劇場公開日 2020年10月30日

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罪の声のレビュー・感想・評価

全526件中、261~280件目を表示

3.5事件の真実感

2020年11月15日
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子供の頃にリアルで体験していた事件の記憶はとっくに薄れ、キツネ目の男の似顔絵だけが記憶に残っていたグリコ事件

子供の声が使われていた件も覚えてなかったですが、事件の裏話は本当にこんな理由だったのだろうと思える作品でした

証拠が無ければ起訴もできないゆえの迷宮入りの裏で警察が掴んでいた事実を元に映画にしたのかもしれませんね

原作を読んでみたいものです

巻き込まれて翻弄された子供達は確実に存在していただろうし、株価が目的なのも、なるほどな!と思います

そして何より凄いのはキツネ目の男のそっくりかげん!

よく見つけましたね

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TRINITY

5.0甦る。。。

2020年11月15日
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世代です。当時の記憶が甦りました。
ビクビクしながら、お菓子を買ったなぁ。

スゴく視点の良いの作品でした。

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アキラ

5.0戦後のツケか

2020年11月14日
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グリコ森永事件は
結局は戦後の歪んだ学生運動の成れの果てなのか?

日本人は歪んだ資本主義、民主主義を取り入れて自分たちで首を絞めてるのか。

金持ちと貧困層をいかに取り持つのが政治の仕事なのだが、この国に政治家はいない。

政治ゴッコをしている空っぽ2世議員がいるだけ。

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マーマレード

4.0よかった

2020年11月14日
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今年ナンバー1かも。
小栗旬も星野源もよかったです。
最高泣かせるあたり、よく出来てます。

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キット

5.0観てよかった

2020年11月14日
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なんとなく観に行って引きこまれた。宇野祥平さんの演技はそのビジュアルを見るだけで、映画のあの場面場面が想起されて、涙ぐむほど。もちろんその他の方々もですけど、思い返すと宇野さんだったと思う。

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あおぞら

3.0釣られた!

2020年11月14日
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悲しい

有名なグリコ森永事件に題材をとった作品。誘拐と脅迫は身代金目的ではなかった、とする解釈は新鮮で、唸らされた。だけど、全体的には消化不良だった。おそらく、原作のボリュームが映画の尺に収まっていないのでは? 登場人物が次から次へと出てくるが、ほとんど描き込みが足りず薄っぺらい。「こういう役回りの人なんだな」という印象を受けてしまう。量産型2時間サスペンスを観ているみたいな予定調和感。ラスボスたる人物が劇場型犯罪を仕掛けた動機というのも、さんざん使い古されたやつで、「結局これかい!」と思った。ハリウッド映画でナチスが悪役になるように、犯人の動機に「これ」を持ってくると、作品全体がステロタイプで安っぽく見えてしまう。もちろん、架空の話なんだから、文句を言える筋合いではないのかもしれない。でも「グリコ森永事件の謎に迫る!」みたいに匂わせてハードルを上げておいて、着地点がここでした、となると「釣られた!」という思いが強い。

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大塚みなみ

4.5めっちゃ良かった🎵

2020年11月14日
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しっかりと考えられたストーリーと構成が邦画らしい良さを出してて、本当に面白かったです。

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ざっきー

4.0星野源と小栗旬のコンビ意外とアリ

2020年11月14日
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mizujun2jp

4.0こうだったら?

2020年11月14日
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まるでドキュメントを観てるような?
そして過去の事件の謎解きの様な?
とても見応えのある映画だと思います

まずは見て欲しい

とても良く出来ていて飽きさせない作り

視聴料は無駄にはならないと思います

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フラフラタルト

4.5製作者が伝えたかったのは'罪の声'

2020年11月14日
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罪の声
グリコ・森永事件の当時は
まだ生まれておらず
Wikipediaで予習した上で臨んだこちら

報道ってなんだろうか
思想信条ってなんだろうか
犯罪者ってなんだろうか
人の境遇って、運命ってなんだろうか

この事件には直接的な被害者がいないからこそ
背景に集中してそのあたりを考えられる
見てよかったと思える映画だった

実際のグリコ・森永事件では
直接的な被害者は一応いないものの、
捜査に関わった警察官が自殺している
それが理由でこの事件は終わっているわけだが

この映画はグリコ・森永事件の振り返りなどではない
伝えたかったのはやはり
'罪の声'といったところか…

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じゃが

3.5負の遺産

2020年11月14日
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悲しい

難しい

「子育て」とは
躾けるとか
塾に行かせるとか
習い事をさせるとか
良い学校に入れるとか

「子育て」に一番大事なのは
『負の遺産』を残さないこと
『負の連鎖』を親が止めること
そして何より
『子供が幸せに暮らせること』

それが親が幸せを感じられることだ。
親が子供を愛することだ。

自分さえ良ければ良いと思う親のもとに生まれることは
とても不幸なこと。

本人が努力する、そして周りが支える。
支えることは愛すること。
それがひと時でも、少しの繋がりであっても、
人を愛することができる人は『幸せ』

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邪悪ばうあー

4.0罪の声と未来

2020年11月14日
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泣ける

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みいみい

4.5「貴方はどんな人生をおくられてきたのですか?」この一言に映画の全てが含まれている。

2020年11月14日
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最近よくある「史実ぽく誤解させるようなウソ映画」ではなく、本作の「史実に忠実なフィクション映画である立ち位置」こそが、映画の真髄なのである。
派手さこそないが、鑑賞者をストーリーにのめり込ませるのに十分な厚みある大河ドラマとして成立させた原作・脚本が素晴らしい。

映画では適材適所のキャスティングが完ぺきであり、その演出も素晴らしかった。
撮影・証明・音響は無難に熟して、鑑賞しやすく
例えば、電話のシーンでは受話器を近づけるにしたがい、相手方の音を大きくしたりする等すばらしい音響演出があったり
シーンを手際よく端的に切り替えたり、逆にあえて長回しにしたりと
観る人を意識した構成力と脚本を高く評価したい。

無理やり欠点をあげれば
5歳と8歳の子役の声に伸びがないので、リハーサルをもっと行い
日を改めて、撮影したりすれば、もう少し良い演技をしたのだと思う。

また、事件に巻き込まれた人々のそれぞれの人生の対比やそこに壮絶さもあったが、
悲惨な人生を表現する為に、首つりシーンは原作がそうなっていたとしても
タイミング的に
もっと違えた表現方法を考える冪だったと思う。

この映画を観た後は社会派映画である山崎豊子さん原作「華麗なる一族」をまた観たいと思った。

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YAS!

5.0エンドロールで流れた振り子がとても沁みました

2020年11月14日
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泣ける

悲しい

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norarikurari

5.0野木亜紀子はやっぱり、面白かった。

2020年11月13日
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怖い

興奮

知的

原作はいまひとつ、ピンとこなかったのですが、野木亜紀子だから、たぶん面白いだろうと期待して見に行った。やっぱり、期待通り、面白かった。まず最初のタイトル「罪の声」が出るところまでで、おもわず「すげえ!」って声に出してしまった。そこから、畳みかけるように、手がかりをもとに、関係者をあたっていき、真相が徐々に明らかになっていく。これぞ、時代背景通り、松本清張の社会派推理小説のスリル。「証言者だれそれ」とスクリーン上に出てくるところも、実にうまくスリルを盛り上げる。原作でもぼやっとしていたテーマ性を、はっきりと、わかりやすく明示し、よいドラマに必須の主人公の成長もきちんと描かれている。セリフもにくいほどツボを心得ていて、完全にいい意味で職人芸。大衆受けするように手堅く、ハリウッド的に作られているところが、評論家には受けないかもしれないが、面白いものは面白い。これ、好きです。

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プチ

2.0なんかつまらない

2020年11月13日
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sher

4.0ネガティブには、なります。

2020年11月13日
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泣ける

悲しい

知的

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JUN

4.0未解決事件から映し出す現代への警鐘、サスペンスとドラマを巧みに使い分ける脚本に脱帽

2020年11月13日
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泣ける

知的

日本にあるいくつもの未解決事件の中でも、初の劇場型犯罪として語り継がれる「グリコ・森永事件」をモチーフにしたサスペンス。大学生の私は触りを聞いたことしかないため、ある程度の先入観は取り除かれているので、スッと入り、その結末にハッとした。
野木亜紀子らしいテンポのよさを出しつつ、前半はサスペンスの要素を押し出しながら真相を探る。知らぬ間に事件に巻き込まれ、その十字架と宿命のために奔走する曽根。その一方で、エンタメとしての消費を目的として始まった再検証に渋々立ち上がった阿久津。ふたつの線が同時に走りだし、交錯していく。ふたりが顔を会わせるとき、サスペンスからミステリーへと表情を変えていく。そこで描かれる過去と悲痛な半生。事件に荷担した被害者にも当然人生がある。その悲しみに触れていくが、そこで終わらない。一度立ち止まったことで見える真実に衝撃が走る。サスペンスとして再び動きだし、ドラマが再編される時に生まれる感動はグッと来る。
当時の全共闘や学生運動が生産したものに対し、消費された血の方が多い。そうして続く日本の今は変わっただろうか。この社会に疑問符を打ち、メッセージを刷りこんだ野木亜紀子。彼女の強い想いが台詞を超えて心に突き刺さってゆく。

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たいよーさん。

5.0星野源、小栗旬。そして脚本の野木さん。 間違いない!!

2020年11月13日
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《朝が来る》に続き、とてもとても良かった。

巻き込まれた子供達‥
総一郎さんの問いかけは頭から離れないシーンでした。
色んな人にオススメしたいと思いました。

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M U

4.5本当に護らなければならないもの

2020年11月13日
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めちゃくちゃ面白かった‼️有名な未解決事件の真相を追う小栗旬と星野源が作品の軸なのですが単なるドキュメンタリーを見ている感情は全く湧いてこない。
彼らが探していたものが単なる事件の真相では無い事が見ている者を映像に引き付けたのかな。
結局、ありきたりの事に繋がりますが、だからこそ衝撃的だ‼
忘れているんだよね‼みんな当たり前の事を‼️
金、保身、エゴ、享楽がはびこる社会のなかでわたしも、あなたも、社会も、勿論‼️国家も‼️
まず一番護らなければならないものを考えなさいって言われた感じだ。
わたしは、、、偉そうに言えませが。

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こっしゃん