劇場公開日 2022年5月6日

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死刑にいたる病のレビュー・感想・評価

全503件中、21~40件目を表示

3.0視聴後すぐにレビューすれば良かったとつくづく思わせられる作品。 な...

2024年1月18日
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鑑賞方法:VOD

視聴後すぐにレビューすれば良かったとつくづく思わせられる作品。
なぜなら、今作は再度視聴したくないので思い出してレビューしなくちゃいけない。
しかし、うろ覚えで書くのは辛い。

記憶力は無いほうで、おかげで何回も同じ映画を楽しめるというメリットがある。

しかし今作は、しばらく観たくない。
まあ、そのくらい嫌という記憶だけが残ってしまうという作品。

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Don-chan(Daisuke.Y)

3.0やっぱ、ホラーに近いミステリーは苦手なのかも

2024年1月12日
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sdfghjkl

4.0面会室のアクリル板にうっすら映し出されるふたりの顔

2024年1月4日
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怖い

知的

難しい

ある大学生・雅也のもとに届いた一通の手紙。それは世間を震撼させた稀代の連続殺人鬼・榛村からだった。「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人が他にいることを証明してほしい」。過去に地元のパン屋で店主をしていた頃には信頼を寄せていた榛村の願いを聞き入れ、事件を独自に調べ始めた雅也。しかし、そこには想像を超える残酷な事件の真相があった―(公式サイトより)。

原作は「イヤミス(読後、嫌な気持ちになるミステリー)」に分類されたというが、本作も後味は悪い。しかし、後味の悪さはだいたい、わたしたちが普段、蓋をしているなにかが描かれていることに由来する。

例えばそれは、大人になっても抜け出すことが難しい生育環境の影響であったり、成長の過程で自己が肯定される喜びを逆手に取った洗脳だったり、結局のところ、自分は何者でもないのだという空虚感だったりする。阿部サダヲ演じるシリアルキラー・榛村(はいむら)は、自分が生きるために「必要」と位置づけ、これらを駆使し、悪行を繰り返す。

印象的だったのが、本作でメインともいえるほどたびたび登場する榛村と雅也の面会室でのシーン。ふたりを仕切るアクリル板に双方の顔がうっすら映し出される演出が多用されている。例えば、ロードムービーの金字塔「パリ、テキサス」では、拘置所の面会室のような小部屋で裸を晒す戯女として働く失踪した妻と、彼女を探し当てた夫がアクリル板越しに電話で話す場面があるが、そこにうっすら映し出される双方の顔は反対を向いていた(はず)。

長く分かり合えなかったふたりを表す象徴的なシーンだが、本作では榛村と雅也はアクリル板越しに同じ方向を向いているように映し出されている。Fラン大学に通う何者でもない雅也が一時的に、榛村に傾倒しかかったようなタームとの符号を思わせ、白石監督のきめ細かな演出が光った。

阿部サダヲの狂人っぷり、水上恒司の小声っぷりは言わずもがな好演だったが、本作で初めて知った宮崎優は良い俳優になりそうな気配がした。

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えすけん

0.5Fランク映画の真似をして、良い子は人を傷つけぬ様にね♥

2024年1月2日
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マサシ

4.0サイコパスの天才的な人心掌握術

2023年12月25日
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最近邦画サスペンスを観まくってるなかの秀作。
阿部サダヲと岡田健史の演技もストーリーも良い。
心理的なサスペンスに引き込まれました。

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個人備忘録

4.0感想メモ

2023年12月20日
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興奮

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ヒラめ

5.0感想

2023年12月17日
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怖い

興奮

知的

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たたた

3.0毎度ミステリーにありがちな・・・

2023年12月2日
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鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

知的

僕はどうも日本のミステリー映画の抱える上から目線と言うか、どれだけ伏線引いてどれだけ観客を欺けるかに固執するあまり映画としての美しさ、映像としての調和性、映画のみが持ちうる美学のようなものが疎かにされているように感じる事がある。その点韓国のそれには一定の美学が根底にあって、とても好感持てる。その一方で本作品のようにてんこ盛りの伏線をこれでもかこれでもかと繰り出し、挙句の果てにあの最後・・ちょっとなぁ~そう言うのは小説でやってくれの世界。

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mark108hello

4.5絶望と拒絶、そして人間の不確かさについて

2023年11月18日
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つとみ

0.5冗長 ただただキモイ 無理筋

2023年10月15日
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寝られる

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tom o

3.5惜しい

2023年10月8日
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興奮

キャストが。阿部サダヲは良い役者だけど彼独自のカラーが強い。「こんな人が犯人だったなんて!まさか!」というくらいインパクト少ない俳優だとより面白かったかもしれません

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モロッコガール

3.0見当違いなレビューだと承知しています

2023年10月1日
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高校2年生〜大学4年生までデンマークの哲学者であるセーレン・オービエ・キルケゴールの研究をしていました。
彼の最も有名な著書はおそらく、死に至る病だと思います。

日常生活でキルケゴールに触れられることは滅多にないのでこの映画のタイトルを見て、大好きなキルケゴールに少しでも関係があるかと期待してみましたが無関係でした。

キルケゴールのいうところの死に至る病は絶望です。
彼にとって絶望は罪でもありましたが、シリアルキラーが死刑になることとは全くもって異なります。
ざんねんでした。
映画としてはゾクゾクして面白い部分も多かったです。

私と同じようにキルケゴールが好きで映画をみようと考えている人もいるかもしれませんので、レビューに残しました。

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ふみ

3.0阿部サダヲの演技力は申し分ないが・・・

2023年9月24日
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さあああん

2.0榛村のキャラクター設定に納得できませんでした

2023年9月19日
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榛村のような怪しさ全快男のどこらへんに他人を信頼させて心を懐柔させる要素があるのだろうかと終始疑問でした。被害者の学生と偶然会うくだりも全く自然じゃないし、学生側もいくら若いからって不審に思わないって何事でしょうか。榛村というよりは、榛村を信用する周りにドン引きです。何も共感できません。あとラストシーンも安っぽくて、好みではありませんでした…。

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mmm

1.0S・キングの「ゴールデンボーイ」じゃないか

2023年9月14日
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ぞっとさせる生々しい仕掛けを沢山盛り込み、これでもかと見せつける。その巧みさと意地の悪さは鮮やかだが、これが延々と続き、エスカレートしっぱなしで終わる。ちょっとした嫌悪感を覚えた。

制作側は、この不気味さを伝えるのは役者の腕の見せ所、演出の見せ所と張り切ったのかもしれないが、観て気持ちの良い要素は何も無い。阿部サダヲは上手いと思うが、こんな仕事は断るべきだった。

幼い兄弟が刃物で傷つけ合うくだりで気持ち悪くなった。サイコパスの凶行を隠れ蓑に、人間性の根本的な何かを否定してみせる事を楽しんでいるようだ。原作者は、人生を肯定するポジティブな何かを織り込むことは考えなかったのか。

スティーブン・キングの小説「ゴールデンボーイ」を読んでアレンジしたような内容。色々な意味で遥かに劣るが真似したんだなと。

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Yuk

4.0どうにもこうにも苦手な分野

2023年9月12日
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悲しい

単純

イヤイヤながら見てしまったけどやはり苦手
危うく操縦されそうになるかと思ったけど榛村大和の言葉にだんだんと興味が薄れていく
最近気になっているドラマで『ミステリと言う勿れ』があります
こんなことを言っていました
日本はいじめられる方を逃がそうとする、問題なのはいじめる側、いじめられる方に問題があるのではなくいじめる側に問題があるのだと
カウンセリングや正すべきはいじめる側なのだと
かねがね私もモヤモヤしていたのですがそれを聴いてスッキリです
いじめる側の病が世界中の大人や子供、社会の上から下や金持ちや貧乏人に関わらず誰でもかかってしまう病なのだと思います
この病のタチが悪いのは唾や空気ではなく見たり聞いたり噂だけでもうつってしまう感染力の強さにあります

おかしい世の中だ

正気に戻すために今まさにクレージーキャツをSpotifyで聴きまくってます
悲しいほど楽しくなる曲ばかりで心が落ち着きます
いじめはいかん!
「わかっちゃいるけどやめられない」なんて言わせてたまるか!

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カルヴェロ

2.5感染する病気?

2023年9月3日
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一線を超えるのは、意外と簡単なのか、
大きな溝があるのか?
病気には他の人にうつる病気とうつらない病気がある。
うつるには遺伝的と感染するものがある。
この病気は感染していくものなのか?

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上みちる

3.5羊たちの沈黙か

2023年9月2日
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悲しい

怖い

役者が素晴らしかった

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邦画好き

4.0予想できなかった、、

2023年8月30日
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怖い

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ゆうと

3.0安心感

2023年8月28日
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悲しい

怖い

難しい

阿部サダヲさん演じる榛村が、連続殺人鬼とは思えないほど、どこか安心感があり観ているのにこの人なら信用できると思ってしまいます。事件を解明しようとしていくほど、驚きの場面があり、最後は想定外すぎてエンドロールに入ってるのにも関わらず、呆然としてしまいます。

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ナギサ