シング・フォー・ミー、ライルのレビュー・感想・評価
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歌うワニと孤独な少年のハッピー映画。
『シング・フォー・ミー、ライル』鑑賞。
*声の主演*
大泉洋
*感想*
ミュージカルは元々苦手でしたが、結論から申し上げると、とても面白かったです!
売れないショーマンがたまたま立ち寄ったペットショップで歌うクロコダイルのライルを見つけてから物語が発展していきます。
最初のライルは小さかったけど、大人になったライルが想像以上にデカくて驚きました。あれだけ動いてたら、家が壊れてしまうんじゃないかとヒヤヒヤしました。(笑) でも、別の意味でヒヤヒヤしたのが隣人の男ですね。嫌味ったらしくて何かとプリム一家に変なことを言ってくるから、若干イラつきましたw
さて、話の軸となるのは、やはりワニのライル。あるきっかけでステージ恐怖症に陥ってしまったライルが、孤独の少年ジョシュと出会ったことで、ライルやその周囲の人々の変化が起こり始める。
いや!逆かも知れない、、
ジョシュがライルと出会ったことで、孤独だったジョシュがライルという友達にもなれたし、ジョシュの母親と父親は初めはライルのことをビビってたけど、ライルと交流していくうちに徐々に受け入れたのが良かったかも。まぁ、そりゃ当然か。家に突然、巨大なクロコダイルがいたら、誰だってビビりますww
あと、劇中に流れる曲はどれも素晴らしかったです。特に最後の盛り上がり方が良かったですし、大泉洋さんの歌唱力も素晴らしかったです。字幕版が気になってきました。
総じて、ハッピーな気分になれて面白かったです!大人になったライルがインパクトがあったけど、結構楽しめました。(^^)
心が軽く体も揺れる
難しい作品ばかり見ていたので心和みました
どうでしょう藩士やナックスファンの方々ならご存じかと思います、大泉洋さんの歌の上手さ
彼の歌声を聴きに映画館へ行ってきました
彼の可能性をまた一つ引き出されたのではないでしょうか
彼の「本日のスープ」はいい歌ですよ
ミュージカルの苦手な私でもコレくらいなら楽しめます
そういえばマイベスト10に入る『ブルースブラザース』もミュージカルっちゃ〜ミュージカルなのかな〜
とにかく頭空っぽで気軽に楽しめる愉快な作品でした
『トップシークレット』くらいはちゃめちゃなコメディー映画も流行らないかな
最近少ないですね
子ワニじゃなく大人ワニ
喋れるワニかと思ったら歌えるだけだったとは。
予告編にも出てくる子ワニのころは可愛かったのに、そのパートはかなり少なかった。
そして大人になったワニと子供との触れ合いを中心に描くのだが、やはり大人のワニより子ワニのころのままで描いて欲しかった。そっちの方が親しみやすさが感じられた様に思えた。
子供とワニはかなり突拍子もない感じでの遭遇になるのだが、なんとなく友情が芽生える。その過程をもう少し丁寧に描いて欲しかった。
なのでラストの行動への布石が弱く感じられ心がほっこりする思いも生まれなかった。
絵本のようなストーリー展開
日本語吹き替えでしたが、違和感ある声や歌の人が全くいないのはとても良かった。
それだけに、思ったより歌うシーンが短くて残念でした。
おおよその想像通りにストーリーが進み、みんなハッピーになる絵本のようなストーリーなので、ミュージカルとしてもドラマとしても大人が見るには物足りなかったかも。
ライルと猫のロレッタはとても可愛かった。
飲酒、喫煙、そして運転
どうやら、PG12の理由は未成年の自動車運転だそうで。全く、映倫の評価基準は訳分かりませんな。
元々見る予定なんて無かったが、時間が空いたので。これまた吹き替え版での鑑賞。本作に至っては、ほぼほぼ吹き替えしかない。字幕を上映している映画館は少なく、上映しているところでも、1、2回程度。そんなに大泉洋を推したいのか!?今年の紅白は司会が歌うことに決まってるのかな?
「ダンジョンズ&ドラゴンズ」は吹き替えがバッチリあってたんだけど、ミュージカルとなれば、やはり違和感あり。そもそもあまり上手くないというのもあるが、なんだかしっくりこない。こりゃ字幕で見るべきだったな〜...しくった。日本語となると急にダサくなる。大泉洋の歌唱は思った何倍も良かったのだけど、英語の方がカッコイイだろうなぁと思ってしまった。頼むから、選択肢はくれ!
ストーリーは至ってシンプル。だが、ワニのライルが家族の一員となったことで、家族全員が幸せに包まれ、成長を遂げていく姿は、見ていて心が浄化された。とても温まる。クッキングミュージカルにはテンション上がらずに居られないし、ジョシュに満開の笑顔が咲くのには思わず微笑んでしまう。上品で優しい作り。ミュージカルとはいいながらも、くどさが一切なく楽しめました。
若干テンポは悪いけど、ずっとライルとジョシュを応援したい!という気持ちからか、飽きること無く見られた。夜景やステージは美しく、輝かしい。人が生き生きとしている様子はもっと美しく、輝かしい。これからもずっと、2人には思う存分楽しんで欲しいなぁ。ライルにこんなに感情移入できるとは思ってもみなかったが、流石のCG力。段違いですね〜。
しかしながら、ラストは隣人が可哀想に思えてきた。ちょっとそれはやり過ぎだし、ご都合主義過ぎ。自分勝手なオチだな。別にそこにこだわる必要は無いのにさ。挙句の果てには猫も...。どういう関係だったのか知んないけど、ここまでする必要はなかったと思う。全然平和的解決になってないし。
なかなか良かったです。
ミュージカルは嫌いなジャンルだったのに、最近好きになりつつある。作曲家のレベルが上がったのでしょうか。大泉洋のこと美しい歌声を響かせるには、映画館が必要!ぜひ、楽しいライブ体験を。
曲は良い
結構評価が高めですが、久しぶりに面白さを感じない映画でした…
話の展開がどの場面も唐突すぎて全然入り込めないし、どのキャラクターにも共感も出来ず。
ライルと過ごすことで家族それぞれが解放される物語だけど、そこまで家族に影響させるような深みのある関係性は感じられず、影響の受け方も決して良い方向性とは思えず、心動かされるものは得られませんでした。
吹替えで見ましたが大泉洋の唄はオーディションで勝ち取っただけあって、実力はありますが心に響くかと言われるとそこまで説得力は感じられませんでした。自分がストーリーに入り込めなかったせいかもしれませんが。
ショーンメンデスの唄が聴きたくて字幕も観たいと思ってたけど、再び劇場を訪れようと思うまでの魅力は残念ながら感じられませんでした。
爆笑と号泣😆
展開にサプライズがあるわけじゃないのに、とっても感動したし元気でるし、期待を裏切る面白さ💕いつものくせで字幕で購入してしまって、始まってから洋ちゃんの歌は聴けないと気づきひとりツボる…😅ハッピーになれる映画。日本語版にも期待!
水樹奈々さんは1曲だけだった
水樹奈々さんが1曲だけなのが残念でした。
歌うと明らかに分かります。
水樹節炸裂でございました。
話は単純なハッピーエンドです。
分かりやす過ぎるのが良かったです。
見た後に幸せになるような話です。
見逃してはもったいない「ライル」。
こんなに楽しくてワクワクと胸躍る映画は久しぶりだ。なぜワニが歌っているのかという疑問は湧くが、そんな疑問を吹っ飛ばす圧倒的な存在感と面白さである。理屈ではなく、大きなクロコダイルが歌って踊るのを見るだけで楽しい。しかも冷酷な感じがある爬虫類のくせに情感たっぷりに歌い、ユーモラスな動きと表情で笑わせてくれる。この大きなギャップと小さな違和感が面白くないわけがない。楽曲がいいし、振り付けも楽しませてくれて、ミュージカル映画としては最高である。
ドラマも単純な内容ながらもとても共感できる。ライルを始め、ライルに関わる人たちは皆、孤独であったり個人的な問題を抱えている。それがライルと関わる中で、自身の問題を克服し幸せになっていくように見える。特にジョシュとライルの友情(?)は、心に残るインパクトがある。最後にライルが捕まって動物園に囚われてしまうのも物語上とても効果的だ。荒唐無稽なファンタジーで終わりそうなところを現実に引き戻してくれる。クロコダイルは本当はこんなに危険な生き物でいっしょには暮らせないと思い出す。しかしこれに対しても見事な解決策を用意して満足感のあるエンディングになった。
グレーテストショーマンやラ・ラ・ランドに引けを取らない見るべき作品である。
人見知りな歌えるワニの成長物語
今回は、大泉さんの吹き替え版にて鑑賞。
ライルは人見知りでマジシャンの願いを失敗してしまう。マジシャンは建物の権利を失い旅にでる。そのうちにある事情を抱えた家族が部屋に引っ越してくる。
ライルと会うことにより◯◯◯◯を治していく。
家主の策略によりライルは◯◯◯へ移送されてしまう。
ライルが好きになった家族は◯◯◯へいくが助けるすべなくあきらめる。
でも少年は諦めきれず、戻ってきたマジシャンと作戦を立てる。ライルを助けた少年はあることを思い付く。
その作戦とは?是非とも劇場でご鑑賞ください。
吹き替えの大泉さんの歌がしゅうえつでライルにあっていました。
是非とも大泉さんの歌を劇場でお聞きください。
Sing Sing Sing
字幕でも吹替でもどっちでも観れるなーと思い、上映回数の少ない字幕版をあえて選びました。ミュージカル映画は基本的に字幕が多いんですけどね。
シンプルなストーリーながら、歌の力とライルの躍動感が楽しく描かれていました。スタンダードなアメリカ映画ながら、成長していく過程は分かりやすかったです。
ライルの歌唱シーンは圧巻ものです。響き渡る美声に魅了されました。ヌルヌル動くライルが面白かったです。絵本よりもよりリアルになっているので、マジもんのクロコダイルが2本足で立って踊ってるのがユニークすぎました。
家族全員とライルが出会う事で、自身の抱えていた問題を解決して前に進んでいくというのはとてもポジティブで良かったです。特に父はレスリングでライルに勝利したあとに超前向きに生徒たちと向き合うという人の変わりっぷりには笑いました。マジシャンのヘクターはやはりショーのアイテムのひとつとしてライルを観ていますが、決してライルを責めることはないですし、守るところは守るし、息の合うコンビなので、この2人で大きなステージに羽ばたくシーンも観て観たかったなぁと。
騒音嫌いの隣人や、白くて綺麗なニャンコや、キレキレダンスを踊る同級生を一気に巻き込んで有名オーディション番組の舞台へと突き進み、ライルが自身の歌声を披露するシーンは胸熱でした。あの会場にいれたら心躍っただろうなと。
その後の裁判シーンは別にいらなかったかなぁ…と。変に大人びた事しないでも良いのではと。
残念というか映倫が頭おかしくなったのか、子供の運転シーンがあるだけで【PG12】指定にするのがよく分からなかったです。去年でも「でっかくなっちゃった赤い子犬」や「ゴーストバスターズ アフターライフ」も運転シーンのみで指定されましたが、教育のためというより、その指定でお客の足を遠ざけていくのはどうなのだろうと考えざるを得ませんでした。まぁライルが噛みちぎって…なPG12が観たくないかと言われると嘘にはなっちゃいますが笑
誰でも楽しめる良作でした。親子向けムービーならドラえもんにも引けを取らないと思います。夢の狭間で〜追いかけて〜♪
鑑賞日 3/27
鑑賞時間 12:00〜14:00
座席 L-10
字幕で観た
字幕で観たから大泉洋のことは分からないけど、清々しいほどにフィクションに全振りしていたので、好きだった。
星を5.0にするか迷ったけど、減点対象が思い浮かばなかった。ストーリーの展開に必要なシーンが最小限に抑えられてて面白かった笑
なんだろう?違和感が
余計な先入観を排除するため、字幕版を鑑賞。
リアルすぎてちと怖い。(特に目)
絵本みたいにかわいくできなかったかねぇ…
パディントンはクマなのでリアルにしてもモフモフだが、爬虫類オマエはだめだ(笑)
愛嬌はあるが着ぐるみ感満載。
すぐデカくなって、プリティさはほぼ皆無。
小さい時の期間をもう少し長く取ればよかったのにと思う。
ヘクターオヤジとの微妙な関係もしっくりこない。
ネコもCG(いつ歌い出すかと思った)
ストーリーと歌は悪くないだけにちょっともったいない。
綺麗な作品!
家族とライルが出会ったことで、みんないい方向へ進んでいく。歌とダンス、演出がいい。
ストーリーとしても、ヘクターとライルの考え方の違い、ちょいワル役の口うるさいおっさん、家族とライルの関わり方、いい具合でいいバランスでストーリーが進んでいく。くどくなくて見やすい。
少し期待しすぎていたので、自分としては普通だなぁと思ってしまったけれど、いい作品。
音楽でテンション上がり、起承転結もわかりやすい。子供とかと見るのにいい映画なのかなぁと思います。
絵本っぽさそのまま
肉食爬虫類版『パティントン』みたいな感じ。
絵本が原作だから、「なんでワニが歌えるのか?」は解明せずに、なんとなく周りが「面白いから納得」というアバウトさで進む。
たくさんの客を前にすると歌えない、ステージ恐怖症なライルが、誰のためになら歌うのか、というあたりが焦点で、見え見えの展開ながら、歌の力で全て突発という強引さがまたよい。
と、結構面白かったわけですが、客席ガラガラだったけど大丈夫かなぁ?
ところで水樹奈々さんが目当てで吹替版にしましたが、ハビエル・バルデムを石丸幹二はまぁいいとして。
ショーン・メンデスを大泉洋なのはいかがなものか?と、観る前は思ったけど、意外と洋ちゃんいい声してますね。
チームNACSの舞台では、歌って踊ってだから、ミュージカルの実績はあるといえばあるのか、と納得。
嫌な予感しかしない予告編
絵本が元ネタらしいけれど当然未読。
先ずはこのワニのキャラクターが日本でウケるとは
思えないので私が配給会社の人間なら絶対ビデオスルー作品。
そもそもなぜ日々の生活で全然馴染みのない動物クロコダイルに
歌を歌わせようとしたのか。
しかも喋れないのに歌は歌えるなんて意味を理解していないのに
流暢な発音のカタカナ英語で洋楽を歌っているような物…
と思ったらこのワニ物凄い環境適応能力と知性の持ち主。
背中のチャックを外したら中の人が出てきそう。
しかしこのワニどこで覚えたのか夜な夜な廃棄食材(残飯)漁りに
主人公を連れ回し真夜中に自宅の屋上で残飯パーティー!
おいおい…流石にこれを楽しい行為と強要するのは子供に
悪い影響を与えるのでは?脚本に問題があるしそれを良しとして
撮影を許可した制作側の品位を疑います。
人間サイドのキャスティングもいかにも最近のハリウッドらしい
多様性重視で主人公の白人息子と父親、継母はアジア人
友人は黒人の女の子。ジェンダーレスがいたら完璧だったのに。
さて、友達ができない内向少年と動物の組み合わせとくれば
敵役は意地悪な隣人、いじめっ子、国家権力をかざす警察の
安定フォーマット。残念ながらマッドサイエンティストは不在。
例によって危険動物なので捕獲目的で追われるものの
最後は派手に決めて勝利を掴み取るいつもの感動的な展開。
一連の騒動で一番の被害者は先住者の猫飼いおじさん。
平和に暮らしていたのに夜中のどんちゃん騒ぎで大迷惑を被った
挙句に主人公一家に愛猫まで奪われてしまいます。
こんな理不尽なハッピーエンドは見た事がない!
ミュージカルなら大泉洋じゃ無い‼️❓中村倫也くらいにしないと‼️❓
大泉洋はミュージカルどころか歌の素養すらありません。
ミュージカルといえば、松たか子、高畑充希、男なら中村倫也、それが一流。
吹き替えしか無くて、それが大泉洋なら、ミュージカルとゆうより、子供向けのコメディ、そんな位置づけなのでしょう。
でも、中村倫也の舞台を一度でも観たら、大泉洋は素人で金を取れるレベルでは無いことに気づくでしょう。
それなりに、良いストーリーでしたよ、誰も傷つけないし、ほのぼのしてたし、ほかの声優してた人は歌が上手かった。
大泉洋以外は最高でした、是非。
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