バーバリアンのレビュー・感想・評価
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Finally a Movie Not like the Trailer
Modern mainstream movies have the you-get-what-you-see-in-the-preview problem. You could doze of in the middle and tell your chums all the details and they will have believed you watch the whole thing. Barbarian throws in some acts away from the horror; with multiple side stories and triangles progressing far outside the haunted house. It's a 70's style movie with new formula 2022 shock and style.
寝室のドアを開けたのは誰?
とにかく予想できない展開をブチ込もうとした監督のチャレンジ精神は買う。ただ、序盤の「女性が警戒すべき男性あるある」満載の真理スリラーパートがオモシロすぎて、後半の仕掛けが明かされると、あれ『ドント○○○○』じゃね?となってしまうのはもったいない。ネタかぶりというのももちろんだが、やはり日常のリアルの方が怖い、ということを図らずも証明しているのではないか。とはいえ後半パートのジャスティン・ロングの扱いを観る限り、ろくでもない男に安易な救済を与えない姿勢は買いたい。
これは良い悪いではなくひとつの謎なのだが、主人公が寝ていた寝室の扉を開けたのは誰だったのか? 地下の人は鍵かかかっているので上階には上がれず、外には出られるらしいが表玄関は鍵がかかっている。ということはやはりキースか。怪しいなりに一生懸命がんばったアイツって思っていたけど、やっぱキースも信用ならねえ輩ってことなのか。キースに聞いてみたいけど、もはや物言わぬ人になってしまったので、真相は藪の中でありますな。
この映画が言いたいのは女は男に気をつけろということか?
クズ男率が高くてびっくりする映画、強〇監禁爺が言うまでもなく屑、セクハラもみ消し逆切れおじさんも屑、そしてダブルブッキング男、いい人に見せかけて…夜中に寝室の扉を開けたのは…。
警察も相手にせず。これはボロボロの不審な女だったから相手にしなかったのではないか。これがもし男性だったらまた対応が違っていたのではないか。
ぶつかりおじさんが狙うのは女性、痴漢が狙うのは女性。
盗撮犯が狙うのは女性。下着が盗まれるのも女性。
ストーカー殺人も女性の被害者が多い。
道を歩いていても弱そうな女性だからという理由で文句を言ったり声をかけてきたり。
子連れ母親は狙われるが父親が一緒に歩いているととたんに狙われなくなる。
絡まれたくないなら、革ジャン着るか金髪にしろと言われるほど。
なぜ女性は気を付けながらでないと生きられないのか。
そんな世界に警鐘をという映画ではないのか。
そんな悪い男を代表し俳優さんは屑を演じたのではないか。
解決の方法は女性だけが声を上げるのでなく、
男性女性全員が「性犯罪を許さない」という気持ちを持つことだと思う。
性犯罪は繰り返すという。見つけ次第通報し次の被害者を生み出さないことが大事だと思う。
一番の元凶は、強〇監禁爺じゃないか。来世で苦しんでも苦しんでも死ねないような状況があるように祈っちゃう。
自分のしてきたことと向き合い反省すべきだと思う。
セクハラもみ消し逆切れ女性突き落としおじさんがやられたとき、ぐしゃ~。
ひいいいいいうわああああああ……………でしょうね!(ホラー映画は悪い描写がある人はだいたいひどいやられ方をする)と思いました。
一番まともだったのはホームレスのおじさんだったという。おじさん助けてくれたのにな。
いろいろ考えさせられる映画だった。
BE MY BABYなホラー。
クソ野郎どもと母性愛に溢れた、しっかりホラー。ホラーはそもそも好んで観るジャンルではないものの、このパターンは好きだし、観てよかったと思えた。
ただし、そもそもスラム化したところのエアビーはダメよ。
出だしは良さそうだったが、つまらなかった!!
タイトルは、蛮族の戦士とは関係ないです。深夜に観るスリラーとして期待しましたが、全く面白くなかったです。何かが始まりそうな出だしはまあまあ良かったですが、すぐに日中のシーンになり、終始尺稼ぎに苦労している感じです。男性役もキースとAJの二人もいるのでしょうか。
あぜんとする二部構成
何と前半はフリ。いきなりの場面転換で、もってこいのクズ男が登場。自分の立場を利用したセクハラがバレると保身一直線。
前半は、スリラー感覚で神経質な怖さがある。声が出るくらいビックリしたところで、ハングオーバーするから、後半がめちゃくちゃ気になる。
怖いけど、笑ってしまう。笑っても、ゾクゾクする。そんな作品でございます。
クソ男と化け物の母性…
どういうジャンル?ホラーと一括りにして良いのか?所々笑いもある。かなり予測不可能な展開が待ち受ける。当初はAirbnbで偶然居合わせた男が怪しかったが呆気なく殺され、ミスリード。自分のことしか考えない調子良い男はやっぱり相当クソ男。ラストはやっぱり引き裂かれスッキリ。でも化け物も生い立ちは不幸であり、母性を感じてしまった。女性達は強い。しかし、警察全く役に立たないな。助けた浮浪者は可哀想だった。
切なくて悲しいホラー
最後はただただ、あの40年も閉じ込められてたバーバリアンが可哀想すぎて悲しかった。
貯水槽から落とされた女性を身を呈して守るくらい、本当は愛情深いんだろうなと思いました。
1番の野蛮人は地下にいたあの老人。
勝手に死んでんじゃねぇぇぇぇぇぇ!!!!!
最後に女性に撃たれてしまったけど、抱きしめたい気持ちになった不思議なホラーでした!
面白かったです
かわいそうに
バーバリアンの意味がわからないが、正体がわかってしまうと何ともかわいそうになる。
40年も地下に閉じ込められ、ビデオ1本で育児について学ぶ?という、かわいそうな女性。
全てあの父ちゃんのせいではないか。
おそらくあの辺一帯を地下を掘って繋げたのかな、と。
何人もの女性を連れ込んで子供を産ませたらしい。
最後は娘?を放置して自ら命を断つなんて。
身勝手すぎる。
しかし、謎がいくつか。
近所の15年も済んでいたという黒人男性。
なぜ警察に通報しないのか。
警察も全く動かないのはなぜか。
デトロイトってどんな土地なんだろう。
助けを求めたガソリンスタンド?も廃れてたし。
面接に行ったところは都会的だったけど。
キース役の俳優さん、アレクサンダーに似てると思ったら兄弟だったか。
あのベースメントに降りるドアが何度も閉まったり、テスの寝室のドアが開いたり。
あれは誰の仕業?
それも謎。
民泊恐るべし。
不動産がいい加減過ぎる。
暗いシーンから色鮮やかな明るいシーンへ。
ガラッと変わるところはよかったな。
後半のなんちゃらロング。
最低である。
そこは、選んではいけない宿
原題
Barbarian
感想
「IT/イットそれが見えたら、終わり。」のスタッフが放つ恐怖と脅威が捻転するジェットコースタースリラー!
最初はテス主体の物語、次に物件の所持者AJの物語、そして結末へ…と。
暗闇からキースの登場、化物の登場はドキッとしました!
AJはクソ男でした、殺されてスカッとしました笑
多少のゴア描写ありです。
化物は悲しきモンスターでした。
バーバリー通りの地下の野蛮人で題名はバーバリアンなんでしょうかね。
キースがうなされてるのとテスの寝室を開けたのはなんだったんでしょうか?
※ごく自然なことです
Be My Baby
三部オムニバスかと思わせておいて、ある程度時系列通りの化け物系スリラー。所有者であり、金のために土地建物を売らなきゃならなくなったAJの性格の悪さだけが際立ってしまっているが、デトロイトにある廃墟化した町の不自然さにもツッコミ入れたくなるストーリー。宿泊委託業者にしても現地の警察官にしても性格の悪さは認められるし、恐怖に陥れられたダメ男の末路も納得はできるのだが・・・。
バーバリアン=婆リアンみたいな感じで強敵ではあるけど、テスには手を出さない。中盤に出てきた男もあの家にこっそり住み着いたのか間借りしてたのかは不明のまま。40年住んでいることだけはたしか(近所のおっさんの証言)。住宅地の屋根の壊れ方からすると、台風かなにかの災害で廃墟化したんだろうけど、失業者の多いデトロイトという設定も絶妙だ。その説明があればもっと良かったかも。
赤ん坊作りに励みたかったのか監禁が性癖だったのかはわからないままだけど、大量のVHSビデオテープからすると、やはり監禁趣味か?老人の自死にしても化け物を育ててしまった後悔の念か?謎はかなり残るけど、もうちょっとテスに感情移入できれば評価が上がったかもしれません。
エンディングにかかるロネッツの「Be My Baby」が全てを表現してた♪赤ちゃんという意味そのまんま。
演出が良い サスペンスフルな展開
Amazonプライムで終了しそうなので急いで見ました とにかく怖いというか先が読めないし最後まで見てしまいます バーバリアン(野蛮人のこと)はでてきます ただ夜とか地下牢の暗闇のシーンが多くて真っ暗で何をやってるのか良くわからないですがそれでもなんか怖いです ただそこから急に外の明るいシーン 明るい曲が流れてドライブしてるシーンに変わるみたいな演出が何回かあります
これはわざとやってるでしょうがセンスがありますね でもそのコントラストが効いていますし ずっと暗いと疲れるし気が滅入りますしね また音楽というか効果音も良くてこれもまたセンスを感じます もしかしたらこの監督は天才なのかも 演出面でそういう感じを受けましたねえー
ダブルブッキングが始まり
主人公は仕事の面接でデトロイトにやってくる。
ところが宿泊先がダブルブッキング、しかたなくもう一人の男と宿泊することに。
翌日、面接を終えて返ってくると、もう一人の男がいなくなっている。
地下室に行ってみると・・・。
かなり怖いが、デトロイトの廃墟も凄まじい。
有名ホラー作品のパクリに様々なネタを盛りつけて小気味よく怖がらせる
家に魔物が住んでいる系の映画と、「ドント・ブリーズ」を合体させた骨組みの上に、細かな男女の行き違いや、破廉恥男のエピソードを肉付けして、盛りだくさんかつスピーディに楽しませてくれるホラー。
特に新味はないのだが、被害者を複数にして、話をテンポよく切り替えていくところが小気味よいのと、地下道、地下室がありえないくらい長くて広いのが面白い。
導入は完璧だったのに…
前半は面白い。
キースがめちゃくちゃ怪しくて、良いミスリードになっていたと思う。
ただ、AJのパートになってからちょっと毛色が変わる。
若干のグロとキモで前半のドキドキ感が台無しに。
終わり方も何を狙っていたんだろう。
感動させたかったのかな?
テスとおばあさんの関係性も薄いし、さすがにそれは無理でしょ。
ハラハラ感はある
映画の前半はお決まりのホラーの要素で描かれるが、タランティーノ監督作品を彷彿させる急展開で、別のストーリーが始まるが、それがすぐにあのハウスへとつながる。
別のストーリーで登場した男の性格を、窮地に陥ったことでよく表現されている。
映画は無事終了し、「どうして?」という伏線は回収される。
しかしながら、どうしても主人公の女性の行動が理解できない。
ハラハラドキドキが次第にイライラドキドキに変わっていき、登場人物誰にも共感が失われてしまうのだ。
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