劇場公開日 2022年5月6日

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死刑にいたる病のレビュー・感想・評価

全503件中、161~180件目を表示

5.0あまりにも良い実写化すぎる

2022年6月8日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

私はサイン本を所持する位原作が好きな櫛木理宇ファンなんですけど、そんな立場から今回の映画について述べますね。
第一に感じたのは原作への深いリスペクトです(ろくろを回すポーズ)本来実写は原作を1部カットして作るからその取捨選択が非常に重要やけどもこの映画はそれがべらぼうに上手い。他の実写にも見習って欲しいレベルに上手い。というかちゃんとしている。絶対外しちゃいけないところを抑えている。
そして阿部サダヲの演技が良い~~~ここのキャスティングだけ原作と違う感じで出てきたから疑問やったけど全部見て納得しました。
もし原作通りのモデル並みの美形設定を遵守してイケメン俳優がやってたら浮世絵感が強くてここまで恐怖が現実に侵食する感じはなかったと思うし、あとは美形設定を無くすことによりそれに関するエピソードを削れたので上手い原作カットのやり方だなあと思いました。原作は原作の、実写は実写のそれぞれの魅力が引き立ってて最高でした。
映画がとってもいいからこそ原作も読んで欲しいとなる映画でした。原作読んでくれ!!!!

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ねみぎはら

2.5完全に"凶悪"の下位互換

2022年6月7日
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2022年劇場鑑賞32本目 佳作 57点

そこそこ期待していた作品。

正直どう監督の作品、凶悪の方が数段上でした。

まずタイトルや予告から岡田健史くんが阿部サダヲと血液的な関係があってていうのが病という言葉と短い映像で読めていたから、その通りでそんなにつまらなかった。

終わり方の落とし方が、うううううんんかなあ。

嫌いじゃないです、是非。

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サスペンス西島

3.5もっと狂気的だったら・・・。だけど

2022年6月6日
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鑑賞方法:映画館

タイトルや宣伝を見て気になって観に行きましたが、
思いのほか、怖さや狂気を感じなかった・・・。
ただ、ラストシーン(原作とは違うみたい?)がすごく好みで、
良かったです!
終わり良ければ総て良しではないですが、個人的にはそこそこ良かったかなと。

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さく

3.5答えは原作の中に、、、

2022年6月6日
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さか

3.0すごく痛そう

2022年6月6日
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鑑賞方法:映画館

最初のシーンはとても美しい。
桜の花びらに見えたもの、実は、、。
直視できないシーンには、これは失敗したかな?と。

刑務所に入ってまで人を操る不気味さ。
わざと捕まって次のステージに行こうとしていたのか。

なんだかCUREをもう一度観たくなった。

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くろすけ

3.0『羅生門』に通底

2022年6月5日
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鑑賞方法:映画館

物語の事情背景を提示する冒頭の展開は、非常にテンポが良く、中で残酷なシーンも織り交ぜながらも、カットを小刻みにつないで次々とシーンが入れ替わり、一気に観客を本作の独特の世界に引き込むことに成功しています。そのシナリオと手法は巧みです。

少年少女24人を殺し収監中の連続殺人鬼・榛村から、1件だけ紛れ込んだ冤罪事件を調査してほしいと依頼された落ちこぼれ大学生・筧井雅也。本作はミステリードラマの常道を辿り、この一見事件に無関係の筧井雅也の視点で映し出されていきます。それゆえにもどかしさと間怠さを見せつつ、一つずつ謎が解かれ、事件の真相に一歩ずつ近づいていく痛快さを観客に感じさせていきます。
但し、謎解きのプロセスでは、榛村の暗示と寓意に満ちた言葉に翻弄されながら、意外な自らの出生にも遡り、物語は混沌を極めミステリーがいつの間にかスピリチュアルで無気味な話にすり替わっていくという、本編が進むにつれて結末がどんどん不透明に陥っていきます。

そもそもが、榛村と筧井雅也との会話が本作の原点であり、都度都度の作品の進行を司るのですが、二人の対話は拘置所の面会室での制約されたものでしかなく、映画が進行するにつれ、本作の実態は、筧井雅也が手掛かりを求めて彷徨いながら一つずつ証拠を積み上げていく謎解きにあるのか、それとも或る意味で哲学的な二人の会話にあるのか、観客にも訳が分からない錯乱状態に導かれていきます。
二人の会話は、透明の仕切版で隔てられており、このアクリル板の反射を実に巧く使って同時に二人の表情を映しながら進むこのシーンは、本作の肝であり、榛村を演じる阿部サダヲの柔和でいながら殆ど無表情で淡々と話すだけの演技は戦慄させます。特に輝きと生気の失せた眼つきには、生理的な恐怖を感じざるを得ません。
アクションのない映像なので、ひたすら人と人との会話のみの映像ゆえに、人物の上半身、特に顔の寄せアップ映像がやたらと多く使われ、食傷しながらも観客を一種のトランス状態に置くことには効果的でした。

ミステリー仕立てではあるものの、サイコスリラーでもあり、私は、巨匠・黒澤明監督のグランプリ受賞の70年前の名作『羅生門』に通じる、人間のエゴイズムの醜さと不条理性が通底しているように思えました。
が、『羅生門』はラストで、それでも未来への希望を仄めかせたのに対し、本作にはただただ茫漠とした乾燥した砂漠の風景が残像に残るのみでした。

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keithKH

3.0魅力的な殺人鬼

2022年6月5日
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怖い

時間があったから見てみた映画。連続殺人鬼榛村大和からの一通の手紙から、ある冤罪事件を調べる事になった大学生筧井雅也。本当に冤罪なのかどうか、調べて行くうちに榛村に同調・同化していく雅也。この同調して行く様を面会室の仕切りのアクリル板に両者が写り込む事で上手く表現していた。ストーリーは、いささか単調だが、俳優陣は流石である。阿部サダヲの榛村大和は、魅力的な殺人鬼であり、見るものを惹き付ける。岡田健史も鬱屈した様から、榛村に同調し変化していく様を上手く演じていたと思う。映画全体としては、面白かったと思う。

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kazu

4.5見応えあり

2022年6月5日
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楽しい

怖い

興奮

阿部サダヲに尽きる。
阿部サダヲを堪能する映画。
そして、人生ゲームを体感する映画。
誰かのゲームの登場人物で一生を終わるのはちょっとねえ?
人生ずっーと操られるゲーム。
映画の世界で良かった。

ン? もしかしてこの感情も…?

という訳で、全く光のない映画。^_^

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晴れ晴れ

1.5なんじゃこれ

2022年6月5日
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angreen

4.0シリアルキラーの生き方

2022年6月5日
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にゃあちゃん

3.5こえーよ。

2022年6月4日
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楽しい

怖い

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キャプテン・ポップコーン

4.0怖かった

2022年6月4日
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怖い

興奮

知的

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(笑)

3.5阿部サダヲの演技力も凄かったけど、それに劣らないくらいほかの役者さ...

2022年6月4日
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阿部サダヲの演技力も凄かったけど、それに劣らないくらいほかの役者さんの演技も良かったです。
内容もそこそこ面白かった。

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くろば

4.0良い意味で変態な監督の作品

2022年6月4日
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予告の阿部サダヲさんが怖すぎて、
先に薄めておこうと、原作急ぎ読了。
薄まるどころか、
拷問シーンは、字面からの私の創造をはるかに超えていて…
恐怖に震える…
どころか、見れなかったに近い。
というか、見ていないに近い。

パンフレットに記載があったけれども、
監督、あの拷問シーンを嬉々として撮影されていたとか…
やはり、変態!(苦笑)
だから、このような飛び抜けた娯楽映画が撮れるのでしょうね。

にしても、やはり、白石監督の演出はスゴいなぁ…
あの二人、大和と雅也でしかなかった。
あんな人いたら嫌だけど、いるわけないけど、
阿部サダヲじゃなくって、もう実際の大和っていうシリアルキラーにしか見えんのだよ。
雅也も一輝も衿子も、全員、それこそ別バースで実在してんじゃない?
と思えるぐらい、その人そのもの。

だから、阿部サダヲさんと岡田健史さんの演技対決でもあるのだけれど、
それよりも、大和と雅也のタイマン勝負のようで…
大和の落ちていきそうな空虚な眼と、徐々に強い光彩を放っていく雅也の眼と、
そのどちらにも引き込まれそうになって、
ただただ、自分の脳ミソよ冷静でいてくれと思いながら、
浅い呼吸のまま、集中していたようで、観終わった後、放心気味でした。
しんどかったぁ…。

しんど過ぎて、途中、なんだか笑いそうになったから、
もう三周りぐらいしたら、コメディとして観れるのかも知れん。

原作を巧く脚本されていますが、
良い意味で別物かも。

追記
ただ、大和の若いときが、芸人の永野に見えたのは私だけでしょうか…笑

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hkr21

3.5白石和彌監督こそがマジでサイコパス

2022年6月3日
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怖い

興奮

私は白石和彌依存症になってしまっているので観ずにはいられなかった。「孤狼の血 LEVEL2」のピアノ教師のシーンといいい今回の猟奇的殺し方といいもっと早く気付くべきだったが彼こそがタランティーノや三池崇史以上の変態サイコパスである。リアル社会でやったらアウトだが映画なら罪に問われないと思ってこんな撮影現場が楽しくてしょうがないとのたまうのである。頭の通夜の会食シーンで監督がチラリとカメオ出演している(と思う)誰も指摘していないが間違いない。ストーリーは「羊たちの沈黙」にかなり似ているのだが阿部サダヲの演技があまりに平板すぎて怖さが無くレクター博士には遠く及ばない。ニコニコ優しそうにしていれ良いというものじゃないだろう。こんな小さな田舎町で24人次々と殺されて高校生たちが通っていたパン屋がもっと早い段階で疑われてしかるべしだろう。ストーリーをひねくり過ぎで若いころの犯罪を後出しするのは明らかにズルくて今の映画は意外性が無いと許されないのか?それにしてもたいへん後味の悪い映画で観たことを後悔いたしました。

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たあちゃん

3.0静かなのが良い。

2022年6月2日
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支持。
サダヲ、レクター以後数多の知的殺人鬼の中で新味あり。
それでいてサダヲ的には何ら新演技法ではないのが何だか嬉しい。
近頃に珍しい全編の静かな印象が心地好いだけに、終盤の歪な捻りは余計か。
架空OL日記で奇跡の天然演だった佐藤玲か、好きだ。
ミポリンも案外演る。

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きねまっきい

2.0なんかどうした?

2022年6月1日
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白石和彌監督、大好きです。
阿部サダヲ、岡田健史、サイコーでした。
だ・け・ど
クソつまんねー映画になってたなー
なんでだろう
白石節はでてたけどね
でも、まったく、駄作
残念ながら駄作です。
ごめんなさい。
文化庁もやたら助成金だすのやめた方がいいよ。
食い物にする企業がたくさんよってたかって(T北新社とか笑)
飛ぶ鳥を落とす白石監督を名指しで仕事ふってるんだろうけど
すべってるよ
まじで

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oniheyhey

4.0小説を購読してるものからすると、、

2022年6月1日
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演技は皆さんとても素晴らしいと思いました!
しかしタイトル通り小説を購読してるものからすると、阿部サダヲさん演じる榛村は端正な顔立ちという設定。阿部サダヲさんもとても素敵な人だとは思いますが端正というより愛嬌さがある顔なので、その点はうーんという感じでした笑
しかしそこは持ち前の演技力でカバーできていたと思います!

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限界子ちゃん

4.5阿部サダヲ好き

2022年6月1日
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ネタバレトーク含めて2回鑑賞。白石監督とスタッフのこだわりに気付かされて面白かった。見るたびに笑える映画と話されていたが、確かにそうかも。最初の残虐なシーンはちょっと辛いけど、心の深い闇を持つもっと怖い阿部サダヲを見たいと思った。

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olivia

4.5二転三転、俳優にやられた!

2022年6月1日
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ユウコ