エクスペンダブルズ ニューブラッドのレビュー・感想・評価
全144件中、61~80件目を表示
シラッと、カムバック
リビアにて、悪党に盗み出された核兵器を奪い返し、第三次世界大戦勃発を防ごうとする傭兵達の物語。
言わずと知れた豪華キャストで送るアクション映画の久々の新作ですね。
今回も滾るアクションは勿論、ユーモアも忘れないメンバー達のアツい闘いが拝めます。
しかし、主役はスタローンと言うより、ステイサム氏の物語といった感じですかね。他のメンバーもグググッと前に出る感じでは無いか。
脂の乗ったステイサム氏のアクションは本作でも健在。燻しがかったラングレン&クートゥア氏の頑張りも◎。なんちゃって2階級制覇王者が蔓延る中、やっぱりホンモノは脱出方法まで鉄人だぜ。
そんなこんなで、素直に☆4以上の面白さはあるものの、かれこれ2年くらい経ちましたかね?新作発表から。次はどんな大物が参戦するのか、妄想合戦も盛り上がっていたりしましたからねぇ。
ちょっとハードルが上がりすぎていたってのは正直ありますかね。
あとは、CGがCG‼って感じだったのと、ここが中盤の山場かな〜なんて思ってた所がまさかのクライマックスで物足りなさもあったし…それに指輪の件…流石に外道すぎやしませんか(笑)?
諸々、123と比べたらアレですがそれでも豪華キャストには変わらないし、しかしそれに反して何と言うか大作感がちょっと薄れてしまったように感じてしまった内容だったかも。
でもでも、逆に物語はわかりやすいし頭をカラッポにし年始最初に観る作品としてはとてもおすすめです!
すっきりさわやか
ここまで全て予想通りですっきりさわやかな作品はなかなかない。
一周回って映画がゲームに寄ってきたというところか。
仕向地オールカントリーな設定と、スポンサーに配慮された配役などもゲームっぽい。
ゲームは子供寄りの万人向けなので単純明快なステロ型なストーリーでもゲーム性のおまけ的な要素だけに許される(予算配分はおまけとはいかない)が、映画では他に要素がないのでさすがにそこまで単純化するのは怖いとおもう。
逆にゲームでもデモ中に突然「右に避けろ!」みたいな要素を入れて緊張感を持続させようとするような蛇足があるが、あれはストーリーに集中できなくて邪魔だと感じる人も多いだろう。
テンプレート通りの展開はまあ良いとしても、残念なところは、一番盛り上がるはずだったところが全然ダメだったなぁと・・・
見せ場の連続で作ってるほうがマヒしちゃったか
せめて主演クラスの役名ぐらい知らんとな
スタローン主演なのは知っていたけど、過去作知らない、今作もほとんど予習なしで見てしまった。
力任せの銃撃戦、速いカット割りで、同じ様な場所と展開、何が何だか分からない。見た後何も残らないそんな印象の作品。
スタローンの役名がバーニーだと知ったのは墜落して死んだずっと後。ステイサムに至っては劇場を出てネットで作品情報を見て知った。ラストで飛行機から「クリスマス!」って叫んでいるので、12月25日の出来事かと思ったアホな自分です。
劇場の中が暑くて頭がボ〜ッとしてきたのも、さらに作品の 評価を下げてしまったかも。でもステイサムの作品 2点台には出来ないんだよなぁ。
ステイサムとスタローンの友情に感激した!
スケール感は、世界で縦横無尽に活躍するいくつかのアクション映画に比べると、おとなしい感じがしましたが、それでも無心になって観ていると、めちゃくちゃ楽しめた映画でした。仲間同士のやり取りが結構うるさいくらいですが、時々笑わせられるところは、とても機知に富んだ会話であるという印象がありました。設定は、核をロシア内で爆発させて、第3次世界大戦を引き起こして富を得ようとする輩との戦いでした。核をロシア領内から引き離して爆発させるまでのギリギリの戦いは、まさに手に汗握る展開で目が離せませんでした。この作品では二人の強い女性が一緒に活躍しますが、その存在感も半端なかったです。また、15歳以上視聴可というのも納得でした。ナイフで首のところを刺すシーンは、何回見ても慣れることができません(当たり前ですが)。いずれにしても、私は77歳になったスタローンが、ステイサムの最後の窮地の際、サプライズ的に登場しましたが、思わず膝を打ち胸が熱くなりました。スタローンのこの作品での存在は、仲間に慕われるというものですが、その彼とステイサムの熱い友情にホロリときました。勧善懲悪物のエンタメとして、ぜひ観てほしい傑作の一つと言えます。
ド迫力、痛快
まず、スタローン御大が元気なのがうれしい。
シリーズ4作目は、キャストがやや小粒になったものの、ド迫力で痛快。
トニー・ジャーが雰囲気変わっていて、最後の字幕で名前を見るまで分からなかった。
おじさんたちの可愛さに
ドルフ・ラングレンの可愛さが全編に押し出されていて大変満足です。シリーズ通してずっと可愛いガンナーですが今回はお茶目さとドジっ子具合も振り切ってて過去イチ可愛かったです。
スタローンさんのセリフが短い!
「エクスペンダブルズ」続編というより、ジェイソン・ステイサムさんが無敵に暴れまくるシーン満載で「メカニック」シリーズの続編に思えたのは、私だけでしょうか?
103分間と見やすい時間にド派手なアクションが詰まっていて、楽しめました。
奪われた起爆装置を奪還するメッチャ熱いアクション映画。 本年度ベスト級。
ジェイソン・ステイサムさん目当て。
相変わらずカッコ良かった!
テロリストに奪われた核兵器の起爆装置をエクスペンダブルズが取り戻すミッション。
序盤からリー(ステイサム)やバーニー(スタローン)が居なくなる展開。
この先、どうなるかと不安になるものの1人目は早々と復活して安心(笑)
もう一人はどうなっているのか不安になる(汗)
本シリーズのアクションシーンはやっぱり迫力があり引き込まれる。
ワイヤー等を多用したアクション映画が多い中、体ひとつで戦うアクションはやっぱり迫力がある。
タンカー上でののバイクアクションが新鮮!
忘れた頃に残る1人も復活(笑)
登場シーンがカッコ良すぎだろ(笑)
何も考えずに観ることが出来るエンタメ映画としては満足度は高目。
スタローンさんの本作のギャラ。
一体いくら位なのか?
気になります( ´∀`)
覚悟はあるか。俺はできてる。
エクスペンダブルズ4で2024年映画初め。
事前に、朝飯をしっかり抜き、前夜からの夜更かしによる寝不足と、起き抜けに脳トレ系ゲームで脳を充分にへたらせ、今シリーズを楽しむにはこの上ないコンディションを整えた。
準備万端、いざ劇場へ。
するとどうでしょう、眼前に繰り広げられたのは最早大スペクタクル、そして衝撃の大どんでん返し。黒幕がアイツだったなんて!ヒャッハー!
糖分の枯渇した脳と体に、瑞々しいカリフラワー(状の耳)達の野太い雄叫びが染み渡る。
残酷描写や倫理的にどうかという感想文も散見するが、そもそも傭兵が武器持って●し合うのがテーマなのに、残酷でなく倫理的な描写とかあり得ます?正義的なカッコ良さにあふれてたら気色悪くない?戦争は人が無惨に●ぬ。残酷で非倫理的で当たり前。
とは言え、随所で往年のキレが感じられなかったのは否定できない。人はいつか衰える。ヒット作はシリーズを重ねる毎に劣化する。それはエクスペンダブルズとて例外ではない。
ならばこちらから寄せに行くしかないではないか。
映画を楽しむのにそれは必要な行為なのかって?
その通りだ。
その作品が『エクスペンダブルズ』であるのならば。そしてその時に皆が気付くはずである。
最早我々こそがエクスペンダブルズであり、ニューブラッドであったのだと。
(枯渇した脳と体で書いています)
期待(予想)通り過ぎるアクション映画
序盤からアクションガンガン、どんどん殺し、とにかく暴れまわる作品。
脚本がシンプルor手抜きなのか新鮮味は皆無、スタローンの展開も皆が100%予想通りではないかな。パラシュート使ってました、え〜〜っという感じ。飛行機追っていたのに気づかないワケないでしょ。そこだけでも手あてしてくれてたらもう少し許せる。
ステイサムの目力と色気を好きな方向きアクションのみ作品だけど、一応最後まで見れます。
安心安全の不死身アクション
ロッキーもドラゴも老けました。 動きません(笑) いいのです その分56歳のステイサムが頑張ります。 イキのいいスラングと小ネタを随所に散りばめ楽しませます。
ワイルドスピード同様四季折々の歳時記として観て損はありません。 徳もないけどねw
幸運の指輪物語💍
やはり映画館で観る映画!
アクション映画で4回もウルル(T-T)ときました。
酷評する気持ちは分かるが、10年ぶりにまた観られる幸せが勝る!
スタローンは観客の気持ちを分かっている!大変面白かったです☺︎
次回作は、マンネリを脱却してエクスペンダブルズVSゾンビ(消耗品軍団も一部ゾンビ化してしまい抗体を奪還して助ける)とか
エクスペンダブルズVSエイリアンなどもうとんでもない設定とかも観てみたい……
どうでしょう?
今回のパンフレットにコミック版のエクスペンダブルズもあるらしいですね(*´д`*)
気になる~♬
謎の安心感
またアイツらが帰ってきた!
ストーリーは特に難しくなく、あってないようなものなので、何も考えず、90年代?なアクションを楽しもう!ジェイソン様のアクションはひとりキレキレですが、アジアのスターもキレキレ。イコ・ウワイスとステイサムの対決も見もの。(ラスボスと差しで対戦てこれも90年代ぽい)アクションは全体的にスタイリッシュ。リアル寄りもいいけど、スタイリッシュアクションはやはりカッコいいな。
ラストはまあ予想通りだな。
いくらなんでも消耗しすぎでしょ
なんとまあ、雑なつくりの作品でしたね。
わたしのようにエクスペンダブルズの看板に惹かれて、少しばかりの不安を抱えながらも映画館に足を運ぶファンを裏切るような、いや、カモにするがごときの内容にあきれてしまいました。
観客も舐められたもので、いっぱい爆発して銃撃戦があれば満足なんでしょ?と言われている感じがいたしました。
とにかくエクスペンダブルズの面々の立ち居振る舞いが全く有能そうに見えません。(さすがにステイサムはそれなりですが)ストーリーも映像もあまたあるアクション映画の焼き直しに徹底しているという案配では眠くなるなというほうが無理というもの。
せめて、メイク濃いめのミーガン・フォックを眺めてよからぬ妄想をめぐらせるしかございませんでした。
数々の人気シリーズが晩節を汚すような作品で幕を閉じてきましたが、今回も同じ轍を踏むことになりましたね。
残念でなりません。
命が安い
「代償を払う」という宣伝フレーズや予告編から想像した展開になる。それが序盤であっけなく終わるので、もしかしたらと思うとラストはそうなる。船上での銃撃戦で何人死んだんだろう。けどアクションシーンは見応えあり。船が舞台の作品には、◯黙の戦艦、ポセイドン◯ドベンチャー、テレビだけどコロンボの歌声の消えた海など、好きな作品が多い。そこまでの感じでは無いかも知れないけど、面白かった。
少々の演出上の粗には目をつむってでも、懐かしの俳優との再会を楽しみたい一作
スタローンが年齢や経歴上の問題で俳優業が苦しくなった友人たちのために企画したという噂の(そしてほんとにそんな側面もあるらしい)、『エクスペンダブルズ』。
シリーズ最新作である本作でも、スタローンの意向なのかスコット・ウォー監督の好みかわからないけど、そこそこえげつないシーンを折り込みつつ、ベテラン俳優たちが楽しそうに演技しています。特にアンディ・ガルシアの元気な姿を拝見できたのがほんとに嬉しく、この点だけでもスタローンに感謝したいところ(といいつつ、エンドロールまで彼とは気が付かなかったんだけど)。彼もスタローン人脈だったとは、とこれも新鮮な驚き。
物語の筋はあってないようなものなんだけど、アクションシーンにはきっちりお金と技術を投入していて、スクリーンで鑑賞する満足感を与えてくれます。もっとも、素人目にも分かるほど爆破のタイミングがずれていたり、実写とCGがかみ合っていない場面もちょこちょこあるという詰めの甘さもあるんですが、リアル志向とは全く逆の方向性をもった作品なので、スタローンの懐の深さと、『ゴジラ-1.0』公開時にそのパロディバージョンである特別予告編を作ったセンスに免じて許容したいところ。
ここでシリーズ完結!?と思わせておいて、非常にしょうもない種明しをして次の作品をにおわせていましたが、果たして次に誰が『エクスペンダブルズ』に呼ばれるのか、楽しみなような心配なような。
全144件中、61~80件目を表示