「アフリカの世紀」ラフィキ ふたりの夢 ミカさんの映画レビュー（感想・評価）
アフリカの世紀
カメラがポップでオシャレでした。10年前にケニアマサイマラに旅したことがありますが、マサイ族は身につけているものがカラフルで良く似合っていました。ナイロビは割と普通でしたが。
ケニアは多産の文化なので、セックス＝子供を産む為という価値観が強く残っていると感じました。宗教的道徳的な価値観で同性愛が禁忌というよりも、子供ができない、つまり生産性がないから同性愛が悪のようです（日本のお爺さん議員も子供を産まない女性は生産性がないと発言したことがありますが）。
私の感動ポイントが、男性同士ではなく女性同士の恋愛をケニア映画が描いていたこと。先進諸国でもまだまだ女性同士の恋愛映画は少ないですが、今までよりも特に保守的な地域で女性が声をあげられる時代になってきたのだと嬉しく感じます。
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NOBUさんのコメント
2021年5月30日
今晩は
アフリカがお好きなのは、以前教えて頂いた記憶があります。
私は、登山をやっていたので、２０代の頃キリマンジャロ登山を計画していたのですが、（”キリマンジャロの雪”が好きだった影響もあります。）お金の面と、結構簡単に（除く高山病）登れる情報を得て、いつものように冬黒部に行きましたが、今にして思うと一度は広大なアフリカ大陸のどこかに行くべきだったかなあ・・、と思っています。
インド、ネパール、中国は良く行きましたが・・。全然違いますよね。
NOBUさんのコメント
2021年5月30日
今晩は
今作を地元のミニシアターで鑑賞した際に”ポップでオシャレでカラフル”なポスターを頂き、ちょっと嬉しくて書斎の壁に貼ったら、勝手に入って来た息子が”父さん、大丈夫？”と言われた事を思い出しました。
ケニアにご旅行されたのですね。私は縁がなく行った事はありませんが、率直な感想はご記載されている事と同じで、”女性同士の恋愛をケニア映画が描いていた”と言う事でしたね。
