劇場版　推しが武道館いってくれたら死ぬのレビュー・感想・評価

アニメと実写版見て、映画見にいきたいなぁと思ってだけど時間が作れず映画館で見れなかった😭
やっと配信で視聴しました。

感想としては、最高でした！

そして７人を武道館に行かせてあげたいって気持ちと同時に、えりぴよさん達を武道館に行かせてあげたいという感情が芽生え、何故か号泣

人を応援する姿って、本当にすごいと思います！
その人達を、映画を観ながら心の中で応援してしまう！そんな映画でした☺️

2023年劇場鑑賞30本目と38本目　名作　80点

当方、同じ作品を劇場鑑賞複数回することは滅多になく、あるケースとして応援舞台挨拶や友達や彼女に紹介、試写会等でないとそういった機会はないのですが、今作はずたずたに痺れて、単純にまた最後のライブシーンやチャムジャムのライブが観たいと心が動いて、応援舞台挨拶を鑑賞し計2回の感想です

当方2014年春から2020年冬まで約7年間、乃木坂46の白石麻衣さんを応援していて、勿論そういった側面もあって今作が沁みたのはそうだし、まいやんの親友でもある松村沙友理が主演を務め、元アイドルながら最前線オタクをやる様も名演かつ滑稽でもあり、素晴らしい演技に、他女優さんが同じ役同じ演技をするよりも、情深く観れたのを覚えています

今作を鑑賞後に、アニメとドラマ全話鑑賞しましたが、未鑑賞でも楽しめるラフさと映画版で集結するストーリーと規模感が、良き

人気メンバーと不人気メンバー、それを応援するファンが成長前から追いかけている人、今発展途上前の子を応援している人、人気メンバーを人気な時期にファンになり歴が短い人、それぞれのファンのクオリティをちゃんとキャラクターとして成り立っていて、特別アイドルオタクをしてこなくても、寄り添える目線のキャラクターがアイドルやファン、他キャラクター含めあるから観やすいと思う

当方は、映画1回目→アニメ全話鑑賞→ドラマ全話鑑賞→映画2回目の順番で鑑賞したので、映画2回目で舞菜がセンターに立ち新曲披露のシーンは涙が止まらなかったです

後はシンプルに楽曲が良い。当時Fall in Loveやずっとchamjam何回リピートして毎日聴いてたことか、、

コールやキャラクターのポーズや声、ライブシーンがシンプルに可愛いし、役者人がハマっていてたまらなかった

もう2度と劇場の大きなスクリーンであの子達が踊ってる姿が見れないのが寂しいし、2回目の応援舞台挨拶の時の新宿でその瞬間思いながら観てたのを覚えています

是非

マジで良すぎ。 アニメも好きだけど、実写化も好き。 アァ〜〜〜〜〜〜〜続編来て欲しい。

　映画館にて鑑賞しました。原作漫画は未読です。

　アニメは見ていたのでストーリーは大体わかっていたのですが、最初の数分で実写ドラマを一気に振り返っていたので、実写ドラマ化されていたことを知らなかった自分はちょっと驚きました。
　印象はアニメと全然変わりません。正直言えば毎回同じ展開なのですが、不思議となんとなく許せるんですよね。しかも不思議と涙ぐんでしまいます。純粋になにかを好きだという気持ちはやはり人の心に響きますよね。
　お金かかってないな感を画面からも感じたりもするんですが、それが逆にローカル地下アイドルとマッチしている気もするような気がします。岡山の街並みも綺麗で行ってみたくなりました。
　正直、俳優さん達の演技はそんなに上手くないと思います。でもめちゃくちゃ気になるというほどでもないです。
　こうやって書いていると、正直若干残念だと思う部分も多いのですが、なぜでしょうか、見て良かったなと思わせてくれる温かい映画でした。
　マイナの女優さんははまり役だな、と思いました。

ドラマ版「推し武道」の劇場版。
岡山のローカルアイドルにハマった女性オタを元乃木坂46の松村沙友理が演じる。

主人公の常軌を逸したオタ活を描くコメディパートと、推される側のアイドルの成長ドラマが微妙に噛みあっていないのが惜しい。

原作に沿って岡山でのロケシーンが多数。岡山のご当地映画としても楽しめる。

商店街でのライブのシーンではステージの横を素通りしていく一般市民が写り込んでいて、ステージ周りの熱狂との落差に妙にリアリティがある。

第三者から見たら馬鹿げたことかもしれない。

友だちでも、恋人でもない。そんな関係になれるはずもない。
近そうで誰よりも遠い「推し」のことを人生を捧げて応援する、そんなヲタクの話。

人生のすべてが「推し」中心のえりぴよの世界。
働く意義も、生き甲斐も、すべてが「推し」を基軸に廻る。

どんなときでも願うのは、自分の幸せより推しの幸せ。
推しが武道館いってくれたら死ぬ！と言えるほどの熱量。
見返りを求めず、ただひたすらに夢を追いかける「推し」を愛する、ある種の純愛がここにある。

誰かを推した経験のある人ならきっと刺さるはずだ。

予告見たときは「えっまた舞菜がネガってえりぴよが励ます展開？　ドラマ最終話の焼き直しだし舞菜が成長しなさすぎでは？」と思ったけど。
実際見たらネガるのも仕方ない逆境で、えりぴよ＆玲奈の間接的な助けはあったとはいえ基本的に舞菜が自力で復活してて、大いに成長を感じられた。

吉川社長は結構良い人だな。舞菜が辞めるって言ったときに本気で驚いてたし。
舞菜の売上ずっと悪かったろうに、切り捨てようとは一度も思わなかったんだな。
まあ運営の仕事は適当すぎるけど。
（せめて前日に告知してれば、オタク達も新幹線じゃなく夜行バスで行けて、差額を推し活に使えただろうに）
メイも堂々としつつ気遣いもできて良いライバルだった。

新曲発表なのに唐突なセンター抜擢は実際やったら他推しが暴動起こしそうだけど、そこは映画的演出か。
端っこで踊ってたれおは、その後の原作の展開を考えると舞菜を後継者にしたかったのかなあ…と思ったり。

展開は強引なんだよね。ご都合主義的というか。
問題が起きるけど、都合良くそれが解消されてっちゃう。

それでも、誰かを応援する、誰かに応援されるっていうところで共感があるから、どんどん感情移入して観ていけんの。
キャラ設定が秀逸なんだよね。「こういう人いそう」っていうところを振っていって強調してるから、面白いし、共感できるの。

楽曲はいかにもアイドルって感じだったな。
ライバルグループというか、少し売れてるグループはどんな歌なんだろうと思ったら、Perfumeのパクリっぽかった。それでいいのか。

主演が松村沙友理で乃木坂46だから、アイドルよりも、推してるオタクの方が魅力的なんだよ。それが却ってChamJamの地下っぽさを出してたりして良かったな。

なにかを偏執的に好きになるって、好きになろうと思ってなれるものじゃないから、もし、そういうものが見つかったら、徹底的にハマってくのが幸せだなと観てて思ったよ。

数年前に旅先の福井駅前で路上ライブをしているローカル地下アイドルを見かけたことがありました。夕刻で照明もなく顔もよく見えない中で歌って踊って。

この映画を観ると彼女らの武道館への道は遥か遠くなんだなあと思えました。全体にチープな作りですが、アイドルの成長物語になっていて、ちょっとウルウルする部分もあったので観て損はしなかったかな。

ドラマ版は気楽な気持ちで観ていて、単純に面白かったから、映画も普通に楽しめるだろうと深く考えずに気軽に観に行った。

ところが、劇場版は、その予想を遥かに超えてきた。

サーモンピンクパンを売りながらマイナを懸命にアピールしているえりぴよに心を打たれ、いつの間にか涙が溢れてしまっていた。
アイドルオタクでもないのに、すっかりマイナ推しになって劇場を出ることになろうとは！

そして、この結末では、まだまだ推し活は終われない。テレビ版第2期や劇場版第2弾以降で7人で武道館をいっぱいにするまで応援し続けることを心に誓った。

正直舐めてたね。こんなに胸が熱くなる映画とは思っていなかった。原作もドラマも全然知らなかったんだけど、めちゃくちゃ面白いし、2時間弱で推しができるという素晴らしい作品だった。一見コメディのようだけど、しっかりドラマがあり、アイドルしている。

深夜ドラマの劇場版ということもあり、予算があまり無いのか少々安っぽい作りではあるが、その分アイドルを推すオタクも、推されるアイドルも、熱量がすごい。主演の松井沙友理は、賭ケグルイの時から打って変わって、本作ではアイドルを〈推す〉側。全身全霊で1人のアイドルを愛している様子が伺え、一気に親近感が湧く。賭ケグルイに出演している乃木坂女優、マジ最高じゃん。

松井沙友理の演技にも助けられ、グイグイと引き込まれていく。アイドルなんて好きになったことないのに、主人公のえりぽよが推す、舞菜がたまらなく好きになる。舞菜を演じた伊礼姫奈(なんと高校3年生！)が魅力溢れる人物であるし、舞菜を好きになるストーリー展開が非常に上手い。アイドルが苦しくも立ち上がり、ファンのために・武道館に行くために、歌って踊る描写がきちんとあるから、このアイドルも作品も大好きになれる。マジでいい曲だし、可愛いし、えりぽよが本気で推すのが理解出来るくらい、魅力的なグループなんだよね〜。

チャムジャムのスタッフの演技はなかなか見苦しいが、とにかく笑って楽しくて感動できるという、映画の大切な要素が詰まった秀作。アイドルを、推すことをテーマに掲げている作品だからこそ出来る感動や名台詞があり、胸が熱くなる。ラストのライブパフォーマンスなんて、涙出たもんね。彼女たちが抱える葛藤、そしてファンの偉大さ。｢私はいいかな。どうせ行くことになるんだし。｣このセリフ、一生忘れない。

めちゃくちゃ元気が出た。熱くなった。
観客はなんと自分1人という、集客にはかなり悩まされていそうな雰囲気だったけど、すごくいい作品です。確かに、予告もポスターもあまり惹かれないけど、今一番、気軽におすすめできる映画ですので、ぜひ劇場で。私は1人で応援上映してました。

原作全く知らずに､最初のうちは､何だかな〜思いながら笑って観てたら､いつの間にかどんどん引き込まれて､最後は感動と涙🤣🎉🤣🎉
何事も一生懸命な姿は素敵ですね🎶

連ドラからの続きですが連ドラを見てない人でもほぼ回想シーンなどで内容は理解できると思います。

地下アイドルオタク以外のアイドルヲタでも
共感できる所が沢山あり確実に感動してしまうと思います。

ハマるとかなり感動して涙してしまうドラマが展開されます。

あるあるのハッピーエンドもいいかなと思えます。

ちなみに原作をまったく読まずにドラマから見ている者です。

漫画もアニメもドラマも全く知らないし、予告編も観てないけど楽しいかもと思いつつ着席。
主人公のエリピヨは推しを応援する為にパン屋さんで働いている。収入のほとんどを推し活に使っている。その推しは岡山の7人組地下アイドル、チャムジャムの舞奈。この子、グループの中でもあまり人気ないし、塩対応のコミケ能力弱い奴。しかし一目惚れしてしまったエリピヨはガッツリ推しまくり。他のメンバーの推し達とライブやイベントを楽しんでいた。この3人のやりとり楽しい。推しってガチ恋だったりもするのね。
私の故郷、岡山の話で親近感があると思っていたら、グループが東京で路上ライブを行なったのが近所の五反田。しかもグループの誰かが勝田郡出身だなんて、何だか運命的な作品？ファンとの握手会のシーンでは、昔、デビュー仕立ての中森明菜と握手したの思い出したわ。
ま、話としては徐々に人気が上がっていくグループと凹みがちな舞奈を応援するエリピヨの並走。個人的にはメンバー間での対立など、もう少しメリハリが欲しかったかな。
でも最後は復活する舞奈にウルッ。そこそこ楽しめました。

お目当ての作品を観る前に軽く観られる作品と思いきや、予想外に面白くて感動してしまった(笑)

地下アイドルの推し活を描いたストーリーに加え、1人のアイドルの成長物語も同時進行して行く感じ。

地下アイドルのチャムジャム。
ステージ後の握手会の列に、唯一誰も並ばない舞菜の推し活をしている松村沙友理さんが演じる、えりぴよ。
パン屋でアルバイトしながら推し活をしていく展開。
推し活仲間との交流も良いけど、バイト先のパン屋の友達の優しさも良かった。

チャムジャムの舞菜。
ライブ中に転び足を負傷する中、自信を無くして行く感じに泣ける。
そんな中でもエリピヨ達のファンが舞菜を元気付ける感じに感動する。
ファンがアイドルを育てて行く感じが胸熱だった。

舞菜がえりぴよのバイト先のパン屋を覗くシーンに泣ける。
ライブでセンターに立つ姿にも泣けた。

ぶっちゃけキャストさんの演技は気にしないで観ないと感動や涙は無かったかも(笑)

対バンの3人のアイドルグループの曲や踊りがPerfumeに酷似！
ダンスの完成度も見所(笑)

えりぴよが開発したサーモンピンクパンが食べたいです( ´∀`)

2023年劇場鑑賞110本目。
映画化すると知りTV版を鑑賞。
アイドルを追いかけている方がかわいい気がしますが性格はだいぶ残念な感じで丁度いいえりぴよが楽しかったですが、推されている舞菜が緊張するにしても塩対応がひどくちょっとイラッとするときかありました。

とはいえ劇場版もその流れのままでしたが、今ではだいぶアイドルにもファンにも感情移入をしていて最後少しホロッと来てしまいました。

地下アイドルを描くというところにも面白さがあり、劇場版ならではというスケール感は感じませんでしたが十分面白かったです。

アニメから漫画、実写と見てきて泣いたのは初めてでした。
恋愛映画よりも泣いてしまいました。

推し活は、オタクが推しを応援し、推しがオタクを応援するという双方向のつながりでもあるということを感じました。私自身も推し活をしている側なのですが、いつも推しに元気をもらっているので私も少しでも推しに元気をあげられるようになりたいと思いました。

映画全体としてはサクサク進んでいい意味で軽めだったと思います。純粋にエンターテイメントとして楽しめました。でも内容がうすいわけではなくて感動もします、私は泣きませんでしたが泣きそうにはなりました。えりぴよと舞菜の関係は本当に深い絆のように見えて、羨ましいです。

松村沙友理さんの演技が好きです。でもヲタク系かなと思いながらも高評価に期待して見ました。ルセラのサクラさんの若い頃を彷彿させる舞菜役の伊礼 姫奈さんにハマりました。