劇場公開日 2020年8月28日

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ようこそ映画音響の世界へのレビュー・感想・評価

全99件中、81~99件目を表示

5.0最高に興味が掻き立てられる

kさん
2020年9月4日
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k

5.0今まで気づかなかったものに気づかされました

2020年9月4日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

今までたくさんの映画を観てきたけど
迫力のシーンで視覚的にはすごいって認識することはあっても
正直なところ、音を意識したことは全く無かったなと。
当たり前のように聞こえていた音が、
こんなにも試行錯誤して作られていたとは!

当たり前のように感じられてしまうくらい、
シーンに自然に馴染む音を作り出す職人技。

今後の映画の見方が変わりますな。

シネマシティで観ると
ラストにシネマシティの決意表明文あります。

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純情アメジスト

4.0映画好きは必見です!

2020年9月4日
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鑑賞方法:映画館

とにかく勉強になります!

そして映画音響の歩みとともにどのように音響が作られているか?
知ることができます。
当たり前のように聞こえている音全てにフォーカスした作品ですが
これを知ることで映画の奥深さに触れた気がします。
そして、音も演者の一人なんだと。

たくさんの素晴らしい映画人の言葉が聴けます。
ぜひぜひ、音響設備が充実してる映画館で鑑賞していただきたいです。

僕は立川の極音上映で楽しみました!

また映画が好きになった気がします。

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バリカタ

4.5不意に涙

2020年9月3日
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この映画を観た後なら、音響に関して興味を持てると思う。
映画音響の歴史、具体的ジャンルとテクニックなどなど、インタビューと実例で語られる技術の数々。
そのアイデアの深さ、自由さ。
素晴らしい一本でした。

実例の中に『ブラック・パンサー』があり、亡き陛下のお姿が映って、不意に涙が出てしまいました。

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コージィ日本犬

5.0やっと観れました!

2020年9月3日
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鑑賞方法:映画館

映画好きにはたまらない作品でした。
映画好きの方は是非お勧めします。

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かん

4.0とても良いドキュメンタリー作品ですが、音の良い映画館で観たい作品です♪

2020年9月3日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

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松王○

5.0映画館で映画を観る全ての方へ 「映画体験の半分は音だ」(J. ルーカス)

2020年9月2日
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鑑賞方法:映画館

毎週観る方でも、年に1~2本観る方でも、「映画館で映画を観る」方だったらオススメ!
自分自身、普段映画館で何気なく観ていた映画の「音響」が、こんなにも重要で大切で
「なくてはならない」ものだったんだ、と目から鱗が落ちました。
過去の名作や「エポックメーキング」となった映画が惜しげもなく「引用」されていたり、
あんな人やこんな人が実際にインタビューに答えていたりしたのも、とても魅力的。

唯一?残念だったのは、「ミッキーの蒸気船」や冨田勲にちらっと触れられているにも
関わらず、ディズニーの「ファンタジア」に全く触れられていないこと。
本作中で初「ステレオ」や「マルチトラック」作品に触れられているが、
商業映画としては「ファンタジア(1940)」が偉大なる先駆的作品のハズ。
「アニメーション映画」は、取り上げる範囲外? でも「トイ・ストーリー」入ってたよ?

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manzai2007

3.5見たい映画が増えました

2020年9月2日
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作中で案内されている「トップガン」「インセプション」をまだ見ていなかったなと気づいたり、この映画を見た事で楽しい宿題が増えた。

自宅より映画館で見た方が音響が遥かに効果的なのがわかった。
自宅も5.1chにしたり音にはこだわってるけど、出力と響きが違うもんね。

音響の歴史がそのまま映画の歴史の勉強になったよう。
今後、映画を見る時の視点が増えそうで、ためになる映画でした。

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れい

5.0最高でした!

2020年9月1日
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音、音作り、全てのクリエティブに感謝。

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グッドフェロー

4.5出てくる人たちの純粋さに感動する

2020年9月1日
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Scott

4.0映画は総合芸術の賜物‼️

2020年9月1日
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鑑賞方法:映画館

スターウォーズ以降の映画技術の進歩に驚きました。
改めて、コッポラ、ルーカス、スピルバーグ等と同じ時代に生きられて嬉しいです。日本映画界はどうなんでしょうか?

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おさむ

5.0映画の根源を知って楽しむ

2020年8月31日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

音の力は映像にとっては欠かせないものと認識しつつも、とかく音楽や効果音だけに意識が向いてしまうところを、この作品では映画における音全体の構築のされ方が丁寧に描かれていて、映画を観賞する上で非常に有意義な作品だと思う。
しかも、これまでの映画史が網羅されていて、知っている作品はもちろん、名作ヒット作さらには知らなかった作品の数々の一コマを堪能できて、最終的には感動させられてしまって、学びということ以上に存分に楽しませてもらった気がする。
これを観賞中も、あれもこれも見たい!という気持ちになってしまったけれど、これからますます映画を見る楽しさが増したような気がする。
個人的には家にソッコー帰って、地獄の黙示録を観賞しようかと思っている。

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SH

3.5映画音響の重要性がよくわかる映画でした。

2020年8月31日
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鑑賞方法:映画館

映画における音の大切さがよくわかる映画でした。
単純に音を入れるだけでなく、音もどういったセクションがあり、それをまとめる人もいる。
そんな映画作りの基本?と思われる音のことがたくさん学べます。
またそれに関わるエンジニアの人がどういった思いで仕事に取り組んだのか?
またこの映画にはこの音にこだわったということがよくわかります。
ドキュメンタリーですので感動ということはないのですが、「わー、こうしてたんだ!」といった
驚きが数限りなくあるので、映画の裏側、特に音響部分について知りたい人は必見の映画です。

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ごぶさん

4.0サウンドデザインに筋肉は要らない

2020年8月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

萌える

音作りにこんなに沢山の人と時間と手間と才能が関わっていたとは!音響の意味を早くから分かっていた俳優、歌手、映画監督の存在が非常に大きいことがわかった。才能の輪の素晴らしさに加えて、音響技術とスタイルが時代の変化と伴走する描き方にはワクワクした。
あまりに若くしてトップに登りつめたが故に苦しんだが片足は音響に片足は家庭や自分の時間にして心が落ち着いた話、子どもの時の病気、テープレコーダーやラジオやテレビ、父親と行った渓流釣りといった思い出が音と密に結ばれていることは、自分を振り返っても納得できた。
この映画を見るきっかけは、マイケルがソロッツォを撃つ場面があるよと聞いたから。そのシーンの音は今でも覚えていたけれどそういうことなのかと感動した。
この映画は映画館で見ることをお勧めします!

追記
子どもの時から視力はとても良かった。そして年齢とPCのせいで視力は落ちてます。そんなときいつも考えるのは、見えなくなるのと聞こえなくなるの、どっちがいいんだろうということです。芝居や映画や写真が好きだし、家族の顔は見たいから視力があればと思っていました。でも、自分が選べることではないけれど、聞こえれば視力を失ってもいいかなと、今は思ってます。この映画を観たことも大きいかも知れないし、昔はお琴とか三味線弾く人、見えない人が多かった。目に依存していた自分が新しい世界に入れるかも知れないね!

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talisman

5.0映像の音って…

2020年8月29日
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鑑賞方法:映画館

YOUTUBE でホラー作品を音無でみると全く怖くないなー、なんて感じてたけどそんなレベルでなく映画の音ってこんなに複雑で奥の深いものだったのね。単純にびっくり。そして、これから映画見るたびにこころして映画の音も聞き入れます。

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peanuts

5.0いや〜見てよかった。すごく満足。

2020年8月29日
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鑑賞方法:映画館

 自分は、昔から音にこだわった映画が好きだけど、映画音響の世界って奥行きがあってワクワクする。シネマサウンドの世界で働いている人がうらやましい。

 最近ではアリ・アスター監督がヘレディタリやミッドサマーが今までに体験したことのないような音の表現を駆使していて、驚くとともに楽しませてくれた。アリ・アスター監督のインタビューで音に対して尋常ないこだわりがあると知って納得。それもあって、この映画が楽しみだった。

 自分の大好きなコッポラ、ルーカス、スピルバーグ、ノーラン監督もアリ・アスター監督に負けず劣らず音にこだわりがあることを知って、またも納得。

 映画史としてもコンパクトにまとまっていてあっという間だった。大好きなスターウォーズに関するパートが見れただけでお釣りがくるくらい。今じゃ当たり前だけど、電子音だけで感情を表現するR2-D2は画期的だった。

 これからもますます劇場で映画を鑑賞したくなった。

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bion

4.5音の大切さ

2020年8月28日
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鑑賞方法:映画館

正に「ようこそ映画音響の世界へ」という内容で、音の事は何もわからない人間なのに、思わず音響の仕事に就きたくなってしまった。

映画館で聴く音は映画の世界に観客を引き込む大事な役を担っているのだと再認識したのと同時に、たくさんの才能達が果てしない試行錯誤を積み重ねた努力の結晶の上に今がある事に感動した。

映画館から駅までの帰り道、鈴虫が鳴いている音も遠くから聴こえるセミの声も風に乗って聴こえてくる駅のアナウンスも、自分の靴音にさえ心が弾んで、まだ映画の中にいるような気がした。

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良智さん

4.0映画マニア必須の「受講科目」

2020年8月28日
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ヒトは外部からの情報の8割を視覚から得て、1割を聴覚から(その他は嗅覚、触覚など)得ているそう。そのたった1割の聴覚の情報が、スパイスのように料理の出来不出来を大きく左右するということをあらためて学ぶのがこの「授業」。まさに「ようこそ映画音響の世界へ」のタイトル通りだ。

映画音響をさらに「Voice」、「Sound Effects」、「Music」の3つに分類し、それぞれの「特任教授」が先人の功績や自身の経験を熱く講義してくれる。

STAR WARSもあの荘厳なテーマ曲や、帝国軍と反乱軍とのスピード感溢れる戦闘音、ライトセーバーの音がなかったら、メガヒットはなかったかもしれない。

TOP GUNについては、戦闘機の実際の音だけでは物足りないので、あえて動物の吠える声を重ねて迫力ある空中シーンの音にしたのはとても印象的なエピソード。

音楽は映画にとって切っても切れない関係だが、あえて劇中に音楽をはさまないことで演者の声や環境音を際立たせていた「Den skyldige(邦題THE GUILTY)」は映画音響の重要性を認識させられる作品だった。

本作の中でcaseとして登場する名画の数々。
「これ観た」「あれはまだ観てない」と映画史として振り返るだけも楽しい。本作はドキュメンタリーとして素晴らしい作品であることは言うまでもなく、映画ファンなら観ておくべき「必須科目」かも。

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atsushi

5.0映画って素晴らしい!

2020年8月28日
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とても素晴らしい映画でした。
自分の大好きな映画達は、なぜこんなにも心を揺さぶるのか、この映画が音響から解明してくれました。

『ナッシュビル』の狂気じみた高揚感はどこからくるのか、『スターウォーズ』のR2-D2に母性をくすぐられるのはなぜか、『ブロークバックマウンテン』の登場人物達の痛みをありありと感じるのはどうしてか…
「カーッ!なるほどー!!」ってなりました。

時代の背景と共に、映画と音響の歴史を丁寧に描いていて、本当に感動しました。
いろんな人のおかげで映画を観られているんだな…と、映画館からの帰り道は優しい元気な気持ちになれました。
ぜひたくさんの人に観てほしいです!

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PTAenHAL