劇場公開日 2019年9月6日

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「突飛な設定なうえに物事の本質が全く見えない」いなくなれ、群青 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)

1.0突飛な設定なうえに物事の本質が全く見えない

2022年5月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

寝られる

萌える

初鑑賞
原作未読
柳明菜監督作品初鑑賞
脚本は『映画 賭けグルイ』『映像研に手を出すな!』の高野水登

ジャンルはミステリー

タイトルは惹かれる

出演者は平均年齢が低く美男美女が多いがあまり魅力は感じない

ありがちな学園ラブストーリーかと思ったがまるで違った

魔女によって階段島に捨てられ完全に隔離された人々の話
無くしたものが見つかれば島を出ることができるらしい

突飛な設定で容易に飲み込めない世界観
わけわからん
下北沢で舞台をやるような内容

島の高校生で悲観主義の七草に横浜流星
七草の幼馴染で島で再会した真辺由宇に飯豊まりえ
七草のクラスメイトで傍観者の堀に矢作穂香
七草の少々チャラいクラスメイト佐々岡に松岡広大
七草のクラスメイトで眼鏡をかけた委員長水谷に松本妃代
バイオリンの弦を無くした島の中等部の豊川に中村里帆
七草たちの担任トクメ先生に伊藤ゆみ
郵便局員の時任に片山朋美
タクシー運転手の野中に君沢ユウキ
管理人のハルに岩井拳士朗
ナドに黒羽麻璃央

捨てられた人格ってなに?
種明かしされてもこれだけしっくりこないミステリーって珍しい
自分が頭悪いせいなのかな

映像は悪くない
今後の柳明菜に期待したい

野川新栄