劇場公開日 2021年7月22日

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犬部!のレビュー・感想・評価

全128件中、21~40件目を表示

3.5犬好きの学生が犬を助ける犬部を作った!

2021年11月20日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

知的

幸せ

花子(犬)と太郎(犬)を通しての花井颯太と柴崎涼介との出会いのシーン。
不登校の女の子が私と同じと言って飼うことにした六郎(犬)の出会いと最期。
その女の子が大人になって老犬のエルサを飼うと決めたシーンなど泣けた。

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ほんのり

3.0動物を身勝手に飼わない増やさない

2021年11月13日
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鑑賞方法:VOD

小さい頃は周りに犬や猫に囲まれて育った
その頃はペットという感覚ではなくいるの当たり前だった。犬は家の外で飼っていた。
だからどちらかといえば家の中で飼っている猫の方が好きだった。

今は飼っていないけど子供が小さい頃は迷い猫や友人からもらい受けた犬を飼ったりしたが13年飼っていた犬がコロッと死んでしまった。
名前がコロだったから……かも。

その後は飼うことを止めた。
悲しみ知ってしまうとなかなか……飼えない

あっ。金魚がいる!20年いやもっと。以外と長生きです

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しろくろぱんだ

1.5内容としては何が言いたいかは明白。そして構成が雑。

2021年11月11日
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時代設定や回想部分を 見てる側に丸投げしてあって、映画というか映像の基礎部分がないがしろにされている感が否めない。
ブリーダーから訴えられて逮捕という展開も全然 納得できかねる。訴える理由も浅すぎる。と言うのが見終わっての感想。

殺処分の事が問題提起され始めてもう十数年以上。
そういう運動をしている人たちは今はもはや、やりきれなさが徒労感に変わり絶望してしまってるのではないか、と常々思っていた。

私は幼い頃は犬が怖くて、放し飼いになっている犬や野良を見かけると恐怖で、如何に彼らに気付かれないようやり過ごせるかが命懸けの課題だった。

野良に吠え立てられてジャングルジムからしばらく降りられない事もあった。

大人になり、生き物に触れる機会も増えた今はもう
(リードを付けられてはいるとは言え)すれ違い様に吠え立てられても 微笑み返す事すら出来る。
それはひとえに 自分が生き物を飼った経験をしたからである。

二十数年前に 猫を飼う事になって
17年その猫と暮らした。
犬はどんなに手入れしてもケモノ臭がするし排泄が無遠慮。
その点 猫はまったく無臭でトイレにしか排泄しない。と言うのが猫を選択した理由。

それでも 家中がそこかしことトイレの猫砂と猫の毛が見え隠れした。さらに
家族で旅行もなかなか行けず、病気や怪我やアクシデントで大変な思いもした。

それらをひっくるめて足し引きしたとしても
猫のいる暮らしは私たち家族にとってかけがえのない時間だった。

喘息や鼻炎やアレルギー持ちの私は、その彼女(メス猫だった)が死んでから症状が軽減し
あ〜あれは動物によるものだったのかと実感した。
途中、そうかもしれないと思っても、だからと言って手放す事は出来なかった。家族だったから。

そういう訳で私は猫好きな訳ではなく、その猫が家族だったという事だ。

ペットショップは、子どもが小さい頃は
手頃なミニ動物園で

お魚さんを見ようとか 鳥さん 亀さん そして犬猫さんに
直接会える場所として ありがたい、
という反面、

ここが今あるペット問題の全ての元凶であるのは間違いない。

ブリーダーの中には、もう地獄に堕ちろ! と罵りたくなるような輩もいる。

ペットショップは 魚やハムスターなど
寿命の短い あるいは 知能が極めて低いものに限るべきである。と思っている。

だからと言って そこを厳しく規制すると それらが全て闇に潜りさらに劣悪を生むという考え方もある。
だとしても安易に手にし安易に手放す状況にはもっと劇的な法規制が必要なのは間違いない。

そういう事を常々思ってた人間側の者としては
言いたい事はわかったけれども
もう少し 上手く(まったくこれ) 作れないものかなと思った次第である。

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asica

3.0犬好きにはよいかも!

2021年9月26日
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今日は、犬部を観てきました!
ま〜映画館で観るほどのものではなかったけど、犬好きには良いかも!
ただ、犬が好きすぎる人には逆にちょっと辛いかも!
そもそも、日本には保護犬が多いのに、なぜ血統証にこだわるのか?だからブリーダーとかが増え、ペットショップで売られる。でっ!売れなければ処分されるのは、どうも納得できない!
昔は、犬を飼っていて、また飼いたいけど、やはり亡くなるのは辛い。
昔、飼ってた犬が老衰で弱ってた時、私が学校から帰ってくるのを必死で待っていて、帰ってきた瞬間私の腕の中で、息を引き取った。
映画を観ていて、その場面を思い出した時涙が止まらなかった。
殺傷処分を無くせれば、世の中ももっと良くなるんだろうけど、やはり理想論なのかと、少し考えさせられた映画でした。

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ツヨポン

5.0良い映画を見させて貰いました!

2021年8月17日
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鑑賞方法:映画館

犬猫、動物全般が大好きな自分にとっては、
最初にドキドキ、このワンちゃんどうなるんだろう!?って惹きつけられました。

犬猫の現状、命の大切さ

あらためて考えさせられるとても良い映画です。

是非、子どもさんなどに見て頂いて、
動物(命)を買う(飼う)重みを知ってほしいなと思いました!

本当に素晴らしい映画です!

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りょう

4.0ペットショップで犬猫に癒されていたけど

2021年8月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

萌える

動物保護活動の行き過ぎで逮捕とは。実際、動物保護活動はその位切羽詰まった所まで来ているって事⁉️

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レイ零号機

3.5犬愛と熱い生き方

2021年8月13日
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鑑賞方法:映画館

私も愛犬が大好き。
子どもの頃からの犬派です。

主人公の犬愛と生き方が凄い。
映画の中で
外科実習を拒否したエピソードや
犬部をつくったエピソードから、
自分で正しいと思うことを判断し
それを貫く意志の強さや発想力、
仲間をつくる力、
そして何より生きているものに対する愛情を
持っていたから
常識を打ち破り、
変革をもたらす一因となったと感じました。

これほど、好きなことがあって
それに向かって熱く進んでいける生き方は
うらやましくも感じられました。

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アツコ

5.0犬部最高!

2021年8月12日
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素晴らしい映画です。
目を背けてはいけないことに、目を背けずに向き合う勇気に満ち溢れた映画。
この映画、作製した方々へ、感謝です。

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*・.千・*°

4.5命を預かる意味

2021年8月11日
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モデルとなった先生のドキュメンタリーを観て感銘を受け(映画にもちょこっと出演されてました)
犬部!の原作本を読んで、
今回映画を観ました。

獣医学部とはいえ、学生が犬猫を保護して
里親募集していくことの大変さ、
生きている動物での実習を断固拒否し
それ以外での方法で教授を説得、
何があっても一匹も死なせないという
ブレない信念の強さを感じます。

時々、あー、これは学生の若い頃に見たかった!
と思う映画がありますが、
まさにこの映画もそうでした。
カワイイだけではない、
命の尊さ、飼育することの責任の重さを
大人だけではなく子供にも見て感じてもらいたいなと思いました。

ここまで志高く動物に身をささげられる人は
なかなかいないとは思いますが、
この映画では、いろんなひとの動物への向き合い方が描かれています。
つらいシーンもありますが、
殺処分をなくすために
どうしたら良いか考えるキッカケになるんじゃないかと思います。

飼い切れず保健所に持ち込む人や、
劣悪なペットショップの
事情や思考は一生理解できません。
しかし、これらの人々だって、
始めはまさか数年後こんな風になるとは思っていなかったと思うんですよね。
好きで動物と関わったはずなのに。

動物を捨てるのが人間であることが
恥ずかしく申し訳なく思いますが、
動物を救うのもまた人であってほしい
と、この映画を観て改めて思いました。

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ぞの

4.0北里大学犬部!

2021年8月10日
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楽しい

幸せ

ワンちゃんを飼う人は絶対見て欲しい!3匹目を考えちゃいました。

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イ・ジア

5.0かわいそうでもなく、かわいいでもなく

2021年8月9日
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鑑賞方法:映画館

動物ものですが、社会派ドラマです。すごく身近な社会の話です。

何度かこみ上げてくるのですが、「感動」とかそういう言葉にカテゴライズされるような感情ではなく、言い表しようのない気持ちが押し寄せてきます。

私は特に犬好きでもありませんし、犬猫を飼った事はありません。
ただ、犬をちゃんと飼っていらっしゃる方は尊敬しています。
犬だけに言及するなら、犬は人を裏切らないので、人は絶対にそれに応えなければならないという事を強く思い知りました。
犬を身近な生き物にして、野良犬を許さない世の中にしたのは人間なのですから、命を預かった以上、人間社会が責任を持つのは当然です。「処分」というのは責任を取る事ではなく、責任放棄なんだと思い知りました。

みんなが主人公と同じ熱量を持つのは非現実的ですが、主人公のような人をできる形で手助けする事で良い方向へ変えていける、という力をもらえる映画でした。

俳優の方々も皆さん素晴らしい演技でしたので、内容に集中できました。

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puchipuchi123

3.5鑑賞中に、帰宅して犬を抱きしめたくなります。

2021年8月9日
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鑑賞方法:映画館

犬好きならば泣けますよ。
犬嫌いな人は見に行かないと思いますが(笑)

現在と過去に行ったり来たりするのですが、
キャストのビジュアルに違いが少なく
切り替わり時に、今?過去?と混乱する事が多かった。

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Tak

5.0沢山の方に観て欲しい!

2021年8月8日
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先日、2回目を鑑賞。1回目より、泣けた…。
犬を飼っている友達も一緒だったが、最初から泣いていた。終わってすぐ、家族に観せたい。これから、ペットを飼おうとしている人たちは絶対!観た方がいい。と…。
7月22日に公開だが、もう上映が1回しかない。
各映画館の支配人様…配給会社の本部の担当者様…どうか…一日でも長く、上映お願いします。また、観に行きます!

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niko

4.5いぬたま!ねこたま!

2021年8月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

2021年映画館鑑賞71作品目
8月8日(日)109シネマズ富谷

原作未読

犬好き猫好きのための映画
犬と猫を飼っている自分は映画館で観ないわけにはいかない
犬と散歩したあと19時近くの上映に駆けつけましたよ

篠原哲雄監督の代表作がまた一つ増えた
イオンシネマで全国隅々と大々的に上映してほしかった

かつて世田谷区二子玉川にあったアミューズメントパーク「いぬたまねこたま」のような犬や猫と触れ合得ることができる感じがする映画
スクリーンだから実際に触れ合えるわけではないけど

青森県十和田市のキャンパスで獣医を目指す花井颯太(林遣都)はのちに東京で動物病院を営むようになる
颯太は大学時代に犬や猫などを保護するサークル「犬部」を設立する
犬部には颯太同様犬バカの柴崎(中川大志)と猫好きのよしみ(大原櫻子)と教授の手伝いをしている智彦(浅香航大)が参加

ペットショップの犬を盗難した疑いで颯太が逮捕されたと聞き駆けつけたよしみと智彦

柴崎は卒業後保健所に勤めるが理想と現実のギャップに苦しみ挫折する

4人は犬部の活動を再開する

ニコの行きたくないという演技?が泣ける

老犬六郎の死も泣けるなあ
六郎の飼い主(田辺桃子)ものちに犬部の活動に参加する

岩松了演じる教授がわりと柔軟性があり颯太の理解者でもある

安藤玉恵は颯太の動物病院の看護師役
しゅはまはるみは颯太に協力する動物保護施設職員の役

時系列が行ったり来たりするのは苦手なのでちょっとだけ減点

北里大学が十和田市にもあるとは知らなかった

今は新幹線とか飛行機とか充実しているからさほどでもないがそれでも東京と青森を行ったり来たりするのは大変だなあ

大原櫻子は可愛いし田辺桃子は美人だし安藤玉恵の顔ぢからは相変わらずだけど犬や猫の魅力には勝てなかった

エンドロールは犬や猫などの写真

あとこの場を借りて林遣都大島優子結婚おめでとう

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野川新栄

5.0犬好き号泣

2021年8月8日
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鑑賞方法:映画館

命あるものとの向き合いは簡単なことではありません。
ただそれをシンプルに 救える という信念のもとに行動できる想いに号泣です。

犬好き猫好きとして今までたくさんの命に関わろうとしてきましたが、現実はもっと厳しかったです。

私は子供の頃獣医師になりたいと思ってましたが、当時の現役獣医学生にたくさんの動物を殺さなければならないという話しを聞いて夢を諦めたヘタレです。

多くの方に観ていただいて動物愛護が行き渡ることを願います。

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アルバさん

4.5見事なバランス感覚と清々しさで観る者全てを味方にしてしまう映画

2021年8月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

重くなりがちなテーマを、真摯さは保ったまま爽やかに描いていており、全然説教臭くなく、一方的な正義と悪の対立構造でもなく、ニュートラルな視点で描かれていて素晴らしい。社会派(要素を含む)映画だからといって左翼的な思想に傾くこともなく、本当に優れたバランス感覚の映画だ。
観る前は、特別な動物好きでない自分が物語を楽しめるか、共感できるか不安があったが、青春モノあるいはヒューマンドラマとして普通に楽しめた。むしろ、今までに観た所謂"青春映画"の中で一番面白かったかも。

そしてそれは多分、脚本の素晴らしさと、キャストの演技力の素晴らしさが大きいと思う。

まず脚本。この重いテーマを扱いながらよくぞこんなに清々しい物語にしたなと。天才か。
観る前は主人公の熱血ぶりについていけるか心配だったが杞憂に終わった。他のレビューで「週刊少年ジャンプの主人公みたい」とあったようだが、まさに!ジャンプの漫画読んだ後みたいな清々しさ!終わってすぐ、もう一度観たい!と思った。

そしてキャストの演技力。一般的には青春モノって、キャストが若い分(申し訳ないが)演技力が今一つに感じることもしばしばあり、作品世界に没頭できないことが自分は今まで多かったが、この映画犬部!はキャストが全員上手い!
主演林遣都さんはもちろん中川大志・大原櫻子・浅香航大さんの演技も全員上手くてファンになりそう。多頭飼育崩壊に陥った男を演じる螢雪次朗さんも、本当にくたびれた親父にしか見えず、最高。リアルにそういう人を連れてきたのかな?って思っちゃうぐらい。

政治の世界では、自分の主張を通す為に過激な行為をしてしまい、理解してもらうどころか逆に溝が深まるというBADコミュニケーションをよく見かけるが、この映画犬部!は、先に述べたように、一方的な主張や価値観に傾くことなく、ニュートラルな視点で描くことで、余計な反感を買うこともなく全ての人を味方にすることに成功しているように思う。
動物問題に限らず、何らかの分野で世の中を変えたいと思っている人にとっても必見の、人身掌握に長けた映画だ。

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初心者

3.5犬の名演技

2021年8月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

林遣都×中川大志ということで鑑賞。
犬大好き!猫大好き!では無いし、予告を見ると安っぽいなと感じてしまったのであまり期待はせず。でも、全体評価はいいので心のどこかで期待していたり...。

面白いと言っていいのか分からないが、面白かった!動物愛に溢れた映画。かなり上品ですごく良かったです。期待していなかった映画が面白かった時の気分は最高!

大の犬好きの獣医学部生・花井颯汰(林遣都)は、心を閉ざし迷い込んでいた実験犬を保護したことから、動物保護を目的としたサークル「犬部」を立ち上げ、活動の幅を広げていった。

林遣都の映画はあまり見た事がなく、演技もどんな感じかいまいち知らなかったが、本作では犬への愛がすごくこれは演技ではなく素なんだろうなと人柄の良さともに、役のハマり具合に感心した。中川大志とのタッグ感もよく、追いかけたい俳優だなと思った。

犬の演技力もまた素晴らしかった。
CGではなく、現実だもんな。犬は匂いや人の顔、態度で自分を愛してくれるのかと判断ができるのだろう。エピソード1に当たるであろう実験犬の名演技には驚かされた。開始20分ぐらいなのにもう悲しくて泣きそうになってしまった。

ストーリー構成もパーフェクト。
過去と現代と上手い具合に組み合わせているため、テンポもいいし飽きることも無い。脚本もまた良いので、犬好きでも無いし知識も無い私にとっても非常にわかりやすく、考えさせられるテーマでグッときた。犬好きでない人でも楽しめる傑作。

ストーリーもそうだが、登場人物に関しても偏りがなく一人一人しっかりとしたラストを迎えるので腑に落ちるし、エンディングも心地よく見ることが出来る。最近はこれが上手くできている映画が少なかったので、結構満足度高めでした。

ただ、音楽がちゃっちいかなと思った。
雰囲気にあってないし、泣けそうなところで泣けなくなってしまう。ちょっと場違いな感じがして個人的には気に食わなかった。

また、主人公の花井の発言に所々で疑問点があり、特に柴崎について周りのみんなに隠し続ける理由もあまりよく分からなかった。観客を楽しませるための演出なのか、二人の関係にヒビが入っていたのかと思ってしまうので、ちょっと複雑な気持ちで納得できなかった。

でも、とてもいい映画でした。
動物を見る目が変わりそう!見るか迷っている人は是非とも見ていただきたい。見て悔いなし!だと思います

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サプライズ

2.0猫部 ネズミ部 ヘビ部 熊部 猪部 魚部 虫部 ミドリムシ部 菌部 人間部

2021年8月5日
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泣ける

難しい

幸せ

犬を殺処分から救おうとする青年の話。
犬と活動の描写が多めでストーリーは薄めである。

良い点
・犬以外にも猫などが登場
・犬の演技力
・学長
・写真つきED
・ED曲が力強い

悪い点
・時系列が分かりにくい
・BGMが微妙に浮いている。どこかの犬好きのおばちゃんが選曲してそうな感じ。
・周囲の音が少し気になる。家庭用ビデオカメラ?
・感情の変遷が強引
・2匹のネーミングにカロリーは使いたくなかった
・ペットを無暗に飼う人とゴミを家に集める人はどこか似ている
・動物愛護法違反
・虚偽告訴
・住居侵入
・よそよそしい実子
・ペットを他人からサプライズでプレゼントされても至極迷惑である
・ワーストなのかトップなのか数学的に考えると混乱する
・EDの動物の青いシルエットに法則があるのか考えると混乱する

その他点
・ペットの保険は3割負担なのか?

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猪古都

3.5ひたすらに、真っ直ぐに

2021年8月5日
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鑑賞方法:映画館

動物の「いのち」の物語だけれど、人も含めたあらゆる「いのち」との関わりを描いたものだと感じた。

犬だけでなく、苦しみを抱えて生きる人たちも登場する。林遣都演じる花井颯太が犬も人も関係なく、ひたすらに、真っ直ぐにその「いのち」にくらいついていくのが印象的だった。

とくに動物虐待ともとれる元ペットショップ経営者の久米とのシーン。単純に良い悪いを決めつけず、諦めず、花井颯太は何度でもペットショップのドアを叩き続け、やがて久米の心も開かれる。

花井先生の熱くてちょっと面倒くさい、でも犬も人も誰も見捨てない姿がなんとも魅力的な映画。

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のらり

4.5たくさんの人に見てほしい

2021年8月4日
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この映画、こんなに泣くとは思ってなかったです。かわいいだけでは動物と暮らせないですね。実際活動している獣医さんに頭が下がります。
このお話がきっかけで、たくさんの保護犬や猫に新しいお家が見つかりますように。

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ふさ