劇場公開日 2019年11月29日

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「異端すぎる実験作、収穫もあって楽しかった作品」MANRIKI たいよーさんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0異端すぎる実験作、収穫もあって楽しかった作品

2021年2月4日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

まさに、"異端"。映画と言う名の"芸術"の世界へ誘われた感覚。斎藤工、永野、金子ノブアキらを中心に終結された「チーム万力」による、初の長編映画。
永野がファッションショーにゲストで出たときに感じた違和感。それが、小顔願望。その着想から大胆に昇華したストーリーとカットの連続に、置いてかれまいと頭を働かせる。まあ、後々ビデオ屋であらすじを見て、ようやく概要が掴めたくらいに分かりにくかった。それでも、不思議な世界観を見事に映画として成立させている。
ある種のパフォーマンス的な映画だけに、理解できないのも当然か。個人的なことだが、永野と監督、小池樹里杏が登壇した回にたまたま観れたのが嬉しい。そして、斎藤工のサインをいただいたのが何より。意欲作、いや、実験作がまた観れることを期待したい。

たいよーさん。