劇場公開日 2023年12月15日

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屋根裏のラジャーのレビュー・感想・評価

全157件中、61~80件目を表示

3.5可もなく不可もなく

2023年12月21日
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鑑賞方法:映画館

よくありがちな物語で、良いお話ではあるのですが、もう一度観たくなるような作品ではありませんでした。

何が足りないのか上手く説明できないのですが、恐らく予定調和的な流れと、各キャラの描き方が浅く、物足りなさを感じるのだと思います。

あと、誰とは言いませんが声優さんがイマイチでした。

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alias

4.5「西村義明さんエピソード」

2023年12月21日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

今年236本目。

公開が1年以上延期されたので人件費も製作費もかさんでスタジオ・ポノック倒産するんじゃないかの時に、西村義明さんが8才の息子と一緒にお風呂に入って、よくない映画を作ってお金を損しないのと、いい映画を作ってお金を損するのどっちがいいと尋ねました。いい映画はお客さんが喜ぶ。最後パパが得するよ。その答えで延期にも負けず公開できました。息子とお風呂の時を思い出すと今でも泣きそうになると西村さんは仰ってました。

技術では手描きでフランスのあるアニメーション会社の門外不出の技術が使われています。従来は背景が奥行きがあっても人物がのっぺりに感じられ、人物も密度感を出す技術です。顔の表情に影があるのが例ですね。見ていて気づかなかったですけど、それだけ自然だったんですね、テレビ放送ではちょっとチェックしたいです。

千と千尋の湯屋の橋に似た、長崎の出島をイメージした所が一番印象に。イマジナリーの世界、想像の世界そこの解説は見てのお楽しみ。後半がいい。寺田心君の変声期に重なったのが実はラジャーの成長に重なって良かったと思います。

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ヨッシー

4.5バンティングが気になった

2023年12月21日
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SP_Hitoshi

3.0オーロラと傘

2023年12月21日
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ゆき

4.0観てよかった

2023年12月21日
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泣ける

楽しい

幸せ

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フジヤマ

3.5何度か目頭が熱くなった

2023年12月21日
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グッとくる言葉やシーンが要所要所にあり
何度か涙を堪えてしまった。

引き込まれる表情はさすがジブリの絵を継いでいるからなんでしょうか。
目に溢れる涙の描写にこちらまで持っていかれそうになりました。

絵本がベースだからか、突拍子もない展開や、いまいち話の流れに理解が追いつか無い部分が多く「???」が頭の中に並んでしまいました。

子供の頃の空想の友達を題材にした映画なんて
そりゃ複雑ですよね。

もっとフワッとした感情で見れば良かったかなf^_^;

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もやすけ

2.5IMAGINE?

2023年12月20日
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uz

3.0原作は詩人、らしい。

2023年12月20日
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鑑賞方法:映画館

わからなくはないけど…想像力についていけなくなった感も…。想いを強くすれば記憶が蘇る、っていうのがすんなり受け入れられないというか…。それでもイマジナリーな世界はワクワクだしきれい。サクラさんの声はイメージが強過ぎてマイナスか…。

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peanuts

5.0however

2023年12月20日
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鑑賞方法:映画館

「みえないけど、そこに」を信じたい自分には優しくて切なくてうれしい映画。
本の世界がイマジナリが生きている世界だと思うとすごく素敵で、これからも本は紙媒体がいいなと思ってしまった。
こどもはたくさんたくさん約束をする。それは信じたいからなんだろうと今ならわかる。
ラジャーとアマンダかする約束は真っ直ぐで必死なもの。大切なものがシンプルだった頃が懐かしくなった。

とことん、眩しくて切なかった。そしてシンプルにラジャーたちの幸せを祈る想像力をこの映画に託そう。

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ベッラ

5.0良質な作品

2023年12月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

子供の時に観るのと、大人になってから観るのとではまったく感想が変わりそうな映画だと思います。
創造力で現実を乗り越えていく力を自ら生み出す子供たちの強さ。映画を観ている間、自分自身はどうであったかを振り返っていました。
目に見えるものだけでは人生は乏しく、人間の本質ではないこと。もっと広く、まるごと自分を肯定してくれるような作品でした。
イマジナリーの世界を、大画面で観られてよかったです。

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みけ

4.0思い出せないイマジナリーフレンド

2023年12月20日
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幸せ

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みき

4.0

2023年12月20日
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tuna

4.5ピンときたのは間違いではなかった

2023年12月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

楽しい

想像以上でした。子供向けみたいなこと書いてる人何人か見たけど、はっきり言って大人向けだと思う。トイ・ストーリー3が大人向けだったように。何故なら子供はイマジナリーを忘れた経験がまだないから。
自分が持ってた経験があるならあの頃のイマジナリーにもう一度会いたいと思った(⁠´⁠ ⁠.⁠ ⁠.̫⁠ ⁠.⁠ ⁠`⁠)

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サリー

5.0とても面白かった

2023年12月20日
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鑑賞方法:映画館

児童に向けたファンタジーとしてこれだけ面白い映画もなかなかないと思う。尺も110分程度でちょうど良い。大人に向けても大人目線でしっかり胸に突き刺さる号泣展開があり、そのあたりのバランスも素晴らしい。割と全年代で楽しめるはずだが、平日とはいえ夜19時台スタートの回で自分含め観客2名には唖然とした。宣伝の失敗としか言いようがないのでは。
キャラクターデザインなど一見ジブリ以降の見慣れた感じのものであるにもかかわらず、絵に今まで見たことがない独自性を感じた。アニメ技法はよくわからないが、実在感と手書きっぽいデフォルメの絶妙な溶け合い方に強く惹きつけられた。
動きも凄くて、絶対に映画館で見ないとダメなやつだと思う。

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どんぐり

3.0ポノック

2023年12月20日
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宮崎駿は知ってるでしょ?
絶対面白いと期待しちゃう制作会社スタジオジブリ、あなたがアニヲタなら京アニとか知ってるっしょ。
サンライズとかカラーにトリガー、シャフト。

で今作スタジオポノックですよ、ジブリの系譜にアニメ実力ハンパ無いレベル!!

のはずだった・・

鬼太郎トットちゃんと年末、歴史に語られる超作が発表される中肩透かしに思ってしまったぞラジャー。
実力は一流な筈なのに何でだポノック。
脚本とその読み解きの問題じゃない?監督さん。
どこ刺すか不明確だし行くなら一点突破にしようぜ。
二兎追い三兔追って自滅な良作に思ったわ残念。

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永田製麺

4.0かつて子どもだった大人たちへ

2023年12月19日
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泣ける

楽しい

イギリスの作家で詩人のA・F・ハロルドによる小説「ぼくが消えないうちに(The Imaginary)」を、スタジオポノックが映画化した長編アニメーションは、想像によって生まれた“イマジナリーフレンド”を主人公に、現実と想像が交錯する世界で起こる冒険をエモーショナルに描いていく。
主人公の少年ラジャーは、少女アマンダの想像が生み出した、彼女以外の人間には見えない「想像の友だち(イマジナリ)」だ。
ラジャーは屋根裏部屋でアマンダと一緒に想像の世界に飛び込み、喜びに溢れた毎日を送っていたが、イマジナリには人間に忘れられると消えていくという避けられない運命があった。
アマンダに忘れられれば、世界中の誰からもその姿は見えなくなり、消えてしまうという自分の運命に戸惑いながらも、或ることを切っ掛けに、かつて人間に忘れさられたイマジナリたちが身を寄せ合って暮らす「イマジナリの町」に辿り着く。
そこでラジャーと仲間たちは、彼らの大切な人や家族の未来を懸けた冒険を繰り広げることになる。
イマジナリの対極にある、厳しい現実に日々打ちのめされながらも、我々大人は、本作を通して過ぎ去りし時を求め、ノスタルジックな気分に浸ってしまう。

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玉川上水の亀

5.0親子で是非

2023年12月19日
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すごいなと思ったのが、子供視点だと純粋にワクワクしてちょっと怖くてストーリーに入り込んで楽しめるようになっているけど、大人視点だとまた別の感じ方ができる作りになっているところ。それぞれ感じて得るものがある。
親子で観る価値がちゃんとあります。是非親子で一緒に観てほしい。
ミスター・バンディングとそのイマジナリーのデザインやキャラクター性は小さい子にはちょっと怖くてトラウマになっちゃうかもしれないけど、そこを妥協しなかったのもすごくよかったと思う。

個人的には小雪ちゃんと骨っこガリガリがめちゃくちゃかわいくてお気に入り!
ジンザンもあんな渋めな感じなのに「小雪ちゃん」って呼んでるのすごいギャップあってよかった…

いっぱい考察できる部分もあるので1回だけじゃもったいないかも!

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ごまんた

5.0少女の思いと成長に泣いた

2023年12月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

少女の成長を描いた作品であり、大人が子供の頃を思い出す作品でもあり。
幼少の頃に自分だけの世界を思い描いて、それを心の拠り所にする。しかし、大人になるにつれ、そんなことも忘れて現実世界に立ち向かわなければならなくなる…。その忘れていたものは純粋そのものであり、本当は大切なものなのかもしれない。
子供達が信じているものってこういうことなのかな?自分はどうだったかな?と過去の自分を思い出させてくれます。

クライマックスに流れる音楽もエンドロールの歌も最高でした!作品紹介を読んで「泣いちゃうかも…」と思って観に行ったら案の定泣いた(笑)寺田心の声はめちゃくちゃ良かったです。あと、敵のイマジナリーちゃん怖可愛い…。

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どすこいたろう

5.0夢の世界

2023年12月19日
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楽しい

興奮

幸せ

澄み切った夢物語。イマジンする人間とされる側のイマジナリ。ピュアが沁み渡る。それに想えば叶う。もう幸せ者。あの頃を思い出しては奮い立つ。 Nothing's Impossible、かっこいい!

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るいまーる

4.5宮﨑的エンタメと高畑的感動を兼ね備えた快作

2023年12月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

怖い

文句なしに名作。仇役の登場以降はハラハラドキドキ、
別れと思慕が交錯する中盤以降は目頭熱くなりっぱなし。敢えて例えれば、「紅の豚」までにあったの宮﨑駿のエンタメ性と、心の奥底を突く高畑勲の文学性を兼ね備えた快作。イマジナリーの楽園はトイストーリーも想起させるが、心の揺さ振り具合は本作が何倍も上だった。「君たちはどう生きるか」よりヒットしないなら、日本人の審美眼を疑いそう。

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LittleTitan