オペレーション・フォーチュンのレビュー・感想・評価
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007撮りたくて仕方がない人
リッチー&ステイサム抑え目でしたねぇ。でもそれが良かった。ミッション・インポッシブル風007といった面持ちの今作。一見らしくない感じの音楽に(007アピール)顕著でしたね笑。ステイサム無双に浸りたい方には少し肩透かしな感も否めないですが、脇が思いの外有能というのも楽しいもんですし、この映画の魅力な気がします。このメンバー(勿論、ダニー&グレッグも)でまた作って欲しいな。気軽に楽しめる快作でした。
今ひとつ盛り上がりに欠ける
軽妙で洒脱な007的な映画を目指したのかもと思わされる作品でした。世界各地を巡るわりには、テンポがよいというよりも端折りすぎて気ぜわしい感じがしましたし、ときおり007的な雰囲気が演出されますが脇役、とりわけ敵役に魅力がなく今ひとつ盛り上がりませんでしたね。
ステイサムはわたしのお気に入りなので、それなりには楽しませてもらいましたが、画竜点睛を欠くといったところでしょうか。
スパイアクション
単純に楽しめるスパイアクション。ジェイソン・ステイサムが好きな方は必見の作品だと思います。MIシリーズとは比較になりませんがそれなりに見所のある仕上がりになっています。
公開作品で観たい作品が集中していて順番をやりくりするのが大変な時期ですがようやく鑑賞できました。観て良かったです。
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期待したが…
ジェイソン・ステイサム、ガイ・リッチーのコンビで爽快なアクション物を期待したが、、、よく有りがちなスパイモノで拍子抜けだった。ジェイソン・ステイサムの強さとカッコ良さは相変わらずだったけど。
わかりやすく楽しいアクション作品
「アクション大作」と言っていい作品なのでしょうが、ミッションインポッシブルやジョン・ウィックの流れで見るとやや小粒感もあります。
ただ、それでもジェイソン・ステイサム主演で敵役にヒュー・グラントとなれば外しはしません。
長尺の作品が多い中きちんと2時間以内にお話を綺麗に収めてることも高く評価したいです。ストーリーもそこまで複雑ではないです。それらも含めて、気張りすぎずに見られる「こういうのでいいんだよ」感にフィットする作品でした。
ちょっとスケール感が…
ジェイソン・ステイサムのスパイアクションに期待膨らみすぎたせいか、
思ったよりスケールが小さく感じる。
画面に地名が出て来るものの、あまり世界を駆けまわってる感はなくて、
部屋や屋敷の付近で、何かやっている感じ。
新シリーズの幕開けか! と期待してたもののちょっと拍子抜けしてしまった。
…何でしょう…
今回のジェイソン・ステイサムには、スマートでスタイリッシュ感はなかったし、
彼のチームもそこそこ。
サラ役のオーブリー・プラザは、サクサク仕事を進めていてカッコ良かったけど。
可も不可もなかったスパイ映画だった。
思ったよりはおもしろい
ランキングも評価もイマイチだったのであまり期待していなかったが、思ったよりはおもしろかった。
前半は若干間延び気味。
2つの組織のやりとりが交錯しているので、登場人物の把握や話の流れを追うのが難しい。
中盤以降はアクションも激しさを増し、比較的テンポ良く進む。
ストーリーもまとまっていると思うが、真の黒幕との対峙が一瞬で終わるのはさすがにまとめすぎでは。
全体的にスリル感は少なめで、引き込まれる感じはあまりない。
助演男優賞はハートネット&グラントに決定?
ジェイソン・ステイサム無双で魅せるアクションスパイ映画と思いきや、出演者皆に見せ場のあるスパイ映画でした。楽しいのですが、次から次へと登場人物が増えていくのと、スパイ映画特有のこれの為にまずこれをして…。という回りくどい脚本ですこーし、眠気がきました。
でも前作のGENTLEMENからガイ・リッチー組となったヒュー・グラントと久々に観たジョシュ・ハートネット全部持っていっちゃった感じは最高でした。
この2人で0.5点アップです。
お洒落マシマシなミッションインポッシブル
内容はガイリッチー版ミッションインポッシブル。
あちらと大きく違うのは監督の真骨頂であるお洒落な台詞回しと音楽の使い方。
金がかかったド派手なアクション以外は全ての要素で勝っていると感じた。
ジェイソンステイサムとヒューグラントのお洒落感はズバ抜けていて、キャラも立っている。主役側と悪役側が奪い合う脅威ネタは近年のアクション映画の9割方これなんじゃないかと言えるもので飽き飽きだが、まぁどうでもいいのでしょう。
ガイリッチーらしい漫画的演出は今回は少なめ。
同監督の中では佳作だけど、ステイサムの格好良さを満喫出来るだけでも価値がある。
ステイサムにハズレなし
英国MI6御用達の敏腕エージェント、オーソン・フォーチュンは、100億ドルで闇取引されている、ハンドル、と呼ばれる兵器を追跡し、取引相手を探り、回収するミッションを引き受けた。MI6のコーディネーターのネイサン、天才ハッカーのサラ、スナイパーのJJとチームを組んで行動を開始したフォーチュンは、ハリウッドスターのダニーを無理矢理今回の任務に巻き込み、億万長者の武器商人グレッグに接近した。そして、闇取引の裏に隠された陰謀が・・・てな話。
素手での格闘、銃撃戦、カーチェイス、など、なかなか良かったし、謎の兵器が何かというのも気になって,良いストーリーだった。
フォーチュン役がステイサムなので、期待して観に行ったが、期待通り面白かった。
最近AIが流行りなのかな?よく観る気がする。
サラ役のオーブリー・プラザも良かったが、出来ればもう少し美形の方が・・・。(失礼しました)
いずれにせよ、楽しく観れました。良かった。
かっこいい悪役
ガイ・リッチーっぽい作品で、とても楽しめました。
移動するたびに出てくる国名と地名のフォントがわかりやすくて助かります。
ガイ・リッチーは、
毎回、悪役がゲスくてカッコいい。
あと、イケメンをアホのつわ者にするのも良い。
スピード感が弱かったけど、理解しながら鑑賞できたので助かりました。
次の作品も楽しみです。
ガイ・リッチーは年イチでこういう映画撮ってくれればそれでいいよ。そ...
ガイ・リッチーは年イチでこういう映画撮ってくれればそれでいいよ。そして洋画不況の中でも劇場にかけてくれる木下グループに感謝。ヒュー・グラントの胡散臭さも最高。
爽快アクション
試写会にて鑑賞。めちゃくちゃ面白かった!
アクション好きには物足りないのかもしれないけど、アクションシーンも長過ぎず、さっさとハッキングしてさっさと倒して最大の敵もあっけなく倒れて(そこは流石にもう少し粘れよとおもったけど)テンポが良い。笑 そして結構笑いのツボもピッタリだった。最初の恐怖症まつりのくだりとか、JJとワインのくだりとか。
映画にハマり始めたの最近なので、考えたらガイリッチーもステイサムも初鑑賞な気がする。だから新鮮にみれたのかも?
ただステイサムはあまり主役という感じがせず、富豪とハッカーと俳優のトリオがひたすら良かった。ヒューグラント、もっとかっこよかったのに気味が悪い富豪がピッタリ。愛着湧いてくる。JJの地味ーに万能で役立つところも可愛い。
世界中の都市を回るのも最近お決まりだけど、トルコやモロッコやら異国情緒があって風景も楽しめた。とりあえず楽しくあっという間でした!
へえーと思ったアメリカン?ジョーク。
保守派の共和党推しは愛国者で通るということ。。?
“Are you a patriot?” “I don't vote Republican, if that's what you mean.”
スパイモノよりトランスポーターシリーズ復活の方が・・・
金曜レイトショー『オペレーション・フォーチュン』
レビューが遅くなりましたが、初日鑑賞
巨大サメとの対決にも屈しないジェイソン・ステイサムが、最強のスパイを演じる新作
スパイモノは、007にMIシリーズやその他の作品で既に出尽くした感はあるので、目新しさはないと思いながら鑑賞
相変わらずジェイソンさんの無敵ながら即席チームメンバーもイマイチパッとせず・・・
アクションもカースタントもおおおっ〜〜〜って事もなく終了
最近は、配信作品でももっと豪華キャストで激しいのあるので、2があってもスルーでしょう。
ジェイソンステイサムは、トランスポーターシリーズ復活させた方がいいように思う。
ヒュー・グラント推しのスパイアクション
人気者のジェイソン・ステイサムとガイ・リッチー監督コンビのコミカルな風味のスパイアクションで、それなりに楽しめました。スーパースパイのステイサムとその一味が武器商人に接触するのに、ハリウッドスターをダシに使うのが笑えます。前半から騙し合いや駆け引きが面白くテンポよくお話しが進みます。ところが、中盤戦から何となくお話しが中弛みになってきて、一つ一つのシーンは面白いんだけど、全体的にまとまりがなくイマイチ盛り上がりに欠けるのが残念。コメディとガチのアクションの演出のバランスが、うまく噛み合ってないような気がしました。役者では、ステイサムは安定の無双ぶり。ヒュー・グラントは、ビックリするくらいの存在感。貫禄がありながら、こんな変化球の役柄をサラッと演じていて、作品を楽しいものにしていました。
非常にB級な造り
他の人は触れていませんが、全編通してB級作品の趣です。
その最大の要因は照明です。ここ20年来のスポットや逆光を使った陰影を際立たせる当て方ではなく、全体に均一に光を当てる70年代の作品のような平面的な映像です。
撮影と編集も雑で、ストーリーを追っているだけで、低予算TVドラマ的です。
好き嫌いは別にして、007、MI、Jウィックなど高級感があって目まぐるしく視点とショットが変わる最近のヒットアクションを見慣れた目には何とも陳腐な仕上がりです。
脚本も散漫で、意外に複雑なストーリーを上手く処理していないので、チンプンカンプンな場面が散見されます。
基本はスパイアクションのはずですが、演出がまずいので、サスペンスもスリラーもありません。
ですが、たまにはこんな70年代風のチープアクションも悪くないので4点です。
いつもの無双
あそこまでマッチョだと、イギリス諜報員に見えないステイサムですが。
ガイ・リッチー監督が、『スナッチ』みたいなコメディ方向に振った印象はありつつ、まぁいつものステイサム無双。
『M:I』シリーズより、『ワイスピ』風味。
個性的メンバーはその道のプロばかりという設定で、『特攻野郎Aチーム』の香りもあり。
ヒュー・グラントが、とっても怖いがおバカな悪役を演じていて、これが実にいい味。
悪役が悪役に留まらないあたりは、ニコラス・ケイジの『マッシブ・タレント』を思い出しました。
ダニー役のハートネットに貫禄がなくて、とても世界的な大スターに見えないのが難点ながら、いつのまにかスパイチームに組み込まれているどこか緩いこの感じは、昔のテレビドラマっぽくて好き。
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