劇場公開日 2020年2月21日

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Redのレビュー・感想・評価

全131件中、81~100件目を表示

4.0これは深い。

2020年3月1日
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鑑賞方法:映画館

観るたびに観方が変わっていく映画だと思う。
それに、立場やステータスによっても。

夏帆の目の演技がすごい。
なんであんなにも、悲しみも喜びも目から伝わってくるのか。

答えを明確には出さないタイプの映画。
この観終わったあとのわだかまりを受け止められない人には、よく分からない映画と捉えられてしまうだろうか。
不倫が話題ですけども、批判に躍起になってた人たちはこれをどう観るのかが気になる。

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753

2.0夏帆のキスがエロいだけ。

2020年2月29日
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単純

あんなに隠しまくるのなら出演を断るべきだと思う。やはり女の監督はロマンチックじゃない。男が演出するべき。何の内容もないキスしてるだけの映画。

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Wan wan

3.5「人間、結局、どれだけ惚れて死んでいくかよ。」(搭子の母親のセリフ)-正にその通り。※因みに原作にはこのセリフは有りません。

2020年2月29日
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もーさん

3.0難点はあるが、グズグズな恋愛描写は◎

2020年2月29日
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りゃんひさ

3.5彼女の選択は間違いじゃない

2020年2月28日
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出ずっぱりの夏帆ちゃん。彼女の映画だった。本能に逆らえない女性がいた。一見破茶滅茶な行動の一部始終が府に落ちた。

夫(間宮祥太朗)との寒々とした生活、かつて愛した男(妻夫木聡)との屈託のないセックス、再就職した会社の先輩(柄本佑)に見せるリラックスした表情。彼らとのやりとりの中で主人公・塔子(夏帆)の生き様を探った。

まあ、愛していない男とは一緒に暮らせないしな〜

人生に正解はない。塔子の選択もありだと思う。

夏帆ちゃんが好きな方は決してお見逃しのなきよう。

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エロくそチキン

5.0あぁ...。

2020年2月28日
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思うままにというか、自分に正直にというか、恋愛とはそういうものだと思うけど。
二人(妻夫木と夏帆)の行動に全く同情もできないし、心が動かなかったわけです。誰もハッピーじゃないのはイイけど。
ボクからすれば、二人ともその生き方はズルいよって。
濡れ場もキスばっかで😅
さすがに観る側も飽きますよ、アレは。
夏帆ちゃんが乳首出すとかしないと覚悟が感じない。
そういう面から言ったら、柄本佑の役が一番的を得てたなと。
『ブルーアワーにぶっ飛ばす』夏帆ちゃんが良かっただけに...
ある意味、問題作だけど映画だからね😉

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たかはしすすむ

3.0ハレルヤ

2020年2月27日
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セリフや文字で説明せず、シーンや演技だけで表現しているのは見事な演出。
内容としては男性女性と観る人によって感想が変わりそう。
間宮君のキャラは悪気も無く、本人に自覚がない分かわいそう…。
結局、私だって豆腐、春菊よりも肉が食べたい!といったところでしょうか。
けど、まあ状況が状況でも不倫はダメですかね…笑

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kbc

4.0らぶですわー

2020年2月26日
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すみれ

3.5#15 不幸な結婚より一生の愛

2020年2月26日
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結婚生活が全く幸せそうに見えない主人公。
よくよく考えればお姑さんが意地悪なわけでもなく、ダンナさんもそこまでひどくない。
ただ伴侶に言いたいことが言えないだけ。
それは彼女自身が招いた不幸。
でも彼女には、恋人と過ごすという唯一幸せを感じられる時間がある。
彼女が選んだのは、居心地の悪い表面的な幸せではなく、1人の男性を一生愛すること。

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chicarica

4.0ラストが…

2020年2月26日
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朝イチ?!で宣伝してたのでみにいきました。思っていたより、リアルな不倫現場をみちゃった気がします。でもドラマチックな展開にやっぱりドラマなんだなと思いつつ、そしてあぁいう選択をしたとうこさんに私は共感できないかな。というか、やっぱりとうこさんらしくないかも。でも映画としてはとてもよかったと思います。
ほんと、幸せってなんなんでしょ~。
幸福とは寓話であり、不幸とは物語である。
by村上春樹?トルストイ?

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みみ

4.5雪の新潟県が出てくる。R15+指定にするほどのことはないと思う、不倫がアカンのか

2020年2月26日
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悲しい

興奮

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消されるので公開しない

3.5☆☆☆★★★ ※ なかなかレビューを書くのが難しく。今後、ちょこち...

2020年2月26日
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☆☆☆★★★

※ なかなかレビューを書くのが難しく。今後、ちょこちょこっと改定するかも知れません。

【妻が我慢出来なかったのは、何かにつけて逃げる夫の事なかれ主義だった】

原作読了済み。

映画は、原作に於ける終盤の吹雪の中を帰宅する車中から、これまでの出来事を振り返る様に展開される。
2人の女性監督による共作の脚本は、終わり近くに(確か原作にはなかったと思うのだが)

「何千年も前から男の立場は…」と言った台詞を(ハッキリとは覚えていないのだけど、その様な台詞)盛り込み。家庭内に於ける男女の差別的な立場が、長年に渡って続いているのではないか?…と言った問題意識を、観客に向けて発していた。

原作を悪く言ってしまえば、《「やらせてくれ!」と言われると断れないダメな女の物語》…と、言ってしまうと実に身も蓋もない。
尤も、そう感じてしまうくらいに。途中からどんどんとこの塔子と鞍田の話は、《好き》と《嫌い》を行ったり来たりと。会う度にダラダラとセックスを重ねてしまうバカな2人の物語でもあった。
特に、終盤の東京への帰宅途中での2人のベッドシーン等は。映画版では作品の【核】となっている場面ではあるが。原作では、それまで散々繰り返されていたセックス描写を、更に過激に描写しており。読みながら「これって結局ポルノ小説?」…と言った様な感想を抱いてしまった程だった。

そんな、「どうしようもねえなこの2人!」…と思ってしまう原作でしたが。映画版では、原作でも感じさせられる夫のダメな部分は残し、塔子の行動を半ば正当化する事で。塔子のだらしのない部分を、観客には意識させない様に誘導している
感じに見受けられました。

映画化に於いて原作を大幅に改定するのは特に珍しい事ではなく、この映画版でも多くの改定が行われていた。
金沢が新潟に変わっていたり。倒れる(熱が出る)のは塔子ではなく鞍田の方であったり。パソコン関連だったのは建築デザインの会社へ…等。
その中では、塔子と鞍田の不倫を感じ塔子の不満の捌け口にもなる友人の矢沢は登場せず。逆に映画版でのそんな立ち位置に近い人物として、吹雪の途中で立ち寄った食堂の女性(片岡礼子)が映画版では登場し深く印象に残った。

そんな映画版ではありましたが、それでもこのラストシーンの改定に関しては「う〜ん、どうなんだろう〜!」…と。
原作では、最後にエピローグ的な意味で。その後に成長した翠の立場から、当時の塔子の行動は何だったのか?…を検証していた。
冒頭とラストが繋がる事によって、実母から塔子。そして塔子から翠へ。更にはいずれは翠も母親となり…と、この血の繋がりは続いて行くのだろうか?と言った秀逸な終わり方に繋がっていたのだが…。

原作に於ける冒頭場面は、実の母親の嫁ぎ先に対する勝手な振る舞いに対する憤りだった。嫁ぎ先に対して必死な想いで馴染もうと努力する事で、自分の気持ちに嘘をついて来た。それだけに、夫の不誠実な態度から、どんどんと湧き上がって来る。これまでの夫婦生活の中で感じていたモヤモヤ感。
ただ映画版では、義母はほんの少しだけの登場の為に。この義母と夫との間に存在する【目に見えない壁】の閉塞感は薄まってしまっているので。この映画版に於けるラストシーンにはどうしても不満が残る。原作だと娘の翠は絶えず塔子の側に居るだけに。そんな年端のいかない子供を放ったらかしにし、何かと理由を付けては鞍田と不倫関係を続ける塔子の姿は。「俺はいつもやってるよ!」と言いつつ、全く何もしない夫と同様に絶えず苛々とさせられた次第でした。まあ、あくまでも男目線からではありますが。

原作を読みながら。映画化では、塔子のナラタージュ方式を多く取り入れ。多くの夫のダメな部分を強調しなければ、観客の共感を得られないだろう…と思っていただけに。映画版での、多くの心理描写を活かす為か?画面に余白が生まれる様にじっくりと2人の人物像を見つめる演出には、三島監督の演出力の冴えを感じ。同時に、原作には出て来ない2つのアイテムと言える♬ハレルヤの効果的な使い方と。谷崎潤一郎の著作(未読の為に多くは語れない💧)は、如何にも文学少女の側面が滲み出ている様でもあり、今後も目が離せないと言ったところです。

………でも一言だけ言わせて欲しい。

これだけ多くのセックス場面のある原作でも夏帆は脱ぎませんか〜_| ̄|○

2020年2月25日 TOHOシネマズ錦糸町オリナス/スクリーン5

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松井の天井直撃ホームラン

4.5表情と色。

2020年2月26日
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トランク

4.5考えさせられるお話でした

2020年2月26日
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泣ける

悲しい

難しい

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佐々木密

3.5余白が多い

2020年2月25日
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YK

2.0REDで伝えたかったのは何だったのか?

2020年2月25日
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weekend2007

4.0ドンヨリなゲス不倫映画…

2020年2月25日
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観終わって誰一人として
爽快感を得られぬ映画…

観て後悔するかと言えば
星の数が示す通り…

ただ…
だからナンなん???って映画…

辿れば、原作なんでしょうな…

要するに誰にも感情移入しなければ
芸術的な作品なのかもね…

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ホリ。

3.0瞳と唇で 愛は貪り合うもの

2020年2月25日
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悲しい

難しい

萌える

2020年映画館鑑賞20作品目

原作未読

話の組み立てがいまいち
好みじゃない

R15でなくてもいいのではないか
駄目なのか

体当たり演技っていうけれどそれってスタントマンなしで危険なアクションシーンをすることでしょ
いわゆる女優の濡れ場を体当たりと表現するには抵抗があるなあ
愛のコリーダくらいだと体当たりだなと感じるが

男性の多くががっかりしただろうが夏帆の乳首未確認おしりも露出せず
生足からの長めのセーター着てんのかよって
そこは夏帆のプライベートなんだろう
あえて見せない表現方法も悪くない
僕は濃厚なキスシーンで十分満足
映画で裸を惜しみなく披露して「がっかりオッパイ」なんて馬鹿にされたら気の毒だし
ジョゼのコメンタリーで池脇千鶴に「豊胸手術しようかな」と言わせてしまうような追いつめは男どもはやってはいけない

夏帆は幸薄い役がよく似合う
子供の頃に比べると劣化したとネットで残念がる人がいるが歳を重ねても笑顔は今でも可愛い
特に柄本兄と楽しそうに自転車に乗っている時の笑顔が好き

バッティングセンターで打撃指導するのだが柄本兄が夏帆にくっつきすぎてイライラした

妻夫木くんイケメン
僕にとってイケメンといえば妻夫木くん
でも乳首黒すぎ
あとタバコ吸う時に鼻の穴から大量に煙出すけどかっこ悪い

「母親が仕事」というセリフに頭にきた
おまえが早退して娘を迎えに行けよと
間宮の眉間の皺にさえ腹が立つ
でも泣きじゃくる幼少の娘はかわいそう
母と娘の別れはなんかとても複雑で悲しい
でも親に捨てられてもほとんどの人は真っ当に生きている
母に捨てられグレてヤクザな道にすすんで拍手喝采を浴びるのは番場の忠太郎くらいなもんだ
瞼の母といえば中村美津子が1番

不倫モノだけど感想で不倫はけしからんとマジ説教するのはどうかなと(^_^;)
共感できないとか感想は自由だけどうーん(-_-;)
ヤクザ映画を観て人殺しは駄目だとか暴力反対とか言うようなもので野暮だよ

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野川新栄

2.5レッドカード

2020年2月25日
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カールⅢ世

3.5雪を削る音

2020年2月25日
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吹雪の中。ワイパーが雪を削る音が心地よかったです。

大人の愛の逃避行。
まぁ、ありがちと言えばありがちなストーリーでした。
塔子は資産家の男性と結婚して子供を産みデザインの仕事を辞め専業主婦に。
何もかも手に入れたはずなのに満たされない日々。
そこに昔の忘れられない男が現れるって訳です。
塔子を演じた夏帆が素敵でした!
不幸そうなオーラを身に纏ってました。
鞍田は口数少なくちょっとミステリアスな感じす。
妻夫木聡は声がいいですね!あのボソッと話す感じが鞍田の人となりを表してました。

塔子の旦那さんが可哀想でした。
典型的なマザコンのボンボンですけど、塔子のことも子供のことも大切にしてたのに愛する奥さんにその想いは届かず😢
最後なんかもう悲惨でした。

真っ白な夜の路を車が駆けてゆく。
夜の闇に雪、鞍田の無機質な部屋。
その一方でポツンと明かりの灯る食堂、自分の理想とする窓の大きな家。
映像が全体的に幻想的で良かったです。

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はるたろう