劇場公開日 2022年12月1日

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「原題と邦題がかなり違う。女性客を狙った?でも中身は向いてないと思うけど・・・」ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ お抹茶さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0原題と邦題がかなり違う。女性客を狙った?でも中身は向いてないと思うけど・・・

2022年12月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

猫を描くイラストレーターの伝記映画です。
原題は「The Electrical Life of Louis Wain」です。
主人公は現代の人間が思う以上の電気の強力な力を信じていたとのことです。
題名買えたのは女性客を狙ったため?中身が伴っていないと思うけど・・・

カンバーバッチが変な人を熱演していました。上手ですね。
クレア・フォイ(亡妻)が身分は低いが気品高い女性をうまく演じてました。
(蜘蛛の巣女での姿とは大違いです)

ちなみに亡き妻が残した言葉が最後に意味を持つのかと思ってました。
見終わった後で楽しくなるような映画ではないです。

お抹茶