RRRのレビュー・感想・評価
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まー凄い。度肝を抜かれました。インド人てこんななん??体内の血がマ...
まー凄い。度肝を抜かれました。インド人てこんななん??体内の血がマグマで出来てるんだろうか。インド独立闘争の英雄二人を主役にしたフィクションなので、爆発するようなエネルギーを感じるのはさもありなん。しかし、それにしても、ですよ…普通リズム隊のパーカッションがもはやメインになっています。力強い太鼓の音がまるで心臓の拍動のようです。躍動感半端ない!!
最初はラーマも制服姿で銃を使ったりしてますが、最終的に半裸で弓矢で戦うその姿は、まさに闘争の神そのもの。神様でしたよ…ほんと。
神々しく美しかったです。
ちょっと引っかかるのは、子どものラーマに銃を持たせて人を殺すことを執拗に教え込むこと。洗脳してるようにしか見えない。インドの人々が人間扱いされなかった歴史を考えると、本当にイギリスのしてきたことの罪深さをひしひしと感じるし、当時のインド人たちの悲願であったことも、その思いの強さを想像することもできる。でも私はインドの歴史もよく知らず、何より日本人は民族として迫害を受けたこともないし、ユダヤ人のように国を追われたこともない。まして現代を平和な日本でのほほんと生きてきた世代。エンタメ作品なのでそんなこと考えなくてもいいのかもしれないが、自分の中で何となく違和感が残るのは否めない。これを「面白かった〜」だけで終わらせてしまうのは違うような。まぁかなりショッキングなシーンも多いので、そのへん何にも感じないという人の方が少ないかもしれませんね。
今、インドは中国を抜く勢いで人口が増加しているし、頭の良い優秀な人も多くいる。ラーマのように学問が出来て、英語も話せるインド人たちがこれからもっと活躍していく。本作のもつ爆発的なエネルギーを、頼もしいような、怖いような、複雑な心持ちで鑑賞を終了。
どうでもいいけど、ラーマが時々フレディマーキュリーに見えてしまうのは私だけでしょうか。(彼はエジプト系でしたかね…)
ラーマ、ラーマてうるさい??ええハイハイそうですとも、ビームよりラーマ推しですよ。イケメン推しですが何か笑
この作品を3回も見る強者がいたら、私はもうそういう方はインド人なんじゃないかと思います。エネルギーがそんなにある人は尊敬します。3時間楽しかったけど、くたびれました笑
メガ盛りアツアツジューシーなインド神話丼
前提として
・原典であろう神話などは未読。
・インドの歴史、作品背景は全く知らない。
・S・S・ラージャマウリ監督の他作品は未視聴。
エネルギーがスゴイ。言ってしまえば現代神話。
どこを切り取っても、名シーンになりうるアクション・演出・エネルギーのすごさ。
だって序盤からクライマックスみたいなシーンが流れるんだもん。"ナートゥ"もクライマックスみたいなパワーなのに、前半の山場ですらないのだからびっくりする。
終わりまでどんどん倍増していくエネルギー。
「次はどんな演出でくるのかな?!」「次はどんなアクションが?!」と、まったく飽きさせない面白さ。よくあんなアイデア出てくるよなぁ……全編通して。
俳優たちの演技も素晴らしい。言語は(普段聞いているものとは)違うし、文化(生活だけでなく、構成・音楽も含め)も海外旅行に来たのかってぐらい見慣れないものだった。それでも伝わるし、グッとくるし、熱くなれる演技の数々。特に主役二人のオーラが最高。スターの魅力いっぱい。
CGもクオリティ高い。ちょこっと気になるところはあるけれど、それでも高い。
ただ、エネルギーが強すぎてお腹いっぱいになってしまった。どうやら現地ではインターバルなるものが存在するらしいのだが、日本の映画館ではそういうものはない。あったテイで進むからくどくなったところもあり、ちょっと疲れる。
あと、物語の筋が通ってない……!気のせいだとは思えん。その結論でええんか?!みたいな終わり方をするから気になってしまった。
ただの"勧善懲悪もの"にするにしても違和感がある。想像していたよりもグロイし、物語のあとにも血なまぐさい連鎖しか想像できないし……インドの歴史に詳しかったら、見方が変わっていたのかも。
それでも、この作品は観てよかったな、と思えるエネルギー量と名シーンが詰まっていた。
ぜひ、映画館で観てほしい! そんな作品。
笑、泣、てんこ盛り!
3時間⁇が全く感じず、あっという間に見終わりました!
とても面白いし涙するとこもあり、驚くシーンもありでとても盛りだくさんの映画です。
最初の音楽も初めて聴いたので笑いました笑
インドの方って仲間を大事にされるんだなぁと思いました。
またインド映画を観に行きますよ!
男優、女優とも美しくファンになりました。
ナートゥにぶっ飛ばされた!!!
噂にはかねがね聞いていた。
過去作を上映する映画館が地元にあったので、
実父と鑑賞。
親と観るものでは無いと思うが、
かなり面白い。
対比構造を当たり前の土台にあるとして、
ボリウッドのレベルアップをひしひしと感じた。
私はダンスをやっているので、
ダンスの歴史なんかも分かるのだが、
中盤(と思っていたが全然序盤)のナートゥに、
大爆笑してしまった。
あの癖のある、爆発力のあるダンスは相当やばい。
そんなお笑いパートがありつつ、
過去編に次ぐ過去編をもう全部たっぷりやって頂いて、
一切後悔無し、という感想です。
想像するもの全部詰め込んだら、
こんなにカロリーたっぷりになるんですね。
ちょっともう映画は当分いいや、となるくらいボリューミーな本作はオススメではある。
そこまで変な超能力も無いので、
インド人が持つ人口の多さや自然エネルギーなんかを
現実と乖離しない程度の脚色で、
楽しく見れました。満足です。
指名も友情も取るストロングスタイル
初めて見たインド映画です。
インド映画と言えば踊って歌ってなかなか話に集中出来ないイメージでしたが、RRRは自然な流れでダンスに持ち込まれたので違和感なく楽しめました😊
友情・努力・勝利の王道ストーリーで、後半にかけてのストーリー何回見ても爽快で気持ちいいです!
また、主演のお二人の筋肉がものすごくかっこいいです💪💨
そんなお二人の力強いナートゥーダンスは必見です!
総合エンターテインメント
映画というカテゴリーで捉えると、はるかにその枠を逸脱する作品でした。
インド人なら誰もが共感する(勝手な想像だけど)反英と独立をエンジンに、歌、踊り、恋、友情、家族愛などの感動の原料をひたすらぶち込み、どんな趣向の人でも全部拾ってやろうという、壮大な風呂敷を広げた映画だと思いました。
そこまでなら、アメリカの映画でもよくあることかも知れませんが、本作のターボチャージャーは、現実をちょっとずつ無視することでしょうか。
普通は、普通の人間として描く場合、リアルさを出すために、あえてリアルな地球上の物理的な制約の中で描きますが、本作はイチイチちょっと?だいぶ?超えてきます。
大の大人の男を肩車したまま飛んだり跳ねたり銃を撃ちまくったりって、無理でしょ。
250ccは超えそうなバイクを人間が振り回すの無理でしょ。
でも、生身の(変身とかパワーアップしない)人間のま重力をちょっと無視し続けることで、ウソっぽくならないギリギリのラインで、視聴者をくすぐり続け、感動の蟻地獄に絡めとられるのですね。
とにかく絶妙でした。
耳慣れぬ音楽が脳に入り込んで終わります。
なんか気づいたら叫んでた
インド映画に慣れてないもので、おもむろに歌やらスローモーションやらがめちゃくちゃ出てきて、最初「あ、無理かも…」となった。
はずやのに、気づいたらめちゃ感情移入して叫びながら応援しちゃってたんだが!ラーマ最終形態カッコ良すぎでしょ。
ハッピーエンドでみんなで(監督も!)ダンスするの、いいね〜
面白かった!ですませていいのかな
めくるめく展開に3時間の長さは全く気にならず。
初めから終わりまでテンション高く、観るだけでエネルギー消耗。
観終わったあとは、顔がすっきり痩せていた!
これがインドのパワーなのか。
ハッピーエンドだし、なんか楽しい鑑賞後感なので
娯楽映画ですませていいような気がしてしまうが、
世の中の過熱気味の盛り上がり方が気になる。
宝塚で演るなんて、どうかしてる。
忘れてならないのは、設定が史実に基づいていること。
冒頭の子供がさらわれるシーンは本当に辛かった。
似たようなことが実際にあったはずだから。
エンドロールで取り上げられていたのは独立のために戦った革命家たち。
楽しげなインドダンス音楽で見過ごしていいのかな。
そして、なぜかここでガンディーが取り上げられていなかった。
ガンディーは非暴力不服従運動を推進して独立を達成した偉人だ。
このことに気づいた時連想したのは、
ラーマによるビームの鞭打ちの場面。
ビームの義を貫く姿が人々に力を与えたのを見たとき、
ラーマは武器を超える力の存在に気づいたのだったが、
この気づきはその後映画のストーリーの中で生かされることはなく。
一級のエンターテイメント性があるけど
そんなに平和な映画でもないような。
どきどきわくわく、楽しく観た。
踊れて動けて、しかも神話の英雄のように
絵になるインドの男性俳優。
ハマる気持ちはとってもよくわかるけど
どこか浮かれきれない。
最高にヤバイ映画!
一言でいうと ヤバイ!二言でいうと度肝を抜かれる最高の映画です。
終始、想像の上をイッてくれます。
ストーリーの粗や人間の肉体の限界なんて気にせずに楽しむのが一番。
この映画をきっかけにインドの歴史や問題、立ち位置などに興味を持ちはじめた人も多いのではないでしょうか。
興奮!!
RRRとは??インド??また踊るんでしょ?
周りの見た人たちの反応が良すぎて、まぁ見てみようかと映画館へ。
予告やあらすじを全く見ないようにして挑みたいと思い、頭を空っぽにして鑑賞。
圧巻!!3時間長いが、とても面白く最高の時間を過ごせた。長いけど!!!
ダンスのシーンも素晴らしい!野生動物と共に戦うシーンも素晴らしい!素晴らしい!素晴らしい!素晴らしいのオンパレード!!
久々のインド映画だったが、やはりインド映画はパワーがあって元気が出る!
ただ、長い!トイレに行きたい!!
最高だった
3時間かけて主人公たちの過去や心情を丁寧に描いていてとても良かったし、無駄な時間がなくて1度も退屈しなかった。アクションも踊りもストーリーの全部良かった。ずっと画面に夢中だったし見終わったあとも全然熱が冷めなかった。彼らのようになりたい。記憶を消して見るのを永遠に繰り返したい。
CGも違和感がなかったしめちゃくちゃ金かかってるんだろうな。凄かったb
人間の秘めている生命力
レビューが高かったので鑑賞したが、想像を超える見応えだった、、、!
ストーリー展開からアクション、出演者の演技、ダンスとすべてのクオリティが高く、常にワクワクさせられ、3時間という長編だが、いつまでも観ていたくなるような映画だった。
インド映画はあまり観たことがないのだが、非常にパワフルで、なんと言えば良いか言葉が見つからないが、なんか人間の秘めている生命力のようなものを感じた!
これから人生を力強く生きていけるようなパワーをもらったような気がする、、、!
また、インドの方は兄弟・家族・恋人と"人"を愛する気持ちがより深いのかなと映画を通して伝わってきた
一度インドに行ってみて、文化やインドの方と接してみたいなと思った。
日本における、伝説的なインド映画になりそう
めっっっっちゃめちゃ楽しかった。
歌あり踊りあり、涙あり笑いあり。
よかった…。
また見たい…。
ちっちゃい映画館で周りみんな笑ってたのがなんかよかった。
23.5.10 映画館トーラス
評判通り
トンデモおもしろ映画だったけど、これが100点だとすると、バーフバリは5,000点くらいだったんだけどなー。インド映画はどんなにアラがあってもそんなの関係ないっていう、分かったうえで直さない、勢いだけで押し切る感じズルいよね。
チョーお約束過ぎて,御免なさい🙏
インド作品には付いて周る事だと思うが、踊りは非常に長(タ)けているとも思えるし&音楽も(インド系の踊りに見合った)賑(ニギ)やかで格好えぇ音源で、私個人的にはヒロインの女性も皆綺麗且つ可愛い女性が多い様に思われる。
がしかし,映画だからと言っても一寸好都合過ぎやしないかい⁈(主要キャストには絶対に銃や弓が当たらないし、アレは死んじゃっただろう!と思っても生きているし…)
偉そうに言っちゃう!その見せ方一つで、作品の善し悪しが一変する様に思われるが,如何(イカ)ほどであろうか?
確かに,映画作品って非現実的なモノを創つくる(ツク)れるから面白い訳だと思っては居るが、この場は私の勝手な意見に過ぎない事は断っておく。
この作品の中でのソイツは,(その好都合過ぎさを入れちゃった事で,どうしてもわたしには作品自体を駄作にしちゃっている様にも思えちゃった!)鍛えてる身体はイイから、有り得ない不死身さの不自然さの方が気になって仕方が無かった処。
自分のミスで,私は毎回吹替を観ちゃったりした後必ず口にしてる様な気がしたが,英語とか全然解らないし&得意な訳じゃ無いが、絶対に字幕版を観るベキだと強く感じた。言葉が解らないのは仕方がない事なのかもしれない。がしかし、演じてる張本人じゃないとその作品の本当の善さ?とは違ったものに感じた事が多々有ったので悪しからず…。
3時間必要でしたか?
期待せずに観たので面白くていいインド映画だとは思いました。
インド映画は好物です。
ただ3時間必要でしたか。
きっとうまくいくにしろインド映画は長い傾向にある気はします。
必要で無駄で無ければ長くてもいいんです。
この映画では本当に3時間必要だったんでしょうか?
飽きたとかではなく、まわりくどかった、しつこかったの印象です。過去の人生を別々に分けるのは分かるんだけどあのタイミングでですか・・・
人の集中力的に映画は90分でおさめられるならベストと聞いたことがあります。
面白かっただけに残念な印象でした。
5分に1回以上の見せ場とハリウッドには無い展開が流石です。
映画って最初派手な展開で心を掴んでから、ストーリーを組み立てていったり、最初は登場人物の背景を描いて徐々にテンポを上げていったりとか、普通1つの映画の中にテンポの上がり下がりがあると思うのです。
でもこの映画はその上がり下がりが5分の中にギュッと凝縮されていて、それの連続です。
それでいて展開が早くて理解出来ないなんて事もなく。 きっと、人間の感性はシンプルな事に対しても5分くらいは感情を揺さぶられるのでは無いかと思いました。
そういう意味でインド映画は感性の起伏にちょうどよくて観ていて心地よいのかも。
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