劇場公開日 2021年1月29日

  • 予告編を見る

「説明的セリフがほぼないのが、日常のルーティンを表現している。それに...」わたしの叔父さん えみりさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0説明的セリフがほぼないのが、日常のルーティンを表現している。それに...

2021年11月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

説明的セリフがほぼないのが、日常のルーティンを表現している。それにしても、ほぼ会話がない。景色が美しい。
ツンデレ。
デートの手助けをする叔父さん、
聴診器のシーンは美しい。二人の愛が切ない。
病院の中でも繰り返される日常。
ラストシーンは、互いが互いを探り合う視線が、互いに言及できない闇を写していてすごいと思う。
叔父さんは、彼女を縛りたくなかったんだろうけど、デートも邪魔するくらいだから、わざとコケたくらいにしかやはり思えない。3人でデートするあたりから、もう、ちょっと病的ではある。

えみり