劇場公開日 2023年11月23日

翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめてのレビュー・感想・評価

全327件中、141~160件目を表示

2.5素晴らしく魅力的だが

2023年12月1日
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たっぷり関西おもしろを堪能出来ると意気込んだが、宣伝と前評判を上回らなかった。
斬新な前作に慣れてしまったせいか、それとも有名な俳優陣に気を取られ、なかなか作品に入り込めなかったせいか。ストーリーも見失ってしまった。
かといえ、GACKTも杏もラブリンも素晴らしく魅力的だ。個性豊かな演技力によって本作品は支えられていると思う。
最後のクレジットまで関西色たっぷりでリスペクトを感じた。

優美な登場人物たちとギャグを織り交ぜ、独特の世界観を持つ魔夜峰央の作品は大好きだ。
このような実写化を楽しめる若い感覚がいま、懐かしく思う

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ニモ

4.0何故か涙も出るのは役者の力量か

2023年12月1日
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笑える

楽しい

滋賀県人他虐げられる側県人が結束するシーンで何故かボロボロ泣いてしまいましたがそんな映画じゃない。
街で見かけるとびおくんに感謝を捧げながら帰路に着いたがそんな映画でもない。
とにかく役者さん皆が吹っ切れて楽しく生き生きしてくれていて、こちらも気兼ねなく楽しめたから、心のシャッター開放しすぎて感情ジェットコースターになれたのかなという印象です。

相変わらずのおふざけで馬鹿にするか悪者にするかからかうかしかしてませんけど、それに怒ったり不快になったりするほど真面目に見る映画でもありません。
散々いじりまくってるのは承知で見に行きましょうね。
まあ最後に悪者役の大阪等にフォローのようなものが入っていましたけど、結局京都はあまりフォローできてなくて笑いました。
あと1名変顔やおかしな言動ゼロで美しい姿を歪ませてスクリーンに載せたくないような感じが残念でした。ノリ悪いよっていうのも何か違いますが、雑音になりかねんから振り切るか出ないかの二択にしてくれ。

ところで終盤の※2023年は12位も笑いどころなので見逃すな!

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主人公のこと我が子と思ってる人

5.0大阪人なら、滋賀県在住の友人を冗談でディスった経験はあるはず。その記憶がよみがえり、理屈抜きで面白かったですわ。

2023年12月1日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

単純

昔、滋賀県在住の友人に「滋賀県から琵琶湖取ったら何も残らんやろ!」と田舎者扱いしたら、二言目に「せやけど、うちには琵琶湖があるんじゃ。気にいらなんだら琵琶湖の水、止めたろか!」と言われてました。
こちらも「止めれるもんなら止めてみいや。じきにお前んとこの家、水につかるわ!」と言い返したものです。
冗談でわざと「近畿2府3県が……」と言えば、「ちょっと待って、ひとつ抜けとる。近畿は2府4県や!!」等と言い合っていたことを思い出しました。
誤解のないように付け加えますが、決して喧嘩ではなく、当然、滋賀県を軽蔑してるわけでもなく、ボケとツッコミの日常会話なんですね。
これは「いじめ」ではなく「いじり」であり、関西人にとって、いじられることはオイシイことなんです。(ただ、会話の前後脈略や場の雰囲気にもよりますが、そういうふうに受け取れない人もおられますので、要注意です!)
それらの「いじり」要素が満載で、腹の底から笑える、本当に面白い作品でした。
某大物芸能人がなかなか登場しないなと思っていたら……、お決まりのオチもあり、面白かったです。
あえて、希望を言うとしたら、もっと大量に関西お笑い芸人や吉本新喜劇芸人を登場させてくれたら、ますます面白かったかな、と思います。
まだ見てない人にご忠告。
エンドロールの途中で席を立たないで下さいね。
絶対後悔しますよ!
そもそも、エンドロールの途中で席を立つ行為は、作品に対して失礼であり、他の観客に対して大変迷惑な、マナー違反なんですけどね。

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キングオ-バ-

5.0期待通りの茶番劇

2023年12月1日
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楽しい

興奮

茶番につぐ茶番劇で衝撃を受けた1作目。
まさかの続編笑
期待マックスで映画館へ!

いやー。もうナニコレ感が凄すぎて笑
そう!これ!これを期待してた!!という期待通りの茶番劇に爆笑でした。

とにかくみんな楽しそうに役を演じてるのが好印象ですね。
加護亜依のくだりはしびれました笑

久々の★5
もっかい見に行こ。

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tsigaa

2.5まぁ、これで良し!

2023年12月1日
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楽しい

前作の方が面白かった…かもしれませんが、まぁ、これで良し!です。

アキラ100%さんの演技が良かったです。もう「俳優さん」と言って良いと思います。

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たけろく

4.5豪華キャストでおくる第二弾!

2023年12月1日
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関東から関西へ拠点をうつしてまたもや、主人公大活躍!脇をかためるキャストが濃い!濃すぎる!
意外なアイテムが決定打だったり、あるものが◯◯◯◯だったり!最後まで見ごたえ十分でした。
是非とも劇場にてご覧ください!

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流浪の旅人ぱぱや

3.5おもしろき事も無き世をおもしろく

2023年12月1日
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おもしろき事も無き世をおもしろく

そういう意味では、
正欲の対極的作品、
無関係ではない、
シン・正欲 的作品。

前作より場内の笑いは少なかった。
命のシークエンスは笑いが起きていた。

踊るアホウに見るアホウ
同じアホなら踊らなそんそん。

枯れ木に花を咲かせましょう。

〜するべき、〜しないといけない、
を捨て去ろう、、、
〜しよう、
も、
不要。

どうだろう。

知らんけど、、、。

【蛇足】
寅さん、釣りバカが、
正月と夏休みに観れなくなった。
代わりに、
北海道から沖縄まで、
埼玉解放戦線が活躍する事を期待する。

知らんけど。

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蛇足軒妖瀬布

4.0今回も悪ふざけを徹底していた

2023年12月1日
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鑑賞方法:映画館

壮大な悪ふざけ映画にまさかの続編が作られるとは思わなかった。しかもその悪ふざけに関西を巻き込むとは。関西でいじるとしたら滋賀と和歌山か。なるほど。たしかにいじられる存在だ。
滋賀と和歌山と埼玉をディスる(奈良や千葉も軽くディスっていたけど)だけの話ではなく、前作通り各地の解放戦線の話としてちゃんと成り立っているところが面白い。いや、荒唐無稽でメチャクチャなのはたしかなんだけど。
出演者が地味に豪華なのも笑える。あの夫婦の出演(特に奥様)が本作の肝のような気がする。あれ、本人としての出演になってたよな。そのへんの曖昧さも受け入れていかないとしんどくなる。
個人的には、大阪の人たちに囲まれているといつの間にかこちらも大阪弁を話すようになるという経験をしているので、あの言語機能のくだりは妙にうなずいてしまった。逆に東京に長く住もうとも関西弁が抜けない(抜かない?)人が多いってのもあるし。関西の言葉の強さったらない。その辺をいじってくるあたりもうまい。きちんとパワーアップした続編として楽しませてもらった。
それにしても行田にあんな物があったなんて。ちょっと見に行きたくなってしまった。そんな人がたくさん出てきそう。もしそうなったらなんという経済効果!いくらいじられようとも歓迎するはずだ。

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kenshuchu

3.5新たな笑いの構造は生まれたか?

2023年12月1日
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鑑賞方法:映画館

2019年に、その笑撃的な面白さで大ヒットした「翔んで埼玉」の第2弾でした。前作のテイストをそのままに、関西圏に話を持って行くということで、話=笑いの構造には既視感があり、言い方を変えると完全な二番煎じ感が否めなかったのが残念なところでした。まあマーケティング的にはそうせざるを得なかったんでしょうけど。また、前作の見せ場とも言えた出身有名人対決も数が少なく、ちょっと中途半端な感じもありました。

敢えて新たな笑いの構造を探してみると、片岡愛之助と藤原紀香夫妻を、劇中でも夫婦という設定で起用し、それぞれ大阪府知事と神戸市長という役にし、かつ藤原演じる神戸市長と川崎麻世演じる京都市長が不倫関係にあるという設定は、前作にはない趣向であり、キャスティングとして中々面白かったと思います。片岡愛之助のコテコテな演技も良かったし、藤原紀香のいけ好かない演技も面白かった。京都市長が和服を着ているというのも、現在の門川大作京都市長が普段和服を着ていることを半ば揶揄っているようで、ニヤッと出来るポイントでした。
ただ、大阪都構想の挫折に触れつつ、今話題の大阪万博にも若干触れていたのも良かったですが、この辺りをもっとどぎつく皮肉れば、時節柄さらに面白かったと思います。まあ権力者に楯突くことは無理なんでしょうけど。

総括すれば、続編は難しいということ。よく言われることですが、前作の世界観を引き継ぎつつも、新たな創造がないと飽きてしまう訳で、残念ながら本作はそうした創造性が足りなかったように思われました。

そんな訳で、評価は★3.5とします。

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鶏

3.0"前作に引き続き…大笑いとまでは行かないコメディ…"な映画

2023年11月30日
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面白くないわけではないし、かと言って、面白くて仕方がない、と言うほどの作品でもない…という微妙な評価かな…知らんけど笑

たぶん、自分は関西人だけど、埼玉県民ではないからだと思う。

お暇があれば、どうぞ…
そして、埼玉県民の方は、ぜひどうぞ!笑

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stoneage

3.5下らなくて楽しい

2023年11月30日
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笑える

楽しい

オリジナルより話の流れや見せ方がこなれていた気がする。ギャグ映画としては、主な舞台である関西の笑いのノリが映画の展開に合っているのかもしれない。観客が前作でこの映画の文法になじんだこともあるか。(初見時は見ていてノリがつかめないこともあった)
関西ネタも笑えたが、やはり実感がわくのは埼玉ディスが真骨頂。(自虐的だな)
客がげらげら笑う声が響く映画も久しぶりだったw

東西に分断された埼玉民の心を繋ぎ、埼玉融和のキーとなる武蔵野線の行き着く先が、千葉の「夢の国」というのも可笑しい。
たしかに、スポーツやイベントの会場はあっても、常に人を惹き付けられるコンテンツが県内に見当たらないか。
いや、秩父があるな。ムーミンさんがんばって!

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LS

3.0218 とびっこはねっこへ~いわど~

2023年11月30日
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くだらない
特段おもしろいわけでもない
でもベタ過ぎて面白い
やっぱり関西ネタはいい!
ま、演出はロジャームーア時代の007と変わらないのだが
英語で話すとカッコイイ
関西弁で話すと面白い
思わずクスッとしてしまう事が多かった。
風が吹くと止まる湖西線にワロタ。
出来れば鹿と激突する草津線も入れてほしかった。
60点
イオンシネマ草津 20231130

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NWFchamp1973

3.0藤原紀香さんがむちゃくちゃハマッてました

2023年11月30日
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鑑賞方法:映画館

笑える

失礼になってしまったら申し訳ないんですが、「女優・藤原紀香」をここまで信頼して映画を観たのは初めてでした。
彼女が画面にいるだけで、安心感がありました。

ただやはり、関西の微妙な関係感は、そこに住んでる人間にしかわからないところがあるのかもな……とも。
それゆえに、大阪がなぜ日本を乗っ取りたいのかの説得力がないなと感じたのです。

東京に対して「あんたらには負けへんで。いくら東京に芸人さんのプロダクションがあっても、吉本一社には勝たれへんやろ?」と、強い対抗意識があるのですが、お笑い以外のことではあまり大声で言えないヘタレなんです。大阪人って。

そのあたりの微っ妙~な感覚は、当の大阪人以外わからないだろうな、当の大阪人だって、言葉で説明しようとした途端、「なんかちゃう」と思ってしまう、本当に本当に微妙なとこなんです。

だから正直、「テレビで放映されるまで待ってもいいんちゃう?」とは感じましたが、せっかく大阪をディスっていただいたので、感謝のしるしに映画館に脚を運びました。

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さくや

2.0イマイチ

2023年11月30日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

関東のことはそこに住んで無くても何となく分かるけど、関西となると難しいなぁ。
二作目ともなるとインパクトも薄くなるし、私は前作の方が良かったです。

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西国くん

4.0関西は複雑

2023年11月30日
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楽しい

関東での埼玉いじめは関東人にとって分かりやすいが、関西の滋賀いじめはそうなのかと初めて認識。和歌山、奈良といろいろあるものだと思った。おかしくて面白い。

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nitty

3.5壮大なる茶番、愛あるディスり、これが観たかった!

2023年11月30日
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楽しい

幸せ

公開を楽しみにしていたものの、ちょうど公開日に滋賀旅行に行っていて、公開4日目に鑑賞してきました。琵琶湖を一周して滋賀を満喫してきた直後だったので、滋賀県民になったような気分で楽しむことができました。しかし、早くも入場特典が品切れだったのは本当に残念。それだけ出足は好調なようです。

ストーリーは、大阪府がもくろむ世界大阪化計画を阻止するために、埼玉解放戦線の麻実麗と滋賀解放戦線の桔梗魁が協力して奮闘する姿を、熊谷で開かれる埼玉県綱引き大会に向かう車内のラジオで流れる「埼玉伝説」の体として描くというもの。滋賀県を舞台に近隣の県を巻き込んで壮大な茶番劇を繰り広げます。

とにかく、さまざまなネタを盛り込んでいて、最後まで楽しく鑑賞できます。他県民とのディスり合いは、それぞれの県民性や特徴をうまく捉えていて本当に楽しいです。他県の人間にはピンとこないネタもありますが、それだけ相手のことを知っていてディスっていると考えると、その全てに愛を感じます。そんな感じで、笑いの中にもそれぞれの郷土を愛する気持ちが汲み取れて、関西圏以外の人間でも優しい気持ちになれます。

また、脚本がしっかり練られていたのも好印象です。序盤のタワーのくだりや武蔵野線計画、ヤバさ全開の“白い粉”などの伏線も、終盤できっちり回収しててよかったです。行田の展望タワーは以前に訪れたことがあるのですが、まさかあんな秘密があったとは驚きです!(笑)

ただ、滋賀に渡った麻実麗を中心として描かれるため、壇ノ浦百美の活躍が薄くなってしまったのは残念。二人のやり取りをもっと見たかったです。その代わりといってはなんですが、新キャラの桔梗魁が抜群の存在感を発揮しています。麻実麗と並ぶ姿は本当に絵になります。

キャストは、GACKTさん、二階堂ふみさん、杏さん、片岡愛之助さん、藤原紀香さん、川崎麻世さん、朝日奈央さん、和久井映見さん、小沢真珠さんら、多彩な顔ぶれです。前作から続投のGACKTさん、二階堂ふみさんはもちろんですが、本作では杏さんと片岡愛之助さんの存在感が抜群です。杏さん扮する桔梗魁が大阪の軍門に降ろうとする仲間たちを鼓舞する場面は、不覚にも熱いものが込み上げてきそうになりました。また、片岡愛之助さんにいたっては、強烈なキャラで全編にわたって大活躍し、完全に本作の立役者です。藤原紀香さんとの共演にも驚きましたが、さらにそこに隠された演出意図にしてやられました。

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おじゃる

2.0賛否両論

2023年11月30日
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寝られる

好きな人は大好きだし、嫌いな人は大嫌いな極端な映画だと想います!
お笑いは好きだけど…個人的には好きに慣れない内容

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マダオ

4.0田んぼアート

2023年11月29日
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とても面白かったですが、感想が何も出てきません(笑)。二階堂ふみさんの出番が少なくて、ちょっと残念でした。嫌になっちゃいましたかね?(泣)

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ハチ

3.5楽しかった🤣

2023年11月29日
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笑える

楽しい

埼玉から関西圏へ。
何も気取らず、楽しく見れました。
関西圏の事詳しくなくても、十分に笑えました。

最高の茶番劇でした。

次はぜひ九州へ🤩

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Nobito

2.5茶番劇とはいえ

2023年11月29日
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舞台が広がったことで面白さが散漫になってしまった印象。埼玉ネタだけで映画もう一本はキツかったのかな。

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やまぼうし