「利他主義は不自然」唄う六人の女　berkeleyさんの映画レビュー（感想・評価）

コメントありがとうございます。
公開には適した時期と言えるでしょうね。現在はトラブルを避ける為境界線を引いていますが、この作品では交わり合っていた時代が結界内で再現されている様でした。

共感ありがとうございます。
最近のクマの話題からも、自然と人間の境界線というか、せめぎ合いというか考えさせられます。街中や道路に出て来る彼等の意図は何なのか? 今作では人間の方が引っ張り込まれましたが。

今晩は。
　”逃げずに向き合えば、報いてくれる”
　私は学生時代から、高所登山を行ってきました。故に自然破壊の問題は気になるのですが。上記の言葉は的確だと思いました。
　水川あさみさんが演じた黒衣の和装の女性を始め、自然に害を及ぼそうとする男には、敵意を剥き出し、そうでない男には帰る道を示唆する。
　今作は、水川あさみさんを始めとした不可思議な自然の言霊と思われる女性達の妖しくも美しい姿に魅入られた作品でしたね。では。