どん底作家の人生に幸あれ!

劇場公開日:

どん底作家の人生に幸あれ!

解説

「スターリンの葬送狂騒曲」のアーマンド・イアヌッチ監督が、イギリスの文豪チャールズ・ディケンズの代表作「デイヴィッド・コパフィールド」を映画化。デイヴィッドは幼い頃、周囲の変わり者たちについて書き留めては空想して楽しんでいた。優しい母と家政婦の3人で幸せに暮らすデイヴィッドだったが、暴力的な継父によって工場へ売り飛ばされてしまう。どん底の日々の中でたくましく成長したデイヴィッドは、母の死をきっかけに工場から脱走。唯一の肉親である裕福な伯母の助けで上流階級の名門校に通い始め、今まで体験した“作り話”を同級生に披露して人気者となる。卒業後は法律事務所で働き、恋人もできてついに幸せを手に入れたかに見えたが……。「LION ライオン 25年目のただいま」のデブ・パテルが主演を務め、「サスペリア」のティルダ・スウィントン、「007」シリーズのベン・ウィショーが共演。

2019年製作/120分/G/イギリス・アメリカ合作
原題:The Personal History of David Copperfield
配給:ギャガ
劇場公開日:2021年1月22日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第78回 ゴールデングローブ賞(2021年)

ノミネート

最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル) デブ・パテル
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(C)2019 Dickensian Pictures, LLC and Channel Four Television Corporation

映画レビュー

2.0個性的な登場人物たち

2023年9月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

次々と登場する個性的な人物。その中にコパフィールドが埋没してしまっていると思う。

アグネスが唯一まともだったかも。

配役は、ダイバーシティがここまで進んでいるのかと考えさせられた。

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カメレオン

3.0面白い。だが、残念な作品。

2023年8月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

とにかくポリコレの影響なんだろうが人種がグチャグチャでいきなり萎えましたが、淡々と禍福は糾える縄の如し的に進む物語の分かりやすさと小ネタの面白さに救われました。原作に興味をもっただけに、この点はもったいないです。

奇妙な人というか個性的な人、分かりやすくいうとネジが外れた人しか出てこないなあ、でキャラがそれぞれ立っていて面白いし、テンポもいいし、、、、

あーーーー、もったいない。

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zem_movie_review

3.0主観的には高い幸福感で暮らすための秘訣!?

2022年11月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

度重なる不運も、あたかもコメディのように笑い飛ばしてしまう―。
そんな印象を受けました。観終わって、評論子は。
作家としてのディケンズを根本から規定していたものは、そういう精神性だったのでしょうか。
実生活でも、そうあることができれば、主観的には高い幸福感に浸りながら暮らすことができるのではないでしょうか。

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talkie

3.0山あり谷ありの人生

2022年10月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

チャールズ・ディケンズの自伝的な作品。
山り谷ありの人生を登場人物のバラエティとともに
描ききってくれていて面白かったです。

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tom
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