マクマホン・ファイルのレビュー・感想・評価
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次は遊びでコスタリカに来たい!!
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政治記者が父親の裏家業に足を突っ込むのは無茶ですが、元々有能な為、怖い人 相手でもソツなくこなしてしまうのは面白かったです。コスタリカでパスポートが無くどうするのかと思いましたが、東電社内で原発に反対した為、不名誉な死に方をした東電OL事件が頭をよぎりました。好きな感じの映画ですが、ネトフリ映画らしく薄めの印象でした。
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好奇心は猫を殺す
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観始めて初めのうちは、状況が全く理解できなかった(笑)。
新聞社に務めるエレナ(アン・ハサウェイ)は、やり手のジャーナリスト。
政治家にも鋭く突っ込み真実を追求しようとしたが、上司に止めるように言われ 納得がいかず辞めてしまう。
父が言っていた儲け話が 丁度知りたかったことに繋がるので、父の代わりに取引の場に行き真実を暴こうとするが……。
いやこれ…ホント怖い。
私が観ていたものは 全てエレナを消す為に仕立て上げられた舞台だったとは…。
彼女も薄れ行く意識の中で初めて悟ったんだろうな…。
一人の人間を消すのに、絶対に足がつかない方法を取ろうとすると こんなにも手の込んだ芝居を打たないとダメなのかね。
「お掃除屋さん」のベン・アフレック。お前の方が“ゴミ”だろう(笑)。なんと憎々しい(笑)!
彼女を救おうとした捜査官がなんとか持ち出した彼女のファイル“マクマホン・ファイル”が、アイツ等の悪事を暴くであろうラストはチョッと悲しかった(エレナには生きて帰って欲しかった)けど、彼女の意志を継ぎ 動き始めたのは良かった。
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