ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 永遠と自動手記人形のレビュー・感想・評価

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5.0美しく王道

2019年9月7日
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鑑賞方法:映画館

完全に予備知識ゼロで見ました。完全にやられました。
ドールとかは結局のところよく分かりませんがそんなところはどうでもいいです。
中盤で届けられる魔法の言葉、ここからはノンストップで涙腺崩壊。

お互いを思う美しさ。繊細な画面、環境音、BGM。
流石京アニとしか言いようがない素晴らしい作品です。
世に届けてくれたことに感謝を。

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らっと

5.0素晴らしいものは素晴しい

2019年9月7日
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TVでは戦争のシーンからスタートしてるので時代背景やバイオレットの過去が強烈に印象に残っていたが、本作品では戦争の傷も癒えつつありながらもまだまだ傷後が残る背景を大変素晴らしい構成で描いている。

その背景の中で人と人との気持ちの繫がり、尊さが表現されていて最初から気持ちが入ってしまいました。

また、バイオレットの過去がよりそれらの描写を活かしている大変素晴らしい作品でした。

可能であればTVを見てから劇場へ行くことをおすすめします。
ただ、TVを見なくても十分に素晴らしさを感じる事が出来る作品である事には間違いないと思います。

残念ながら次回作の上映予定が未定となってしまいましたが、いつまでも待ち続けようと思います。

最後になりましたが、こんなにも素晴らしい作品を作られた皆様に敬意を払うとともに亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます

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uirou_mov

5.0色鮮やかな白

2019年9月7日
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鑑賞方法:映画館

この作品は、TVアニメシリーズとして製作された「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の外伝、という位置付けになっています。映画としては、単体で鑑賞しても差し支えありませんが、できればTVシリーズを全て鑑賞したうえで観ていただきたい作品です。
とくに、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」(代筆業をしているヒロインです)に関して、特別な説明がありません。この映画では、ある姉妹を中心にして物語が進んでいきますので、ヴァイオレット自身の過去や経歴については最小限のことしか分かりません。彼女の物語を知っている方に向けて、「外伝」として語られる作品であることをあらかじめご承知おきください。

本編では、とくに派手なバトルやアクションシーンはありません。魔法も超科学兵器も出てきません。我々の世界とは異なる世界の物語ですが、極めて近似の世界として設定されています。

この映画は、とても静謐な作品です。そして驚くほどに豊穣です。
驚かされるのは、前半パートのクライマックスの、舞踏会シーンです。
参加者のご令嬢たちは、皆が白のドレスを装い、白いブーケ、白のコサージュを身に着けて踊ります。
その白の、なんと色鮮やかで豊かなことか。アニメの歴史に残る名シーンと言って過言ではありません。ぜひ劇場の大画面でお確かめください。

ストーリーは、良家の子女のみが通うことを許される全寮制の女学校で暮らすイザベラのもとに、「教育係」として雇われたヴァイオレット・エヴァーガーデンがやってくるところから始まります。
イザベラはある事情があって、未来への夢や希望を失っています。
このシリーズでは、「手紙」がとても重要な小道具として使われています。
この映画でも、やはり「手紙」が大きな役割を果たします。
それがどのように描かれるのかは、ぜひご自身でご覧になってください。
京都アニメーションという会社が、何を創りたかったのか。
その答えのひとつが、この作品にはあります。

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yusuke0218

5.0テレビシリーズは未鑑賞ですが、応援も込めて。

2019年9月7日
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鑑賞方法:映画館

京都アニメーションの作品は、「リズと青い鳥」が珠玉の作品としてお気に入りなので、7月18日に起きた事件の理不尽な暴力に対しての抵抗と京都アニメーションへの応援も込めて鑑賞。

19世紀末のヨーロッパ風世界に、こだわりの設定と背景美術。

レンブラントの絵画を連想させるライティングや映像美術にとにかく圧倒される。

ヒロインもお話も、地味で少し単調な印象を受けるが、とても抑制されたドラマ演出などで、好感が持て標準以上の出来栄え。

新海誠作品などの写実性の強い背景よりも、若干デフォルメがされているが、美しくてこだわりの映像世界に、通底する気持ち良さを見せてくれる。

劇中でとても好ましく思ったのは、「自動手記人形」の同僚が結婚しても仕事続けていく決心をした描写などは、寿退職が当たり前の時代設定にも今日的な意味があると感じた。

もちろん義手のヒロインの発想も、人間賛歌として素晴らしい。

服を着た女性のボディラインや小太りな少年の肉体のラウンド感などの線や動きのこだわりも、素敵。

テレビシリーズも是非観たいと思う出来栄えでした。

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ミラーズ

5.0京都アニメーションは本当にすごい!

2019年9月7日
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鑑賞方法:映画館

今朝、観てきました。朝一番の上映にもかかわらず、入口に長い列ができました。
映像が本当に美しく、ストーリーも後半とても感動的で、音楽も良く、素晴らしい作品です。
新作は、当初予定が延期されてしまいましたが、期待して待ちたいと思います。
京都アニメーションのファンだけでなく、すべてのアニメーションファン、映画ファンに観てほしいと思います。

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ミノル

3.5良い話

2019年9月7日
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テレビシリーズと変わらず良い話でした。
テレビ本編が好きな方はぜひ映画館の画面と音響で観ることをオススメします。
強いて言えば劇場版というよりは前後編のTV本編もしくはOVAのような内容に感じました。
ですが安定して面白いので来年放映?の次回作も期待できそうです😊

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パンナコッタ

5.0「エイミー!」

2019年9月7日
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鑑賞方法:映画館

本当に感動でした
内容も素晴らしかったです
京アニ応援してます!

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青のパーカー信者

5.0あまりにも感動した

2019年9月7日
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絵、内容全てがよかったです。アニメをテレビで毎週ずっと見てたのですごく楽しみにしてたのですが想像以上によかったです。

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ゆゆゆ

5.0日本のアニメファンの為の、宝物のようなアニメでした。

2019年9月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

この作品は私の宝物になりそう。

こんなにも心が満たされるなんて思いもしなかった(*^ω^*)

心の底から素敵と思える、最高級な作品に出会えました。

京都アニメーションが悲惨な事件に遭ったからなのは勿論ですが…。

素直に純粋に、この作品を愛してしまいました💕

✨✨この作品はたくさんの人にオススメしたい!✨✨
と、声を大にして言いたい‼️

今作は、元々2018年にテレビアニメ化されていたものの外伝。

原作を知らない人でも楽しめるようになっていますが、出来ればテレビアニメ版も観た方がいいかも…。

その方が、より作品の世界が深まります。

主人公のヴァイオレットが何故自動人形になったのか?

ちょいちょい出てくる脇役の人たちは、一体何者なのか?

色々と疑問を持つ部分出てくるかと思いますが、そこはテレビを観ていた人にしか分からない設定になっているみたい。

もし、全部を理解したいなら、アニメ版もオススメです。

ですが、もちろん普段アニメ観ないという人にもオススメ。

ストーリーがしっかりしているので、この作品単体でも、十分エピソードを堪能することができました。

ヴァイオレットの素晴らしさは勿論のこと、それ以上にイザベラとエイミーの2人の姉妹が本当に素敵!

小さい頃一緒だった2人が、あることがきっかけになって離れ離れになってしまうのですが…。

離れ離れになった姉妹の心の内が、手に取るように伝わってきて、何度も涙が溢れてきました。

離れていても、お互いを思う気持ちが途切れることはない…。

ずっとずっと心の中で繋がっている。

名前を呼び合えば、会えなくても通じ合えている。

そんな2人の強い絆に、感動してずっとずっと涙が止まりませんでした。

こんなにも泣かされるとは…。

京都アニメーション、やはり凄い!

今回エンドロールでは、犠牲になった方々の名前も公表されていたとのこと。

沢山の方の名前を見れば見るほど、溢れ出る思いに、またまた涙が止まりませんでした。

たくさんのアニメファンが会場に足を運んでいた中、誰一人としてエンドロールの最後の最後まで席を立たずにいたことが何よりも素晴らしい!!

こんなにも京都アニメーションが愛されていたのかと、改めて思い知らされました。

今回はまだ、外伝なので番外編という感じなのですが、これが番外編というから恐ろしい…!

こんなにも感動させてくれた作品が、このクオリティ…。

じゃあ、本編は一体どんだけのクオリティに仕上がっているのか…✨

想像するだけで、楽しみで楽しみで…。

あの事件の為、まだまだ公開まで時間がかかりそうですが、私はずっと待ち続けます!

京都アニメーションは永遠に不滅です!

いつまででも待ってます。

なので、急がず焦らず、素晴らしい作品が完成される日を楽しみにしています(*^ω^*)

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ガーコ

4.5二つではほどけてしまいます

2019年9月7日
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鑑賞方法:映画館

依頼主の先へ向かう列車の窓、繋ごうとする手、心が報われた水辺。
ヴァイオレットちゃんが人のためを思うとき、光が差すんですよ、この映画。

先の事件、先の報道、京アニ。
時に世界はとても残酷で、悲劇も見せられたりもするんですね。
僕たちは複雑な気持ちでこの映画を見に行ったはずです。

そして僕たちの知ってる彼女よりも成長し、ドジもせずに、最初から最後まで依頼主の役に立ち続けるヴァイオレットちゃんがスクリーンには居ました。
とても頼もしく、美しく、まるで母のように、女神のように優しいバイオレットちゃん。

「二つではほどけてしまいます、三つで結えばほどけません。」

劇中の彼女のセリフです。
正確では無いけれど、こんなセリフだったかと思います。

悲劇にも離れてしまった2人の家族の間を、バイオレットちゃん達が思いを届け、心が報われ世界が美しく輝き、未来が照らされる話だったと思います。

時に世界は悲劇的なんだけれども本作品は、僕たちと、製作者と、世界をの三つを繋げ、私達京都アニメーションはまだまだ素晴らしい感動を産み出します。
と語っているように見えました。

おそらく本作は事件前に完成していただろうし、製作者はそんなメッセージ込めていないのかも知れない。
でも映画は時代のものだと思う、今見るヴァイオレットエヴァーガーデンは、そんな姿に思えました。

ヴァイオレットちゃんの行く先には光が差すのです。
僕たちは安心して、少し期待してアニメーション作品や世界と向き合えばいいのかも知れないのです。

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たけ(c)

5.0全て文句なしの素晴らしい映画

2019年9月7日
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タイトルでここまで絶賛すると信者感が拭えないですがこの映画は本当に綺麗で、感動的な映画だと思いました。
あまり上手く伝えられませんが是非とも劇場で鑑賞してください、間違いなくあなたの心に響く映画でしょう。
そして鑑賞後は暖かい気持ちに包まれます。

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ゴミクズ

5.0優しい時間が流れる

2019年9月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

TVシリーズを全て観て…素晴らしい作品だったので期待して外伝を観てきました。
90分と短い時間ながら…しっかりとした物語が完成していて、わざとらしくない自然と涙が流れてくる作品でした。
独特の雰囲気?間?が非常に気持ち良く…もう1時間位ゆっくり観ていたい気持ちにさせてくれました。
次回の劇場版も期待しています。
最後に…被害に遭われた京アニの方々にご冥福をお祈りします。素晴らしい作品を有難うございました。

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赤い彗星

5.0何度観ても…

2019年9月7日
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本日、2回目の観賞

何度観ても「エイミー」という言葉に涙が…

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モリフミ

3.590分なのに。

2019年9月7日
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コンパクトにうまく話がまとまってるし、やっぱり絵が綺麗。さすがだなー、と。このアニメも全然予備知識なくみたけど手紙がつむぐ優しいお話になってて十分のめりこめた。良作だなー。

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peanuts

3.5可愛らしい小品

2019年9月7日
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可愛い作品でした。

百合っぽさなど、若干あざとさも鼻につく部分もあるけれども、生き別れた家族って類のネタに対して、自分の涙腺が弱くなっているのを自覚。

ただ一つ悩ましかったのは、義手の精度が、他の文明進化度合いと違ってアンバランスなのが気になって気になって、物語に没入できない我が身でございました。

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コージィ日本犬

5.0心を射つ作品

2019年9月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

京アニの亡くなられた方々へ追悼の意を表します。
しかしそれは別にして、星5つを与えざるおえない作品です。
何と言って表せばいいのか、素朴で、きれいで、セリフの一言一言が心にささる、切なくて、でも暖かくて、見終わった後余韻に浸りたい。そんな心境でしょうか。もちろん途中で泣けました、学校の道徳の教材にできるような作品ではないでしょうか。先週見に行った全国上映の某アニメ映画が霞んでしまいました(ファンの方スミマセン)。この映画こそもっと多くの劇場で上映されるべきと思います。
この様な素晴らしい作品を作って頂けた事に感謝です。
2回目見ました。不覚にも開始早々、テ○○ーが船の上で呟くシーンでもう、泣いてしまった。2回目だと何て言ってるかわかるから・・・・。ラストはもっと耐えられませんでした。
この映画、見直すとほんと、倍きますね。

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スキーヤー

5.0やばいね

2019年9月7日
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変に期待を持っていませんでしたが終盤泣いてる自分がいました。
ベタベタなんだろうけど間違いなく良作です。

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髑髏ももこ

4.5京アニ作品を劇場で見られる幸せをあなたも!

2019年9月7日
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泣ける

幸せ

久しぶりに聞くヴァイオレットの落ち着いたやわらかな声が、心にすーっと染み入るようでした。彼女の素朴で真っ直ぐな瞳と言葉は、他の登場人物はもちろん、私たち観客の心もとらえて放しません。本当にすばらしい作品です。

京アニのクオリティの高さは誰もが知るところで、テレビ版でも十分なのですが、本作はさらにいいです。背景の美しさは息を飲むほどで、木漏れ日や吹き抜ける風は、客席にも届くようでした。そして、人物にいたっては、わずかな表情の変化や何気ない瞳の動きからですら心情が読み取れるほど、実によく描写されていると感じました。そこにプロの声優が魂を吹き込むのだから、感動しないはずがないです。

キャラも人間味あふれる人ばかりで、その誰にでも共感できるほどでした。ヴァイオレットの献身とエイミーの変容、またそれを受けて友情を感じるヴァイオレットもよかったし、一通の手紙をきっかけにテイラーが成長していく様子もとても自然で、心が温かくなりました。中でも今回のイチオシは、なんといってもベネディクト・ブルー!相変わらず口は悪いが、根は優しい彼の言葉「届かなくていい手紙なんてない」には自然と涙が頬をつたいました。

メール、SNS等による伝達が主流の現代において、手紙を書く、まして手で書くなどという機会はほとんどありません。それでも手紙がなくならないのは、手紙だけが持つあたたかさがあるからだと思います。機械文字と違い、二つと同じものが存在しない手書き文字には、自ずとその時の書き手の心が表れます。そして、書き手が読み手を想って手間と時間をかけてしたためたことを、読み手は無条件に感じます。だから、手紙に込められたものは「心」そのものであり、受け取った人は「幸せ」を感じるのでしょう。「郵便配達人は幸せを運んでいる」まさにそのとおりです。

本作は外伝と銘打つだけあって、テレビシリーズとはやや異なるテイストの仕上がりでした。おかげで、ストーリーそのものは初見の方でも楽しめる内容になっています。しかし、なぜヴァイオレットが「仕事」を「任務」と呼び、ネックレスを大切にし、「愛してる」を知りたいと願い、ドールとなったのか、彼女の背景を知らなければ、わからないことも多いです。ですから、本当の意味で本作を楽しむには、やはりテレビシリーズの予習は必要でしょう。ヴァイオレットの過去を知れば、彼女が紡ぐ言葉の意味をより深く感じることができ、作品の奥行きが増すと思います。

公開初日とあって平日の夕方にも関わらず、劇場内は大勢の観客が詰めかけていました。しかも、高校生から還暦越えと思われるお年寄りも何人もいて、老若男女問わず幅広いファンに支持されていることを改めて感じました。こんなすばらしい作品を届けてくれた京アニに、ただただ感謝です。来年1月公開予定の劇場版は公開延期のアナウンスがなされましたが、京アニのみなさんに感謝しつつ、ファンとして喜んで待ちたいと思います。

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おじゃる

4.5素晴らしい感動をありがとう

tさん
2019年9月7日
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泣ける

知的

幸せ

全てにおいて美しい。
そんな作品です。

京都アニメーションが描く、素晴らしい映像美に加え、それに恥じない、とても上品で、繊細なストーリー。

ヴァイオレットエヴァーガーデンという作品の、全編に渡って描きたいテーマは、「愛」

言葉にしても、文字にしても薄っぺらい表現になってしまうこのテーマを、静かに、どこまでも美しく表現されています。

様々な稚拙な作品が多い中、なぜこのような神がかった作品が期間限定上映なのか。

公開初日のレイトショーで観に行ったが、都心でも近隣の映画館は全て満席。
どうしても観たかった作品なので、仕事終わりに1時間かけて、空いていた映画館へ。

最前列しか空いておらず、それでもキツイくらいに混み合っていた。

窮屈な思いで鑑賞したが、それでも鑑賞後の感動は計り知れないものがある。

人間の持っている愛情とは何なのか。
愛情という感情そのものを思い出させてくれる、素晴らしい映画でした。

また、空いてくるであろう別日にゆっくり見に行きたい。

今回のエピソード自体泣けますが、最近よくある、泣かせます、感動させます、といったような映画とは明らかに一線を画している。
その辺のお涙頂戴作品や、奇をてらったような目立ちたいだけの作品とはレベルが違います。

このような作品を完成させた製作陣に、賞賛と最大限の感謝をしたい。

京都アニメーションといえば、先日の凄惨な事件。
非常に悔やまれます。

次回作は公開日が延期になるそうですが、どうか無理なさらず、製作頂ければと思います。

私はTV版も全て観賞していましたが、TV版を未視聴の方でも、楽しめる作りだったかと思います。
老若男女、どなたにもオススメできる神作品です。

もちろん事前にストーリー設定を理解した上で鑑賞した方が、より感動できますが、この映像美や表現力は、是非この短い期間限定の、劇場での上映で、観賞して頂きたいと思います。

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t

5.0届きました

2019年9月7日
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名前を呼ぶ、それだけで。苦しくなるほど、相手を思う気持ちはいくら言葉を尽くしても足りないから、万感を込めて名前を呼ぶのだと、思いが伝わってきて届いて涙がでました。
私のなかには、ラックライフの名前を呼ぶよが流れていました。歌を映画にしたよう。それぞれに今を歩いている時に笑えるように、哀しみに暮れている時に、寂しさが溢れている時に、ただ生きている時に、ただ名前を呼ぶだけでと。
すべてが美しい映画でした。

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ベッラ