劇場公開日 2021年1月22日

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どん底作家の人生に幸あれ!のレビュー・感想・評価

全42件中、21~40件目を表示

1.0どん底作家の人生に幸あれ

2021年1月31日
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😂😂😂😂😂😂😂

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ホモサピエンス

4.0明るく彩り豊かな、ビクトリア朝階級社会の波瀾万丈物語

2021年1月30日
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クセの強い人物たちが入れ替わりに現れて物語を彩る。困難もあるけどクスリと笑ってしまうユーモアがある

工場の過酷な少年労働もあれば、ジェントルマンの卵たちとの私立校での交流もある

漁港で働く人との慎ましくも楽しい生活もあれば、召使いのいる優雅な田園生活もあるし、ロンドンの貧困住宅の生活もある

嫌な奴もいればいい奴もいる

でも暗い話ではない、そんな彩り豊かな物語

そういう話を気軽に楽しめる人には十分面白いと思いますよ。お勧めします

ここ映画.comではいまのところ星二つになっていてびっくり。評価が低い人は映画化に不満なのかなあ。それともプロットの展開が不満なんだろうか

自分は原作は読んでいないので映画単体の評価です。登場人物に多様な人種を割り当てているのは当然原作とは違うでしょうが、現代的な映画化で自分には面白かったです

あと、あまり真面目にプロットの細部を気にする人には向いていないかもしれません。多少はファンタジー的な(?)部分もあるので。終始重厚なシリアスドラマではありません。気軽に見てください

IMDBでは6.4/10、Rotten Tomatoes では92%ですよ

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雨はにわか雨

5.0真面目に見ないほうがいい

2021年1月30日
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鑑賞方法:映画館

 欧州の映画は個人的には難色の強いイメージでしたが、今回は十分に楽しめました。
産業革命真っ只中のイギリスで裕福な少年が母の再婚である事件をきっかけに、資本主義の社会へ放り投げだされる。映画として楽しめるがこの作品は19世紀の英国風俗を学べる作品でもありました。特に債務監獄は本でしか知ることができなかったので、牢屋の様子や家財の没収の風景が見れたので良い勉強になった。
 回想に入るシーンがあるけど映写機を使いながら演技しているシーンが個人的にはとてもユニークだった。主人公と相手の間に映像が投影されていてスマートでわかりやすかった。
 シスコンの義理の父、ペテン師とその家族、バイオレンスな叔母と凧揚げに情熱を燃やす老人など日本では出会えない個性的な人物が出てくるので、主人公になりきって鑑賞すると実に面白い。
 私としては映画で人生を変えてもらおうという過度な期待は持っていませんが、この作品はコロナ渦の現代を前向きにさせてくれる良い映画でした。

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keyton

3.5古典文学をライトに楽しめる良作。

2021年1月30日
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デブ・パデルとベン・ウィショーと英国の文豪ディケンズ原作に惹かれて鑑賞。

フツーに面白かったですよ(なぜここでは低評価なのか全くわからない)。
登場人物は全員変人だしモンティ・パイソン風味な演出だからこういうの見慣れない人には違和感があるのかもしれないけど、例えばティム・バートンのようなクセのある作風も大丈夫な方なら全然楽しめるかと。
古典文学をこんなダイバーシティなキャストで大胆に再構築してライトな娯楽作に仕上げているのはお見事。

それにしてもベン・ウィショーよ、、笑

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ごーるどとまと

2.0たとえばタイトルを「どん底人生の青年に幸あれ」と変えてればそれなりの評価ができたかもしれない物語。

2021年1月29日
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鑑賞方法:映画館

売れない作家が頑張って成功する、サクセスストーリーじゃなかったんだね。
いつになったら執筆するんだよと思っていたらおしまい。勘違いした私が悪いんだけど、どん底人生の青年のお話とわかってれば★一つ追加。

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あらじん

3.0監督からチョイスで楽しめる作品

2021年1月28日
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鑑賞方法:映画館

観終わってから監督情報を確認したが、スターリンの葬送狂騒曲の監督で、風刺の効いた表情なんかの類似点になるほどと思う。
時代背景、社会情勢など知らないとすべて汲み取れないのが残念だが、アーマンドイアヌッチ作品という目線で観る事で楽しみ方も捉え方も変わる。
観てきた作品で監督の癖みたいなものが蓄積され、次回作の予習みたいに繋がる。
そんな意味で次回作も楽しみになった。

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パプリカ

2.5短編を重ねたようなストーリーで魅力が薄い

2021年1月28日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

緊急事態宣言で公開作品や上映回数が絞られる中、たまたま仕事帰りにタイミングが合ったので鑑賞してきました。本作は、作家ディケンズの代表作の映画化らしいですが、そもそもディケンズなんて名前しか知りません。ましてや彼の作品なんて一つも知りません。そんな予備知識ゼロでの鑑賞です。

内容をざっくり言えば、幼少期から豊かさも貧しさも味わった男が、流転の日々の中で出会った人々をモデルにした作品を書き、有名な作家になったという話です。裕福な家庭に生まれたかと思えば、瓶詰め工場で働かされ、そうかと思えば裕福な親戚に引き取られ、また…という具合に主人公デイヴィッドの人生が目まぐるしく動きます。

そして、そんな波乱の人生の中で、当然のことながら多くの人と出会います。このデイヴィッドを取り巻く人々というのが、とにかく癖が強いです。もちろん彼の目を通してデフォルメされているからなのでしょうが、本当に個性豊かな面々で、デイヴィッドの人生にいろいろな意味で刺激を与えます。

こんな具合に、話の概要も登場人物も一見おもしろそうな素材ではあるのですが、残念ながら映画としてはおもしろくなかったです。まずストーリーは、繋がりの薄い短編が続く印象で、観客を作品世界に引き込む魅力に欠けます。終盤でいくらかの収束は見せますが、そこに至るまでがおもしろくないので爽快感は薄いです。

そんな感じのストーリーなので、個性的な登場人物も生かされてない印象でした。ユーモアやウィットを含んでいたであろう会話も、雰囲気から察することはできますが、内容がなんだかよくわからないところが多く、あまり笑えませんでした。意味がよくわからなかったのは、仕事疲れで数え切れないほど瞬間寝落ちしたせいだけではないと思います。

原作を読んだ人なら楽しめたのかもしれませんが、自分にはおもしろさが感じられない残念な作品でした。

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おじゃる

3.0展開が目まぐるしくて…。

2021年1月26日
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予告のままに展開が目まぐるしいのに加え登場人物も多く顔が似ている俳優さんもいて流れるように話が過ぎていった。ディケンズの半自伝的内容ってことだけどこんな人生激しすぎる。過ぎ去りしイギリスの映像は見ていて楽しかった。

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peanuts

2.5物足りない

2021年1月25日
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長い長いテレビシリーズの総集編みたいな赴き。
デイビッドの生涯で出会った奇人変人の類にあたる人物たちを、ユーモアに溢れた視点で描いていて、そこはイギリスらしいウィットさに溢れていたものの。
本当に細切れなダイジェストで、『モンティ・パイソン』みたいにミニエピソードを15分くらいやって、章題が出るたびにちょん切られて「次の話題」…って構成。
感情移入できるキャラも、笑いの中心になるキャラもいないまま、最後までいってしまい、物足りないまま終了。

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コージィ日本犬

2.0BBC制作のドラマと比較して

2021年1月25日
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観終わっても、自分にはストーリーがよく分からなかった。
また、俳優の“人種”が入り乱れるので、人物の相関関係も把握しづらい。

そこで、原作は未読なので、BBC制作のTVドラマ「デビッド・コパーフィールド」(※)を観てみた。
その結果、上映時間のハンデはあるものの、本作品の酷(ひど)さがよく分かった。
(※)1999年。180分。「ハリポタ」出演前のD.ラドクリフ(当時約10歳)だけでなく、M.スミス、I.マッケラン、I.スタウントンなどが出ている。

本作の酷い点を、3つ挙げてみる。
(a) まず、大人役のデブ・パテルにチェンジするのが早すぎる。
母の死の前に、ワイン工場で働かせられているのは意味不明な改変だ。また、大伯母に保護を求める時点で、既に大人なのは滑稽である。
BBCドラマでは、それらはすべてD.ラドクリフ少年が演じている。
(b) 勤務先の弁護士一家との関係が、あいまいだ。Mr.スペンローも最初の妻となるドーラも、あっさりと消えてしまう。
(c) 致命的なのは、幼少期の盟友にして、2番目の妻となるアグネスとの関係がよく分からないことだ。
しかも、アグネスは奇妙に堂々としており、密かにデビッドに想いを寄せる、BBCドラマのアグネスとは全くの別キャラになっている。

なお、これはBBCのドラマでも同じであるが、本作は舞台が何度も変化するので困惑させられる。
距離も方角も超デタラメな例えであるが、ちなみに関東地方で言うと下記のような感じか。
石岡市あたり(ブランダーストン)が生家で、大洗(ヤーマス)にペゴティ一族のボートハウスがあり、東京(ロンドン)に学校の寮とワイン工場がある。
銚子(ドーヴァー)の大伯母の家まで歩いて助けを求めに行き、成田(カンタベリー)で再教育および就職をする・・・。

イアヌッチ監督は、「従来の作品はストーリーを追うことに精一杯なので、本作品では原作にあるユーモアを描きたかった」という主旨を語っているらしい。
しかし、原作は未読だが、妙な“勢い”があるだけで、ユーモアという点では自分には“滑って”いるように感じられた。
本作の方がBBCドラマより優れているのは、Mr.ディックとの凧揚げのシーン、Mr.ミコーバーとの出会いのシーン、そして、大伯母トロットウッドの徹底した“ロバ嫌い”のシーンくらいだ。

この映画は、「デビッド・コパーフィールド」をすでに良く知っている観客のための“新バージョン”である。
本筋を犠牲にして、脱線をいとわずにユーモアを重視した、と言って良いだろう。
自分のような観客は、とりあえず本作品はパスして、まず先にBBCのドラマを観るべきかもしれない。

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Imperator

4.0【深読みしてみた】

2021年1月24日
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「デイヴィッド・コッパーフィールド」は、ディケンズのよく知られた自伝的小説なのだから、この無理矢理感のある日本語タイトルは少し変な気がする。
現代タイトルの訳の方がいいんじゃないかと…。

ディケンズは、19世紀当時から人気作家ではあった。
しかし、生前は通俗的と言われて、決して文壇から高い評価を得ていたわけではない。

この映画に描かれている小説の発表会の場面の聴衆が妙に少なかったのは、それを表しているのではないかと思う。

今名声を博している文豪も、批判的な目で見られていたのだ。

映画はイアヌッチ監督作で、「スターリンの葬送狂騒曲」が、スターリン亡き後のソ連の権力闘争を皮肉たっぷりに描いていたのに対して、この作品は、「デイヴィッド・コッパーフィールド」を題材に取りながら、今の僕達の世界を、そして、これを観ている僕達を皮肉っているように思えてならない。

初めは、バラバラの人種で構成された血縁関係を見て、エンタメ界のうわべで差別を嫌いながらも、潜在的に白人が主流であり続けているところを嘲笑っているのかとも考えた。

しけし、考えれば考えるほど、これは、今の僕達の世界そのものではないか。

デイヴィッドの周りで、後先考えない人々。

今の世界で考えると、
差別を排除する高尚な試み。
しかし、残る差別。

今や名高いディケンズも、当時は苦労を重ねた通俗小説家。
その自伝的小説。
ディケンズだと思って観に来る人々。
それは、自分自身とは異なる他者の評価。
文豪の権威のイメージとは、かけ離れた映画の演出。

イアヌッチは、この映画を通して、嘲笑っているのだ。

邦題タイトルでマイナス0.5ね。

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ワンコ

4.5やや惜しい点もあるが、今週(22日~)の週ではお勧め。

2021年1月23日
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今年14本目(合計81本目)。

さて、こちらの映画。
イギリスの作家、ディケンズの自伝的小説ともいわれる「デイヴィッド・コパフィールド」から。もとの小説が非常に長く、それを映画館でやるとするととんでもない量になるので、かなりの部分がカットされています。そのカットされすぎという部分がやはりわかりにくいとは言えます。

 この手の「元ネタあり」の表現方法としては、映画以外にも色々あり、一長一短あるところです。ただ、作者(ディケンズ)も「この作品が一番好き」と言っているこの小説はとにかく長く(自伝的小説、という性質のため)、いたるところカットせざるをえなくなってしまい、それが「紙芝居的」という批判になってしまっているのでしょうね。その点はとはいえ、仕方ないでしょうね。このコロナ状況で、まさかインターミッションありで6時間ですーっていう映画を流しても、じゃ人来るの??となっちゃういそうですからね…。
「その観点で、完全に映画という媒体に変えて適切な時間帯に収める」には、本質的な部分でないところをカットするしかないですが、それはだいたい相場は決まっています。実際、映画を見ていただくとわかりますが、それぞれの「章(Chapter)」ごとに、この小説が最も伝えたかったものをメインにし、それ以外は大幅カットされています(そのため、紙芝居的、という指摘も同時にできてしまっているが、それはもう、前編後編で分けるとかしないと、本質的な解決はもう無理じゃないかなと思います)。

 ただ、いざ小説で原作を読みたくなったら読めるだけのものは今はありますし、そこからさらに発展して文学作品「それ自体」にも興味を持っていただけたら、と思っています。

 減点は下記の0.3のみです(七捨八入ルールの適用による)。

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 (減点0.1) 小説を映画化するといってもすぐに難しくなるのではなく、その小説の規模次第です。今回は作者ディケンズの自伝的小説といえるこの作品が選ばれているため、映画化するにあたり作品のどこを削るかで結構作品の内容は変わってしまうという問題点を抱えています。今回取られた、いわゆる「一番いいところ取り紙芝居方式」は確かにわかりやすいしいいのでしょうが、それ以上に良いアイデアがあればそれを使うべきでしょう。つまり換言すれば、必ず「一番いいところ取り紙芝居方式」で作って微調整をしたからといってよい映画には「必ずしも」なるとは限りません(だいたいは、なりますが)。
盲目的に「この類型なら一番いいところ取り紙芝居方式」だということになると、それもそれで映画の表現が固定化されることになりかねず(特に今回のように古典小説をテーマにしたもの)、そこは「手法の安易な選び方」という観点で警告的に0.1点減点としました。

 (減点0.2) お金が払えなくなると、「債務者監獄」というところにつれていかれるのですが、ここがどこなのかすら説明がないという…。普通に考えれば、日本でもある「罰金刑の作業での納品」に該当しうる(15万円はらえない場合、1日1500円で100日となるので100日作業すれば罰金を収めたのと同じになる)ものです。ただ、明らかに趣旨が違うことと「債務者が返済できないから監獄に入って何を反省するの?(換言の反対解釈で言えば、反省したら債務って弁済しなくてもいいってこと?)」というのがまったく不明であり、ここはちゃんと説明をいれておかないとまずいかな、と思います(ちなみに、現在では一般的な国に「債務者監獄」という語はないそうです)。
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yukispica

3.5どん底作家

2021年1月23日
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ラスト15分で、やっと本編が始まりました。
アグネスでよかったです。
いいチームワークでした。

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かん

4.5ドタバタ

2021年1月23日
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16本目。
ドタバタコメディだけど、見易く上手く纏めていると思う。
見知った名前があるせいか、ワクワクしてるし、遊び心のある演出が飽きさせない。

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ひで

3.52時間の大河小説

2021年1月23日
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 デブ・パテルはロボットSF映画「チャッピー」で初めて見た。クソ真面目で一途な開発者を演じて笑わせてくれたが、本作品でも同じようにクソ真面目で一途な青年デイヴィッド・コパフィールドを好演。顔を見れば明らかなように、インド系の俳優である。
 本作品がユニークな点は、親子の人種が異なる点だ。主人公デイヴィッドの母親は白人のクララ・コパフィールドであり、白人貴族の家柄でデイヴィッドの友人スティアフォースの母親の役は黒人女優が務める。デイヴィッドの大叔母ベッツィの資産管理人である白人男性ウィックフィールド弁護士の娘アグネスは黒人である。最初は違和感があったが、そういう設定なのだと了解してからは普通に鑑賞できた。かなり新しい試みで、これからは人種を気にしないキャスティングが主流になるかもしれない。とてもいいことだと思う。
 もうひとつの工夫は、デイヴィッドの母親クララとデイヴィッドの妻ドーラを、モーフィッド・クラークが一人二役で演じていることである。ドーラ・スペンロウの登場シーンを見たときには、あれ?デイヴィッドの母親?と思った。幼い頃に引き離された母親の面影を、デイヴィッドはずっと忘れずにいた訳で、一目惚れするのも当然の話である。なかなか洒落た設定だ。
 本作品は明治の文豪が書きそうな波乱万丈のストーリーを2時間に凝縮したような映画で、行間を読み取っていかないとピンとこない印象になってしまう。チャールズ・ディケンズのことをよく知っているイギリス人向けの作品だと思う。日本で言えば、夏目漱石の半生を描いたような映画で、かなり省略しても日本人なら多くの人が理解できるはずだ。
 夏目漱石と言えば、イギリス留学時にディケンズの作品を読み漁ったと言われているから、時間と空間の広がりの大きなディケンズの物語に影響されたに違いない。本作品を観て、漱石の「行人」や「こころ」に雰囲気が似ていると思った人もいると思う。
 鑑賞後に、原作であるディケンズの「デイヴィッド・コパフィールド」を読むといいと思う。読みながら映画のシーンが蘇ってくるはずで、本作品をもう一度楽しめると思う。2時間の大河小説といった感じの傑作である。

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耶馬英彦

2.0荒ぶり芸

2021年1月23日
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笑える

単純

幸せ

出生前に父親を亡くし、母親とメイドと暮らしてきた少年が、母親の再婚相手により工場へ追放されて巻き起こる話。

妄想が大好きな作家が自信の生い立ちを振り返りみせていくストーリー。

上流階級の傲慢さや、名前だけで富のついてこない悲惨さと虚栄等をコミカルに捲したてる感じで結構ハチャメチャw

脱走し叔母さんの家についた辺りから就学する辺りの件は、畳み掛けるように咆えまくってめちゃくちゃ笑わせて貰ったけれど、同じ様な見せ方だったり、ストーリーに重きを置く様になったりで、ハマっている場面は良かったけれど、ムダな一発ギャグ等の狙い過ぎた感じが気になり、中盤辺りからどんどん面白さが減衰していく。

決して退屈はしないものの、繫がっている様で投げっぱなしやりっ放しを感じるストーリーだし、自分にはとっ散らかっている様に感じられてイマイチだった。

ちなみに、自分のツボに入ったコメディシーンで笑い声が洩れていたのは、近くに座った同年代ぐらいの外人さんと自分だけだけだったかもw

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Bacchus

3.5展開早い。喜劇。難しくはないが・思わぬ点で笑っていた人、尊敬します。【iPadの故障で尻切れトンボ。すいません。】

2021年1月22日
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満塁本塁打

1.0人生は物語

2021年1月22日
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単純

寝られる

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J24

0.50.5点も引きたい位の駄作

2021年1月22日
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これが 「スターリンの葬送狂騒曲」の監督なのか?

お話の羅列だけ 役者も上手く噛み合わない 魅力的なシーンが皆無

唯一のメリットは映画館で訪れる睡魔だけ

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イコン

4.0登場人物全員くせ強め

2021年1月22日
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登場人物全員くせ強め

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blue