僕の名前はルシアン

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僕の名前はルシアン

解説

写真家で映像作家の大山千賀子が、実際にあった事件にインスピレーションを得て描いたオリジナルストーリー。自殺願望を抱えた若者たちが同じ願望を共有するサイトで知り合うところから始まる物語を描く。

愛を求める孤独な10代の少女が、インターネットで「ルシアン」と名乗る理想的な男と知り合う。同じころ、ある連続殺人犯を追っていた警察は、同じ犯人が手を下したと思われる、3人目の女性の全裸遺体を発見した。遺体に暴行の痕跡はなく、犯行動機もわからないままで、捜査は難航していくが……。

「東京喰種 トーキョーグール」「るろうに剣心 最終章 The Final」「カラダ探し」など話題作に多数出演する俳優・モデルの柳俊太郎が、ルシアンと名乗る男を演じて主演を務めた。そのほか大鶴義丹、菜葉菜、大島葉子らベテラン実力派も出演。

2022年製作/95分/日本
劇場公開日:2022年12月16日

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映画レビュー

5.0いい映画でした!

2023年10月11日
スマートフォンから投稿

悲しい

興奮

家族に誘われて見に行きました。
サイコパスの話ということで怖い話かと思ってましたが実際はそんなことはなくストーリーのテンポの良さに引き込まれました!
テーマがテーマなので血が出るシーンがあったけれどグロテスクでなくてむしろきれい。
雰囲気的にぼくのエリなんかが好きな人は好きだと思います!

音楽がすごく良かったのに売ってなさそうなのと上映館が1件だけなのがとても残念。もっとたくさんの人に見て欲しいと思って投稿しました!

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むーこ

4.5僕の名はルシアン

2023年10月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

これはポスターの宣伝からして、何か感じるものがあるインスピレーション感じる物で、渋谷ユーロスペースに舞台挨拶付きを観に行った。
柳俊太郎さんのルシアン、かなりなはまり役!美しく神秘的で壊れるような脆さと、現世界ではなく、異世界に生きるような存在感。
そして、極めつけは友達役で出てくる菜葉菜さん!凄く映画を一変し明るい画面に切り替えていき、瞬時にリラックス感を持たせる。それにより映画への緊張とリラックスを程よく感じさせる。彼女の存在感はかなり大きい。監督に伺ったところ、菜葉菜を出したくて役を付けたしたのこと。分かるがした。
この世にも表があり裏がある。人にもしかり…。人は普段は表で生きている。
それが、ルシアンの存在で裏を感じ表し始める。
大山監督の映像美、俳優の眼差しでの捉え方。間合い、空気感、人選力…俳優さんの。全てが美しく、儚く、そして力強い。
写真で鍛えた風景、風の捉え方をルシアンで感じながら…改めて社会、人間、愛、生きる、触れ合い、感覚、感性、這いつくばり暮らす、全ての感覚を感じて欲しい秀逸の作品です。是非、全国展開されますように!
監督と2023.10.9 月曜日に渋谷ユーロスペースで話させて頂きありがとうございました!菜葉菜さんの舞台挨拶も良かったです!

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杏

3.0たとえまやかしの愛だとしても

2023年10月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

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モルスァ

5.0美しいサイコパス

2022年12月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

柳俊太郎さんの役が超絶に光る。こんなに美しく描かれたサイコパスは、世界の映画のなかでも類を見ない。それだけの大きな衝撃がある映画。

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dazro
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