劇場公開日 2023年10月6日

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アンダーカレントのレビュー・感想・評価

全99件中、81~99件目を表示

よく分からなかった。リリー・フランキー主演で「探偵ヤマサキ」をシリーズ化してほしい。

2023年10月7日
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鑑賞方法:映画館

難しい

<アンダーカレント>低流、下層流→人の心の奥底、
「人の心の奥底をわかることが人を分かることなのか?」
「人を分かるとは」 何か?どういうことか?を突き詰める映画であることまでは分かった。
そのあと、「人は人を分かれるのか?」「人はおろか自分のことは分かっているのか?」
そして、「そもそも ”わかる” とは何か?」という辺りでほぼ降参。
「わかると理解するは違うのか?」。「わかる」を国語辞典で調べて何となく「そうか」と思った後、和英辞典で「わかる」を調べて、「わかる」の意味が多岐にわたることを知るに及んで万事休す。頭から湯気が出始めたところで考えるのを諦めて終了。

脳みその容量足らなくて沸騰して蒸発してまうから「アンダーカレント」の考察は皆んなのレビューに任せるヨ。

それよか気になったのは、探偵の山崎。喫茶店の待ち合わせで登場したとき、あまりの胡散臭さに思わず吹いてしまった。彼は海辺のテラスでコーヒー煎れていたが、実は広尾でPIANOという名前のカフェもやってる。

ウサン臭くてこんな魅力的なキャラクターを今回限りで終わらせるなんてもったいない。
僕がお気に入りの江口のりこさんは、山崎に怪しげな案件持ち込む役で。
ワンコを忘れていた。

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マサヒロ

3.0「薪割り」

2023年10月7日
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鑑賞方法:映画館

知的

今年185本目。

薪割りの銭湯珍しくていい。何十年続いている銭湯だとリニューアルする所もありますね。昔ながらの銭湯も木のぬくもりがあって何年かに1回銭湯に行きますが、足伸ばして入れるのは気持ちいい。リリー・フランキーが昨日「アナログ」見て今作も。落ち着いた雰囲気が好き。

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ヨッシー

3.0人をわかるということ

2023年10月7日
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鑑賞方法:映画館

人当たりが良く、優しく、家庭でも良きパートナーだった夫が突然失踪したことから始まる物語。
約2時間半という長尺で語られるのは、相手を知ることの難しさ。少しずつ明らかになる夫の「本当の姿」から、主人公も自身の根底にあった感情を思い出していく。

ゆっくりじっくり淡々と進んでいく作品ですし、特に大きなハプニングやサプライズが起きるわけでもない。登場人物も、普通の人がほとんど。だからこそ、繰り広げられる会話ひとつひとつに、自分はどうかな…と反芻したり余韻を楽しんだりできました。

ラストはどう捉えれば良いのかな。味わってみます。
あと、ワンコが可愛かったです。

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まだまだぼのぼの

4.0かなり特殊な見方ではあろうと思うのですが…。

2023年10月7日
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今年341本目(合計991本目/今月(2023年10月度)6本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))

 今日(7日)は本作品を含め4本見たのですが、その最初の作品になります。

 まず結論から先に書くと、「気になる描写もあることはあるが、その点どこまで突っ込むのかが微妙」という点に大半つきます。

 ストーリーとしては、公衆浴場を営むある家で失踪する事件が昔あり、その失踪している方を探そうとする方、探されようとする方との関係、また公衆浴場に関しての描写もあるなど、割とジャンルとして何なのかが微妙(2月だったか3月だったか、公衆浴場ばっかりずっと描いていた映画があったと思うのですが…←何だっけ?)な映画ではあります。

 どうしても法律系資格持ちは一定の語(この映画だと、探偵業や公衆浴場といった反応するような語)が出てくると頭の中を切り替えてみるのですが、そうしてみると逆に調査不足なのか明確に変な部分もある一方、ストーリーを優先させたと思われるフシがある点、また、「そこまで突っ込むの?」というようなところもあったりとこれまた採点が難しい印象です。

 この3連休、映画の数自体はかなり多く、本映画は実は2.5時間枠で(3時間はいかないが、2時間は超える)、どうしても他の映画との「接続」が難しい実際上の問題もあり、対抗以下の評価なのかな(競馬新聞ではないけれど)といったところです。

 ただ、以下の採点/評価は、法律系資格持ちの立場という特殊なところからくる点は先に断っておきます。

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 (減点0.4/探偵業と戸籍について)

 探偵業者は探偵業法で一定の縛りを受ける特殊な職業ですが、戸籍の開示や取得について何ら特例を与えられているものではありません。戸籍の取得請求ほかは本人であれば本人の身分証明書など、依頼を受けていれば委任状などが必要で、そこでその本人の印鑑が入った書類が求められますので、ここの点でアウトです(映画内では勝手に持ってくる)。

 もっとも、この点を厳密につつくと映画が進まなくなるという別の問題を抱えるので(しかももとが2.5時間と妙に長い)仕方なしかなという気はしますが、戸籍の問題はセンシティブな部分もあり、誰でも彼でも(勝手に)開示されてしまうんだということではないので注意です。

 (※) 弁護士を頂点としたいわゆる「法律隣接職」(行政書士も含む)は、その職務の範囲でのみ戸籍の取得請求ができますが(職務上請求という)、これにはちゃんとした理由を示したものが必要で、勝手にやると各種業法でアウト(かつ、戸籍関係の不正取得は基本的に一発レッドカード・退場扱い=廃業勧告ほか)です。

 (減点0.4/公衆浴場に関する考察が雑に過ぎる)

 日本では職業選択の自由が憲法で定まっていて(憲法22条の1)、そのうえで例外として「資格がないとなれない」(弁護士、医師など)のほか、「道徳観からくるもの」(たとえば、助産師は女性でないとなれない)ほかはありますが、基本的には自由です。

 しかし戦後の混乱期には職業選択においていわゆる「重なり合い」が生じたのも事実で、その一つがこの「公衆浴場」です。現在でも各都道府県の条例で、地域ごとにおいても違いますが、「既存の公衆浴場から何m以内だと新規開業できない」というものがあり、しかもこれは現在でも有効な最高裁判例です(平成元年ほか)。

 ※ 薬局の距離制限ほか違憲判決で確定してなくなったものとは異なり、「公衆浴場」については現在(令和5)でも規制は受けます。

 しかもその最高裁の判旨は「既存公衆浴場業者の経営の安定を図ること」ですので(平成元年3.7)、かなり「既存業者に寄った」判例であるのものが今も生きているわけです。

 すると、そのように現在(令和5)においておよそ「経営の安定を図る」ことのメリットが見出せない現在においても有効な現在の規制において、既存業者は最大限の努力をするべきなのであり、そこで失踪するだのしないだのという「身内の話」であれこれもめるというのは、新規開業者の邪魔をするだけの存在になりさがるのであり、最高裁判例の趣旨を没却するにほかならないという点において明確に描写不足ではあります。

 ※ もっとも、こうした論点も特殊で、しかも「公衆浴場」というある意味特殊な職業をわざわざ描くというのはそれなりの理由もあるわけで、ちゃんと調べると「原作小説によるもの」ですので、仕方なしと思う部分はあるものの、ちゃんとフォローは入れておいてほしかったです。

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yukispica

3.5最後は感動させられてしまった。たいしたものだ。

2023年10月7日
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洋画ばかり観ていたので、反省の意味を込めて(日本映画に頑張って欲しい)この邦画を鑑賞した。勿論、高評価のレビューが多かったからでもある。

淡々とした日常生活の描写が続き、寝てしまった。しかし、3分の2を過ぎたあたりから、物語が急に動き始め、タイトル通りとなった。それまでが我慢の映画だ。監督、役者の演技に感心した。その後、これは原作の漫画が映画以上に素晴らしいのではないかと思えてきた。電子書籍の試し読みだけであるが、私の直感は当たっているように思える。一度、読んでみよう。

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いなかびと

4.0ほんとうの自分はどこにいるの?

2023年10月7日
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楽しい

知的

今泉力哉監督らしい静かな演出は本作もにじんでいて、寄りと引きのカットのバランスは好きです。対話も妙、セリフの味わいもあって、実生活にじんわり余韻を残しそうな感じの対話もありました。今回は一連の作品よりもさらに静かな演出で、落ち着いて入り込める展開は好みです。カットを切るタイミングももう少し聞きたいというところで暗転するときもあって、余韻を感じます。
真木よう子も演じる女性は勝気なようで繊細、トラウマを抱えた女性を自然に演じているし、井浦新の演じる男性もなぜここに来ているのか?という点も少しミステリー感あり。
夫がなぜ失踪したのか?というところもそれほど具体的な理由があるわけでもない。本当のことを話すことがいかに難しいか?夫婦という一番近いような存在でさえ、本当の自分をみせていないのではないか?いやそもそも本当の自分をみせながらでは人間関係は築くことは難しいのではないか?お互いいいところを見せあって生きていっている部分が多いのではないか?そんなことをいろいろと考えるきっかけになる映画です。
といっても、最後辺りのカットで、真木よう子演じる女性が有言実行で、思いっきり永山瑛太演じる男の頬をひっぱたくシーンがみたかったです。

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菜野 灯

4.5良い

2023年10月7日
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リリー・フランキーが光っていた

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Assane

2.0皆んな嘘つきなので感情が爆発しない。

2023年10月7日
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真木よう子演じる、かなえは夫婦で銭湯を営んでいたが、突然永山瑛太演じる旦那が失跡してしまい、一時休業していたが、おばさんと2人で営業再開。すると、そこへ銭湯組合に紹介されたという、井浦新演じる堀がやってくる。
この話、ラブコメかと思ってたのに全然違ってました。真面目な話で、スクリーンは対面の会話ばかり、それも本当の気持ちや事実を話さない人ばかりのせいか、会話の内容が中途半端で、メリハリ無し。あ、何か話すかと思ったら、シーンが変わってしまう繰り返し。ずっとモヤモヤ。旦那は何故?堀は何故?かなえは何故?伏線回収がなくはないんだけど、半分も納得できなかった。最後も、こんな終わり方!?ま、リリーフランキー演じる探偵はソコソコ楽しかったけどね。

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涼介

4.0タイトルなし

2023年10月7日
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鑑賞方法:映画館

合わない目線と絶妙な間。全てを語らず余白を楽しませる。人との関わりが自分自身にもたらす物と他所を理解することの難しさと面白さ。流石の今泉作品!良作。

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こち

3.0ちょっと

2023年10月7日
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笑える

難しい

幸せ

だらだらしてるなぁ、ここ2、3本とのキャストかぶりもちょっと・・でもリリーさん最高! あと真木よう子さんは新鮮、ちょっとコメディ成分も有って良かった。原作はコミックだそうで、思いの外静かだし、難しいなぁ。

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トミー

5.0これまでのこと、これからのこと、薄日が差してくるような静かな希望

2023年10月7日
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鑑賞方法:映画館

セリフも音楽もそれぞれのカットも、物足らないと言えば物足らない。つまらない、というのではなく、どれもこれも素材としては抜群なのに、何もかもが塩をかけたくなるほど薄味で慎ましやかなのだ。
過剰な演出とは無縁(リリー・フランキーの探偵さんだって、あれほど面白いのに、雰囲気はあくまでも、ふんわりとしている)。

それなのに鑑賞後は、これまでの人間関係のあれこれ、特に配偶者との関係性に思いを馳せることになる。
オレは妻のことを本当に分かっているだろうか。
分かろうとする努力をしてきただろうか。
こういう人だ、と自分にとって都合の良い解釈で決めつけていないだろうか。
(職場の同僚や友達には、実際以上に〝怖い妻〟として印象づけて、付き合いを断る時の理由にしてますが、それとこれとは別のこととして🤭)
来し方(つまりこれまでの接し方)については、ほろ苦さを感じるとともに、行く末(リタイアから死ぬまでの長いのか短いのか分からない老後の生活)については、まだまだやれることはたくさんあるかもな、と相手を思い遣る時間があることに気付かされ、暖かい気持ちになりました。

もし、製作側がこの映画を、〝泣かせ〟狙いでいこうぜ❗️
と安易に流れて作ったのならば、どのシーンも、もう二言三言会話を加えたり絡ませたり、或いは、ハグや泣き顔などの肉体的な感情表現を演じさせたりしたと思います。
敢えて、それをしないさせない脚本と演出に徹し切った監督やスタッフの覚悟と実力を心からリスペクトします。

自分のことすらよく分からないのに、人のことが本当に分かるのか?

いわゆる〝自分探し〟に迷ったり、時間を使ったりするくらいなら、まずは、身近な人のことについて、分かっているのか、分かるとはどういうことなのか、と
立ち返ったほうが、きっとたくさんのことが見えてくる。

ありふれた日常に、静かな希望が満ちてくるような素敵な映画です。

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グレシャムの法則

4.5嘘なのか、本当なのか、そもそも本当のことを知っているのか?

2023年10月7日
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嘘をつく。
本当のことを知っている。
嘘は本当でも良くない?
嘘のままが都合がいい。
あれ、本当って何なんだろう?
本当のことを知っているのか?
そんなことを考えさせられた映画です。

役者さんがいいので、時間を感じさせないで鑑賞できました。
出てくる人が皆いい人です。
皆まっすぐな人です。
だから、嘘と本当を真面目に考えさせられた。
あの二人には幸せになって欲しいです。
いや、幸せになれます。

あれ? 幸せって何なんだろう。
幸せと感じることが、幸せである。
本当と感じることが本当で良くない?

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morihide

4.0「私は嘘つきです」

Mさん
2023年10月6日
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という言葉は言えないことになっています。なぜならば、嘘つきは嘘をつくので「私は正直です」と言うはずですし、正直者はもちろん「私は正直です」と言うはずですから。

井浦新さんは、今までずっと苦手でした。(できれば出演している映画は見たくないくらいには) しかし、この映画の井浦さんは、よかったです。(これはほんとです)

真木よう子さんは少しふっくらとなっていたように思いました。(これもほんとです)

最初の話にもどりますが、実際には嘘つきは常に嘘をつくわけではないので、嘘つきが「私は嘘つきです」と言うことは普通にありえます。(正直者は決して嘘をつかないわけですから、正直者は常に「私は正直です」というのはまちがいないでしょう)

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M

5.0タイトルなし

2023年10月6日
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 しょっちゅう暗転するのは、今泉監督だからかと思った。
 瑛太さんはこの手の役が多すぎかな。でも、他の監督だともっとうまく使える気もする。少し単調。
 よう子さんは、先日、NHKの番組見て、極度の天然だと知り、動物的な勘で演技して、人にグイグイ入って行くんだろうなあと思う。リリーさんとタイを張ってる感がすごい。
 リリーさんは、カラオケシーンが一番良かったんだけど、今日はアナログのマスター見たあとだったので、ちょっとつらかった。無償で仕事してあげちゃうあたりの描き方はすごい。喫茶店のナプキンを名刺代わりとか、今泉さんじゃないと書けない脚本? この、最初のリリーさんの感じと、最後にコーヒー運んでくれる感じの(しかも海の見えるサイコーの店を貸し切りで借りてくれたり)多重性は、リリーさんでないと演じられないかも。
 井浦さんが泣くところで終わるあたりは、今泉さんの根性のなさかな。いつも描ききらないし。
 今回の映画の優れているところは、幼い頃の友達の犯罪被害に同化した主人公の、精神分析的な表現にあるんだろう。私を殺してというセリフは本当に難しい。でも真木よう子ならやれる。しかも、それでも、強さがある。とはいえ、物語の主人公はもう少しナイーヴなのに、真木よう子さんは強すぎる。他の映画のよう子さんはもう少し女っぽく描かれていたりもするので、今泉さんの趣味か。
 探偵と会うとき、とびきりおしゃれして来るあたりがちょっと何なのかなと思ったり。
 井浦さんは喋らないで演技する人だと思う。犬を撫でるシーンとか。タバコ屋のおやじもサイコーだ。

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えみり

4.0犬可愛い

2023年10月6日
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難しい

公開初日に鑑賞🎥✨
漫画原作未読

井浦新さんだし、今泉力哉監督のなので、観ないわけない映画🎞️✨

主役の真木よう子さん
さよなら渓谷以来、主演映画観た気がする
素晴らしい俳優ですね
改めて
犬🐕との散歩シーン好きだ

リリーフランキー登場シーンがウケる

今回の訳あり井浦新さんが演じる
謎多き堀さん
自分の好きな俳優さんだけど、今回、一段と良かった!
福田村事件も素晴らしいけど

瑛太はなんか真相わかっても
???
な感じでした。
原作見たらまた違うのかも

ラストシーンを観て、想像させられた。
観た人の感想聞きたい。

今回、今泉力哉監督なんだけど、今泉力哉監督ではない感じ
扱うジャンルがいつもと違うからか

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アプソ

2.5かなえさんの幸せな姿も見たかったなー

2023年10月6日
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ご主人の失踪と住み込みでやってきた堀さんやかなえさんの過去にあった事件が今もかなえさんと堀さんと2人を苦しめている。かなえさんと堀さんは事件の事を忘れられる事は無いにしてもかなえさんの夢くらい違う物が見れるようになるとイイですね?過去の事件とご主人の失踪かなえさんの幸せな姿も是非見たかったなー。

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binn

4.5人は切なさで出来ている だけど 涙は悲しみで出来ている訳ではない

2023年10月6日
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それが私の見終わった時、思ったこと

とても切ないけど、すごくいい映画

細野晴臣さんの音楽も良かった🎵

心静かにオススメします🐮

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あさちゃん

3.5嘘くらべ。

2023年10月6日
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原作未読。
今泉作品新作という事で見に来ました。
まあ誰も多少の嘘の上に今の自分があるわけだが、嘘の上に嘘を塗り重ねる人生も辛いし、誰かの生き死にに関わる嘘もつらい。出来るだけ嘘は少なく、身軽にいきたいものである。

今泉作品としては重めでテンポも遅い。
瑛太も井浦もモジモジ演技で、もう少し緩急や差があったら見やすかったかなと思う。自分が主人公なら飛び蹴りしてるかもしれない、、いや、こういう男タイプが好きなんだな。ふと「不器用ですから」という鶴田や緒方を思い出した、彼らはボソボソ話しながら、どこか強い信念や行動力があったような気がする。今との違いはその辺なのかな?
リリーフランキーはカッコよかった。見た目ダメだけど仕事できる、、こういう役は本当に合ってる。
風呂嫌いで子供に「臭い」と言われてる真木よう子の入浴シーンは思わずニヤけた。
役者も大変である。

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masayasama

4.0

2023年10月6日
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ビル・エヴァンスのアンダーカレントのジャケットのようなオフィーリアのようなチラシに惹かれて、かなり前から公開を楽しみにしていた。

自分の吐いた嘘に傷つき苦しむ経験は誰もがしたことがあるはず。

とても良かった。
原作も読んでみたい

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