ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 : 特集

今度のファンタビは全く新しい魔法体験が待っている！
楽しみすぎて…もう待ちきれない…早く観たい…！
新情報の数々から、物語展開を勝手に大予想＆大妄想！

1日1日と“あの日”が近づいてくる……。そう、「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」の公開日！　4月8日、魔法ワールドへの扉が開かれるメモリアルデーまで我々はどう過ごせばいいだろう？　それはもう、特報や現時点で開示されている情報を基に、大大大予想大会をやるっきゃない！　ということで映画.comの総力結集第2弾は【ファンタビ新作どうなりそう？予想大会】と【待ちきれないファンに期待の声聞いてみた】の2本立てでお送りします！

そもそも「ダンブルドアの秘密」というタイトル時点で、今回はかつてないレベルでの驚きがあることは間違いなく、「ハリポタ」「ファンタビ」の伏線や謎が回収されるだけでなく、今までに観たことのない魔法界を体験できるに違いない。新作ごとに全く新しい魔法やキュートな魔法動物で楽しませてくれる本シリーズ、今回はどんなサプライズが待ち受けているのだろう？　「予想しちゃって楽しみが減らない？」なんて思う方もいるかもしれないが、心配ご無用！　それらすべてを超えたワクワクでファンを楽しませてくれるのが、魔法ワールドシリーズなのだから！

【おっどろきー！】全く新しい魔法世界がやってくる
あのホグワーツで一体何が!?　期待膨らむ物語を大予想

特報やポスター、はたまた監督やプロデューサー、キャストの証言……。それらの情報をかき集め、物語の内容を予測するのも映画のオツな楽しみ方。ホグワーツや必要の部屋、魔法動物、チームダンブルドア、そしてあのキャラにあのキャラ、さらには前作「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の衝撃的なエンディング――ここにたっぷりの“推し愛”を加えまして……予想・妄想・期待を展開！　「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」でしか見られないであろう“新要素”を4つのポイントに分けて検証していく。

先に公開された特報で最高にアガったのは、かつてないほどの「ハリポタ」とのリンク！　ホグワーツがメインの舞台の一つになることが示唆され、なんとジェイコブがホグワーツの大広間にいる……。しかもその手にはクリスマスプレゼントでもらったという杖が！　まさかマグルの彼も魔法を使えるようになるのか!?　これは何やら波乱の展開になりそうだ。これまでのシリーズで重要な役割を果たした「必要の部屋」や「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」で本格的に登場したホグズミード村も確認でき、どの瞬間もファンには悶絶ものの内容になりそう！　そしてそこで何が起こるのか!?

そして、ダンブルドアの弟アバーフォースや、「死の秘宝」のひとつである最強の杖、ニワトコの杖といった超重要な存在も描かれるらしい……。これは「ハリー・ポッター」シリーズのクライマックスにもかかわる物語が展開するのか……。本作を見た後は、ハリポタへの印象がまるで変わっているかもしれない。そう思うと身震いしてしょうがない！

ハリポタファンをニヤリとさせたのは、新キャラも織り交ぜたダンブルドア軍団の存在。これはもちろん「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」に登場した「ダンブルドア軍団」とのリンクに違いない。となると、本作に登場する初代ダンブルドア軍団のメンバーとダンブルドア軍団には何らかの関連があるのか……。妄想が膨らむ！

このダンブルドア軍団のメンバーは、おなじみの魔法動物学者ニュートとマグル（人間）のジェイコブ、前作「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」で登場したニュートの兄テセウスとニュートの助手のバンティ。そして、ニュートとも深いつながりがあるリタ・レストレンジの腹違いの兄、ユスフ・カーマ。さらにイルヴァーモーニー魔法魔術学校の教師ユーラリー。リタに関しては前作で衝撃的なシーンも描かれており、ユスフがどのような想いで参加しているのか気になるところ。ちなみにコアな視点だが、「カーマ」とはインド神話で愛の神のこと。これまでにないタイプの魔法を使う可能性を感じずにはいられない。

ちなみにレストレンジという苗字で思い出すのは、「ハリー・ポッター」シリーズのヴォルデモートの配下、ベラトリックス・レストレンジ！（彼女はハリーの名付け親であるシリウス・ブラックと同じブラック家であり、結婚してレストレンジ姓になった）　このあたりの関係性も気になるところだ。

そしてイルヴァーモーニー魔法魔術学校とはアメリカの魔法魔術学校で、ティナとクイニーの出身校でもある。原作者あり、「ファンタスティック・ビースト」シリーズの脚本家でもあるJ・K・ローリングが書き下ろした「イルヴァーモーニー魔法魔術学校」との関連もありそうで、さらなる広がりが期待される！

そして……ファンタビの大きな特徴といえばやっぱり魔法動物！　これまでも大人気のニフラーやボウトラックルなどかわいすぎる魔法動物たちが物語を彩ってきたが、今回はどんな“新種”が登場するのか？　特報で印象的だったのは、ニュートとテセウスがサソリのような魔法動物の巣に潜入すると思しきシーン。このシーンのキュートなポーズは「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の求愛ダンスを彷彿とさせ、ファンにはたまらないサービス！

また「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」でボウトラックルがニュートのピンチを救い、「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」でニフラーがあのグリンデルバルドに一泡吹かせたように、魔法動物の活躍がキーポイントになっているのが本シリーズの特長。となると今回も、MVPは魔法動物になる説が濃厚では？　ニュートと魔法動物の微笑ましい交流も含め、見逃せないところだ。

また、注目したいのは本作のティザーポスタービジュアル。不死鳥がホグワーツへと向かっている姿が描かれている。不死鳥といえば、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」で窮地に陥ったハリーをサポートし、ダンブルドア先生の相棒としても知られている。先の傾向と照らし合わせると、今回は不死鳥のフォークスが大活躍するかも！　そしてなんならニュート×ダンブルドア×フォークスの連携技が炸裂したり……なんてことがあったら劇場で泣いてしまうに違いない……。さらにダンブルドア家の人間のピンチに駆けつけるという不死鳥の特性も考えると、不死鳥が鍵を握るのは間違いなさそう。

ストーリーとしては大きく分けて3つのポイントに注目したい。一つは、前作のラストで描かれた「クリーデンスがダンブルドアの弟？」疑惑。真偽のほどは作品を見てみるまでわからないが、グリンデルバルドが彼に固執する点や、クリーデンスの持つ強大なパワーを見ても、まだまだ予想もつかない秘密が隠されていそうだ。特報でちらりと描かれたダンブルドアVSクリーデンスのバトルは、ストーリー面でも核となるかもしれない。そしてそこにアバーフォースが絡んできたりして……「ハリー・ポッターと死の秘宝」で描かれたダンブルドア家の過去が、本作で補填される可能性も十二分にある。

次に気になるのはクイニーとジェイコブの関係性。魔法使いとマグルという関係性に悩んだ結果、クイニーがグリンデルバルド側につく展開に衝撃を受けた方も多かったことだろう。特報にはこれまでの明るい雰囲気とは180度変わったクイニーの姿も映し出されており、ふたりの恋の行方がどのような結末を迎えるのか――。クイニーを奪還するためにジェイコブがダンブルドア軍団の一員として奮起するのか、ひょっとしてふたりの対決もあるのでは……。どういう展開になるかわからないだけに、ハラハラする！

そして、ダンブルドアとグリンデルバルドの対決。「血の誓い」の影響でダンブルドアはグリンデルバルドを直接攻撃できなかったが、ニフラーの大活躍で血の誓いのペンダントはダンブルドアの手中に。となると、誓いは解消されて直接対決もあるのか!?　かつては固い絆で結ばれていたダンブルドアとグリンデルバルドだけに、どう転んでもドラマティックな物語になるのは間違いない！

どこを切っても新しい要素しかない「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」。当然ながら本編を見た人だけのビッグサプライズも用意されているだろうから、結論：早く見たい！

ちなみに……「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」にはグリンデルバルドとヴォルデモートが対面するシーンがあるって知ってた？　過去作とのリンクも大量にありそうな本作に備え、おさらいしながら公開日を待とう！

【期待が爆発】ファン絶叫「4月まで待ちきれない」
「すでに緊張」「ついに来るっ!!」“悲鳴”集めました

最後に、Twitter上でのファンの期待の声を紹介し、特集を締めくくろう。誰も彼も、強すぎる期待感を持て余しながら、公開の日を待ち望んでいるようだ。

「早くあの題名が“AD” （アルバス・ダンブルドア）の秘密なのかダンブルドア一族の秘密なのか知りたい！」

「ダンブルドアの秘密を知るのは長年の夢だった…『アルバス・ダンブルドアの真っ白な人生と真っ赤な嘘』の内容以上のこと、心の準備が追いつかない！」

「ダンブルドアとグリンデルバルドの直接対決があるはず！　ワクワクします」

「予告映像でジェイコブにダンブルドアが杖を渡しているのがすごく気になる…！」

「ティナとニュート、もちろん大好きなピケットの活躍にも期待！」

「前売りもしっかり2種類ゲットしました！　楽しみでしかたないです！」

「春には観れてしまうかと思うと、すでに緊張する。ニュート兄弟の共闘も楽しみ！」

「全てに期待！」

「マッツのグリンデルバルド!!　ついに来るっ!!　あと2カ月!!」

「なんと言っても魔法動物の存在なんですよねー！　個性豊かな面々に早く会いたいです!!」

なお、ユーザーのコメントがあまりにも多く寄せられたため、全部は紹介しきれなかった……。さらに声を聞いてみたい人は、以下のページにアクセスしてみてほしい。

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