ガールズ&パンツァー 最終章 第3話

劇場公開日:

解説

女子高生が戦車を操り対戦する姿を描く人気アニメ「ガールズ&パンツァー」のOVA「最終章」の第3話。戦車を用いた武芸「戦車道」が普及した世界を舞台に、主人公の西住みほをはじめとした大洗女子学園戦車道チームが、他校の戦車道チームとの激闘を通して成長していく姿を描く。冬季無限軌道杯第2回戦で知波単学園と対戦する大洗女子学園は、あらゆる「突撃」を駆使した戦法で迫りくる知波単学園に苦戦を強いられていた。舞台はジャングル、そして夜戦という環境の中で徐々に追い詰められていくみほたちだったが……。一方、サンダース大学付属高校vs継続高校、黒森峰女学園vsプラウダ高校、聖グロリアーナ女学院vsアンツィオ高校と、冬季無限軌道杯のほかの試合も予測不能の展開を見せていく。

2021年製作/48分/G/日本
配給:ショウゲート
劇場公開日:2021年3月26日

スタッフ・キャスト

監督
脚本
吉田玲子
キャラクター原案
島田フミカネ
キャラクターデザイン
杉本功
総作画監督
杉本功
考証
鈴木貴昭
スーパーバイザー
鈴木貴昭
キャラクター原案協力
野上武志
ミリタリーワークス
伊藤岳史
プロップデザイン
竹上貴雄
小倉典子
牧内ももこ
鈴木勘太
3D監督
柳野啓一郎
モデリング原案
原田敬至
Arkpilot
3DCGI
STUDIOカチューシャ
色彩設計
原田幸子
美術監督
平柳悟
撮影監督
関谷能弘
棚田耕平
編集
吉武将人
音響監督
岩浪美和
音響効果
小山恭正
録音調整
山口貴之
音楽
浜口史郎
アニメーション制作
アクタス
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映画レビュー

3.5戦車の重量感について

2021年4月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ガルパン最終章シリーズの難点は、勝負の途中で次のエピソードに続く、となってしまう点だ。3か月くらいのスパンでどんどん連続公開してくれればそういう構成でもあまり問題にならないかもしれないが、1年に1本の公開ペースなので、前回どんな展開だったのかを思い出すのがちょっと大変だ。
今回の3話は密林での知波単学園戦の続きからだ。相変わらず音のこだわりと迫力とスピード感を併せ持った戦車バトルは見ごたえたっぷりだ。水島努監督は最近、バトル中にあまり音楽を使わないようになっているのだけど、それで緊張感ある戦いをしっかり作れている。
とはいえ、密林での戦いの描写には若干の難点も。密林が舞台でも戦車は平地にようにスイスイと移動していく。それが戦車の重量感を失わせているようにも思えた。背景に木があっても減速せずにおかまいなしに進んでしまう。あの緻密で写実感ある背景に合わせた戦車の動きを作るのはほとんど不可能に近いとは思うが。音の良い劇場で観られれば、そこもカバーできていたのかもしれないけど、あいにく僕が見た劇場はちょっとボリュームも絞り気味だった。
ただ、ガルパンの戦車戦の面白さは、重量感ある戦車がそんなアクロバティックな動きをするのかという驚きにあると思うので、重量感は大事だと思うのだ。密林という舞台は難しかったと思うので、次の戦いではまた重量感あふれる戦いを期待したい。

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杉本穂高

4.0ガルパンを観ることはもはや完全に観戦

2021年3月31日
PCから投稿
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村山章

3.5森の中の戦車戦

2024年4月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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背中にエンジン

5.0すげえ、、、

2023年8月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

何がすげえってストーリーが、脚本が、演出が良ければ音響を堪能する余裕を奪っちゃうってところです。あ、映画館でこそ楽しむべき作品ではあります。
何回観ても、どこで観ても物語に引き込まれちゃうんですよね。で、次早く観せてくれになっちゃう。次が観たいけどまだないのでこれがまた観たくなる。まるで悪魔のような仕上がりです。1話、2話の比じゃないです。

いや、まじで次早く観せてくれ~~~

ネタバレなしだとここまでが限界w

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