コカイン・ベアのレビュー・感想・評価
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タイトルのインパクト
タイトルのインパクト以上のインパクトは内容になく
とにかく全体的にアホな雰囲気が漂っているのは
冒頭のアメリカのクマについての解説の引用のソース元からユーモアな感じがあるのは翻訳の方がアメリカのB級映画の雰囲気を理解しているからなのか
とにかく言い回しから音楽から何かコントなんだ
あらすじや映画説明以上の飛躍は特になく
とにかくクマがコカインでラリっていてコカインを求めている山に色んな理由で集まった人間がクマに襲われるのだが
これといった危機をハラハラさせるシュチュエーションはなく
クマに出会ったらほぼ最後でみんなで何処かに籠もってとかそういった駆け引きはない
なので本当に中身は無くモンスターとしても特別なクマでは無いのだが
ラリってるけど普通にクマ強くて困ったな
なので面白かったが想像以上に物語が無くて
逆にそれで成立してるの初速のすごさを感じた
クマかわいい
とてもよく出来ていて楽しく鑑賞。
着ぐるみみたいなクマが出てくるかと思ったら、ずいぶんちゃんとしている。時代は変わったなー。
キャスティングがうまいのか、キャラクターがいちいち立っていて鮮やか。
これだけの数のキャラの脚本上の捌き方も見事。
クマが主役
薬物中毒のクマから目が離せない映画でした。
ヤニッこくて怖い(故)レイ・リオッタや貫禄たっぷりのマーゴ・マーティンデイルがスクリーンに登場しますが、クマ不在だと物足りません。
登場人物の紹介でまごつきますが、適宜くまが現れて引き締めます。
R-15の映画でしたが、なかなかのスプラッタムービーでした。
しかしながら、国が違うとコカインの扱いが、ライトで雑になるのですね。
母の愛は麻薬に勝る
コカインキメた母熊が怒り最も残酷に人を殺すのは、コカインを得る為じゃなく小熊を手にかけたとき………
なんて話じゃ別にない
サメ映画は好きですがクマ映画も良いですねえ!
なかなか残酷に死んでいくのですがよくTOHOさんが上映してくれたなあと喜んでいます。
B級映画ばりの内容よりバイオレンス!バイオレンス!ってノリですが、クマもグロ表現もなかなかちゃんとしていてお金かかってそうです。苦手な人は注意。
コカインやってるクマも可愛いですが、そんなことより子役の少年少女が可愛すぎて他になんも入ってこねえよ!
ヘンリーの麻薬でもやってんのかって感じの(やってる)竹を割ったような肝の据わったキャラクターも素敵。
見ても見なくても人生に影響はありませんが、暇を潰すにはもってこいの映画かな。
馬鹿で宜しい!
馬鹿で宜しい、という以上の感想はない。
予想通り。
演出も平凡、演技も平凡。熊が良いね、ってだけだけどCGだしな…
こういうワンアイディアの映画の常として、90分とか保たせるために冗長になりがち。あんだけたくさん鞄落としたのに、何故熊が持ってるやつに執着するのかも不明だし…いや、いうだけ野暮か。
馬鹿で宜しい!
ちょっとグロいが笑えるコメディ
1985年、麻薬の運び屋がセスナ機に積んだ大量のコカインをジョージア州の森に投下し、自分もパラシュートを背負って飛び降りようとした時、出口で頭を強打し、気を失い、落下して死んでしまった。持ち主の麻薬王は激怒し、コカインの回収を部下に命じた。一方、13歳の少女ディーディーは友人と学校をサボって森へ向かうが、そこで大量のコカインを食べて凶暴になったクマに遭遇し襲われた。麻薬王一味、子どもたちとその母、警察、レンジャーらが、コカインを手に入れようとするものたちや、単に熊から助かりたいと思うものなどがハチャメチャな行動をする、という話。
事実に基づく話、との事で調べてみると、確かに1985年にテネシー州で1500万ドル相当の純度95%コカインをばら撒きパラシュートが開かず死んだ男がいたらしい。
全くのフィクションじゃないところが興味を持った。
そして、熊が脚を食いちぎったり、デブおばさんが銃で人の頭を撃ち抜いたりと、なかなかグロいところもあるが、基本的にはコメディで笑えた。
面白かった。
急にドンって熊が現れて、みんなビックリ!みたいな映画
バカらしいって解っていても、たまに不味いハンバーガーみたいな映画を楽しみたいんですよ。
急にドンって熊が現れて、みんなビックリ!みたいなパニック映画です。
親子愛が…とか、オマケです。
まあ、そんなにスプラッターにしなくても十分楽しめる映画だと思うんだけどね。
人間はおまけですから
全米で話題沸騰・スマッシュヒットのバカ映画。
また熊でしょうもないことやってますよ。でも、実話なんだね。"ベース"はだけど笑 意外にもちゃんと作っていたし、スプラッター映画としては物足りないけど、なかなか楽しめました。
こんな映画真面目に作らなくていいのに、人間関係とかオチとかすごく綺麗だから、なんか嫌いになれない笑 普段はまともな映画を製作している監督だからか、抜け目のない脚本になっているし、群像劇としてかなりの質。色んな目線で狂った熊との出会いを描いていて、殺され方も多様で見応えバッチリ。印象に残るようなものは無いけど、とんだバカ映画にしてはかなりの出来でした。
予想外なことは起きないし、来るぞ来るぞ...はい来た!と分かりやすい演出。R15だけど、個人的には「プー あくまのくまさん」の方がグロく感じたかな。メッセージ性があるわけでもないから、何も考えないでいいという面で優れている作品。期待せずに見に行ったら、案外面白いじゃん!ってなったからね。
お金かかったB級映画。全力でふざけているのは面白いね笑 アメリカでヒットしたのも納得。日本ウケはあまり良くないかもだけど、シリーズものに疲れた今日この頃にちょうど良かったです。
熊は、いる
事実に基づく映画で舞台が80年代のアメリカって事で、80s感あふれる映画です。
壁に貼られたポスターに、ビリー・アイドルやデペッシュ・モードを見つけたり、服装も80sっぽい(笑)
グロ表現なども、同じく80sに流行った80sホラーの影響を感じるし(笑)
ほぼコメディで、難しい事を考えずに観れると思います。
80sって、こういう映画が多かった(笑)
劇中で「ストレスでガンになる」みたいなセリフありますが、ストレスは免疫が下がるらしいですね。
逆に、笑うと免疫が上がるらしいです。
観る方は笑って楽しんで下さい。
僕は、この映画あんま笑えなかったですけど(笑)
行方不明になったコカインをめぐる争奪戦をグロとギャグを交えて描いた作品
行方不明になったコカインをめぐる争奪戦を描いています。
ドラッグをめぐるギャングと警官の争いに周囲の人々が巻き込まれる
(本作では若いカップル、その母親やチンピラ)というのはありがちな話ですが、
本作での主役は彼ら・彼女らではなく森のクマさんなのが印象的です。
グロい描写もあるしFワードいっぱいなのでR15は納得。
ギャグはそれなりに面白いけど、自分に理解できないものが他にもあるはず。
実話に基づくと冒頭にありますが、明らかにリアリティに欠ける描写もあり、
どこまで本当の話なのだろうか?と思いながら劇場を後にしました。
かなり話を盛っていると思います。
空中の白い粉末に注意
🐻とてもクレイジーな映画🐻
🐻ストーリー
運び屋のアンドリューが森にコカインを落とし、森にいる熊がコカインでハイになってしまった。森に訪ねた様々な方がくまに襲われる話です。
🐻良かったところ
登山中のカップル、滝を描写に行く小学生、探しに行く母親、森を守るレンジャー、そこら辺にいる悪、救急隊、麻薬王とその子どもと手下、警官。一人一人のキャラクターがとても良かったです。どんなモブキャラでもキャラクター設定は大事ですね。
ウィキペディア出典のくま紹介、鹿のポスター、レンジャーが恋している動物学者が持ってきたパネル、警官が保護した犬などの美術も良かったです。
🐻学び
ハイでクレイジーな熊でしたが、子熊たちの前では母親でした。
薬物は自然にも影響を与えます。
意外な人物が勝者になる。
熊の暴れっぷりだけでなく、クセのある人間模様も楽しめる
コカインでハイになった熊が暴れまわるだけの映画かと思っていたら、意外と、登場人物達の群像劇が面白かった。
それは、コカインを巡るギャング、警察、そして熊の三つ巴の争奪戦があるからで、熊を凶暴化させるだけでなく、人間のエゴや欲望を顕在化される仕掛けとして、コカインがうまく使われているからだろう。
特に、東屋での三者の攻防にはタランティーノ的な面白さが感じられ、普通だったら、寝入ってしまった熊を射殺して終わりとなる所が、そうとはならない展開も、間が抜けていて嬉しくなる。
もし、こうしたコカインの争奪戦がなかったら、ハイカーや森林警備隊員や不良少年や救助隊員達が熊に殺されるだけで、それはそれで面白いかもしれないが、さぞかし平板な話になっていただろう。
ギャングの1人が指を吹き飛ばされた時の周囲の反応や、熊に猛スピードで追いかけられた救急車がクラッシュするくだりなど、ゴアなのに思わず笑ってしまうようなシーンも存分に楽しめる。
はじめは、恐怖の対象で人間の敵であった熊が、ラストでは、悪を倒す正義のヒーローのようになる展開にも、胸が踊るものがある。
コカインが、あたかもスーパーパワーのエネルギー源のように描かれているところには、いささか眉をひそめざるを得ないが、一回やられた熊が、ターミネーターのように蘇るところなどは、そうなるとは分かっていても拍手をしたくなった。
最後は、生き残って欲しいと思っていた面々がちゃんと生き残って、不思議と爽やかな後味が残るのも、何だか妙に心地良かった。
ザ・B級映画
コカインを口にしてラリった熊が次々に人を襲うというB級映画ど真ん中といった感じの作品。
全体的には、時代設定を抜きにしても1960〜1970年代の映画作品のような雰囲気。
でも、ユニバーサル映画制作ということもあり、熊のCGの出来は良い。
実話ベースと謳っているが、フィクション部分が多く、しかもかなり荒唐無稽な展開で、まさしくB級感全開。
でも、この手の映画はこれくらいやってくれた方がいいのかも。
森のラリッくまさん♪
麻薬輸送機から大量のコカインが森へ落下。くまがコカインを食べてしまい大暴れ!そんなウソのようなホントの話しに着想を得た、前代未聞の問題作。。
何でしょうコレはw
ホラー、コメディー、グロ!てんこ盛り。
B級っぽいチープな感じを予想していたが、いや、中々面白かった!
フルCGでの"ラリッくま"の再現度(?!)も見事だった。
いっぱい人が襲われる。ヤラれる。
グロ描写も割とあり、私的にはこれ以上だとキツいが、ギリギリ大丈夫なライン。
その絶妙なバランスが笑いの邪魔にならなかった。
本気で怖かった所もあったし、
わぁっ!!と脅かし系にもちゃんとビクッと反応w
巨大な森林公園のレンジャーに、偶然そこにいて巻き込まれたカップル、子と母。
何でこんなとこにいるの?!w
3人組の不良。
コカインを探す麻薬王達や警官。
コカインベアに襲われる者、逃げ切る者。その分かれ目は?!
果たして森の中にばら撒かれたコカインの行方は?!
くまvs人間の構図だけでなく、人間関係にもフォーカスを当てた作品で見応えがありました。
今後、童謡「森のクマさん」を聞く度に本作を思い出すでしょう(^。^)
アニマルパニック系ムービーに新たな
「くま」枠!誕生か?!
監督が女性ってのも、へぇ〜♡って感じ♪
とっても面白かったです♪
赤カブト軍団に入れそう
実話ベースとは言うけれど、実話の部分はコカイン投下と運び屋の転落死ぐらいですかね?
一応ホラーという扱いで、そこそこのゴア描写もあるけれど、オープニングのセスナの感じからしてもガッツリコメディですねw
滝の写生に出かけた少女と少年に、追いかけた少女のママに、レンジャーや麻薬王の手先や発情ギャングが入り乱れコカインベアと対峙して行くストーリー。
いくらでも吐き出したって粘膜から入ると思うけど何故か無事な子供達とは裏腹に、どっぷりキマっちゃってるコカインベア。まあガッツリ食べちゃってるしねw
特にレンジャーチームは結構なドタバタ劇で救急車辺りは大爆笑www
途中からアドベンチャー?みたいな流れになって少々安っぽさが増してしまったりもあったけれど、なかなか面白かった。
面白いと聞いていたが
想像の域を超えない普通の作品と感じました。面白くなくもないのですが、面白いとも言い切れない、何を言いたいのかよくわからない作品でした。でもある程度事実なのでしかたないかな。
話の推進力が弱く、かつ誰に感情移入すれば良いのか全然わからなかったです。人間にも熊にも。唯一犬だけは無事でいて欲しい!と強く願いました。
明日になれば見た事すら忘れそうな気がします。Cgiだけは良かったような気がしました。
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