劇場公開日 2020年9月25日

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リアム・ギャラガー アズ・イット・ワズのレビュー・感想・評価

全14件を表示

3.0オアシス

2021年5月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

イギリスの人気ロックバンド「オアシス」は、ノエルとリアムのギャラガー兄弟の喧嘩により解散。
リアムが再生を図ってカムバックしていくドキュメンタリーで、一言多いキャラは控えめかな。
兄弟もここまで嫌い合うというのは悲しい。

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いやよセブン

3.0兄貴の立場でも観たかったかな

2021年1月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

ロックバンド、オアシスのボーカルだった弟リアムと楽曲作りを担当してた兄のノエルのギャラガー兄弟が喧嘩してバンドが解散し、リアムが別のバンド作り、その後ソロでブレイクするまでを描いたドキュメンタリー作品。
オアシスを良く知らずに観たけど、間で流れる曲は魅力的なものが多かった。
ただし、少ししか曲は流れず、インタビューがメインなので、もっと曲を聴きたかった。
それと、弟リアムに焦点を当てた作品だから仕方ないのだけど、兄ノエルのインタビューやソロ活動での楽曲も聴いてみたかった。
ま、別作品にしないとまとまりがつかないんだろうけど。
つまり、これはリアム・ギャラガーのPR作品なのかな。劇場公開する価値が有るのか疑問だった。

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りあの

3.5とてもよかった

2020年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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吉泉知彦

1.0リアムの自己満足

2020年11月3日
Androidアプリから投稿

ノエルとの確執、オアシス解散、一度どん底まで落ちて
そこから這い上がってくるリアムのドキュメント。
だけど、これ、完全にリアムの自己満足じゃん。
オアシスファンはこんなの観たかったのかなぁ。
自分は少なくとも×でした。

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take

3.0この謙虚さが20年前にあれば

2020年10月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

リアムの類いまれなるバイタリティーと、彼が兄貴の小判鮫ではなかったことを十分に証明する内容だった。
でも、でも、このドキュメンタリーを見た全員が物足りなく思っているのは、オアシスの楽曲が全く使われていないこと。
皮肉屋大国のイギリスにあって、救いはクリス・マーティンの寛大さかな。

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なべたく

2.0復活できて良かったね、とは思うが印象は薄いな。映画を作る必要はなか...

2020年10月9日
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鑑賞方法:映画館

復活できて良かったね、とは思うが印象は薄いな。映画を作る必要はなかったんじゃないか。

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Mr. Planty

2.5これはドキュメント?PR?

2020年10月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

まー、なんだろ。
リアムが戻ってきてくれたことは喜ばしいし、
健やかな近況報告VTRとしてはよいんじゃ?
な感じ。

なんだろー、この違和感。ノエル目線がないから?
いや、違う。
リアム、結果オーライ クローズアップに
なっているから、ドキュメント感がないんだよな。
過去もさゴシップ的な差し込み方だし。
ダメダメなとこ、もっとさらけだして欲しかった。
Liveシーンもさ、全体的になんかMVっぽくて。
それに少ない。

権利の問題、またはオアシス色を極力排除したいんだろーけど、Live Foreverは音源欲しかった。
世界最高のロックシンガーと言うなら。
なおさら聴かせるべき。

長編PR映画だったなぁ。
なんだかなぁって感じ。

再度、戻ってきてくれたことは
素直に嬉しいけどね。

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バリカタ

4.0兄弟

2020年10月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

兄弟はライバル同士なので仲直りは難しい

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うんこたれぞう

3.0真面目なドキュメンタリー

2020年10月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

淡々とした真面目なドキュメンタリーでした

当然ながらメンバーがドラッグで死んだり、悪徳マネージャーがお金を持ち逃げしたり、騙されて破産したり、なんて大きな事件は起きません(ドキュメンタリーなので)

ライブシーンもあまりなくてちょっと思ってたのと違かったかも

※権利関係か?オエイシスの曲は一曲もかからないので、ファンの人は要注意

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ぼろんてーる2

4.0【”困難を乗り越えられると信じる事の大切さ” 且つてのロックスターが、様々なモノを失いながらも、歌への情熱を糧に復活を遂げる姿を描いたドキュメンタリー作品。復活したリアムの歌が染みます・・。】

2020年9月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

ー”OASIS”は劇中でも描かれる2009年のノエル・ギャラガーの脱退により、徐々に失速していった・・。
 そもそも”OASIS”はギャラガー兄弟の兄、ノエルの書く楽曲の素晴らしさと、その声を聞いただけでリアムと分かる独特の声が、奇跡的な昇華を起こしたことで、英国の90年代中期、一気にトップバンドの駆け上がったのだから・・。
 私は、その後ギャラガー兄弟の和解を待っていたが、その気配はなく徐々に”OASIS”と言う稀有なバンドを忘れて行った。
 そしてセカンドアルバム「モーニング・グローリー」だけを残し、他のアルバムは手放した。
 約10年後、リアム・ギャラガーのソロアルバム「アズ・ユー・ワー」が全英一位となり、プラチナアルバムとなったと聞いた時は、驚いたものだ・・。
 このドキュメンタリー作品は、彼が復活を果たすまでの10年間を映像で捉えた作品である。ー

■印象的なシーン
 ・”OASIS”が崩壊への坂道を転げ落ちて行った時期の、リアム・ギャラガーの言動。彼らを批判する人々のコメント。
ー当時「ロッキング・オン」を愛読していたので、よく覚えているがこの時期の”OASIS”のニュースはリアムの度重なる離婚に関するニュース、ギャラガー兄弟の諍いのニュースばかりだった・・。”何をやっているんだ・・”と呆れていたモノだ。-

 ・今作がドキュメンタリー作品として輝き始めるのは後半、40代になったリアムがもがきつつも、もう一度ロックを歌いたいという思いが描かれ始める辺りからである。
 パプで酔っ払いながらも、俯きながらアコースティック・ギターで「ホールド」を歌うシーン。(良くぞ、このシーンを撮ってくれたよ、名もなきアイルランドの酔っぱらいさん・・)そして、沸き起こる拍手。今作の白眉のシーンの一つであろう。

 ・それまで、リアムが揶揄していたコールドプレイのクリスから、まさかのチャリティコンサートへの競演の声掛けをされた時のリアムの言葉。”クリスには、謝ったよ・・”

 ・リアムの新たなパートナー、デビーの存在。デビーがリアムについて冷静な観察眼に基づき語る言葉。
ーこの聡明な女性と出会った事で、リアムの現在があると、私は思う。-

 ・リアムが母親、長兄、そして母親の違う子供たちと一緒に過ごす時の穏やかな表情。母親や長兄のリアムについて語る言葉。
ーリアムにとって、彼らの存在も如何に大事であるかが良く分かる。-

 ・朝、4時に起床し、6時からランニングするノエルの姿。
ー信じられない光景であったが、彼がコンサートに万全の体調で臨もうとしている事が良くわかる。大人になったなあ・・。”コンサート前のハッパの量は、2gだけにしたんだ・・”と語るシーンなどは微笑ましくもある・・。-

<どん底を経験した一人の男が、家族、パートナー、仲間たちの支えにより、再びロックスターに返り咲いた過程を、10年もの長き間映し出したドキュメンタリー作品。深い喪失から再生していくリアム・ギャラガーの姿は、その歌声と共に、実に心に沁みる・・。>

■蛇足
 ・エンドロールで粉川しのさんの名前がクレジットされていた。「ロッキング・オン」の5代目編集長である。私が愛読していた頃、新入社員として入社した方で、いつの間にか編集長になっていた方である・・。今も音楽業界で頑張っておられるのだなあ・・。
 今や、映画レビュアーとして名を馳せる宇野惟正さんも、記憶では新人として「ロッキング・オン」に入社し、かなりエキセントリックな音楽記事を書いていた記憶がある・・。

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NOBU

3.0ライブ音源ももっと聴きたかった

2020年9月29日
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鑑賞方法:映画館

元オアシスのフロントマンであるリアム・ギャラガーのドキュメンタリー。
オアシスというバンドは自分の中でかなり特別な存在。ノエルの曲をリアムが歌う。ビートルズのようで、ピストルズのようで、でもやっぱりオアシスだった。解散後のノエル、リアムのアルバムはそれなりに気に入ってたが、やはり比べてしまうのはオアシスのアルバムなので思い入れが弱くなってしまう。
本作は、音楽への真摯な態度や家族を思う大人なリアムの姿を見せてくれるものだった。年をとったとも言えるし、丸くなったとも言える。でも人間として大きくなった感じがして少し安心した。これならまだオアシスの再結成はありえると(結局考えるのはそこ!ってファンは多い気がする)。いつかはわからないけど。
ただ、本作への不満もある。ちょっとのレベルではない。それは音源。ライブ映像があれだけ揃ってて、ライブの音源を使っていたのはほんのわずかだった。権利の問題かもしれないがすごく残念だった。グラストンベリーのライブなんかはあれだけのオーディエンスの前で演奏した音を聴きたかった。
コールドプレイのクリスとかは話してる話題に入っていたからまだわかった人も多いが、ベッカムなんてわからない人もいたのでは?いや、さすがにわかるか。

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kenshuchu

4.5青春映画として

2020年9月27日
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30後半は世代的にオアシスは青春音楽になると思うんだけれど、親がオアシス好きで聴いて育ったっていう10代がオアシスじゃなくてリアムに熱狂している姿には胸が熱くなりました。映画とはわかっていても。子供に優しい健康的なリアムかっこよかった。

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SS&D

3.0良い映画

2020年9月25日
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鑑賞方法:映画館

ん〜、オアシスの再結成は、やっぱり望み薄なんでしょうか…

*リアムって、えらく健康的なんですね(笑)

…と言っても、子どもの前で自分のドラッグ体験とか話すって、やっぱりついていけません…笑

*オアシスの楽曲は、一曲も使われていなかった…なんでやねん!(笑)

*楽曲作りの話とか、ほとんど無かった…なんでやねん!(笑)

まぁ、なんだかんだ言っても…

オアシス・ファンは、必見です!

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stoneage

5.0最高で最低で最後のロックンロールスター。

2020年9月25日
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いろんな人が泣いたと聞く。
正直、泣くところは無いんじゃないかな。

オアシスやリアムをうまく解釈している人は泣くより、頷くほうが多いと思う。
ボクは全然泣けなかった。

リアムはリアムだ。
オアシス解散後、彼は動き続けた。だから今がある。
リアムの居場所はマイクの前だ。
それだけで十分じゃないか。
あの佇まいでステージ上にいる。
それだけで十分じゃないか。

デビーさんには我々も感謝してもしきれない。
ただそれだけ。

『リスクを冒し、一線を超え何かを成し遂げようとする姿勢を常に持ち続けること…それがロックンロール・スターの定義なんだよ』

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たかはしすすむ