劇場公開日 2022年6月17日

メタモルフォーゼの縁側のレビュー・感想・評価

全192件中、121~140件目を表示

5.0良かった

2022年6月25日
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泣けました。娘に誘われてふらっと観て、本当に良かったです。ぜひ一人でも沢山の人に観てもらいたい。

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ゆな

5.0わかるわーと歯がゆい映画

2022年6月25日
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BLが軸になっているが、そこが主ではなく、日だまりのような話でした。
うららの行動の全てが、わかるわーと自身の青春時代と重ねてしまう2時間で…。
土曜の夕方の回でしたが、ほぼ満席。退場する皆さん幸せな気分で満足しているように見受けられました。うららと同世代の男女から、雪と同じ年配まで、老若男女が落ち着いて見られるよい映画でした。

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monm

3.5立場も年齢も超えた友情が良い!

2022年6月25日
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泣ける

楽しい

幸せ

ボーイズラブ、漫画、女子高生、老婦人…どれをとっても共感するところがなく、観ることがないジャンルであるこの作品を観ようと思ったのは、芦田愛菜ちゃんと宮本信子さんの共演だったから。卓越した演技力のお二人の、年齢を超えた友情だと言うので観に行ってきました。劇場を見渡すと年配の方も若い方も女性同士が多く男性一人はたぶんいなかったと思う。不安な気持ちで開始を待ち、宣伝から本編へ入ったら、さすがの演技力に引き込まれました。ボーイズラブ漫画が結ぶ奇跡の友情、いやぁ〜良かった!
漫画家のサイン会における時間差、先に宮本信子、あとに芦田愛菜、合流して喫茶店でのやりとりは泣けました。

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鈴龍

4.0ときめきは前向きになりますね。

2022年6月25日
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二人を繋ぐ設定が面白いですね。
たまたまの縁で新たな興味を持つことで、話し相手ができる…縁側で実際の会話…相手への思いやり…
昭和感たっぷりで(団地の押入れが机になってるのも共感できました)懐かしかったなと。
『何かやるべきことをやってる感じするので、悪くないです』このセリフは刺さりました。
携帯のメール、電話、直接の会話が折り重なっていたのも新鮮でした。

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あにゃい

4.0あれは縁側だよ。

2022年6月25日
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鑑賞方法:映画館

メタモルフォーゼが未だに覚えられず苦戦中ですが、映画はほのぼのとして穏やかな気持ちになりました。BL好き腐女子JKとBLに目覚めた高齢女性との友情物語。

まるで悪いことでもしているかのような他人に言えない秘密を、好奇心旺盛な年の離れた友達が昇華させてくれる。思いやりのある幼馴染み、密かに憧れるクラスメイト、悪人がいなくても、大事件が起こらなくても、映画って楽しいと思わせてくれる1本です。

泣いて笑って挑戦して落ち込んで時には猛ダッシュして、成長してゆくうららを芦田愛菜が等身大で見事に演じています。遠くから来た人のナレーションも心地良い。あれは縁側だよって響きがめちゃめちゃ美しくてお気に入りです。

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はるたろう

5.0ほっこり

2022年6月23日
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Twitterで漫画を知り、直ぐに一巻を買いに走った作品でした。
買ったのはもう随分前で、気恥ずかしい感じの表情を浮かべる主人公達が魅力的で好きになった作品です。
今回の映画化、良かったです。
漫画のキャラが、そのまま出てきたと感じました。
以前からBL好きだった想いとか、流行りで好きになった人を横目で見る心情とか、原作の意図をよく掴んでるなと思いました。
そして、未知のものにチャレンジする気持ちも思い出させてくれました。ありがとうございます。

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東雲天馬

4.5走る芦田愛菜は今後も期待

2022年6月23日
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幸せ

萌える

芦田愛菜が可愛らしい。みんなの娘という感じで、とにかく応援したくなる。演技が上手いとかではなく、本当に自然。今回は、オタクで自信のモテない女子高生役ですが、そのまんまという感じ。

古川琴音も、独特な雰囲気で自然で良い。

どちらも好きな女優さんです。

とてもホンワカして幸せになる良い映画でした。縁側のあるお家って良いですね。

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だるまん

3.5何かに夢中になり手を出した人には刺さる作品

2022年6月23日
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生きていれば、たいてい一度は何か(誰か)にハマったことがあるだろう。そんな熱病のような時間を知っている人には、この時作品は優しい刃としてじんわり刺さる。
そして自分で何かを作ったことのある人には、時に優しく、時に悶えるような羞恥を持ってずくずくと刺さる。そう、漏れなく私も。雪さん曰く、「漫画が優しい」が、この作品に出てくる登場人物もみんな優しい。うららの「これを、本にして人に売る…?正気か私!??」の言葉には笑ってしまった。正気を取り戻したらダメなんだよね。
原作既読だけれど、主演が芦田愛菜さんと宮本信子さんの時点でもう観ることを決めていた。だってピッタリなんだもの。大大満足。うっかり何度か涙腺が緩み、久々にアニメ以外の邦画で深い満足感を得た。
全ての何かに夢中になる人に、幸あれ。

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ヨコヨコ

5.0愛菜ちゃんすごいのひとことに尽きます

2022年6月23日
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楽しい

知的

幸せ

愛菜ちゃん、爪隠すのうますぎ
普通のダサい高校生に見えたし
この女の子が女優でも医師でも一流になれる女性には見えなかった。
愛菜ちゃん、太くもなく痩せてもなく体型の維持がすごいと思う
その体型が役にぴったり合ってる
女子はみんな痩せすぎるくらい痩せたいものだから
一昨年見た星の子も良かったし、今回の映画も良かった。
愛菜ちゃん主演のこれからの映画は全てみるつもりだしそれがとても楽しみです。

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めぐ

4.0一言「何かを好きになるのに、年齢も理由も関係ないね」

2022年6月23日
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共通項は『BL好き」な老婦人と高校生の話、ってどうよ?と心配したけど。
漫画のコミックとして登場する程度なので大丈夫。

「多分、老婦人の方に気持ちが寄るだろうな」と見る前は思ったんですが。
私もかつては高校生。
自分が何をしたいかわかんないし、好きなものを「推す」行動もできなかった。
そういう思春期特有のもどかしさって、わかるよね?。

そして何より老婦人役の宮本信子さんが、もう最高にチャーミング。
優しい物腰だったり、品があって。
「応援したくなるの!」は、年長者ならでは。

大きな事件がある訳じゃないけど、わかるなあな所も多く。
知らぬ間に途中、ホロっとしてた様子です。マスクの紐が濡れてました。
最近元気がない方、もしよかったら劇場で。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「大事なものは、大事にしなきゃ。ね」

今日も一日お疲れ様でした。
明日もいい日になると、いいね。

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ゆき@おうちの中の人

3.5コメダ優先生の存在がいい。

2022年6月23日
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登場人物やシーンへの切り込みが少しづつ甘い感じなので全体を通して見た時にやや物足らなさを感じるのは否めない。
良い映画ではあるんだけど。
コメダ優先生が、うららと雪さんを知らず結びつけているのがいい。

私の好みとしては、コメダ先生のサイン会で芦田愛菜の番なった時、『佐山うらら』と言う名前に先生が反応して「ありがとう」とひと言う。うららが「え?」となりその場は終わる。その後雪さんと落ち合ったカフェで真相を聞いて「!」となるのが好きかなぁー。

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パンナコッタ

5.0面白かった。

2022年6月22日
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芦田愛菜ちゃんが大好きで映画を見に行ったけど、想像以上に良かった。
殺伐とした内容のドラマや映画が多い中、私はこういう、ほのぼのとした内容の作品が大好きです。観に行って本当に良かった。

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キィちゃん

4.0ゆったり気分になれる

2022年6月22日
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鑑賞方法:映画館

「阪急電車」で祖母と孫だった二人が…と愛菜ちゃんの成長を見守る気分で鑑賞。
弾けるような笑顔とか固まった顔とか色んな表情が観れて飽きなかった。気持ちを表わすように弾むように走ったり、飛び出すように走ったり、走る姿が印象に残りました。歌も上手。
宮本信子さんもさすがです。硬いかぼちゃあるあるで笑えました。

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okuy

4.0雪さんみたいなお友達がほしい

2022年6月22日
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2022.47本目
とにかく雪さんがかわいい😭
漫画のキスシーンみて、「あっらぁ〜」ってなってるの超かわいい。
お友達できちゃった!ってふんふんご機嫌なのも超かわいい。
新しいものとかに関して偏見がなくて、なんでも肯定的な優しい雪さんが好きすぎた…。
雪さんが腰を痛めるたびに、「もうやめてくれ…😭」
ちょっと暗い雰囲気が流れるだけで「お願いだから殺さないでくれ…😭」と切に願っていた。笑

芦田愛菜ちゃんの、挙動不審でちょっと不器用な女子高生も、とっても等身大で素敵だった。
好きなものとか、やりたいこととかを表に出すのがなんだか恥ずかしくて、堂々と表に出せるあの子を見て比べて卑屈になるのも、うんうん分かるよって寄り添いたくなった。
がむしゃらに走ったり、怖気付いたり、周りと比べて恥ずかしくなったり、感情剥き出しにして頑張る姿に、「頑張れ、頑張れ!」と応援したくなった。

壁に咲良くんだっけゆうまくんだっけか、が映る演出も素敵だった。大事なものを大事にできて、えらいよ。

あと、BLや主人公の描いた漫画(ってより誰かの好きなものや大事なもの)を馬鹿にするような人や言葉が全くなくて安心した。ひたすらに優しさに浸る映画だった。

初めて縁側に訪れたときの、涼しげな風鈴の音や風の音、素敵だった。畳の匂いや夏の少し蒸した空気感がこちらにも伝わってくるようだった。
あの縁側の優しい雰囲気いつまでもみていたかった。
2人の年代が近いっていうのもあると思うけど、梨木香歩さんの「西の魔女が死んだ」を思い出した

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とも

1.0芦田愛菜ちゃん

2022年6月22日
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作品自体はぬるくてどうでもいい内容。
気になったのは芦田愛菜ちゃん。

高スペックの芦田さんは、今後のキャリアはどうするのだろか、他のキャリアに転身するのではないかとか考えてたのだけど、本作でちゃんと女優さんしてて、やっぱり女優さん続ける感じがした。
ま、どーでもいい話だけど。

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かとし

4.0年齢問わずオススメ出来る作品

2022年6月22日
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漫画「メタモルフォーゼの縁側」は知っていましたが未読。発想が面白そうなので見てきました。
倍賞千恵子主演の「PLAN 75」と同時期公開でしたが正反対の暖かい作品でした。
宮本信子の老婦人がまず可愛い。さらに芦田愛菜が演技が素晴らしい。憧れの漫画家役の古川琴音が出演してるのも嬉しい。脚本も演出も文句なし。
美しい表紙に魅かれて偶然に手に取ったボーイズラブ漫画をきっかけに友人になる雪(宮本信子)とうらら(芦田愛菜)、更にコミケに向けて自分たちで同人誌を売る計画を実行するというストーリーです。
登場人物が皆心暖かく主人公二人を見守っている姿がとても良かったです。
年齢問わず皆さんにお勧めできる作品です。上映中に是非ご覧ください。

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Yoji

4.0新しい世界を知るこいつだって人生を彩る

2022年6月21日
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BLに魅了されるおばあさんと、BLが好きだが、そのことにどこか引け目を感じている女子高生の友情の物語。

もの凄い年の差があるのに友だちという関係性。
その2人の共通項がBL。という変わった設定。

しかし、この設定を変わった設定と感じてしまっていた自分はいかに固定概念に凝り固まっているんだなと思い知らされる作品であった。

友だちという関係はどんなタイミング、きっかけでも出来ることだし、ひとの好きなことは全て尊重されるもので、誰もとやかくいう必要がないものである。

そんなようなことを、2人の関係性をやさしく見守るように届けてくれるこの作品によって感じさせられた。

そして、新しいこと目標に向かって進み出すことは世代、年代問わず、はつらつとしていて美しいものであると2人の目標に向かって進む姿勢から強く心に響いた。

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モトコ

4.0セリフは少ないけれど観たら幸せ気分…

2022年6月21日
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庶民の目標はささいな日常にあってそれが出来たら日々幸せ…なんかそんな感じ。主人公ふたりの関係のみならず幼なじみやら友達やら登場人物全員の関係が優しい。宮本信子がとってもキュートなんだけど愛菜ちゃんはやっぱりうまかった。思わず号泣シーンではもらい泣き。いやー、良作。

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peanuts

4.0「ずるい」

2022年6月21日
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このセリフに全てが集約されている。
これだけで私はこの映画を観て良かったと感じた。

特に何の取り柄もない「私」が、誰にも言わず机の奥にしまっていた数少ない楽しみさえ、あのコたちは瞬時に手軽なコミニュケーションツールにしてしまう。

ずるい。

「持たざる者たちの悲哀」
「でも、少しだけ、一歩だけ進んでみたら、ちょっとだけ違う景色が見えた」

まあ率直に言って、芦田愛菜ちゃん(やっぱり「ちゃん」だなぁ)自身は、ちっちゃい頃から紛れもないスターで、勉強もちゃんとできて有名進学校に進み、今も女性タレントのCMランキングでベスト3に入るほどの「数多くのものを手に入れた」タレントな訳で(もちろん現実のご本人にはご本人なりの苦悩や辛さがあるんだろうことは解った上で)、そんな人がどの口で「持たざる者」を語るのかという気持ちも無くはない。

でも、ちゃんと「持たざる者」に見えるからこそ、彼女は才能に溢れた女優なんだよな。

あのカッコ悪い走り方。
あれも彼女の役作りなワケでしょ。
たまらんなぁ。

…などと卑屈に浸っていてもしょうがない。

「老人と高校生の友情物語」と聞いて、当然最後は老人と死に別れる悲しい話だと思った私はとっても浅はか。

ちゃんと元気になれる良い映画。

(ここから少しネタバレ)

ただ、やっぱりみんな良い人過ぎるのが気になった。
だって、コミケのアレ、まずは怒っていいじゃん。
必死で準備したのに、当日アレじゃあさ。
もちろん不可抗力でしょうがないけど、それをうららちゃんが「自分が情けない」って泣く前に、「分かってるけどやっぱりムカつく」くらいの描写があってくれると、もっと親近感が持てたかも。

あと、マンガの登場人物に対してああいう感情の寄せ方をするのって、自分に経験がないので、二人がマンガの話をするシーンがウソ臭く感じてしまった。

ま、単に私がひねくれてるってだけですが。

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キレンジャー

3.5登場人物が全て重なり変身してしまうエモい映画。

2022年6月21日
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泣ける

楽しい

怖い

内容は、隠れ腐女子の主人公と好奇心旺盛な老婦人が、ボーイズラブ(BL)漫画を通じて年齢差を越えて心通わす物語。好きな言葉は『ホントに大切なモノは、ホントに大切にしなきゃダメよ!』老婦人が主人公に告げる時、一瞬無音になり時が止まる場面。雨が降り出し別れ際に借りた傘を☂️開くと真っ赤な花柄が目に入るシーンは主人公の心の機微を映像と演出で上手に表現するなぁと感心したし、転換期のミッドポイントで非常に素晴らしい変化でした。感動とは、罪悪感の解放であるとはよく言われるますが言葉にならない各個人の体験や想い出を追体験させられる様な感じで非常にエモいと共に、残酷な現実も感じました。出せなかったファンレターや主人公の幼馴染みの男の子の羨望の彼女が留学する時も主人公が夢に向かう事が出来たから素直に他人の夢を応援出来たり。幼馴染みの男の子の背中も押してあげる事が出来る。創作活動に苦悩する主人公と尊敬する漫画家等今日の自分は、いつかのあの人かもしれない。いつかのあの人は今日の自分かもしれないとの思いをエモい無音に表現とエレキギター🎸で見事に表現された、原作を上手く映画様に🎞再解釈された珍しい作品だと感じました。しいて言えば最後は映像的に左に走り去る方が自分としては好みでした。映画の影響でカレーを食べて帰りました。

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コバヤシマル