コンフィデンスマンJP 英雄編のレビュー・感想・評価
全387件中、161~180件目を表示
TV版も、劇場版も見ていないのに見てみた。
名前は知っていて、他の映画見た時に、宣伝がやっていて見たくなって見た。
結果は、大正解!
それぞれのキャラがしっかりしていて、ストーリーも秀逸。
見て全く損はない。
終わった時、これまでこのシリーズを見て来なかった事を後悔した。
そんな気分にさせられたので-0.5点
八つ当たりですね。
前作の方が好きかも…
裏切らないです。
後半の畳み掛ける伏線回収は、いつも「なるほど!」「うんうん」と思います。
今回は仔猫ちゃんもスケールアップしており、この人まで取り込まれたかー!!と。
前作は見に行く数日前に演者の不幸があり、正直複雑な心境で鑑賞したのを覚えています。
ちゃんと今作にも彼らの記憶を刻んでくれていて本当に嬉しかったです。
また次回作が匂わせる終わり方をしているので次も楽しみです。
映画版第3弾にして過去最高傑作
気持ち良く騙された!英雄というのはやや大袈裟過ぎたかもしれないが良い作品だった。画もストーリーも役者も最高。(コロナ禍で海外撮影ができず和歌山県での撮影だったらしいですね。恐るべし映像技術!)
ストーリーも良質だし、笑わせるポイントも多くバランスが良い。
三浦春馬さんや竹内結子さん、本当に愛された役者だったんだなぁと実感。過去の映像を使い回すより、こういった登場のさせ方が良いと思います。
ドラマの続編も観たいなぁ。東出昌大の好感度が気になるところですが、所詮は詐欺師役だし、そんなに細かいことは気にしなくて良いじゃないですか。是非テレビドラマでも続編を観たいです。
やっぱり最高!復活!
映画の情報を予告映像だけにしておいて大正解だった
登場人物たくさんでわちゃわちゃ!楽しい!
ずっとお祭り騒ぎでテンションも上がっていく
途中までダー子達は狂言回しみたいで「今回は(いつもよりは)影薄め?」と寂しく思ってたけど全然そんなことない!
やっぱりそうこなくっちゃね!!
昔、何かの媒体で「寅さんみたいに愛されて長く続く作品にできたら」って長澤まさみが言ってたけど、それから色々あったから、コレが最後になってしまうかも…と思いながら観た
…やめないでーーーー!
こんなに面白くて楽しい物語、失うなんて辛すぎる
長澤まさみのダー子、カリスマ発揮しすぎでは?
いつ見てもカッコいいし才能溢れてる
役者も脚本もすばらC
細部まで作り込んでて見応えありまくり
一回で全ての伏線まで完全に理解できた人いたら凄い
2作目以降をどう思うか
日本の映画はあまり好きではないので、
ほとんど観ません。(アニメ以外)
理由は2つ。
あからさまに作られた感が出てる安いパロディを観てるかのような感覚になること。
あと、英語や韓国語に比べて日本語のしゃべりって映画になると特にダサい。
でも、誘われたので、予習もなしに観ました。
結果、意外と楽しめました。
上記の理由はぬぐえないし、やっぱり安っぽさを
感じてしまうが、
だましだましに、逆転の逆転みたいな展開は
最後まで良かったと思います。
過去作を観ている他のメンバーは、
前のほうが良かった、という感想でした。
なるほど、過去のを観ていると全てを疑ってしまうため、そういう目線で観てしまうんだろうなぁと。
ミルクボーイの漫才を2回目見た時にはもう笑えなくなってたのと同じことが起きる気がしますが、
次の作品を観た時にどう感じるか?ですね。
※字幕後のおまけ?あります
瀬戸康史のマルセル真梨邑が華やかでかっこよかった
風景がきれいだなあ!スペインの地中海岸は知っているけれど、マルタ島は違う魅力がありそう。マルタ騎士団のことも取り入れると奥行と深みが出たと思うけど、コロナ最中だから難しいし、纏めにくいだろう。
映画としては楽しめたが、最後のつじつまの合わせ方がちょっと物足りない。
しかし、お目当ての瀬戸康史が今まで見たことがないほどキラキラして華やかだった。彼は「美しい悪魔」役を演じるべきだと思ってたから、大満足。昔のジェラール・フィリップ以来かわいいきれいな欧米俳優は殆どいなくなったから、瀬戸君は欧米人には新鮮で人気がでるかも。
今後も続くシリーズなら、「ピンク・パンサー」第1作のようなオシャレな方向を目指してほしいな。
辛い2時間
修行のような気持ちで観る作品。
過去作にも増して苦行を強いてきます。
まず、羅生門のような各サイドごとに展開を見せていく構成。
それぞれに大した思惑がなく描き分けとしての面白みが薄いため、ただの面白くないシーンを繰り返し観ることになります。序盤の難所です。
その後、茶番が続いた後に視点の切り返しがありネタバラシ…といういつもの展開を辿りますが、
とにかく全部ダー子が仕込んだものでした!
といった感じで、全く驚きを得られません。(いつも通り)
お決まりのトリックやっときましたよ的な演出を肝心のダマシで使うからなのか、
くどいくらいカメラワーク等で必要以上に印象づけを行なうからなのか、
とにかく観ながら気づいてしまう。
そして白ける。
師弟関係が今作の感情線を担っていたりもしますが、
時系列移動で細切りにされたエモエピソードと
突如現れた師匠(新キャラ)とダー子のちょっとした会話に、
一体どう感動しろというのか。
ダー子の顔芸、騙されるボクチャンの棒演技、エンドロール後の小話など
ポイントに笑っている人がちらほら居ました。
バラエティ番組とテレビドラマ(フジテレビ)のハイブリッドだと思えば笑えるのでしょうか。
映画を観なれている方にはおすすめ出来ませんが、
テレビが好きな人には良さそうな作品でした。
考えてみても騙される!
ずっとこの作品のファン!
考えてみてもやっぱり騙されちゃう!
飽きない展開とラストに向けてのネタバラしが本当に楽しい!
小ネタも多くて皆んな魅力的!
ドンドン好きになってしまう!
私も子猫ちゃんになりたい!
是非次回作もやってほしい!!!
作中で永遠と生き続けてほしい!
ジェシー、スター
過去2作と比較すると、途中がちょっと白けるというか無理に笑わせにいっている感じがしてしまった。全体を通しては面白いし、過去作の繋がりもありジェシー、スターも生きていて役割を果たしている。
長澤まさみはコミカルで美人で観ていて飽きないし、真木よう子がスターに近い役割で続くのかな。ラストと言わずに、続編も観たい!
楽しいお話。
この作品はスケール感大好き。
冒頭、毎回画(景色)がとても綺麗。
展開は安定の、という流れ。
ただ、誰がどこで、どう騙しているか。
多すぎてわからなくなる。
二度以上みた方がいい。
サプライズゲストも。一番笑った。
あの方の笑センスは秀逸。
ジェシーも出てくる。
作品の中にずっと、ちゃんと居る。
スタッフさん達の優しく素敵な配慮。
JYパークさん風もいる。
ずっと続いて欲しい作品。
ウーン・・・
今回はイマイチでした。
口コミ読んで、あまり期待はせず、鑑賞後の爽快感のみを期待して観に行ったのですが。前回のプリンス編が良かっただけにがっかりしちゃいました。テレビドラマ、映画、全て合わせてもシリーズの中で1番つまらなかったです。先が読めたし、話の流れが不自然な感じでした。やはり映画にはジェシーとスターが必要かも。まさみちゃんもちょっと元気がなかったような・・・。唯一良かったのは、エンディング曲かな。また続編があるのであれば、そちらに期待します。
2022年 17本目(劇場2作目)
正直騙されはしなかったけど、安定して面白かったです。コロナの影響もあり撮影規模がスケールダウンするのはしょうがない。
東出があんなことになったので彼が言うセリフで自分に言えと思ってしまうし、シラケてしまう。しかしぼくちゃんがいなくなってはと思うともどかしい。生田が魅力的だし個人的には江口洋介さんがもう笑 4作目も期待しています
毎回しっかり期待に応えてくるのはすごい
3作品目のなると、客の目も肥えてきて、
あいつ嘘っぽいな、あいつ偽物かな?とか考え始めると思います。
だから、今回もちゃんと騙されました。
尊敬を込めての出演だと思うけど、ジェシーやスターも無理に出す必要はなかったと思いました。さすがに何かしら考えて欲しかった。
それと東出さんの演技力のなさをカバーするために、まともな喋りなくすのはどうかと思う。
基本、演技付きの変な喋りだったり、
〇〇じゃないかー、〇〇になっちゃうだろ!みたいな少し茶目っ気あるって思わせるためのセリフばっかで、うっざって思ってしまった。
打ち砕けなかった予定調和の壁
古沢良太氏脚本の『コンフィデンスマン』シリーズの特徴である、ウィットに富んだ会話、軽快かつ計算されたストーリー、細部への拘りが詰まった、洗練された、期待を裏切らない見事な映画だと思いました。
しかしそれは、大流行しているネタの披露を製作側と視聴者に期待されているお笑い芸人が、練度を上げて披露したネタ、を思わせました。
私は今回の作品においては、予定調和を完全に打ち砕くような、古沢氏の脚本が見たかったです。
やっぱり安定の
もうすぐ上映も終わるので鑑賞しました。
いつもよりも気をつけてみても
やっぱり最後には驚かせてくれ、笑顔にさせてくれる期待通りでした。
色々な思いもありましたが、やっぱりずっと続けてほしいです。
そんなヒーローに騙されて
人をだますことは基本的には良くないことなので、詐欺師が主人公の物語は、だいたい巨悪に挑んで金を奪い取るというような設定が多い。この映画も結果としてそういうセオリーに則っているように見えるが、本当にだまそうとしている対象は映画館の善意の観客である。
終盤ほとんどの登場人物が偽者だと判明すると、物語の中の“だまし”の大半はダー子劇団の団員たちによる茶番になってしまう。全体の仕組みがわかっていない少数の人物に向けた演技は是とするが、それ以外は観客だけを対象としたミスディレクションだ。
さらに言えば、ゴーゴリの「検察官」の時代ならいざ知らず、現代なら公的な身分はちょっと調べればたちどころに露見するはずだと思うのだが。設計図しか知らないはずの隠し部屋の再現や、宿敵赤星の唐突な連携など、腑に落ちない点も多々あり。
TVサイズの演出なのか、やたらどアップの連打も気になった。
「コンフィデンスマンJP」のコンセプトは心から愛して止まないので、海外を舞台にして見た目だけの豪華さを求めたりせず、もっと緻密なコンゲームの脚本を期待したいものです。
だだっ広い空き部屋の快感
◉笑っているうちに消えるモノ
詐欺師モノの最高シーンは、やっぱりそんな部屋や家はなかった! そんな世界は存在しなかった! と言うところではないでしょうか。
英雄編は成金の豪邸と捜査本部が、そっくり光の中に消え失せました。でも、かつての二人のキーパーソンは消えなかった。
◉プレイバックの大群
1日刻み、週刻み、月刻み、年刻みと様々なタイムラグで襲って来るプレイバック。ミステリーでは欠かせない要素ですが、この作品のそれは、数は多いがややこしくはない。
プレイバック自体に、更なる謎が仕込まれている訳ではなかったですね。それが素晴らしかった。これは絶対、頭が着いていけないと慌てたが、大丈夫。ひたすら、ひたすら愉しかった。
◉庭先のロマネスク
3代目ツチノコと3人のコンフィデンスマンの間で交わされる一つ一つの昔語りが、何ともロマネスク。遡っていく詐欺師たちの時間。
ダー子さんも、ボクちゃんも、リチャードさんも奥深い人生の持ち主だったと改めて感じ入りました。こんなシーンが作品に厚みを添えてくれる。
◉子猫の大群
さて。ちょっと子猫が多過ぎたんじゃないでしょうか。松重豊さんまで子猫とは、呆れた。時に子猫は辻褄合わせの感じが強くなってしまいますからね。
しかしそれで増したのは、ご愛嬌だった故、もはやオーケー。
全387件中、161~180件目を表示