劇場公開日 2020年3月14日

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ひとくずのレビュー・感想・評価

全56件中、1~20件目を表示

3.5❇️警鐘‼️メッセージ受け取りましたよ。素晴らしい作品。

2024年4月8日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

難しい

ひとくず

虐待を受けて大人になった、ヒモとコソ泥で生活している主人公。

虐待を受けている小学生の女の子とクズな母親。

ひょんな事から三人は出会い、荒れた生活を送っていく。

この三人は希望の小さな光を見つけられるのか?

❇️良くある虐待の映画かと消沈して鑑賞してが、メッセージをガッチリ受け取れる素晴らしい作品でした。

◉79B点。
★彡特に凄かったという事ではないが、私の感情が揺さぶられた、メッセージ強な良い作品でした。昭和感あるエンドロールも好き❤️

🟢感想。
1️⃣子役の子がすごく良い。
★彡役者さん全般みんな凄い。

2️⃣主人公の親父の無計画さが嫌いではないかも。★彡全く後先を考えてない、今を生きて、思いついた事をする感じがたまらんでした。

3️⃣伝えたい事は虐待の連鎖か!
★彡子供に愛や優しさを伝える方法を知らない大人達が切ない😢

4️⃣神様はちゃんと見ている。
★彡家族再生したいだろうけど、神様は許しちゃくれないのか?誰が悪いんだろうか!負の連鎖は続く。😢

5️⃣よくある話だけど、この作品は本当に良かった。★彡この手のストーリーの中でもかなりお気に入りです。オススメ!

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シネマを喰らう

4.0せつない

2024年3月16日
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鑑賞方法:VOD

キャストの演技がすばらしい。
特に上西雄大さんは演技とは思えない。
他の作品も観てみたくなった。
ストーリーも主題歌も、
最後の最後まで胸が熱くなった。

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ゆすらうめ

4.0子役小南希良梨さん無しではあり得ない

2024年2月25日
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鑑賞方法:VOD

ストーリーと演出は昭和ドラマのステレオタイプと言ってもいい展開と結末。
それにリアリティという魂を担ったのは鞠役の小南希良梨さん。

見始めはお顔が可愛らしいで始まったけれど、劇団演技が過ぎる大人たちの中で一人別格の現代演技だったと思う。

…だが、よくよく考え見れば、くずな大人たちの過剰な舞台演技との対比で鞠を描いたのであれば上西監督の演出力なのかもしれない。
とにかく彼女の演技無しでは成立しなかった作品だと思う。

見てから気づいたのだけど、小南希良梨さんは朝ドラ『ブギウギ』にも主人公の親友役の子役期で出演、既に出会っていたのでした(笑

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うつつのつづき

4.0俳優の演技は気になるが感動する良い映画

2024年2月13日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

幸せ

児童虐待の被害者がまた被害者を生む。

被害者が犯罪者となり、また子を作り、虐待する。

それだけでも不憫に感じ、苦しくて涙が出てくる。

主人公、カネマサの不器用な演技と乱暴な性格が自分の娘ではないマリを愛するお父さんへと変わり、マリのために幼少期から手を染めた犯罪からも足を洗っていく。

その過程が凄く微笑ましくて、良かった。
マリのような子が幸せになることを祈っています。

エンディングは、マリもマリのお母さんもカネマサもその母もみんなで家族になるような感じで一番良いラストだった。

賛否両論あるのも分かるけど、有名な俳優ではなく、不器用な演技がより味を出していて良かった。

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つばさ

3.5想像通りすぎないラスト

2024年2月11日
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鑑賞方法:VOD

あー,やっぱりか。と思わせておいて,その先を見せてくれたのが良かった。

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シマケン

1.0なんでこんなに高評価なの?

2024年1月20日
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鑑賞方法:VOD

レビューが高評価だったので観てみたけど、これは…

主演の演技が素人目でもひどすぎる。
ストーリーもありきたりだし、全体的にチープ感が否めない。
低予算でももう少しやり方があったんじゃなかろうか。

本当になんでこんなに高評価なのか不思議。
もう二度と観ない。

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JBはただの映画好き。

4.5心に響いた

2024年1月17日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

幸せ

虐待の場面は見るのが辛かったけど、不器用な人間でも真剣に誰かを救いたいという気持ちが伝わり、最後までハラハラしながら見ていました。そして心の中で応援していた。子役の子たちも素晴らしい演技で、最後は見ている方も救われた気がして後味の良い作品でした。

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るんるん

0.5久々

2024年1月12日
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鑑賞方法:VOD

一言で言うならダサい
セリフ、演技、BGMのタイミング、登場人物の設定どれもこれもがダサい
あらすじを見て評価を見て彼女を誘って二人でみました
途中でなんか恥ずかしくなってきて止めようか?って提案しちゃいました
んー・・・最後までみて文句言い合おうwって言われて最後までみました
これに高評価は本当に理解できない本当に本気で星4?星5???
ここの評価を参考に自分みたいに失敗してしまわないように祈ります
映画を途中で止めようとしたのは本当に久々でした

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山田

2.0演歌

2024年1月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

ラストの歌は演歌。

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karasu

4.0濃密

2024年1月2日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

興奮

濃密に描かれていて泣けました☆

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hide1095

5.0痺れた

2023年12月26日
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鑑賞方法:VOD

久しぶりにすごい映画をみた。
素晴らしい演技

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多賀子

5.0人間こわい

2023年12月17日
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虐待をする人というのが本当にこの世に存在していて、あんなにも酷いことをするというのが、信じられないのだけど、実際にいるんでしょう?怖いです。

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トロイメライ

3.5ラーメンとカレー

2023年12月15日
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全体的にクサい演技とか悲しいシーンでここぞと悲しげな音楽を流すとことかもはやちょっと笑ってしまうとこもあったけど
ラーメンとカレーがめちゃくちゃ美味しそうだったからいい映画だったのかもしれない

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zzzzz

1.0意欲作ではあると思うけど…

2023年11月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

「児童虐待の連鎖」みたいな話なので、重たいことは重たいのですけれども。
その重さについて(静かに)訴えかけるというスタンスではなく、「どうだ、こんなに重たいんだぞ。恐れ入ったか。」と観客に対して胸を張ってしまっているようで、観せられる方は鼻白んでしまうとでもいうのか…。
迫真の演技を狙って、むしろ態(わざ)とらしい演技になってしまっていると評したら、酷評に過ぎるでしょうか。

加えて、無理に「泣かせ」に連れて行こうとするBGMにも、その意図を感じてしまい、かえって醒めてしまいました。

脚本も今一つ精彩に欠けるように思われました。

取り上げている社会問題(児童虐待)の重さについては、まったく云々するものではありませんけれども。
残念ながら印象に残る一本にはなりませんでした。評論子にとっては。

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talkie

5.0100点満点

2023年10月20日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

いやあもう泣いた泣いた。
不幸な境遇からの脱却と更生を描く人情物で、最後までにあれやこれやを無かったことの様に収めるのではなくちゃんと精算しているので変なしこりも残らない。
鞠ちゃんも可愛いし、それを虐待していた筈の凛ちゃんもその後の日常で可愛らしさが出ていて結末をすんなりと受け入れられる作りになっていた。
クライマックスからラストシーンにかけての主演であり監督の上西雄大の熱演も素晴らしかった。

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スネーク・オーガニックミント

5.0良い映画を観た

2023年5月16日
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テンポも良く久しぶりに満足出来る映画に出逢えました。
ラストの終わり方も良かった。

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岡 清孝

4.0子供の虐待は引き継がれる

2023年5月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

主人公が空き巣に入った部屋には、幼い女の子が放置されていた。
空き巣は自分も虐待を受けた過去を持っており、見過ごせなかった。
離婚し、女が子供を引き取り、新しく出来た男に子供を虐待され、何も出来ない母親、こんなニュースが日常茶飯事になってきた。
泣ける映画だが希望もある。

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いやよセブン

4.5考えられないほど秀逸なラストに、慟哭する。

2023年3月24日
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鑑賞方法:VOD

上西劇場だった。
絶対的エースで4番バッターで監督。

映画はただただ一直線。
脇見も寄り道も休憩もなく、ラストに向かって駆け抜ける。

母親の愛人から虐待を受ける2人の子供。
一人は主人公カネマサ(金田匡郎)の子供の頃。
母親の愛人から日常的に虐待されて、根性焼き
(煙草の火で手の甲を焼かれる)

もう一人はカネマサが空き巣に入った電気もガスも停められて食べ物も
何も無い部屋で留守番をしていた小学生の鞠(まり)
鞠(小南希良梨=きらりちゃん好演)は母親の愛人に焼けたアイロンを
胸に押し当てられていた。
手の甲に根性焼きの趾(あと)もある。

カネマサは結果として、虐待された母親の男を中学生高学年か、高校生で
刺し殺して制裁している。

そして鞠の虐待の加害者ヒロも結果的に殺して埋める。

監督・脚本・主演の上西雄大は実際に3歳まで戸籍を持たない生い立ちで、
実際に虐待を受けていたと言う。

映画の中で積年の怨みを晴らしたとも言えるだろう。
子供の虐待死ほど、おぞましい事件を他に知らない。
子供は100%悪くないから。

この映画は、途方もなく、くち汚い。
カネマサは女を見れば、
馬鹿女、クソババア、このブス。
この三つしか知らないのかと思うほど、連発する。
多少ゲンナリする部分もあったが、
語り口とストーリー展開に、無理や停滞がない。
面白くてストレートに心に響くのだ。

男がカネマサを虐待する馬鹿女の母親を徳竹末夏。
鞠の馬鹿母親を古川藍が演じている。
奇しくも先に観た「西成ゴローの四億円」で大活躍する
闇金シスターズの2人ではないか?
「西成ゴロー」では破茶滅茶な存在感で好演が印象深かった。
今回は2人ともシリアスな役。
「男が居ないといきていけない・・・」
そう呟く古川藍。
男に九州の淫売宿に売られそうになる徳竹末夏。
メジャー映画では端役が精々だろう2人の熱のある演技を引き出したのも、
こと映画の成功のひとつだと思う。
(上西監督の秘蔵っ子!!)

現実に虐待された子供は加害者になすすべもない。
「仕置人カネマサ」は映画の中で彼らを制裁して殺してしまう。
(殺されて当然の人間は実際に存在していると思う)

ラストの格好良さ。
全ての観客を満足させて帰す力技。

較べてはどちらに失礼なのか分からないが、
取り敢えず【日本のクェンティン・タランティーノ2世】と呼ぼう。
彼の映画は決して暗くない。
スカッとする。
上西雄大には長生きして、私たちをもっともっと喜ばせてほしい。

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琥珀糖

5.0魂が震えた

2022年3月18日
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泣ける

笑える

悲しい

今まで見てきたハリウッド映画や有名俳優の映画はなんだったんだと思うほどの衝撃的な人間ドラマだった。予算がない感じよりも物語の展開に夢中になってそこら辺は一切気にならない。
2時間ほどの内容に簡潔に判りやすく人の心を描くのは見事!虐待の内容も非現実的だと言う者もいたが、これが現実なのを知ってもらうための内容なだけに理解できてない人間が憐れである。
主演の上西雄大氏の演技が下手くそかと思いきや、虐待を受けて育った者の『怯え』を体現していて見事だったし、子役の小南希良梨氏の演技も大人顔負けで将来大女優になれる子に違いない。鞠の母親の心からの叫びは虐待を受けて育った者の魂の叫びだった。

泥棒と虐待児という非現実的な内容でありながら、現実に存在する子供達のリアルな姿を捉えているものの、映画らしく大団円で終わる所が見て良かったと思える仕様であり、主人公の最後の一言で涙腺は崩壊した。

一度だけではおさまらずおいくずという何度も映画を見る人気作というのも頷ける。
上映終了日に見に行ってしまったのでまた上映されるなら絶対に見に行きたい作品であり、多くの人間に見てもらいたい作品。

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k.m

5.0多くの人に知ってほしい映画

2022年3月15日
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鑑賞方法:映画館

こんなすばらしい映画が埋もれていたんだと思いました。

児童虐待という世の中の問題をしっかりととらえ、感情的になることなく的確に表現している。

こんな作品を作ることができる人たち(子役も含め)が自分たちの知らないところで映画製作に取り組んでいる。すごいことだと思います。

神奈川県内の街の映画館で観ました。
もっと多くの映画を愛する人たちに観てほしい映画だと思いました。

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