劇場公開日 2020年10月23日

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キーパー ある兵士の奇跡のレビュー・感想・評価

全83件中、41~60件目を表示

3.5友人、家族で見る作品

2020年11月4日
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実在した元ナチス兵がキーパーとしてスカウトされイギリスのプレミアリーグでスタープレイヤーになって行くサクセスストーリー。
苦難の戦時下からから捕虜になりその後家族を持つところまで丁寧に描いているイギリスとドイツ合作の良心的な作品でした。
戦時中の悲惨な記憶と対峙し続ける主人公はヒーローではないリアルな人間を感じました。
国家、人種、家族、と様々な問題を真面目に描いていますが娯楽作品にしているので誰でも楽しめます。
ご家族、友人とぜひご覧ください。

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Yoji

3.5良かったが、主人公はあまり好きではない。

2020年11月3日
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良かったが、主人公はあまり好きではない。

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あすきち

4.0良作と言える

2020年11月3日
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映画紹介番組でこの作品を知って、早速観賞。
第二次大戦でドイツ軍に従軍した主人公がイギリス軍の捕虜となり、才能を見い出されてサッカーの名ゴールキーパーとなっていく話。事実をもとにしている映画ためか淡々と進むストーリーだと思う。おそらく実際にはもっと苦労したんだと思うけど。

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肉球

3.5ラストの○○○○がなぁ。

2020年11月3日
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ケビタン

3.5戦争によって生まれた憎しみと人はどう向き合うのかという映画で良作で...

2020年11月3日
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戦争によって生まれた憎しみと人はどう向き合うのかという映画で良作でした。この戦争の部分を他のものに置き換えて考えるといろいろ複雑な気持ちになったな。

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ピンボール

4.0No choise 集団圧力に負けない

2020年11月1日
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戦争は、勝っても負けても、人々の傷つきは同じ。
勝利国と敗戦国の違いって、何だろう?
戦争が終わったところで、亡くなった人は帰ってこないし、戦火の強烈な体験が消えるわけでもない。

国が決めたことに逆らえない、同調圧力。
多数の意見にNoと言えない集団圧力。

そのなかで、自分の得意なところを生かして相手国で認められる。
ひたすらキーパーとしてチームに貢献し続ける。
戦争の傷を抱えながら。

すごい人だな。
映画にしてくれて、ありがとう〜

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ミツバチば~や

4.0ヘイトを超えて

2020年11月1日
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rakugoya1

4.0現代に通じるモノが…

2020年10月31日
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国対国また国内の分断、対立、憎悪、
現代の米国や我が国も同じですね。
「許し」と再生がテーマで、
そこに上手く家族愛を織り込んだ
秀作な1本でした。

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しゃちょう

4.0イギリス人とフットボール

2020年10月30日
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イギリス人は、フットボールが大好き。
戦争場面は、目を覆いたくなる。

戦争責任の所在と個人。

配役が良かった。

字幕

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じろ

4.0キーパーの妻が印象的

2020年10月30日
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終戦時にイギリスで捕虜となっていた元ナチス兵がイギリスのサッカーチームにスカウトされキーパーとして活躍していく物語(実話ベース)。
終戦直後から周りに敵国だった人間が存在したらそりゃ迫害もされるよなって思ってしまうが、その状況でバートがどう周りの信頼を得ていくのかが一つのポイント。
聖人君子ってわけではないが、サッカーとマーガレットに対しては誠実に向き合っていた印象だ。
バートが兵士時代に何をやったのかは気になる部分だったが、大したことではないんだろうとは予想がつく。事実自分が殺したわけではないし。ただ、自分の息子の死と絡めて語られるとやはり重みは違って見えた。ところが驚くのは、そのバートの告白を聞いたときのマーガレットの対応。うーーん、たしかにそうだと妙に納得させられてしまった。あの人がいたからがんばってこれたんだなと思うくらい。結局バートの話よりもマーガレットの人間の大きさが印象に残る映画だった。

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kenshuchu

5.0涙が止まらず(大げさ)

2020年10月29日
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兎にも角にもDAVIDKROSSの魅力があふれすぎてこぼれんばかり♡
「愛を読む人」で私のハートを射抜かれてから、こんな作品を首を長くして待っておりました!!
どのシーンのDAVIDもステキすぎて、もういろんな場面で涙が出ちゃって、エンドロールでも涙が止まりませんでした。

実話ベースのストーリーも、重いようで温かくて笑えて泣けてキュンとして、サッカー全然わからないけど今のところ今年一番です!!

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ゆかぴよこ

4.0生き方を選べない時代もあると…

2020年10月28日
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ドイツ軍だから誰もがハイルヒトラーではない。敵国が受け入れがたいのも全うなはなし。そんななかドイツ兵捕虜でありながらイギリスでサッカー選手としMVP まで受賞するなんて。幸せをつかみながらの波乱万丈な人生、それぞれの罪を赦せるかゆるせないか…前を向いて進むしかないという奥様も素晴らしかった。

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peanuts

5.0日暮れてよもは暗く

2020年10月28日
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最高に素晴らしい映画でした。賛美歌「日暮れてよもは暗く」が流れて涙が止まらない。

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くによし

4.0別方向から見た戦争映画

2020年10月28日
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または反戦映画と感じました。
直接的な戦争映画より、今日は関節的な方が共感を得やすいのかな。
複雑な思い、様々な思いを考えさせられるイイ映画でした。

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Oyster Boy

4.5事実は小説より奇なり

2020年10月27日
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まさに表題を地でいくような作品、全く飽きさせず特に後半は感動しました。
後年、英独二国から勲章を授与されたということなので、ヨーロッパでは一般の人々に知られた人なのでしょうか?
とりわけ熱心なサッカーファンでもない私ですが、優れたヒューマンドラマとして十分に堪能させていただきました。

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shioshio

3.0サッカー

2020年10月26日
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イギリス・ドイツ制作らしい真面目な映画である。にしても、単なる兵士だった人物が、晩年両国(英・独)から勲章を与えられるとは人生、どう転ぶかわからんものである。
しかしながら戦争において敵対してた男女が、いきなり結婚するなんて飛躍し過ぎで驚いた。とは言え、事実だからしょうがない。
ただサッカー場面を中心に描いているので、エピソード的には単純で深い内容ではなかったのが惜しまれる。主人公の戦時中のトラウマ的出来事も話としては弱いし。まぁ、でも劇場に足を運ぶ価値のある映画であることは確かかな。

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オクやん

3.0実話を基にした物語。。。

2020年10月26日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

実在のドイツ人で、現在のプレミアリーグにおいて
大活躍した伝説のゴールキーパーを描いた。

星が3つなのは、、、

・スポーツの普遍性、忍耐、贖罪、差別、嫉妬、
 恋愛、突然の悲劇、過去に関わる葛藤、
 戦争の狂気、ユダヤ人問題、怨讐の克服、

 まるで、「おしん」を2時間でやろうと
 するかのような欲張りすぎな脚本。

・実在の主人公は、紛れもないドイツ軍の最精鋭・
 降下猟兵だったが、上司の蛮行を制止できなかった
 ことによる悪夢に置換されており、説得力に
 乏しい

てんこ盛りにし過ぎたこの映画を支えたのは、
主役のデビッドクロスの演技と、
義父役のジョンヘンショーだと感じた。

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Haihai

3.5英国人は、サッカー観てパブでビール!

2020年10月26日
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鑑賞方法:映画館

英国人は、サッカー観てパブでビールが、大好き! と聞いていたが、それを疑似体験できる前半だった。ホントに地元チームの応援が、好きだし、楽しみなんだね〜。

なんて書くと、おちゃらけ映画かと感じられてしまうかもしれないが、本編は、戦争で戦った相手国人を、戦後にどれだけ許せるか、という真面目で重たい話。それを実話に基づいて、紡いでいくもの。

映画のタイプとしては、主人公や周囲の心の葛藤や心境の変化をダイナミックに描くというよりは、起きる事実を淡々と描くことで、観客の想像に委ねるスタイルだった。
終わった瞬間の俺の印象は「いろいろあった、だな」だからね。映画館を出てから、思い返していく映画。

主人公は、サッカーの能力が抜きん出ていたからそのプレイを見せることで、「ドイツ人め」という罵声を、歓声に変えていくことができた。これは稀有な例で、多くの在留を選んだドイツ人の多くは敗戦国民であることで、侮蔑や偏見を受け続けたのかもしれない。でも俺は、主人公の存在が、侮蔑や偏見を、なくしていくことに役立った、と信じたい。
「あいつだけは、ドイツ人だが特別だ」と言う人間ではなく、「あいつが見せてくれているように、ドイツ人だって、俺たちとおんなじだ」と言える人間に、なりたい。

美男美女の共演は、気持ちよく映画を観られるので、よかったです。

おまけ
当時は、試合中の選手交代が許されないルールだったんだね(負傷退場でも、残る10人で戦うルール。Wikipediaによる)。なるほど、スポーツのルールもこうして選手を守る方向に変わってきたんだなあ。これも勉強になりました。

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CB

4.5選択肢が無かった

2020年10月26日
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鑑賞方法:映画館

先日観た作品にも描かれていたが、当時のドイツ人があの敬礼や挨拶をしない事がどれだけ大変だった事だろうか。
兵士に志願したのか、党員だったのか、責められて答えられないのも当然だろう。
ナチス体制下のドイツ人にとって、身の振り方は家族にまで影響を及ぼすのだから、選択肢がないって言葉はとても重い。

そんな背景の中、ユダヤ人の大きいコミュニティーのあるマンチェスターで、ユダヤ教の支援を受けているチームでプレイするという所までとんとん拍子に事が運ぶのがなんだか凄い。

罵倒される中必死にプレイする姿は、全ての罪を背負っている様で辛いが、ユダヤ教の指導者の鶴の一声で一変する。
自体が開けて行く様子に涙し、歴史の積み重なりと重さを感じた。

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パプリカ

5.0スポーツは愛だ!力だ!

2020年10月25日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

こんなに心地良い余韻が残る作品とは…
「キーパーも観てぇ〜」と、鬼滅の◯で賑わうロビーで叫びたいっ!!

敵国で罵倒に中傷…煽られながらもキーパーとして自身の務めを貫き通す主人公バート
彼が居るべき場所を見つける事が出来た家族愛の深さに我々が1つに成るべき今のコロナ時代にこその光を見た気がした

正直、東京オリンピック開催にも冷めた考えでありましたがサッカーをはじめスポーツこそ平和と力をくれる完璧な物であると…
今は開催を心から望みます!!

デビッド・クロスの過去の暗き罪との葛藤とキーパーとして光を放つ心情表現…完璧でした!
…美しい妻マーガレット役のフレイア・メイバーの品性ある力強い演技も素晴らしかった!

個人的見解ですが実際にもキーパーさんは比較的イケメンが多いですよね〜♬

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ねもちゃん