劇場公開日 2019年7月19日

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「ハリウッド版「世にも奇妙な物語」」マスターズ・オブ・ホラー Minaさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ハリウッド版「世にも奇妙な物語」

2022年7月7日
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割と名だたる監督が集まったオムニバス・ホラーだが、「V/H/S」シリーズの様なエログロ映像のオンパレードではなく、きちんとした筋道を立てた様なオムニバス映画だった。
「世にも奇妙な物語」もこれくらいやってくれればもっと見る気になるのだが・・・
本作で「タモリ」役を務めるのは、何とミッキー・ローク。きちんとナビゲータ役+αを演じてくれている。短い尺の中の出来事のため、映像的にチープさが出ていたり、物語が軽いのは仕方のない事だが、物語によってはかなりカオスだ。特にエロ神父無双の話は凄かった。どの作品も「短い尺の中でやれることをやってやろう」精神が強く出ており、最初のスラッシャームービー的な作品のジャンル変更は面白く、どれも独特な世界観を堪能出来る。残念だったのは、それ以上でもそれ以下でもないというところだろうか。監督の名を聞いて期待しすぎてしまったという部分もあるだろうが、いずれにせよ宣伝文句に引っかかったのである。この同じ過ちを繰り返して映画を観ている事を改めて痛感した。

Mina