飄々 拝啓、大塚康生様

劇場公開日:

飄々 拝啓、大塚康生様

解説

日本のアニメーションを黎明期から支えたベテランアニメーター、大塚康生のドキュメンタリー。宮崎駿や高畑勲らと組んで「太陽の王子 ホルスの大冒険」(1968)、「ルパン三世」(71~)、「パンダ・コパンダ」(72)、「未来少年コナン」(78)などの名作群で作画監督や原画を務めてきた大塚について、ゆかりのクリエイターたちに取材。その証言をまとめ、制作現場の裏話を通して大塚の人柄に迫っていく。「東京アニメアワードフェスティバル2015」で1回だけ上映され、2019年8月、ユジク阿佐ヶ谷でトムス・エンタテインメントのアニメーション制作55周年記念上映として1週間限定公開。

2015年製作/66分/日本
劇場公開日:2019年8月3日

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映画レビュー

3.0日本アニメーション界の伝説が続々登場!

2019年11月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

知的

幸せ

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たなかなかなか

4.0温かみのある人柄に触れられます

2019年8月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

本作は東京アニメアワードフェスティバル2015で1回だけ上映されたきりの、極めてレアなドキュメンタリー映画。
この度トムス55周年記念として、ユジク阿佐ヶ谷にて1週間限定のリバイバル上映です。しかも一日一回昼のみの上映です。
昔から大塚康生氏の絵が好きで、特にルパンは氏のものが一番好きなんです。
なのでこれは外せないと行ってきました。
このユジク阿佐ヶ谷はネットで席を抑える事ができず、当日窓口販売のみ。
(もう少ししたらネット販売できるようになるみたいです)
しかも立ち見もできなく、満席になったらこの日は観る事ができません。
結構緊張しました。
幸い12番目と若い順番を購入できることに。
平日だったので余裕と思いましたが、会場時間には結構な人で賑わっていました。

作品はドキュメンタリーなのでそこまでの起伏はないのですが、観ていてとても興味深い内容でした。
ゆったりとした話しは氏の性格がよく観て取れましたし、他方のインタビューも聞いていて面白かったです。
でも高畑勲監督がスクリーンに出てきたときは、やはり少し寂しくなりますね。
島本須美さんによる進行も、しっとりと作品にあっていました。
しかしながら一週間だけの上映なので、気になる方はお急ぎください。
とても興味深い作品でした。

8/3(土)〜アニメーター・大塚康生 | ユジク阿佐ヶ谷
https://www.yujikuasagaya.com/otsuka-yasuo

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白波
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