劇場公開日 2022年4月29日

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「(オンライン先行試写会なので)ネタバレなしです。」ツユクサ yukispicaさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0(オンライン先行試写会なので)ネタバレなしです。

2022年4月20日
PCから投稿

今年109本目(合計383本目/今月(2022年4月度)19本目)。

前々から興味があって、ツユクサのアカウントをフォローしてメールアドレスを登録したら当選しました。
当然のごとく「ネタバレは禁止」ということなので軽くいきます。

テアトル梅田やシネリーブル梅田等でよく予告編が流れていたのですが、「東京テアトル系列」みたいです(2022年だと、「私は一体なにと戦っているのか」(?)だったかも、この系列)。
この映画とテイストはやや似ているかな…という印象です。

地球に住んでいる人に(小さい)隕石がぶつかるという天文学的な経験をした主人公(この映画の主人公は誰に取るかは微妙ですが、五十嵐芙美さんでしょうね)や、彼女を取り巻く知り合いと話が進んでいきます。

ところが彼女は諸般の事情で一人暮らしであり、それには過去の問題がありました。あるとき、その一人暮らしで住んでいる町に引っ越してきた人がいて、その人と奇跡的な出会いをするのですが…。

 ※ (参考) ツユクサにも色々な種類がありますが、江戸時代に入ると友禅などの絵具として用いられています(青色の色紙として)。

全般的にほのぼのと進む日本映画の特徴そのままで、アクションシーンもなければ目を見張るようなシーンもない(恋愛シーンもないわけではないが、ごくごく最小限)、平坦に過ぎるというのはあるのかもしれませんが(それで引いても減点0.1程度に過ぎない)、東京テアトル系列さんの映画はこの傾向があり、そういう映画だということを認識した上で見に行く限り、そこまでの減点要素ではないと思います(どう解しても4.9にしかならず、四捨五入で
5.0まで切り上げています)。

yukispica