて、でも動いて解決していくのがいいですね。

しいていえば、彼女のお母さんがちょっと童顔な感じなので、「お母さん」と認識するのに時間がかかってしまった…

そして原題は「She Came to Me」
me ってダンナさんのことなのかな?

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ミズ、ハル

4.5応援モード

2024年4月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

54本目。
タイトルのオシャレ感に、恋愛モノかと思ってたけど、方向性が中々見えてこない。
どう収拾つけるか、釈然としないまま帰るのかと思ってたら、そう展開するのかと、応援モードになってしまう。
でも、アン・ハサウェイのキャラ設定は製作に名を連ねてるから、自身のアイデアなのかも知れないけど、ちょっと微妙な感じはある。
でも、アン・ハサウェイ観れただけでも、眼福だから、それはそれで良しかな。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ひで

4.0自由を求めて(別の法、宗教、海)

2024年4月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

2023年。レベッカ・ミラー監督。ニューヨークに住む作曲家と精神科医の夫婦。スランプに悩む作曲家の夫はある日出会った小型船の女性船長にひきつけられることで新曲を完成するが、彼女につきまとわれる。一方、美しい精神科医の妻は潔癖がたたって何もかも投げうって出家しようとし、彼らの息子は女子高生と付き合ったことで相手の親から訴えられそうになる。
社会の束縛から逃れ、収まるところに収まるラブコメディ。逃げ場は、法律が異なる土地、宗教施設の中、海の上にある。

コメントする 1件)
共感した! 3件)
文字読み

4.0自分の心に正直な選択の末〜

2024年4月12日
iPhoneアプリから投稿

笑える

楽しい

幸せ

見終わった後、
スッキリ、爽快な気持ちになりました✨
別れもあったけど、
みんなそれぞれ、
今の自分の気持ちと向き合い、
選択し、これから進む道を自分で決めました。

みんな幸せになってね✨

コメントする (0件)
共感した! 2件)
エリー♪

3.0音楽はよかった。

2024年4月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

映画館からの帰り道、この映画は二人の母親の物語と気づいたら、スッキリした。
一人は、アン・ハサウェイ演ずる精神科医パトリシア(美しい!)、もう一人はポーランドからの移民、マグダレナ(ヨアンナ・クーリグ)。パトリシアがまだ高校生の時にできた肌の色の濃い18歳のジュリアンと、マグダレナが若い頃、生まれた肌の白い16歳のテレザは、同じ高校で付き合っている。この4人の間を、ちょこまか(失礼!)動いて、狂言回しを務めるのが、パトリシアの伴侶で、現代オペラの作曲家スティーブン(ピーター・ディグレイジ)と、彼に降ってくる(She came to me:原題)タグボートの船主、カトリーナ(マリサ・トメイ)。最後の一人が、マグダレナと暮らすテレザの養父で裁判所の速記者を務める厳格なトレイ。この7人が主要人物。ただこれだと映画の構造が地味なので、真ん中にいる狂言回しの二人を強調したのだろう。

一番素晴らしいのは、オペラが流れるところ。冒頭のパーティの場面で、天才ビゼーが作曲したカルメンの「ハバネラ」が、カウンターテナーで出てくる。美しい。しかも、トゥールーズ・ロートレックのような出立で現れる短躯のスティーブンとぴったり。スティーブンが、この映画のプロットに沿って作曲した(本当の作曲者は気鋭のブライス・デスナー)オペラの一曲目が「タグボート・オペラ」。メゾ・ソプラノのアリアが圧巻(演技も)。彼女はリハーサルで口を出すスティーブンにキレまくり、全く従わない。何とこの歌手は、あのバースタインの映画で、マーラーの「復活」の再現の時にも出ていたらしい。2曲目のオペラ(これもブライス・デスナー)は、最後に出てくるエイリアン・オペラ。ただ、劇中劇で出てきた部分は、映画の流れとはフィットしていなかった。他の2曲のうち「keep on the sunny side」は船に乗って海上を移動する時に流れ、気分が良かった。もう一曲のBruce Springsteenの「Addicted to Romance」は、映画全体を締めた。

気になるところもたくさん。まず、偶然が2回。最初は、マグダレナがパトリシアの家の清掃員になること、それから恋愛依存症のカトリーナが、あろうことかパトリシアの精神科クリニックを受診するところも。ドタバタ・ロマンス・コメディなのだけれど、監督も務めたレベッカ・ミラーの脚本が弱い。そういえば、市民権の取れていない移民のマグダレナの英語はたどたどしいけど、娘のテレザの英語は完ぺきかつ自然で、しかも高校でも飛び級らしい優等生。一方、ジュリアンの影の薄いことがやや気になった。個人的には、二人の母親(パトリシアとマグダレナ)にこそ、もっと幸せになってほしかった。

それでも、裁判制度に特徴のある東海岸のデラウェア州が出てきたのはよかった。子供のころから慣れ親しんでいるブドウの由来は、同じデラウェアでも、中西部オハイオ州の都市らしいが。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
詠み人知らず

4.5軽快な語り口が楽しい映画 こういう映画をたくさん観たい 俳優たちによって活き活きと演じられる魅力的な人々が織り成す人生劇 特にアン・ハサウェイ、ピーター・ディンクレイジ、マリサ・トメイがいい

2024年4月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
ITOYA

3.024-043

2024年4月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

大人も子供も
愛があれば何でも乗り越えられる。
自身の気持ちと
相手の気持ち
2つの気持ちが
美しく結びつけば良い結末に。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
佐阪航