はざまに生きる、春

劇場公開日:

はざまに生きる、春

解説

「エゴイスト」「レジェンド&バタフライ」の宮沢氷魚が主演を務め、発達障がいを持つ画家の青年と女性編集者の恋の行方を描いた恋愛映画。

出版社に務める雑誌編集者・小向春は取材のため、「青い絵しか描かない」ことで有名な画家・屋内透と出会う。発達障がいを持つ屋内は自分の思ったことをストレートに口にし、感情を隠さず嘘もつけない。人の顔色ばかり見て生きてきた春にとって、そんな彼の姿は新鮮で魅力的に見えた。恋人に怪しまれながらも屋内にひかれていく春だったが、相手の気持ちを汲み取ることが苦手な彼に振り回され、思い悩む。

屋内との恋を通して変わっていくヒロイン・春役に「初恋」「ファンシー」の小西桜子。出版社で漫画編集者として働きながら自主映画を制作してきた葛里華が長編初監督・脚本を手がけた。

2022年製作/103分/G/日本
配給:ラビットハウス
劇場公開日:2023年5月26日

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(C)2022「はざまに生きる、春」製作委員会

映画レビュー

3.0純素すぎるのってつらいですね

2023年12月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

アスペルガー症候群という発達障害を抱えているが絵の才能があり有名な屋内。
記者として働いているがなかなか結果が出ない春。
二人は仕事を通して知り合った。
春は屋内のことを記事にするために一緒に過ごしていたが、屋内の人柄に惹かれていった。
他人の気持ちがわからない屋内に対して嫌な思いもすることがあったが、屋内なりの春に対する気持ちを表現して幸せになったという内容だった。
発達障害という難しい役を演じていた宮沢氷魚さんの演技が良かったです。
小西桜子さんの屋内に対して、好意を抱いていく過程の表情の変化が素敵だなと思いました。

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やっすー

4.0普通って何だろう

2023年7月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
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あいわた

4.0相手がドランク塚地でもオレは観る❗

2023年7月1日
スマートフォンから投稿

難しい

幸せ

萌える

小西桜子お目当てでの鑑賞でした。
オクナイ君は自分の欠点をあんなにスラスラ他人に説明できるんだから、少しは直す努力しなさいよって思いましたよ。
鈍感力の使い分けがあざといのよ。
自分から釣りに誘うようなこと言っておいて、【おふろで遊ぼう!さかなつり】セット(おもちゃ)をハルに渡して、
「初心者とは一緒に釣りは行かないので」と言うなんて。
頭良くて、察しがいいんだから、
そうか!この感情こそが恋なのか!
って気付いて欲しかった。
ハルに惚れてめいっぱい親切にした平井亜門君の気持ちに鈍感なハルを小西桜子が好演。スレ違うもどかしさに胸キュン

前にレビューを書いたのに、探すとないので、削除されたことに気が付きました。削除するにしても、ひとこと断って欲しいと思いました。
どこがいけなかったのか?
鈍感なのでわからなかったです。
障がい者手帳と水族館の入場料に関する記述がダメだったのか?
よくわからないけど、一応、反省。

小西桜子ちゃんと品川プリンスホテルのマクセルアクアパークに行きたいなぁ~
【おふろで遊ぼう!さかなつり】をハルにプレゼントして、ハルが、あっ、オクナイさんはアタシと一緒にお風呂で遊びたいんだって早合点してくれたら儲けものと考えていた
としたら・・・悪いやっちゃ
しかも、マネージャーにちゃっかり品川プリンスの部屋を予約させていたら・・・😅

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カールⅢ世

4.0テアトル最終日にギリギリ間に合った感じです。 宮沢氷魚の透明感とそ...

2023年7月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

テアトル最終日にギリギリ間に合った感じです。
宮沢氷魚の透明感とその役所が、本当ピッタリとはまっていました。
また作品のテーマの一つであろう発達障害を「こうなるんですよ?大変なんですよ?」では無く、一人の人として描いているのがすごく良かったです。
また、小西桜子演ずる春の行動から見て取れるように、程度の大小は別にして多くの人が“はざま”で生きているのかも知れませんね。
そんな多様性を作品から強く感じました。
純粋な恋愛とは違うのかも知れませんが、少なくとも二人はとても純粋な気持ちで惹かれあっていて、そんな愛おしさがいっぱいなんです。
そうして最後、ほんの少しかもしれないけど、屋内は“はざま”を乗り越えることが出来たのでしょうね。
すごく優しい作品でした。

プラズマクラスターって除霊できるんだ...

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白波
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