クレイジーズ 42日後のレビュー・感想・評価

ゾンビ映画っぽい設定ながら、従来とはかなり異質
動きの遅い従来のゾンビと異なり、本作の 感染者は野獣のように活発
しかも「来るな」「こ○してくれ」「逃げろ」など、おそらく最後に発した
特定の言葉を繰り返し叫び、感情もあるらしい。
柵やロープをよじ登ったりする知恵もある
死体が動くのではなく、こ○すこともできて、何も食べないと餓死もする。
なので、主人公は極力戦わないように 立て籠る
戦闘を避けるのは、感染がなにより怖いからに他ならない。

そして長期戦となり孤独感に苛まれる
「孤立」こそがこの映画の主題。原題の意味するところ。

ホラーやホラーコメディとも異なり、ストーリーを追えるところも良い
低予算ながらよくできたパニック映画だと思う。

どっちが先か分からないが「#生きている」とかなり似ているが同じ脚本？

の出来で楽しめたけど。

ラストで二人なら大丈夫だって…まだ、何も解決してないけど😅

後、パンフレットの絵…どう見ても三人協力しあってるけど(笑)

明るめのゾンビ映画
嫌いじゃないな！

ゾンビ映画って
もし自分だったら
って考えるのが好きだけど
実際は
そんな冷静には
行動出来ないんだろなぁ。
自分は、体を鍛えてるけど
もしもの時のために
これからもトレーニング
頑張ろう

42日後、自殺しようとして
向かいのマンションに
正常な人がいたんだけど
これがもし、言葉は悪いけど
すんごい不細工な人だったら
どうしてたんだろうか？

この状況で
向かいのマンションに
美女って
ハッピーでしかない！

以下
超個人的主観による駄文のためだけに
盛大にスルーしてください

備考　点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→42歳
(2023年時点42歳)
初回鑑賞場所→自宅
鑑賞方法→amazon prime
鑑賞回数→１回

マイ映画ランキング
2023年時点
全映画中→324位/539中
洋画部門→271位/452中

居酒屋がんたくには
映画のチラシが壁全面に貼りめぐらされた
映画の部屋があります！
映画好きの方は絶対楽しいですよ！
お待ちしています

パンデミックでゾンビ化する人々。マンションに一人取り残された主人公。向かいのマンションにも生存者がいる。2人の運命は?

なんつか、よくあるゾンビ映画ですね。42日もたってるのに相変わらずマンションの廊下で追っ掛けっこはないだろうと思うけどね。おおー、ドナルドサザーランド。まあ無駄遣いだな笑。

やるきのない邦題にマジ萎える。

普通に面白かった。

簡潔にまとまっており、ストーリーがシンプルで良かった。しかも美術さんも頑張っておりゾンビもちょうどよくグロかった。

個人的によかったところは、ゾンビの意識がうっすらあるところだと思う。人間を食べた記憶が残りつつも衝動を抑えきれない。口々に「殺してくれ、助けてくれ」と叫びながら人襲いまくる悲しきゾンビたち。

ALONEという原題は伝えたい主題を捉えていたのだと思う。「独り」である状況、独りではない状況、そして独りになってしまった状況を伝えていたと思うが、邦題の終わってる感によって見る人を限定させてしまっているのだと思う。

個人的にはこうしたサバイバルゲームが好きなので、自分だったらどうやって食料確保しようかななど考えられてよかった。とりあえず電源どうやって確保しようかなど。

28日後のパクリタイトルと勇ましいジャケ絵とは遠く離れた気弱な男の奮闘劇、
ドーンオブザデッド2004で向かいのビルのガンショップの兄さんと恋に落ちたら的なストーリー、決してつまらないわけじゃ無いけどジャケ詐欺にかかったような気にもなりました

原題：Alone

個人的には物足りなさがたたあるかなぁと
ヒロインの女性は好きなタイプ
ということでこの評価
グロさ控えめ

面白かったです。

結構話題にしていいくらいな気はするような映画でした。

普通にしっかり宣伝してたらヒットしたんやないかなと思いました。

是非

主人公エイデンがイキったタトゥーの多さとは裏腹にビビりまくってて、情報集めもせずに酒飲んでるのが抜けすぎてて呆れる。
一緒に寝てた女の心配もしてないし、電気、水道、ネットも完全に止まっていない状況で打つ手を考えない。
水を貯めるとかやることあるだろ？
酒ばかりやってて、まるでダメだ。

浴室の天井から侵入されたんだから、そこも調べないと次から次へとって可能性もあるが確認も塞ぎもしない(サーフボードをつっかえ棒にしただけ)
こんな時ふと思う…非日常での心の拠り所とは何か？と。
生きる意味や意欲ってホントに必要。
その意味ではスタートから主人公には何もない様子で、家族の緊急連絡にオタオタするのみ。
バット一本だけが頼みで、計画性もなくフラフラ飛び出して襲われたりしているが、大して食うものもないのに敵を避けるのだけは達者。

なんと42日閉じ籠って、得た結論は自殺だったが、隣のマンションに美女エヴァを発見し元気に(笑)
この時点では彼は狂って幻視が見えてきて、彼も感染者の仲間入りしていたのではないか？と疑ってしまったが美女エヴァは現実の人間でした(笑)
しかし会話に飢えたエイデンの筆談を見ると人は独りでは生きられないとホントに思う。
エヴァと言う人生の目標を得て、リスクを取り始めるエイデン、隣室に侵入し食い物を探し始めるのはお約束だ。

サーフィンと家族以外に大事にしてるものがない家にパチンコ台が置いてあったりして、エイデンってちょっと変なヤツかな？

終盤ドナルドサザーランドが登場するが、物わかりの良い爺役などあり得ない(笑)

対面したアパート間を感染者に襲われないよう移動する方法って他に無かったのかと腹立たしいとは思う。ロッククライミングしてるヤツの部屋にロープからカラビナから一杯あったのに…ほぼ使わないのは消化不良な気分。
綱渡りみたいに渡して寄せるとか手もあったんじゃないだろうか？と思ってみたり。
映画「28日後」では感染者は食い物がなくなり、空腹で倒れていたが、この作品の感染者はしぶとい(笑)
ラストは予想を越える衣服の強度に驚かされる。

しかしライフラインが切れた時の現代人ってこんなにダメになるもんだろうか？

感染すると凶暴化し非感染者の生きた血肉を欲する様になるウイルスが蔓延した世界で生き残る若者の話。

ゾンビの様な感じだけれど、間違いなく生きている人間で、僅かながら意識と自覚があるし、ちゃんと死ぬウイルスという絶妙な設定。
ほぼゾンビではあるけれど、この設定の方が個人的には好み。

笑いどころはないものの、緊迫感だけではなく、緩みと拠り所も良い感じ。

キャストをチェックしていなかったから、ドナルド・サザーランドの登場にはびっくりして色めき立ったんだけど…ここの件がちょっと長くて少しダレ気味。

ただ、それ以外はテンポも良いしスリリングだし、非常に面白かった。

あ、あとこれも個人的好みの問題だけれど、ヒロインがもう少し…。

生きるか死ぬかのストレス生活か〜ら〜の〜向かいのマンションに女を発見した途端、目がハートって…ラブコメゾンビ編か？ゾンビになった人が意識ある設定も面白いです。意外性の高いゾンビ映画でした。

ゾンビウイルスが蔓延した世界で42日目。遂に自ら命を絶とうとした主人公が何かに気付き、この地獄から脱出しようと奮闘する物語。

特に説明もなく唐突に始まる緊急事態。
とは言うものの、ゾンビとのドンパチが始まるわけでもなく、静かに主人公の孤独が描かれていく。

かと思えば、穏やかな日差しの中、まるで青春映画の1ページのようなシーンが始まったり。。？？
ポスターだけ見たらまんまゾンビランドなんだけどね…。期待してたのと大分違うなぁという印象。

どちらかと言ったら、こんな世界での孤独とか、その中にある生きる希望、意味みたいなものを見せたい作品なのかな？

言ってしまえば、約90分の上映時間中、開始80分くらいまでは結構退屈だったかも。

しかし困ってしまうんですよねぇ、こういう最後だけやたら盛り上がる映画って、悔しいがキライじゃないんですよ（笑）

ある人物の悲しい真実が明らかになったあたりから急展開。ここからのスプリントは少しニヤリとしてしまうほどの痛快感。

ギャグ要素があるわけじゃないけど、子供の頃観た「ヘンダー〇ンドの大冒険」のラストの追いかけっこを思い出したｗ 勿論、名刺投げたりはしませんが。

作品としては、意識の残っているゾンビとか終盤でテンションがあがる所とか、ちょうど1年前に観たCUREDと同じ感じか。作品の毛色は全く違うけど。

とにかく、上述の通りアツくなったのは最後の方だけだけど、たまにはこういうのも良いかな…ってことで、☆3.5‼

その他、シンプルなバラード曲が好きなので、個人的にエンディング曲がかなりツボだった。
曲だけで言えば、今年暫定No.1!!

韓国のがやたら面白かったから期待していたのに…。こちらはまじめすぎた？こちらはALONE で確かにそのまんまな展開だった。ひとりの孤独描かれてもなー…語りが多すぎてゾンビアクションほとんどなし。ハラハラドキドキほとんどなし。かなりな期待外れだった。

Netflix配信の韓国映画　「#生きている」に酷似してるから調べてみたら脚本家が同じ人。これってリメイクではないのかな？

ある日目が覚めたら街中の人がゾンビになっていた。
家に隠って1人っきりで42日、精神的にもう耐えきれなくて首を吊ろうとしたその瞬間、向かいの家に女の子が住んでいるのを発見する。

ここまで主人公はただただ1人で家にいるだけだから、ゾンビとの格闘も殆ど無い。

女の子を見つけた後の彼は髭剃って別人のように爽やかに逞しく食料を探しに外に出て行く。
この映画のゾンビは動きが異様に早くて闘うと言うよりはどう交わすかという感じで、ゾンビとの格闘が見たい人には物足りないと思う。

恋愛映画としてもトランシーバーでの会話がほとんどだし。

まぁ主人公がイケメンなのでそれもありかな。