デスパレート・ランのレビュー・感想・評価
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ずっとスマホ通話の映画
これは飽きる。事件モノだけど終始母親1人がジョギングしながらスマホ通話をしている模様を永遠と見させられる。イマドキだけど、ちょっとは映画って事も考えて欲しいよね(笑)
最初と最後だけ息子が登場。なんなん?超人件費かかってない映画(笑)
私はWOWOWだからまだいいけど、映画館でわざわざ観た方には同情します。
主人公が、ネゴシエーター役として適任であれば・・・
ジョギング先で高校襲撃事件を知った母親が、息子の安否をスマフォで確かめながら走り続ける物語。
ナオミ・ワッツ主演のシチュエーションスリラーですね。
何故かたまたまリモート物を数作続けて鑑賞したのですが、やはりメジャー作品。ダントツの完成度でした。
映画はほぼ全編ナオミ・ワッツの一人芝居。電話の応対を聴かせて伏線を貼り、母親の焦燥と絶望を描き、犯人特定のサスペンスもしっかりと付け足す展開は見事だったと思います。
特に、焦燥と絶望の描写は秀逸。
スマフォで会話して、ただただ走る描写。激しい息遣い、足を挫き引きずりながらも必死に走り、時に絶望してへたりこみ・・・それでも走り続ける母親。
とても、良く描けていて、母親の感情を強く感じることが出来ました。
ただ、犯人特定と交渉は余計だったかもしれません。映画のストーリー的には仕方ないのかもしれませんが、主人公への共感が揺らいでしまっては元も子もありません。主人公と犯人が知人だった・・・等、もう一工夫欲しいところでした。
私的評価は4にしました。
息子が通う高校で、銃を所持した男の立てこもり事件が発生。 母親はあ...
息子が通う高校で、銃を所持した男の立てこもり事件が発生。
母親はあちこちへ電話をかけまくって情報収集しようとする。
気持ちは分かるが完全に空回り。
とりあえず落ち着け、と言いたかった。
挙句の果てには職場の納税情報から犯人の電話番号を聞き出し、電話をかけてしまう始末。
素人に何ができるわけでもなく、警察に任せるしかないのに余計なことをしているなと言う印象だった。
結果的に息子は無事でよかったが、今一つもやもやしたものが残った。
ナオミ・ワッツとスマホが主演
予告編を見て「映画館で観ようか…」と思っていた今年の日本公開作品だが、映画館に行きそこなったのでDVDレンタル鑑賞📀🎥
ナオミ・ワッツが全編出ずっぱりの熱演で、それなりに面白い映画だった🤗
夫を亡くしたエイミー(ナオミ・ワッツ)は高校生の息子ノア、小学生の娘と平穏な暮らしを取り戻そうと努力しながら暮らしている。高校をサボろうとしている息子を残して、森の中ジョギングをするエイミー。
彼女はジョギングしながら、いろんな人とスマホで喋っているが、物凄い速度で自動車やパトカーとすれ違う。このあたりから「何か起こったかな?」という雰囲気。
息子の通う高校で、銃を持った男の立てこもり事件が起こったのだ。さぁ、息子を助けようとするエイミーは……といった物語。
森の中を一人でジョギングするエイミーを真上から映すドローン映像から「エイミーが森の中で息子たちから離れた場所にいる」という事を顕著にあらわしている上手さは感じた。
ただ、全編ほとんどがナオミ・ワッツとスマホだけに頼った物語なので、一本調子で単調な感は否めない😅
サスペンス的な要素もある物語なのに、そのあたりが惜しい気がした。
悪くはないけど……(^^;
盛り上がらないなぁ〜〜。
監督がフィリップ・ノイスで主演ナオミ・ワッツと
言う事で観ました。
スマホで息子が巻き込まれた事件の状況を知ろうと、
いろいろな人と会話するけど、まぁみんないい人。
全くひねりもどんでん返しもなく、予想通りの
エンディングです。
母は頑張った。
どうしても比較される作品が明確だからなあぁ…。
今年167本目(合計818本目/今月(2023年5月度)24本目)。
まぁ(不可抗力だとしても、ネタが)二番煎じだとかとかという理由で低評価が多いですね…。
確かにスマホに対する突っ込み(あれだけ使ったら干上がらないのかとか)とか、あるいは個人情報に関すること(書かれていた方もいましたが)もありましたが、何分(ぶん)、この映画で採点対象が落ちるのは90分ない映画であることから、展開をやや強引にしてでも(極論、いわゆる「禁じ手」を使ってでも)回答にたどり着かないと映画が終わらないという事情があり、その部分の違和感、または、映画のそもそもの事件を起こした人・グループ(1人は限らないように、人・グループというぼかしを入れています)が「何をしたいのかよくわからない」等、「制限時間が短すぎてやろうとすることができなかったのでは…」というところです。
ほぼほぼ、今年良かった映画として多くの方が挙げられていた、 search 2(原作のノーマル版 search は、ネットフリックス契約者は見られるのを確認済み)に似た展開になります。ただ、スマホにあまり詳しくない母親が主人公ということと、アプリをどうこうというよりも電話をかけたりかかったりという、「似た展開」ではあるものの、使っているノウハウは全然違います。
このため、90分ほどで終わる事情もあるため、登場人物があまりにも多くならないような配慮はありますが(頭がパンクしそう…)、それをどうとるかも難しいです…。
採点に関しては、下記の4.7を4.5まで切り落としたものです。
(減点0.3/このような方法をとることについて、何らの説明もない)
・ 通常、常識的な範囲であればこうした「探偵ごっこ」を法に基づく範囲で行うのはまぁまぁ自由といえます。ただ、実際、警察権力が入って「今こっちが容疑者を見つけて…」といったクリティカルな話題をしているとき、あっちこっち電話したりどうこうというのは、正常な警察行政の邪魔にしかならないので(ただ、一切やるな、ではなく、わきまえてやりましょう、です)。
(減点なし/参考/個人情報を無関係の第三者に渡す行為について)
・ 「日本においては」、個人情報保護法での話になります。「第三者提供の制限」(27条)の例外として挙げられている
> 二 人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき。
…にあたると思慮されるので(あくまでも日本の話)、ギリギリセーフか…という気がします。ただ、「ギリギリセーフか…」というのと「道徳論」は別の話ですので、うーん、というところです。
※ アメリカ等、この映画の元の法律も調べましたが、アメリカにも当然、個人情報保護法に該当するような法(や条例等)はあるはずですが、調べても見つかりませんでした。
デスパレートな母たち
ナオミ・ワッツ演じるシングルマザーが町外れの森でジョギング中、息子が通う高校で銃撃立て籠り事件が発生。
すぐにでも駆けつけたいけど、走っても1時間以上の距離。息子の安否を知りたくてスマホ片手にジタバタする姿が描かれるスリラー。
タイトルのdesperate には「絶望的な」という意味がある。森の中でスマホから得られる断片的な情報を知る限りまさにdesperate だ。
そしてdesperate には「必死な」「死に物狂いな」の意味もある。息子の元に駆けつけるためまさにdesperate な努力を彼女は行う。
観客の得られる情報はナオミ・ワッツのスマホでの会話や流れるニュース映像だけなので、事件の全貌がわかるまでは主人公と同じ目線でドキドキしながら楽しめる。
とはいえ事件の最中に警察や学校にあんなに電話しまくるのは、客観的に見れば迷惑極まりない行動だよなぁ。
携帯1台で闘った。
ショギング中もいろんな人から電話があり大忙し。
息子の学校で事件、母は息子が登校してるかどうか確認に大苦戦。
携帯フル活用で何故か犯人と携帯でしゃべっているし、パニックです。
とにかく無事で良かった。
battery
画面上で物語が展開するというのはなんだか「search」に似てるなと思いましたが、「search」が完全に画面しか映さない作品だったのに対して、今作はスマホの通話機能をフル活用して事態を把握していくという感じの作品でした。二番煎じだったらどうしようと思いましたが、そこが回避できて良かったです。
エンドロールを除けば80分くらいの丁度いい尺の作品だったのでそこも評価できるなと思いました(その一個前に観た「MEMORY」で疲れ切っていたので)。
スクリーンにはナオミ・ワッツの走りが常に流されます。セリフ量もとんでもないですし、カットしているとはいえ走りながらの演技、怪我の演技も込みで演じられているのが凄かったです。とんでもない集中力が要求される演技をやってのけたナオミ・ワッツには称賛しかありません。
主人公が何かしたわけではなく、事件の傍観者にはなりたくなかったのか、息子の安否を知りたいがためなのか、周りの人達優しくて的確に情報を掴んでいるのに、主人公は喚いてるだけなのはちょっと残念でした。
折角なら「search」と被りはしますが、画面上や通話の中から事件解決の糸口を見つけるような展開に進んでいけばよりスリルを楽しむ事ができたのに、そこに繋がらなかったせいか主人公に魅力は感じませんでした。なんなら息子を危険に晒すという中々なやらかししちゃってますし。
じっとして色々待っていたらもっと簡単に事件現場へ行けたはずなのに、めっちゃ動き回りますし、それでいて足首捻ったり、頭ぶつけたりとドジをこくので、何回も落ち着け!と心の中で叫びました。
犯人の動機もイマイチなもので、過去の復讐?的な感じだと思いますが、人を殺して立て篭もるほどの動機には思えませんでしたし、個人情報サラッとばらされましたし、色々と警戒薄すぎるんじゃないかと何回も思ってしまいました。
事件自体は解決できて、息子とも再会できたので結果オーライでしたが、もう少し登場人物に魅力が欲しかったかなと思いました。尺はちょうど良いですし、ロケーションは綺麗でしたし、ナオミ・ワッツが美しすぎました。なんだか惜しい感じのワンシチュエーションものでした。
鑑賞日 5/16
鑑賞時間 14:40〜16:15
座席 A-2
ナオミ・ワッツを愛でる作品
ストーリーを聞いて興味深いサスペンス映画かな、ということで鑑賞。
表題以上の感想はなかなかわいてこないのですが、林の中でスマホ片手に走り、奮闘する様には緊張感がありました。しかしながら、自分が気がついていないだけでしょうけど、時間軸と距離に違和感を感じました。普段からジョギングしていたみたいですけど、あれ?初めてのコースで迷子ですか?みたいな。ストーリー自体は捻りもなく、多分、制作サイドとしてはワンフェイクいれたつもりなんでしょうけど、終わった時は「こんなもんだよね」でした。
ナオミ・ワッツは強いかあちゃんを演じきっていたのはよかったんじゃないかな。
疑うの、というか決めつけるの早過ぎ!
息子の通う高校で起きた銃乱射立て籠もり事件を知り、離れた森の中からスマホで奮闘する母親の話。
夫を交通事故で亡くしてもうすぐ1年、気分が悪いと起きて来ない息子を諭し、森にジョギングに出かけた母親に何本かの電話が掛かって来る中で、息子の通う高校で事件が起きたとの知らせが入り巻き起こっていく。
息子は学校に行ったのか?息子は無事なのか?とニュースを見たり様々なツテに電話をかけたり、スマホ1台あれば、今の時代かなり情報収集は出来ますね。
半分パニックな主人公だけど、主人公に関わる人間が皆親切で優しくて、そして手にした情報から何だか血迷っちゃったり…。
「余計なこと」が結構あったりするし、映画として考えたらこの主人公は何か為したのか?という物足りなさバリバリで、最早何がしたかったのか解らないし、結末への絡まされかたも無理やりだけど、妙に上手く立ち回っちゃうよりも寧ろリアリティがあって、主人公目線でのスリリングさやもどかしさがとても面白かった。
アイデアは良かったが
2023年劇場鑑賞108本目。
車に乗っているだけの映画はオン・ザ・ハイウェイやナイトライド時間は嗤うがありましたが、今作はずっと人が走る映画。上記の二作品はワンカットないしはワンカットに見えるように撮影されていましたが、さすがに今作は大量にカット割されてました。そりゃマラソン選手でもあんな喋りながら走れませんわな。
最初はただのジョギングで、なんてことない日常会話を電話で話していたのですが、だんだん不穏な情報が入り始め、しかし家から離れてしまっているので車がなく走るしかないという話。スマホというか電話を駆使して情報を集めていくのですが、基本的に警察に任せていれば入ってくる情報を一秒でも早く知りたいというだけなので、警察の邪魔を相当してしまっています。
基本彼女が何か事件解決に向けて動くというわけではなく(全くゼロでもないのですが)ずっと情報集めばかりなので面白くないというのが正直なところ。
主演はもう出演作20本は観ているのに未だに顔を覚えられないナオミ・ワッツ。めっちゃ走らされてお疲れ様でした。
ディードラが良い人過ぎる
あの設定でどう展開するのかに興味があったが、やはり無理があった。
基本的にエイミーが森の中で話してるだけで、画的に退屈。
電話越しのみの人物も多く、誰と話してるのか分かりづらいのも難点です。
紅葉や川など美しい自然をアクセントとして映すなら分かるが、最序盤に映した意図が不明。
ダレを防ぐでもないし、ジャンル的に必要な画とも思えない。
また、(息子が心配なのは分かるが)独善的すぎて却って危険に晒すのもストレス。
最後に関わったみんなからのメッセージが入るが、そこはエイミー側からお礼と謝罪だろう。
『すずめの戸締まり』はそのへんちゃんとやってたなぁ。
中盤睡魔と場外乱闘していたからか、犯人の動機もよく分からず。
息子がいじめられてたという事もだが、娘の方は存在意義も感じません。
事態の把握までが長すぎるし、その後必死で集めた情報は警察も把握しているはずで。
サスペンスなのはエイミーの中のみで、俯瞰してるこちらからは無意味に取り乱しているだけ。
低予算で撮るにはアイデアも工夫も足りていない印象でした。
何コレ?❓久々の 意味サッパリ不明 骨格がなってない作品。【全て個人的感想に過ぎない】
イヤイヤこの作品
直近上映の【サーチ2】は なんとか
ワシの「映画レビュー事なかれ主義」で平均⭐️星だったが
本作はワシの個人的な感想に過ぎないが アウト❗️作品
ナオミ・ワッツ が頑張って走ってるのは理解した
アメリカ🇺🇸の銃社会 思春期反抗期 親子の愛情も理解した。
だが最大のポイントは
①職務で知りうる税務情報・個人情報を 勝手に使うな❗️クビ懲戒解雇日本なら確実。
スマホ📱でやり取りすんなって💢💢💢
正しくは、警察に「税務情報調べては❓と進言すること」
なんか「刑法の緊急避難」言いたいのだろうが
何もわからない 遠隔地で 緊急避難は適用されるはずがない。
人の情報、スマホで📱やり取りすなよ💢
あと車検の情報もおかしいが、税務情報のは極悪さに比べればマシ
②捜査官、犯罪カウンセラーでもないおばさんが、勝手に捜査、事態回避に動くなって💢💢
誤解を生むので言っときますが、目の前の凶悪犯ほかを逮捕する権限は一般市民にもある
だが、SWATだか特殊部隊が対応する事態に
おばさんが勝手に介入すなよ💢結局「指揮系統むちゃくちゃのおばさんの独善的行動」で
むちゃくちゃ 掻き回してる だけ
餅は餅屋 犯罪には犯罪対応のプロ 警察👮♀️と特殊部隊に任せなさい❗️
息子が居るだ というのは 独善的な考えに過ぎない。警察に文句を言う、進言アドバイスは大いに結構
だが余計な行動すなよ💢
最後に 何処の馬の骨ともわからない お母さんの電話に警察も乗る❗️
って アメリカ警察👮♀️大丈夫かぁ❓❓
ワシの持論「街のスマホの99%は不要不急の無駄情報」に触れてしまった。💢だから・・
救いは 時間が短かったこと アメリカの🟢緑の大自然はいいな だけ
東京MERにも言えるが パーフェクトに何事もなかった・・・犯人にデスパレートが全く感じられない皮肉
どうよ、コレ【有料パンフあるある なしよ❗️【スター誕生?君こそスターだ❓のは欽ちゃん まぁ有料パンフに罪は無い】
山奥でもスマホ📱通じるんだね❗️本当かい❓感心しました。
母は痛む体を引きずり走り続け、そして脳内は暴走気味、だけどそれが母の愛だもの
主人公エイミー(ナオミ・ワッツ)の周辺キャラがしっかり作り込まれていたことにより、今作を通して引き締まった感じに繋がったのではないでしょうか。
ちょっと出来すぎの感はありましたが、それによって現場に行けず息子を案ずる母の代わりに色々な情報を引き出してくれエンディングまで一気に見ることができました。
父を突然失った思春期の息子とどう接すればよいかわからなくなった母、そこに訪れる突然の困難、本当はその場にとどまる方が良い筈なのに動かずにはいられない、身体は熱いのに脳内は冷静でフル回転、法規的にはアウトっぽい暴走をしますが、だってそれは母親だからこそ。
スマートフォンを使ったシチュエーションスリラーは数多く見られますが、その中では結構心を持っていかれました。ただ、もう今やウエアラブルな時代でスマホをジョギングには持っていかない人も多くなってきているから、この手の作品の賞味期限も迫っているのかもしれませんね。
「シボレー」の発音むずい
基本的なアイデアは面白いし、序盤の緊張感の盛り上げ方や広大な森林の俯瞰もよかったけど、何というか、もうちょっと何とかなっただろう…
息子を案ずる母の気持ちはわからないでも無いが、些か身勝手で結果オーライすぎるのではないか。
CJやグレッグに、くれぐれも宜しく。
メッセージ
70本目。
チケ購入に疑問があり、受付で性格の悪さを出してしまった。
悪いなとは思ったけど、分かりづらいし、ボッタクリかよとと、それにお腹痛い。
こんな状況で鑑賞したんだけど、母親としての気持ちは分かるけど、歩き、走りスマホすりゃ、そうなるでしょってのと、勝手過ぎないって思ってしまう。
searchみたいな感じもあるけど、違いとしては話てばっかりだから、アップ多かったりと、画が乏しい。
結局、伝えたい事は最後の動画、歌だろうけど、まあフラットな状況で観られたなら、違ったのかなと。
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