流転の地球 太陽系脱出計画

劇場公開日:

流転の地球 太陽系脱出計画

解説

ベストセラーSF小説「三体」の原作者・劉慈欣による短編小説「さまよえる地球」を映画化し、中国で大ヒットを記録したSF大作「流転の地球」のシリーズ第2作。

100年後に太陽が老化によって膨張し、300年後には太陽系が消滅するという予測が立てられた。地球連合政府は1万基のロケットエンジンを使って地球を太陽系から離脱させる壮大なプロジェクト「移山計画」を始動。各国の思惑や内紛、争いが渦巻くなか、飛行士リウは亡き妻への思いを胸に宇宙へと旅立つ。一方、量子科学研究者トゥーは禁断のデジタル技術により、事故死した娘をよみがえらせようとする。そして連合政府の中国代表ジョウは、大きな決断を迫られる。

「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」のウー・ジンが飛行士リウ、「インファナル・アフェア」シリーズのアンディ・ラウが量子科学研究者トゥー、「始皇帝暗殺」のリー・シュエチェンが連合政府中国代表ジョウを演じた。前作に続いてグオ・ファン監督がメガホンをとった。

2023年製作/173分/G/中国
原題:流浪地球2 The Wandering Earth II
配給:ツイン
劇場公開日:2024年3月22日

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映画レビュー

5.0全地球オススメ!

2024年4月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

あまりに良くて2回目もいっちゃった♬評価、もっとあがっちゃった (*´∀`*) ノ
°====°=====°=====°=====°====°

参加した映画好きオフ会イベントでご一緒した方々が絶賛していた中国映画。
確かに気にはなっていたものの、自分初の「中華SF」で、「上映館少なめ(都内で2館)」、「Filmarks評価も✩⃛そこそこ」で、「3時間の長編」で、「本作がパート2でパート1にあたる『流転の地球/さまよえる地球』は未鑑賞」で、「自分のフォロワー/フォロイーのどちらも観ていない」状況だったため後回しにしていた作品。

そのトーク宅であまりに絶賛されたのでえ〜?そんなに〜?本当に〜?すごいの〜??と半信半疑もいいところ完全に疑ってかかってましたが、めちゃんこ凄かった!全地球オススメ!!簡単に言うと、オール巨人師匠にそっくりな中国人のおっちゃんの掌の上で全人類が転がされるSF映画。それだと身もふたもないのです少し補足。ただのSci-fiってだけでなく、コメディ要素あり、家族愛あり、地球へのリスペクトあり、共存共栄の精神ありでとにかくスケールが中国国土と同様にデッカいww中国と米国が話し合いながら事を進める様子は微笑ましい!でも切羽詰まってくるとみんな自分ファーストで喧嘩するのもリアルで良いのよねww

『アルマゲドン』と『タイタニック』、2つ併せてむしろ『ディープ・インパクト』だったり、『スターウォーズ』いや、TDLのアトラクション『スターツアーズ』に乗ってると錯覚するシーンだったり、『インターステラー』だったり。既視感はあるもののそれがどれも嫌な感じではなくとっても綺麗にまとまっていた素晴らしい作品。何をどう伝えても自分の陳腐なワードセンスではうまく伝わらないのがむず痒い。
ノーマークだったけど、アンディ・ラウが主要キャラとして登場。「インファナル・アフェア」の頃から微塵も変わっていないのでは?と思うほどアンチエイジングに成功している事例ww(元相棒のトニー・レオンの方は5月公開の『無名』の予告で見る限りいい感じに歳を重ねてイケおじ化してたな💜)

中国語が話せるようになりたくてお勉強してるけど、ぜ〜んぜんまだまだですな(←そりゃそぉかw)
肉入り月餅のジョークのくだりが理解できるようになりたい!!
※本作パート1にあたる『流転の地球/さまよえる地球』はNetflixにて視聴可能。このパート2の後に続くお話らしいです。が、評価はイマイチなのでよほど観るものがないときまで観ることはないと思われますwww

コメントする 1件)
共感した! 2件)
らまんば

4.0ここまで来たか

2024年4月20日
Androidアプリから投稿

中国SFのレベルはアメリカを越えたかもしれない、日本は遥かに追いつけないレベルとなってしまったと思う。

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貴彦

3.0中華人民共和国のSF映画作品

2024年4月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

率直な感想。まあまあ。

キャスト違いでNetflix (ネットフリックス) でも観れます。

幼稚園の時に観た妖星ゴラスそのもの(>_<)
(パクリじゃあないと思います)

ウー・ジンやアンディ・ラウが観れただけよかったかな。

確かに地球をロケット化にするシーンは分かりにくかったです。

約3時間、何とか耐えました(笑)

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共感した! 0件)
ウルフ

5.0特撮も良いけど人間模様もね。

2024年4月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ちょっとだけ話題だし中国の特撮ものなんて見たことないから冷やかしで見に行きました。
面白かった。
妖星ゴラスを思い出したけどこっちも面白い。
登場人物の思いが伝わって来て泣けます。
各国の中国との関係も反映されてて興味深いです。
日本人の感覚とはちょっと違いますね。

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planet1
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