ライド・ライク・ア・ガール

劇場公開日:

ライド・ライク・ア・ガール

解説

オーストラリア競馬最高の栄誉とされるメルボルンカップで女性騎手として初めての栄冠を手にしたミシェル・ペインの半生を映画化。10人きょうだいの末娘として生まれたミシェル・ペインは、生後間もないころに交通事故で母が他界したが、父や多くの兄たちに囲まれて健やかに成長する。ペイン家は調教師の父をはじめ、兄たちのほとんどが騎手という競馬一家で、ミシェルも思春期にあたる頃には騎手になることを願うようになる。やがて華々しいデビューを飾るミシェルだったが、落馬によって騎手生命を左右するような大ケガを負う。それでもミシェルは、亡き母と家族の思いを胸に、女性騎手では勝てないとされてきた競馬界の「聖杯」に挑む。ミシェル役は「きみがくれた物語」「ハクソー・リッジ」などで活躍するテリーサ・パーマー。父親役に「ピアノ・レッスン」「ジェラシック・パーク」で知られるベテラン俳優サム・ニール。「ほんとうのジャクリーヌ・デュプレ」でアカデミー助演女優賞にノミネートされ、「ハクソー・リッジ」などにも出演した女優レイチェル・グリフィスが長編映画初メガホンをとった。

2019年製作/98分/G/オーストラリア
原題:Ride Like a Girl
配給:イオンエンターテイメント
劇場公開日:2020年7月17日

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(C)2019 100 to 1 Films Pty Ltd

映画レビュー

4.5素晴らしかった

2023年8月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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共感した! 2件)
りか

3.5テンポが良くわかりやすい映画

2023年7月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

競馬に興味ないので期待しないで観たけど、予想に反して楽しめた。
少しはしょった感はあるけど、それが飽きさせなくて良かったのかも。馬の表情とか、レースシーンの臨場感も良かった。
最後はボヘミアンラプソディのようにグッと来てしまった。わかりやすい映画はやはり良い。
評価:3.8

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bigsuke

2.0映像が映画レベルに達していない

2022年7月16日
PCから投稿

私の持っているデジタルカメラでもこのくらいのクオリティは出る。映像で、写真の美しさで感動させるべき部分がある。それらが全てつまんない映像なのでそれだけで随分しらけた。だから途中でプロジェクターを止めてテレビに切り替えた。テレビだとほとんど映像レベルの低さは分からなかった。みんなきっとテレビで鑑賞したのだろう。
ストーリーの流れは実話モノによくある感じで話が年表。こういうことがありましたと言う部分部分の積み重ねでしかない。主人公の気持ちとシンクロしてくるようにして伝わってくることがなかった。説明されてる感じでダイジェスト版を見てる感じだった。 こういうもんなら映画じゃなくてテレビでやれば良い。 バラエティでひな壇タレントたちと一緒に盛り上がってるのと同等のクオリティだ。 たぶんそういうのを見慣れてる人がこの映画に感動できたんだと思う。

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タンバラライ

5.0競馬好きには 最高でした!

2021年11月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

興奮

幸せ

物語の起承転結がそれはまるで競馬の第1コーナーから第4コーナー過ぎ迄のようにテンポよく且つ抑揚付けて進み、クライマックスは直線を一気に駆け抜ける爽快感、鳥肌もの。人馬、景色、家族の愛、とても美しい。実力派の演技人達と素敵なカメラワーク(ビーチでの調教シーンは最高に綺麗)。実話というのが余計にのめり込ませる。よかったぁ。

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Umasembaba
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