緑のざわめき

劇場公開日:

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緑のざわめき

解説

福岡と佐賀を舞台に3人の異母姉妹が織りなす物語を、「よだかの片想い」「幕が下りたら会いましょう」の松井玲奈主演で描いたヒューマンドラマ。

東京で暮らす28歳の女優・小山田響子は多忙な日々に疲れて仕事を辞め、生まれ故郷である九州の佐賀県嬉野市に近い福岡県に移住する。一方、響子の異母妹である24歳の本橋菜穂子は、地元に帰ってきた響子をストーキングするように。ある日、偶然を装って響子に接触した菜穂子は彼女の手帳から盗んだ情報を通し、もう1人の異母妹で佐賀の集落に暮らす18歳の小暮杏奈と電話でつながるが……。

主人公・響子を松井、菜穂子を「mellow」の岡崎紗絵、杏奈を「21世紀の女の子」の倉島颯良が演じる。監督・脚本は長編デビュー作「浜辺のゲーム」で注目を集めた夏都愛未。

2023年製作/115分/G/日本
配給:S・D・P
劇場公開日:2023年9月1日

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(C)Saga Saga Film Partners

映画レビュー

2.0なんのこっちゃ

2024年1月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

寝られる

東京で女優してたけど病気になり仕事を辞め福岡に戻ってきた響子を、腹違いの妹・菜穂子がストーキングしていた。偶然を装い、響子に接触した菜穂子は彼女の家に上がりこみ、手帳を盗み見し、もう1人の異母妹で佐賀で暮らす杏奈の情報を入手し、彼女に電話をし・・・さてどうなる、という話。

松井玲奈が出るので観たが、なんのこっちゃ、だった。
まず、菜穂子が何を考え、どうしたいのか、さっぱりわからない。妹に電話掛けて切ったり、2人がいる家に石投げてガラス割ったり、頭がイカれてるとしか見えなかった。
もっと3姉妹の心の葛藤なり、想いを表現すれば良いのに、菜穂子の友達が彼氏を作ったり別れたり、おばさんが若い男を襲って車にひかれて死んだり、本筋じゃ無いところに尺を使いすぎでとっ散らかってて、そしてその伏線は回収されずに終了。なんじゃらほい、でした。
お父さんが出てきてどうして3人の違う女性に子供を産ませたのか、とかもっと本筋のところを深掘りして欲しかった。
残念な作品としか感じなかった。
タイトルの意味もわかるようでわからない。

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りあの

1.5もはやサイコホラー

2023年9月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

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共感した! 4件)
uz

2.5通常は片側性

2023年9月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

言いたい事はわかるような気がするし、血縁という関係に至上の価値を見出す人なら所々頷きながら観るのだろう。それを見下すつもりもない。しかし、そうではない評者には話に入っていくのが難しく、絵里の無神経で短慮で自己中で要するにアホ丸出しな言動に終始イライラさせられただけだった。
とはいうものの、これを「分かりやすく」撮ると単なるベタベタ人情モノに堕する危険があり、やはり落とし所はこうなのかな。

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共感した! 4件)
ひろちゃんのカレシ

1.5福岡では働かなかったの?

2023年9月3日
Androidアプリから投稿

単純

寝られる

互いに相手を知らなかった腹違いの3姉妹の話。

東京で女優をしていたが病気になり福岡に帰ってきた長女の響子と、存在は知っていたけれど会ったことはなかった次女の菜穂子、そして出自を知らず8年前から嬉野の伯母と暮らす杏奈という設定だけど、あらすじ紹介を読んでいないと、菜穂子はただのヤバいヤツ、いや、読んでいても何がしたいのか良く解らないし回りくどいw

そして東京で進学希望のBOYの藪以降の件も雑過ぎる。

そしてそして、緑のざわめきは最早どうでも良い感じ?

ラストもとりあえず3人揃ってなんとな〜くまとめた感じだけど、友人関係にしても姉妹関係にしても菜穂子が無意味に引っ掻き回しているばかりの印象だった。

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Bacchus
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